「だからさぁ! ビジネス用語を使えばいいってもんじゃねえんだよ! 言葉覚えたてのガキじゃねえんだかえあさぁ! 何だこの企画書ぉ! すぐやり直せ!」
……もうビジネスマンなのだから用語くらい使いこなせと言ったのは向こうなのに、この仕打ち。
でも、これが社会人。新人。勤め人。ここが我慢のしどころか……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 11:00:00
918文字
会話率:23%
黒田義教は、普通の勤め人である。交際中の紅尾愛花とは、結婚を考えている。もうすぐプロポーズするつもりだ。
ある朝、寝ているところを叩き起こされ、黒服の連中に攫われた。
意外にも扱いは丁寧で、暴行はもちろん、身代金の要求もない。
その代わり、
紅尾愛花を幸せにできるか迫られた。
どういうことか?
攫った連中によると、彼女が幸せを感じなくなると、世界に不幸が起きるという。
何だそれは?
戸惑う黒田を前に、彼らは不幸な出来事の実例を次々と挙げていくのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 21:43:07
5065文字
会話率:45%
勤め人時代の、健康第一を
大切にしようと思ったお話。
毎週土曜日、おやつの時間。
まいど日記。
どうぞお楽しみください。
最終更新:2023-07-22 15:08:49
678文字
会話率:0%
「俺と婚約すればいい。そうすれば万事解決だ」
「ちょっと待って。今、そんな話してなかったよね?」
幼馴染みのシャロンに相談したのはミモザだが、その内容は恋愛や結婚の話題には一切触れていない。
いきなりの提案に全力で拒否したけど、ちゃんと
話を聞いてみたら、意外と悪くない――むしろ好条件な土地の買収話&婚約話だった。
大喜びで契約を交わし、全て解決したと安心していたのに、翌日シャロンがミモザの家の引っ越してきて?!
これは『互いの利害が一致した婚約』だったはず。
なのにシャロンは、今日もミモザとの距離をサクッと縮めてくるのだった。
王子のくせに、市井に混じり勤め人をしているちょっと変わり者なシャロン。
経営の先細りを憂いて幼馴染に弱音をこぼした、薬屋を切り盛りする女主人のミモザ。
幼馴染み二人の訳あり婚約ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-10 10:54:09
92905文字
会話率:39%
前世をブラック企業で甲乙関係の乙人生で終えた白河元保は、転生した異世界では勤め人となることを忌諱し、不労所得を得て何不自由ないスローライフを手に入れることを目標に新たな人生をスタートしたのだが、転生後すぐ目標が到達できるか怪しくなってきた
。幼少期に転生者として俺TUEEEとなるはずの早期魔力訓練の影響で魔法が使えなくなってしまう。しかし現代技術と現代の内政知識でのチートに舵を切る。成り上がりの欲望だけではなく、幼さを武器にして村の子供をいいように使い大人の夢も実現してみる。でもって、ベタな感動話(涙)にも土足で踏み込んでみる。
猫耳あり。不労所得として株式配当的な経済環境を世界に齎し、封建社会に改革を齎す、自分自身ではないかもしれないが・・・起業はする多分。でもって戦記要素と内政要素も必然的に生じてきます。最終的に田舎の綺麗な湖畔にある邸宅のエアコンもテレビもネットも備えた部屋でスローライフを送れるようになるはず・・・無理かもしれない・・・といった内容のお話です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 07:00:00
1116文字
会話率:47%
現代における勤め人の悪夢。
最終更新:2020-07-09 07:29:53
4999文字
会話率:20%
臼井家は千葉県内陸の豪農の家で昔から多くの小作人を抱える大地主
だった。戦争で日本は莫大な負債を抱え、まず1946年2月16日に
夕刻に発令された金融緊急措置令を大きく伝えた。市中に出回る過剰な
お金を吸収する荒療治「預金封鎖」の始め、以
前、紙幣は無効にした。
3月3日からは新しく発行した新円のみ使用可、勤め人の給与は月給
500円まで新円で支給。封鎖預金からの引き出しは1カ月に世帯主が
300円、今の15万円まで、それ以外の世帯員は1人100円、
現在の5万円まで、家族5人で700円、現在の価値に換算すると
35万円となった。
その後の1946年3月3日に財産税によ、日本中の試算から課税価格
が17~20万円は50%、100~150万円は、70%、500~
1500万円は、85%、1500万円以上は90%の税金が課せられた。
つまり日本政府が第二次世界大戦のため莫大な負債を帳消しにするため
国民から資産を取り上げた。臼井重光は古くからの友人が、大蔵省の役人
だったので3月から大増税と預金が制限されるかもという情報を2月末に
知っていた。そのため臼井重蔵は家族7人に命じて金の仏像3点と
宝石類をビニール袋に入れ、それを麻袋に入れて見つからない様に
埋て隠せと命じた。そして大きな掛け軸、陶器、漆器は納屋に置いて
おくように命じた。
そして実際に財産税と預金封鎖・預金引出制限、一定金額の新・
日本銀行券との交換が実施された。臼井重蔵の屋敷にも、税務署の役人が
来て、納屋の大きな掛け軸、陶器、漆器などを詳しく、調査し、時価総額
19万円となり50%の財産税9万5千円を支払った。しかし、その数倍
の高価な品々は隠して見つからなかった。これでひと安心したのも
つかの間1946年 10月,第2次農地改革案の作成され広い農地が
取り上げられた。その隠された。お宝を子孫達が、どう利用して行くか、
それは読んでのお楽しみです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-25 23:02:48
47806文字
会話率:0%
【4000PV突破! 皆様、ありがとうございます<(_ _)>】
[ブラックでもホワイト企業。5時を過ぎたら、捜査はしない]
滝馬室。四十歳、独身。会社経営。安物スーツで通勤するごく普通の勤め人。
運悪く、満員電車で痴漢
間に違われた彼は、駅員から必死で逃げていた。
潔白を訴える彼が何故、逃げるのか?
それは――――――――彼が警察官だからだ。
都心の片隅に紛れた雑居ビル。
風が吹けば倒壊しそうな、このビルの上にある小さな会社。
水を売って生計を立てる会社の従業員は、わずか三人。
だが、それは世間を欺く仮の身分。
警察庁が警視庁に命じて、反社会的集団を密かに見張る為に設けた、監視チーム。
公安警察「ゼロ」から派生した集団。
”サード・パーティー”と命名されたチームは任務遂行中、警察手帳や手錠を携帯しておらず、同じ警察官からも一般人と区別がつかない。
それどころか、長い監視任務は警察内部から軽視され、いつのまにか、左遷組の吹き溜まりとなっていた。
組織の意向に不服の左遷組。
「何としても、手柄を立てて警視庁に戻る」
と掲げた部下に、滝馬室は一言添える。
「このまま、普通の会社員で行こうよ」
彼らは、警察官に復帰出来るのか?
※不定期更新です。
カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-10 12:00:00
142461文字
会話率:26%
会社の同僚、高橋は非常に姿のよい男だ。態度も誠実で穏やかサワヤカですこぶる評判がよろしいが、ビミョウにモテない。まあどうでもいいけど。
それはともかく、彼の持参する弁当は毎度タイヘン美味そうです。
ある日の会社帰り、私は高橋の秘密(ってほ
どでもないけど、それなりの事情)を知ってしまい。だからって、どうっつーこともないんだけどね。
と、このような口調でたらたら語られる、日々のごはんと豆料理と恋愛のお話。
特に劇的なことは起こりません。なんかしょっちゅう飯食ってます。
1章完結。2、3章を追加しました。
4章「芹沢家にご挨拶」を更新中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-28 23:00:00
135616文字
会話率:34%
前園珠美は失恋したばかり。当分、恋愛はいいかな、と、もくもく仕事に勤しんでる訳ですが、映画好きの青年・八重樫と再会して、研修を手伝ってもらうことになり。
やたら懐いてくる同僚・佐藤さんや友達のマリエさんとかもちょろ絡み。
「Ginger」
の続編、なので「Ginger」のネタばれ(たいしたこっちゃない)も含みます。
まあ、たぶん、多少は甘い(当社比)はず。ほのぼの…かどうかはわからないですが、特に劇的・どろどろ・波乱万丈な要素はナイです。勤め人同士の普通っぽい恋愛話を目指した次第。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-15 13:32:39
37686文字
会話率:34%
「俺たちってそういうんじゃなかったろ?」
たったひと言で恋人は去っていった。あまりにもいきなりだった。よく知っているはずの彼が宇宙人みたいに思える……。
自分が何を失くしたかわからない。
人を好きになる気持ちも、好きと言われて素直に喜べる
気持ちも知っていたはずなのに。
彼はどうして去っていったのか。そして、新たな出会いに、立ち止まった気持ちが揺り動かされて……。
地味めな勤め人の地味めな恋愛話。
なんつーかね、ちゃんと終わらせる、って大事だよね…、とか、自分のことを尊重できないと人を好きになれないよね、とか、割と当たり前じゃないすかそんなん、みたいなことを書きたいんだと思います。
あらすじ書くの下手すぎて死にたい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-28 20:24:03
39059文字
会話率:34%
しがない勤め人の日常は、土星人により終わりを告げた。
最終更新:2016-05-30 19:37:46
1105文字
会話率:18%
金と言う存在は現代社会には如何しても必要な存在だ・・そして多くの人間が獲得しなければ生きて往けない。
最終更新:2015-11-24 14:00:00
45628文字
会話率:4%
地方都市に単身赴任したサラリーマン。独り暮らしの侘しさ、勤め人の懊悩、正義と不正義の葛藤など様々な気持ちが満潮となって押し寄せる。波間の中で唯一、恋人への便りだけが日々の救いとなり、生きる糧となっていく。
最終更新:2014-12-27 12:58:11
21185文字
会話率:0%
変わり者の人間がいれば、物好きな神というのもいる。
“人はただ呟き、神はただ受け取る。”
そこに、会話は無いはずだ。
…しかし、その神とその人間の間では、会話が始まってしまったのである。
※数年前に書いたものを再編集しました。閉鎖し
た個人HPに掲載していた作品です。完結済みです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-06 21:53:34
14418文字
会話率:30%