蜀漢の丞相 諸葛亮は北伐にのめり込んだ末、五丈原でその生涯を終えたはずだった。
しかし彼が再び目覚めると、そこは194年の徐州であった。
驚くことに諸葛亮は、40年もの時をさかのぼっていたのだ。
同時に劉備が徐州牧に就任し、新たな動きを見せ
ていた。
それを確認した諸葛亮は、懐かしき旧主に接触を試みる。
その先に彼は、何を見るのか?
※本作は”逆行の劉備”のパラレルストーリー(ただし中編)になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 07:00:00
12253文字
会話率:43%
諸葛孔明の転生を軸に、五丈原の戦い後の三国を描く。三国の英雄の志を受け継ぐ登場人物達が、三国を纏める新たな建国に立ち向かう。
最終更新:2022-09-20 13:00:47
158158文字
会話率:44%
死せる孔明、生きる仲達を走らすの故事をギャグにしたショートエピソードです。
この作品は、家紋武範様主催の「三国志企画」参加作品です。
最終更新:2022-08-16 21:12:24
342文字
会話率:28%
創作三国志からのスピンオフ掌編。かつて三国志の時代に生きた諸葛亮と劉備は、長い年月を経て輪廻転生を繰り返し、遠い未来で再会する。しかしそこは劉備と諸葛亮が望んだ平和な世界ではなく…。これから、ここから、二人の新しい三国志の物語が始まる(かも
しれない)。
「五丈原に死す」と緩やかに繋がっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 22:32:14
1245文字
会話率:27%
創作三国志。蜀の丞相、諸葛孔明は北伐のさなか、五丈原にて死を迎える。満天の星の下、孔明が最後に見たものは、彼が生涯仕えた劉備玄徳の姿だった。
それは孔明のもとを訪れる劉備の、死の三顧の礼であった。
白帝城で劉備の死を看取って十年余、ようやく
劉備と再会できた孔明は星空の下で新たな世界へと旅立っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-05 21:18:19
3722文字
会話率:29%
かつて大陸はいくつもの国に分かれ、それぞれが覇を競って戦っていた。
それを一つにまとめた巨人、人類で初の『皇帝』の座についたのが秦の始皇帝である。
しかし、その暴虐極まる治世は長くは続かず、二人の男の戦いによって新たな世となった。
覇王項羽
と高祖劉邦。
圧倒的劣勢を覆し、勝利した劉邦は秦でも生まれ故郷の楚でもない国、漢を興す。
それから四百年。
政治は腐敗し、ついに民衆の不満が爆発した。
一八四年、黄巾の乱である。
それは漢軍によって鎮圧されたが、新たなる動乱の序章に過ぎなかった。
群雄割拠の中で頭角を表し、本来一人しか存在しないはずの皇帝が三人乱立する三国鼎立時代によって漢はついに潰える。
時代は三国時代。
魏の初代皇帝、曹丕。
蜀の初代皇帝、劉備。
呉の初代皇帝、孫権。
だが、この偽りの鼎立は平穏とは程遠く、戦いは収まる気配を見せない。
そんな戦乱の時代を根底から覆す様な大事件が、二三四年に起きる。
五丈原の戦いの後、蜀の天才軍師諸葛亮孔明が陣没。
その異才によって支えられていた鼎の足は大きく傾く事になる。
蜀の天才軍師諸葛亮の後継者として軍事の全権を担う、かつて麒麟児と称された姜維伯約。
一農政官だったが、魏の大軍師司馬懿仲達から見出された鬼才、鄧艾士載。
三国時代の終焉を彩る、才能のぶつかり合いが始まる。
※知っている方でも楽しめる様に、三国志の事をまったく知らない方でも興味を持ってもらえる様な内容を目指してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 01:00:00
553487文字
会話率:37%
五丈原にて最期を迎えつつあった諸葛亮孔明は、何らかの力により異世界転移をしてしまう。
そこは魔族と呼ばれる物が奇術を使い、亜人と呼ばれる者達が人では到底辿り着くことの出来ない力で縦横無尽に駆け回っている世界だった。
比べて奇術もほぼ使えない
人間は、脆く弱い生き物。必然的に滅亡の一途を辿るしか残されては居なかった。諸葛亮孔明は、この最弱の種族を知略を使い勝利へと導いていく。
未知の世界で今、諸葛亮は第二の五丈原《しち》を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 13:05:47
3448文字
会話率:53%
中国の三国時代、蜀の国の丞相の諸葛孔明が北の魏の国に攻め込み五丈原に陣を構えて強大な魏軍と対峙していた。主人公は蜀の武将である楊儀の部下として物資の運搬を担当し、毎度軍隊側からの無理難題に四苦八苦していたが、毎回軍議で楊儀と言い争いとなる軍
隊側のトップである魏延の元へ使者として出向くことになる。
三国志の終盤、五丈原の戦いで諸葛孔明と司馬仲達が対峙する場面の蜀軍のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-07 21:31:54
5128文字
会話率:43%
五丈原にて諸葛孔明は死んだ
そして、その報は当然呉に住まう兄の元へも届くのだった
最終更新:2020-05-04 16:20:01
2430文字
会話率:62%
第五次北伐における五丈原での決戦のお話。
こんな諸葛亮はいないと思いますが。
最終更新:2019-12-05 22:37:24
14046文字
会話率:62%
「───────あの空の極みは、何処であろうや」
三国志と呼ばれる、戦国時代を彩った最後の英雄、諸葛亮は五丈原に沈んだ。
蜀漢の皇帝にして、英雄「劉備」の血を継ぐ「劉禅」
最後の英雄「諸葛亮」の志を継いだ「姜維」
天下統一
それを志す
には、蜀漢はあまりに小さく、弱き国である。
国を、民を背負い、後の世で暗君と呼ばれることになる劉禅。
そして、若き天才として国の期待を一身に受ける事になった姜維。
二人は、沈みゆく祖国の中で、何を思い、何を目指したのか。
志は同じであっても、やがてすれ違い、二人は、離れていく。
これは、そんな、覚めゆく夢を描いた、寂しい、物語。
【小説投稿サイト「マグネット!」で最新話、表紙絵を公開】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-12 21:00:00
177768文字
会話率:32%