共に魔王を倒した仲間に裏切られ殺されたイシュリナはイリーナとして転生する。
魔王討伐時のリーダーで自身の事を殺したアレンは何故かエリセウス王国の国王となっており、勇者の称号を名乗っていた!?
前世聖女だったイリーナが色々と面倒事に巻き込まれ
ながら、勇者絶対許さないマンになる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 23:00:00
118729文字
会話率:42%
魔王を退治し世界を救った聖女が早世した。
しかし、彼女は聖女の能力と記憶を残したまま、実兄の末娘リリアナとして生まれ変わる。
妹や妻を失い優しい性格が冷酷に変わってしまった父、母を失い心を閉ざした兄。前世、世界のために家族を守れな
かったリリアナは、世間から悪と言われようとも、今世の力は家族のために使うと決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 07:20:00
146840文字
会話率:37%
アルディス王国第一王女のユーフィリアは、ある朝唐突に自身の前世を思い出した。かつて聖女であり、魔王と呼ばれた者を滅ぼしたことを。しかし聖女と崇められた前世とは違い、今世では妾腹の王女と蔑まれていた。聖女時代に忠誠を誓ってくれていた聖騎士達の
生まれ変わりはユーフィリアを罵倒してくる始末。陛下からは一年後に隣国の将軍と結婚するよう王命を下されたが、相手は血に飢えた狂人と呼ばれる将軍だ。結婚すれば殺されると、亡命することを決める。かつて滅ぼした元魔王の宰相セルシオンに助けを求めると別の提案をされる。無事逃げおおせたユーフィリアは共に過ごす内にセルシオンへと恋心と罪悪感を募らせてーーある時爆発する。セルシオン様、元聖女の愛は重いのです。ご覚悟くださいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 22:00:00
292672文字
会話率:41%
公爵令嬢、セシーリア・ヴァインシュタインは極度のブラコンだった。
どこに行くにも兄の後をついていき、離れると泣くわ喚くわ両親にも手がおえなくて。
そんな妹に兄デュークフリードは常に優しく接してくれていた。
それが当たり前だと思っていたのだ
。
そう、あの時までは。
それは、セシーリア七歳の誕生日。
来年には貴族院初等科に入学する。
日中もいつもお兄様のそばにいられる、と、希望を胸に迎えたその誕生パーティでそれは起こった。
主役はわたくしなのに。
なんで?
あの女、誰?
フローラ・マウアー男爵令嬢?
そんな女がどうしてお兄様のそばにいるの!?
セシーリアの前世は聖女ツェツィーリア
勇者アレクと共に魔王を倒した(封印した)のち、魔力枯渇を起こしているところを魔王の配下の手にかかり死亡。
このまま輪廻の輪に還るのだな、と、大霊に溶け混ざりあたしとしての記憶は消えてなくなっちゃうのだなとそう思ったけど、
諦めきれなかった。嫌だと。この恋を忘れたくないと、そう思っただけなのに。
どうして大好きだった恋人の妹として生まれてこなきゃいけなかったの!!
どうして! 神様!!
#######
七歳の時、前世の記憶が蘇ったわたくし。
前世聖女のあたしと恋人で勇者の彼。
でもなんで!?
よりにもよって大好きだった恋人がお兄様に転生してるの!?
ああ、もう、構うものですか!
お兄様だって構わない。
悪役令嬢になっても構わない。
わたくしのお兄様に近づく令嬢は、みんな邪魔をしてあげますから!
※【告白】から始まる恋物語《ロマンス》とは前世がパラレルな関係デス。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 19:43:48
13952文字
会話率:16%
貴族というものは、その魔法の力で民を導くものである、という選民思想に裏付けられたこの国、竜皇国グランガルシアでアーシア・ハイデンブルクは落ちこぼれだった。
双子の妹リーシアが天才的な魔法の才を見せるのに比べ平民よりも劣る魔力ゼロなアーシアは
、公爵家の令嬢であるにもかかわらず両親からも妹からも人間扱いをされず。
それでも。
「愛してる。どうか私の妻になってくれないか」
と、そうこの国の帝、竜帝陛下ユリアスにそう告白され、彼女の人生は変わった。
「あたしは、ふさわしくありません……」
そう辞退するアーシア。
夢をみちゃ、いけないから。
そう、自分に自信が持てないアーシアに。
それでも「あいしてる」と言ってくれるユリアス。
「決まりだ、私の伴侶はこのアーシア・ハイデンブルク公爵令嬢に決めた。誰にも異論は許さない」
皆の前でそう宣言する竜帝。
しかしそれを納得しない者もいて……。
(甘々でしっとりの恋を書いてみたくなって書きました。
(お楽しみいただけると嬉しいのですが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 09:41:39
14886文字
会話率:22%
前世、聖女として自由のない生活を強いられたセアは、今世で自由を追求する。
自由な生活、自由な恋愛、自由な冒険。
果たしてセアは自由を手にい入れることが出来るのか。
前世の能力を引き継ぎ、更に成長させた彼女の向かう先には何が待つ。
コメディ
ー路線です。
ヒロインは転生者ですが日本の記憶を持っているのは別の登場人物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 07:20:00
15074文字
会話率:14%
前世聖女今世侍女なメアリーは、第四王子のレビーに拾われて侍女として働いている今がとても幸せであった。
だがしかし、この王子の元には暗殺者がやってきてはレビーを暗殺しようとしてくるのでさぁ大変。
「メアリー。君に看取ってもらえるなんて、僕
は幸せだなぁ」
すぐに死にそうな第四王子と、そんな王子に恋する侍女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-11 06:00:00
5578文字
会話率:43%
令嬢に必要な物は何か。優雅さ?美しさ?教養?どれもこれも確かに必要だろう。だが、そうではない。それがなければ、見向きもされず、それがなければ、壁の花にすらなれない。それとはなにか。ハッキリ言おう。身長である!!!
前世聖女であったココ
レットが、今世は色恋に花を咲かせようと思っていた。しかし、彼女には今世身長が足りなかった。
これは、自分は成人していると声を大にして言いたい元聖女のはじまりの話。
連載版始めました。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 11:36:19
107019文字
会話率:41%
令嬢に必要な物は何か。優雅さ?美しさ?教養?どれもこれも確かに必要だろう。だが、そうではない。それがなければ、見向きもされず、それがなければ、壁の花にすらなれない。それとはなにか。ハッキリ言おう。身長である!!!
前世聖女であったココレ
ットが、今世は色恋に花を咲かせようと思っていた。しかし、彼女には今世身長が足りなかった。
これは、自分は成人していると声を大にして言いたい元聖女のはじまりの話。
書きたくなって書いた、勢いと思いつきのお話です。それでも良い方はお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-08 10:30:33
3788文字
会話率:28%
侯爵家の娘アリアは八歳の時、自分が千年前に魔王を倒した四賢者の一人、聖女エスタであったことを思い出す。驚きはしたものの、まず思ったことは『満喫できなかった前世分も満喫しないと損だよね……!』ということだった。エスタは魔王討伐後、数日で死んで
しまった。今世はその分まで充実させよう。そう思いはしたものの、気がかりなことが一つある。それはアリアが生まれた時に持っていたという指輪のことだった。その指輪はかつての仲間だった王子が婚約者に贈ろうとしていたもののはず。自分が持っている理由はわからないが、せめて墓前に返却しようと考えるものの、四賢者の墓地は王族や騎士以外立ち入れないらしい。
ならば騎士になるしかない! もとより剣や騎士服にも憧れていたアリアはさっそく騎士になることを決意し、第一歩を踏み出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 12:00:00
149191文字
会話率:41%
【双葉社Mノベルスf様より2巻発売中!】
3巻発売決定
コミカライズ2020年12月8日よりアプリ【マンガがうがう】にて連載開始。
前世で聖女だった事を思いだしたレナリア。
かつての聖魔法は、命を削って使う物だった。
婚約者だった第二王子に
横恋慕した令嬢を救うために、前世のレナリアは聖魔法を使い果たして死んでしまう。
幸い、今世は守護精霊のおかげで命を削らなくても魔法が使える世界だった。
レナリアの守護精霊は人気のないエアリアル。
でも……。あれ? もしかして前世の魔法も使える?
もしも聖女だと分かったら王族と結婚!?
もう王族と関わるのは嫌です!
目標は、目立たずまったり学園生活を送る事。
全てに手を抜いて目立たないように過ごそうとするレナリアだが、うっかり目立ってしまう事が多くて……。
そんなレナリアの、手を抜きたい日々のお話。
カクヨムでも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 12:09:33
327019文字
会話率:31%
公爵令嬢のシャーロットはある日ふと前世の記憶を思い出した。
その記憶はなんと、高い聖魔法を有した「聖女」の記憶だった!?
聖女時代の「他人の為に生きる」人生を思い出し、
今度こそ国の為や、家紋の為に生きるのではなく、自分の好きなよう
に生き、好きな人と結ばれたい!と悪女になることを決意!
果たして、シャーロットは真の悪女になることが出来るのか?
そして、自由に人生を生きることが出来るのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 18:24:49
2498文字
会話率:34%
国を守護する存在————『聖女』。
その選定が行われた当日、ルナ・メフィストは不運にも足を滑らせ、階段から転げ落ちる事となった。その結果、「聖女ではない」と言い捨てられた筈のルナは己がかつて『聖女』と呼ばれる存在であった事を思い出す。そして
、思う。
「……聖女選定って、これただの茶番じゃない?」
聖女には国の王太子と婚約する義務が生じる。
今回の聖女選定は、その義務を逆手に取り、人形のように綺麗な容姿であるからと散々甘やかされて育った妹と王太子が婚約したいだけのただの茶番であった、と。
そして、聖女選定から外された私はその日、実家から魔物が蔓延る僻地、ランドブルグ辺境伯領へ向かえと言われることになる。
これは、聖女でないからと政略の道具にされる事になったその日、ひょんな事から己の前世が聖女であったと全てを思い出してしまった元聖女の物語。
気難しい辺境伯と打ち解けながらも、日々を謳歌していくお話である。
なので、今更帰ってこいとか言われても無理なので! 妹ばかり可愛がって、めっちゃ虐げてくれた実家に戻るとかホント無理なので!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-04 08:00:00
32816文字
会話率:26%
伯爵家の長女として生まれるも、可愛がられるのは妹ばかりで虐げられているメリー。そんな彼女はある日、癇癪を起した妹によって家を着の身着のまま追い出されてしまう。けれども彼女はへこたれない。なにせ彼女は前世聖女で、前世(複数回)分の記憶も持って
いるからこれぐらいで落ち込んだりしないのだった。ポジティブに仕事を探しに町に出たメリーは、そこで腐れ縁とも言える、前世魔王を見つけたので丁度良いと雇ってもらうことにして……。 / 定番の妹ばっかり可愛がられて虐げられる姉の話を書こうとしたんだけどなんかずれた。なぜだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-25 09:48:46
5931文字
会話率:39%
聖女が守る国シュヒランテ、魔王が治める国ヴィジュアナ。2つの国が隣り合った世界。互いの世界を侵害せず、それぞれを尊重する。そんな取り決めのある世界。
その創世記を支えた1人の聖女は人間であり、寿命を迎えて死の世界へ旅立った。一方魔王は魔族
であり、寿命を迎えず生き続けている。まだ聖女が生きていた頃、清らかな聖女と荘厳な魔王はお互いに尊敬し合い、切磋琢磨するよい友であった。魔王は友情に恥じぬよう、今も世界を守り続けている……というのが歴史書の記述である。実際の聖女は男勝りで、破天荒な人柄だった。対する魔王は小心者で、聖女の影を200年経った今も引きずるヘタレである。亡くなった聖女は生まれ変わり、エマとして人間界で暮らしている。
前世聖女と現魔王が出会う時、二人の関係は…!?
勝気な少女とヘタレな魔王の恋は、現世で進展を迎えるのか。はたまた、友情エンドか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-05 01:41:14
12996文字
会話率:35%
かつて平民出身の聖女から、王室に嫁いだ少女。
待っていたのは陰湿な苛めと、無関心な夫。神託を省みない王室。
挙げ句の果てに、儚く亡くなった。
しかし、溺愛する神様に転生をさせられ、舞い戻った今世は、聖女なんかやりません。
列聖式?
どうでも
いいです。
再び王太子妃?
嫌に決まってます。
間接的に国家的ざまぁするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-23 09:29:38
7033文字
会話率:10%