高校を卒業し立花陽葵が務めるのは祖母がお世話になった特別養護老人ホーム翡翠の郷。そこで陽葵は一癖も二癖もある入居者様と仕事仲間と関わりながら、介護士として日々頑張る! そんな陽葵の徒然なる日常譚。
最終更新:2024-05-03 13:29:51
22619文字
会話率:77%
シェアハウス『椿荘』に4人の若者が住んでいた。あることがきっかけで二人が大喧嘩になり、ひとりが家を出る。そして数ヶ月後、新しい入居者が――。生きにくさを感じながらも懸命に生きる若者たちの物語。
最終更新:2024-03-09 19:51:07
22919文字
会話率:71%
他に行き場のない異能者が生活しているシェアハウス【Felice(フェリーチェ)】の入居者たちの、ほのぼのした日常や恋愛やバトル諸々のお話寄せ集め。
バトルではそれなりに流血や痛々しい描写があるので、一応R15に設定しています。
現段階ではN
LがメインでBL・GL要素はありませんが、後々にはそういう展開もあるかも…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 20:34:41
14592文字
会話率:35%
主人公は祖父から譲り受けたアパートを改築して、不労所得のスローライフをもくろんでいた。だが入居者はいっこうにあらわれず、借金をコンビニバイトで返す日々。ようやく現れた入居者は──高尾山からやってきた、エルフだった!
最終更新:2023-10-22 19:36:06
48286文字
会話率:58%
鳥籠の鳥になってみませんか?(※重複投稿しています)
最終更新:2023-10-15 16:00:00
232文字
会話率:0%
沖縄出身の内間智明は、勤務している会社の転勤で本社に戻ることになった。
智明には四年間交際して、結婚を約束している恋人の黒岩碧がいる。本社勤務に戻るのをきっかけに、二人は横浜にある碧の部屋で一緒に生活をする予定にしていた。だが、智明が大
阪から戻る予定の前日に、あるトラブルから同居する計画が頓挫した。
東京で住む場所が無くなった智明は、新小岩のビジネスホテルの近くにある不動産屋で、シェアハウスのような部屋を紹介される。人一倍の人見知りだが、大型家具や家電製品等の設備が充実していて、家賃も破格だったので、智明は契約をして入居することにした。
〈シンビオシス〉という名のハウスには、訳あり風で個性的な住人が入居していた。週末ごとにどこかに帰る元一流企業のお偉いさん。容姿端麗だがLGBTだという女性公認会計士。自活している高校生。バンド活動をしていて、デビューを目指している居酒屋の店員。風采の上がらないバツイチの中年男性。
当初は入居者たちと距離を置いて接しようと考えていたが、ハウスの中で過ごすうちに、入居者たちの肩肘を張らない接し方に、自然な感じで居場所を見つけていた。
そんなある日、会社の仲間と飲んだ帰りに碧と電車の中で再会した。だが、三か月ぶりに会った碧に、智明は気持ちとは裏腹に、冷たい対応をしてしまい、後悔をする。
年末年始のある日、〈シンビオシス〉に新しい入居者が引っ越してきた。実家に帰らず、寝正月を決め込んでいた智明は、新しい入居者を共用のリビングで見つけ、挨拶をしようと恐る恐る近付いて、後姿の女性に声をかけると、その女性は碧だった。
驚く智明に対して碧は動じることなく、〈シンビオシス〉を探しだして、引っ越してきたと語った。
そんな健気な碧の気持ちに智明も応えるように、再び付き合いをして欲しいと告げ、二人は部屋は別々だが、他の住人と共に生活を始める。
引っ込み思案で人見知りだた智明は、〈シンビオシス〉での生活を通じて、人との交流の仕方が変っていくのが実感できるようになっていた。
今までは人との付き合い方、コミュニケーションの取り方を難しく考えていた。相手の懐に深く入
何の取り柄もない今の自分と、損得抜きに付き合ってくれているのは誰なのか。肉親以外で、常に近くにいてくれ、いつも深い愛情を包隠さずに表現してくれているのは誰なのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 16:00:00
129720文字
会話率:45%
これまで投稿したのとはぜんぜん違うテイストの作品です。一人暮らしの老人のためのシェアハウスを舞台に,一人一人の入居者の人生と死に方をオムニバス形式で描きます。
最終更新:2023-09-09 12:50:39
33646文字
会話率:53%
女の子が酷い目に遭ってもめげずに頑張るお話です。
廃墟同然に寂れたマンションの片隅で目覚めた少女、小夜は当ても無く出口を求めてただひたすら歩き続ける。
不気味な気配のみで存在しない入居者、果てしなく入り組んだ薄気味悪い回廊、底無し
に続く汚らしい陰鬱とした階段、空間を歪に捻じ曲げ日々増改築される建築物、全ての部屋一つひとつが事故物件の記憶を内包し、悪辣な惨劇を繰り返し追憶する。
血生臭く濃縮された狂気を孕んだマンションでは、数少ない生き残りの肉体を我が物にせんと躍起になる悪魔や悪霊、肉を喰らい飢えを満たさんとするゾンビに怪物、精神を蝕む呪いの遺物と邪神の呼び声、古今東西ありとあらゆる悪意の権化が蠢きひしめき、喰らい合い、絶え間無い恐怖と混沌で満していた。
バチカンの女祓魔師、アメリカ軍特殊部隊、イギリスの老教授、シベリアの白魔女、ブラジルのマフィア、気の触れたドイツ人医師、そしてランドセルの少女は、伏魔殿の様相を呈したマンションの出口を目指して攻略を続ける。
カクヨムでも読めます。
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 12:24:29
251697文字
会話率:46%
学校生活ではモブキャラの《僕》
プライベートではイケメンアイドルの《俺》
使い分けをしていたらとんでもない出来事に巻き込まれ始める。
誰しもが経験したことがあるだろう。
欲しい時ほど手に入らない。
欲しくない時ほど手に入る。
人生とはそう
いうものだ。
《僕》も《俺》も女の子は欲していない。
だからなのか、SSR美少女たちが次々と
《僕》か《俺》を好きになっていく。
気付いたら『白木荘』でSSR美少女と同じ屋根の下で同居することに。
そして《僕》と《俺》の取り合いを始めだしたSSR美少女たち。彼女たちが巻き起こすハラハラドキドキのラブコメストーリー。果たして主人公は誰とハッピーエンドを迎えるのか。
SSR美少女
1生徒会長 白木 緋(しらき あか)
2インフルエンサー 白木 桃(しらき もも)
3天然アイドル 七瀬 翠(ななせ みどり)
4巨乳スナイパー 長谷川 茶子(はせがわ ちゃこ)
6姉御管理人 綾瀬 虹(あやせ にじ)
7…………
8…………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 08:04:49
64565文字
会話率:51%
2300年、日本は高齢化社会が終わり、
第3次ベビーブームが起きる。
高齢者は減り、若者が爆発的に増えた。
日本は0歳から65歳までの人口が9割をしめ、老人は1割になった。
働く場所も、社会も活気を取り戻した日本だが唯一、寂し
い場所がある。
2000年代初期から2200年代には、老人で溢れかえっていた特別養護老人ホームだ。
2300年の日本では、老人病院とも併設し、老人病院と呼ばれ、入居者3人の老人に対して、ヘルパー10人、看護士が1人、医師が3人という社会。
東京都内の小さな老人ホーム「ゼイタク」では、それぞれ悩みを抱えたヘルパーや医者が、3人の老人達の人生を語り聞き...。
※こちらの作品は、アルファポリス様、カクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 21:35:34
11659文字
会話率:17%
コロナワクチンによる後遺症に悩まされる学校用務員の主人公は仕事も退職することになり、アパート経営を本格的に始める事になった。家賃滞納者の所へいくと、それは思わぬ人入居者だった。
やがて主人公は懐かしき青春時代を思い返し、すこしずつ何かが変わ
っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 17:55:14
10256文字
会話率:27%
冴えない中年男「時田 英雄」彼は平凡なサラリーマンであり極度のミリタリーヲタクである。そんな彼がアパートを家族には黙って借りることから物語ははじまる。彼の実家は平凡な両親と引きこもりの弟及び今年三十路の妹を含め5人家族である。当然この状況で
はヲタクライフはエンジョイできる訳がない。そこで彼が考えついたのは、自分だけの空間「隠れ家」である。このアパートは「向日葵荘」と言い、全室事故物件という類まれなアパートである。立地条件は良くトイレ及び風呂完備の駐車場付きであり、近くに商店街やバス停さらに駅も近い好条件の物件であるが、何故か入居者が長続きせず、結果は変な人たちが入居する特異なアパートとなる。主人公もたぶん周囲からみれば変な人なのかもしれない。そんな隠れ家を中心に始まる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-21 18:17:41
5351文字
会話率:47%
大学生の清水貴美夫は下宿の大家代行をしている。本来の大家である親類が今年からは体調不良を理由にで慰安の旅に出てしまったからである。下宿の入居者はなっちゃんというニックネームの紅い髪の年上女性だけとなっていた。
そんな彼が体験する数々の出来事
を経て、彼女に思うことは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 14:51:34
54566文字
会話率:45%
隣家の孤独死騒動から数年、新たな入居者と共に【奴ら】は現れた。
これは筆者の長い戦い〜秋の陣〜の記録である。
来年、〜夏の陣〜が勃発しないことを祈りつつ、ここに記す。
※虫の話ですので、苦手な方はお気をつけ下さい。筆者も書きながらうわー!
!となっておりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 18:47:25
3120文字
会話率:0%
特養職員が指名手配。
頼むから止めて欲しいと思うような事件が起きてしまいました……
最終更新:2022-09-24 14:44:23
1023文字
会話率:0%
また虐待事件がニュースになっていました。
今回のは「あー、こういう事するお年寄りいるなぁ」と思いながら自分はどうしているかな。
どんな風に対応しているかなって振り返ってみました。
愚痴もちょっと入ってますね。
最終更新:2022-02-02 07:46:11
800文字
会話率:0%
黒縄地獄の果てには、多少くたびれている……年季の入った地獄職員の女子社宅が存在する。
それほど広いものでも無く、数える程しか入居者もおらず、活気があると言うわけでもない。
そんな寂しさを感じさせる社宅の一室の暗がりで、モゾモゾと蠢く姿がある
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 17:46:06
12242文字
会話率:41%
グループホームで働く私。
入居者の高齢者ハルさんは家に帰りたがっている。家族に会いたがっている。
しかし、入居して3年、ハルさんを訪ねて来る者はいない。
ハルさんと交流していくうち、私はその理由がわかっていく。
最終更新:2022-05-06 22:21:29
5749文字
会話率:39%
織本皓子、あだなは「こっこ」。祖母こと「ばばちゃん」が僻地の二階建てアパート万屋荘の管理人となってからはそこで二人暮らしをしている。集まる住民は誰も彼もが訳ありだが楽しく過ごしている。そして高校二年になったある日、新たな入居者の男の子がやっ
てきた……な転生も転移も宇宙人も妖怪もごった煮な、恋愛ローファンタジー。更新は気ままにゆっくりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 18:00:00
225229文字
会話率:44%
僕は、ハンバーグが大好き。中にはチーズ、上には甘めのソース。いつもお気に入りの喫茶店で食べていたのに、お店が潰れて悲しんでいた。
と、そんな時に、僕のアパートに新しい入居者が。なんと、その人は、大量の調理器具を持った、笑顔の素敵な、おば
あちゃんだった…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 12:00:00
4364文字
会話率:36%
高齢者施設入居者さん同士の一コマです。笑いながら話されていましたが、「うん、そうだよな~」と。この話は、後に <「新党」立ち上げました>に引き継がれました。
最終更新:2022-03-18 17:12:16
1342文字
会話率:97%