「渡れない?」「さようでして」
朝葉は死後、三途の川原の渡し舟で乗船拒否の憂き目にあう。きけば、『ハジメテのお相手に背負われて渡る』なんていう俗説に相当しているという。
しかも相手が生者で人間じゃないとかで、まったくもってややこしい事態。
この先何年、何百年になるかもわからない時間、三途の川原に留め置かれる羽目になる。こうなっちまったからにはしょうがねえ。
しかし、自分が体を許したあの人は本当に人外だったのだろうか?少しずつ記憶を紐解いていく。
楽観的で流されやすい女とそんな彼女がしらないうちに唾つけた人ならざるモノの、手遅れ感満載、来世に期待茶話。
※前提がR18 ですが、描写としては朝チュン程度なので、いちおうR15を付けます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 06:00:00
30966文字
会話率:64%
塾の帰り道、歩いているとクラスメイトの夏目さんに遭遇した。今日は天気が良く、満月がとても綺麗に夜空に輝いていたので「今日は月が綺麗ですね」と言うと、夏目さんは顔を赤くさせた。
翌日、学校に行くと、なぜか僕と夏目さんが付き合い始めたとい
う話が広まっていた。WHY???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-18 19:03:56
5046文字
会話率:56%
近所の山を散策していたハットリは、夜闇の中、しん君と名乗るキテレツな男に遭遇する。
興味しんしんでハットリにつきまとい、楽しげに話しかけるしん君だが、実はその正体は……。
最終更新:2021-08-28 18:00:00
4352文字
会話率:90%
高校の非常階段で滑って転んで死んだハルヒと新しい死後の世界創りを始めた魔王ダン・ナサーマ。
彼が語る800年前の悲恋。なぜハルヒは死んだのか、ダンやハルヒの正体とは?
主要歴史的人物ふたりの年代は合わせてありますが史実ではありません。俗説が
あるだけ。
古事記、百人一首、新古今調の短歌論を組み合わせて、平安末期から鎌倉への激動期を妄想しました。
拙作「めちゃくちゃハズい死に方したのに、待ってたのは超絶イケメンだった件」 https://ncode.syosetu.com/n7822gp/
を読んでいないと分かりにくいと思います。申し訳ありません。
遥彼方さま御主催の「イラストから物語企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-27 06:00:00
10028文字
会話率:35%
戦国時代 安土桃山時代の頃
明智十次郎光泰
歴史に名前しか残っていない明智家次男
本能寺の変を回避するため奔走し
最悪の歴史を改変させる物語
[参考・引用サイト]
ウィキペディア フリー百科事典
参考URL:ja.wikipe
dia.org/wiki/
(異説、俗説、江戸時代後の創作を使用しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-16 02:33:12
209247文字
会話率:50%
※この豆知識は本編『マグロでホームラン!』の補足知識です。
みんなが知ってるお魚といえばマグロ。
高価な商業用の魚ということもあり、一時期、研究が盛んでした。
代用魚のような俗説から、ゲノム解析や、冷凍技術の進歩。レジームシフト(気候
ジャンプ)に記紀(古事記・日本書紀)に至るまで、さまざな物事がマグロには関係してきます。
身近だからこそ、有名無名、俗説がたくさんあるマグロ。
書いているなかにはすでにご存じのことも多いとは思いますが、ゆるりゆるりと、マグロについて書いていきます。
※マグロじゃない知識もあります。
※間違いがあったらご指摘お願いいたします。
※このエッセイは「マグロでホームラン!」のあとがきに記載している『マグロ豆知識』の補足です。
補足がない場合も、本編のあとがきには豆知識の記載がありますのでお読みいただければ幸いです。
このエッセイは本編の進捗と共に追加しています。
⇒本編『マグロでホームラン!』
https://ncode.syosetu.com/n1132ez/ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-28 08:43:27
8601文字
会話率:8%
とあるJKが思い描く理想の王子様。
その理想像を体現するには、最低でも顔が三つと腕が六本必要だった。
「描いたら出る」――そんなSNS上の俗説を信じたJKは、ある朝のHR前、理想の王子様をノートに落書きしてみるが……
これは、とあるマイノリ
ティ少女とやべぇ転校生、二人の愛のデスマッチへ続く前日譚ッ……!!
(嘘ですごめんなさい続きません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-27 00:49:13
5105文字
会話率:46%
なろうの異世界ファンタジーに流布している「肉体に精神が引っ張られる」という俗説、すなわちいい年をした人間が転生したのに「精神年齢」が低すぎるとか、ついでにエルフなどの長寿種族が百歳なのに子どもっぽいとかの謎の問題について検討し、人生の経験と
時間の重みという観点からこれを批判します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-14 07:38:46
5642文字
会話率:0%
長く伸びたその髪を切ってあげるだけ
最終更新:2016-10-12 18:46:14
1255文字
会話率:17%
童謡「かごめかごめ」の俗説を自分流に書いてみた
※赤色注意
最終更新:2016-08-31 16:06:02
1753文字
会話率:19%
その風に当たると意味不明の病に侵さるという精霊風しょうりょうかぜ。都市伝説とも思えるこの現象に係わってしまった岡崎華穂に意味不明の腫れが右足を襲った。果たしてその原因は?
最終更新:2014-11-19 23:49:10
4412文字
会話率:52%
「狐の嫁入り」を題材に自分なりの解釈で読みやすく書いてみました。短編なのであらすじは書きませんが直ぐに読み終わると思います。
最終更新:2014-08-29 10:21:33
3138文字
会話率:44%
俗説に挑戦した男、はたして……。
最終更新:2013-09-12 15:11:03
1551文字
会話率:40%
現代からどれほど月日がたったであろうか、科学の進歩とともに、オゾン層の破壊や地球温暖化といったあらゆる環境問題はすでにたいしたことのない問題となりつつある世界、そしてある時から、この世界は新たなるステージへと歩みを進め始めた。
人間の脳、こ
れまで解明されることのなかった人間の最もなぞ多き器官、ある一説では、人間の脳は数パーセントの力しか使っていないというが、それは俗説として破棄されつつある、それは最近の脳科学が異常に発展したためである。
ある学者が言う、人間の脳は百パーセントの力を使い、人体と言う巨大な物を動かしている、そして、その脳があるとき何らかの箍を外し、百数パーセント以上の力を使用した場合、人間は始めて、特異能力と呼ばれるまったく新しい、科学者にとって甘美で至福な謎が生まれるのだ、と。
特異能力、それは魔法であり超能力、太古の昔から受け継がれてきたオカルトとはまさにこれであり、現代の奇跡とはまさにそれである。
新たなる世界へと誘う箱舟がゆっくりと動き出すときがついにきたのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-11 18:38:15
13883文字
会話率:48%