たなばたさまの夜、ベランダで子猫のシロが鳴いていた。手すりの向こうには半分に透けた女の人が立っていた。ここは3階なのに。
「お姉さん誰?」思わず指をさしてしまった僕の右手の指人差し指が、付け根から消えてしまった。人を刺す指で、神様を刺すと
そうなってしまうのだ。
お姉さんは迷子になった。恋人を探していて、僕とシロに手伝ってくれと言う。
天馬に乗ったエルキュールおじさんとともに、僕達は、七夕の空に飛び出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 13:16:54
2803文字
会話率:35%
年に一度しか会えない二人、オリヒーとヒコタン。七夕の夜をめぐる物語。
最終更新:2024-07-31 00:00:00
3085文字
会話率:57%
よく晴れた七夕の夜、彼女は無邪気にはしゃいでいる。
――僕はそれを見て安心をしていた。
のだけど……
キーワード:
最終更新:2024-07-27 11:35:07
675文字
会話率:25%
七夕の短冊は書きましたかな?
そして、どんなお願い事を書きましたかな?
最終更新:2024-07-07 21:50:47
402文字
会話率:0%
七月七日、七夕の日。
その学校では構内が開放され、七夕祭りで夜も賑わっていた。
そんな中、居残り作業をさせられていた男子学生が、
どこからか迷い込んできた一人の男の子と出会う。
男の子は男子学生に、この学校の七不思議を見せてくれるという。
七夕の夜に七不思議の探訪に出かけた二人を、
じっと見つめている存在がいた。それは怪異か、それとも。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 21:26:49
5585文字
会話率:22%
七夕の夜。友達が欲しいと男子生徒が願うと、夜空から流れ星が落ちた。
流れ星が落ちたクレーターには、玉のような赤ん坊がいた。
赤ん坊は自らを織姫だと名乗り、同じく赤ん坊になった彦星を探しているという。
先に地球に降り立ったはずの彦星を探して
、男子生徒は織姫と共に赤ん坊を探す。
しかし、二人が受けた罰を考えると、彦星は今、赤ん坊ではありえない。
その理由にたどり着いた時、織姫と彦星は再会を果たす。
離れ離れになった二人が、星の光に導かれ、もう一度結ばれる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 03:37:28
7132文字
会話率:21%
七夕の夜、1週間振りに再会した仲良し夫婦の物語。
最終更新:2024-07-07 07:07:04
3643文字
会話率:55%
七夕の夜。あなたは子供の頃、どんな願い事を短冊に託しましたか?
最終更新:2024-06-15 15:05:03
758文字
会話率:22%
七夕の夜。
短冊を飾りながら語られるのは、親に引き裂かれた二人の物語。
最終更新:2023-07-07 21:04:49
857文字
会話率:40%
七夕の夜。
素直になれない幼馴染が二人。
星をみようと山に登るが空は曇っていた。
意気消沈して帰る二人。
夜の山ではぐれてしまい……。
最終更新:2017-07-07 21:44:05
1846文字
会話率:33%
七夕の夜に降る雨を酒涙雨といいます。それをテーマにした物語です。
七夕の日の夕暮れ時、10年ぶりに里帰りした拓人は高校時代の恋人の祐子によく似た女性に出会います。その女性から聞かされた話に拓人の胸は締め付けられます。そんな悲恋の物語です。
この作品はpixivでも掲載しています(https://www.pixiv.net/users/70145056)
400字詰め原稿用紙20枚換算
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 23:00:24
7574文字
会話率:37%
七夕の夜気まぐれに普段いかない七夕祭りに参加したその帰り道、普段は見れない天の川が輝いており久しぶりに星を見ようと立ち寄ったいつもの広間で女性と出会う、そしてその女性が生活している店の店主に誘われ、生活しながらもその女性も含めた4人の女性と
の交流を深めるたびに彼の運命は変わりだしていく・・・
この作品はPixivにも掲載しております。
URLは以下から
https://www.pixiv.net/users/11615022折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 01:26:15
24779文字
会話率:86%
『織姫さまと、彦星さまはかわいそう。だってもう何百年も、一年一度しか会えないんだもの』
天の川伝説のふたりを思いやる女の子、ソナタ。
そんなソナタをささえる、お兄ちゃん代わりの男の子、ミライ。
七夕の日を舞台に、ふたりのやさしく淡い恋模様を
描きます。
『うさねこ』シリーズ、200ブックマークを記念してつづった小さな物語。
これ単体でも、お楽しみいただけると思います♪
※ XIの短編企画(1)に参加させていただいております!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 12:21:56
1251文字
会話率:12%
夏風拓斗(なつかぜたくと)と青山春香(あおやまはるか)は幼馴染で遠距離恋愛中「だった」カップル。
高校一年生の彼らが付き合い始めたのは小学校の頃。
春香が大阪に引っ越す前日の七夕の夜、二人は「お付き合い」を始めたのだった。
それから
四年が経った七夕の夜。
再会を果たした二人は、かつての公園で、今までとこれからについて語るのだった。
そんな二人の変わった恋のお話。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 07:00:00
5493文字
会話率:56%
七夕の夜に、父と娘はとりとめのない話をする。
少し生意気になった娘に、父はあたふたするのだ。
本作は、柴野いずみ様主催の「スパイス祭り」企画参加作品です。
※R15は保険です。
最終更新:2022-07-07 20:32:18
1011文字
会話率:30%
7月7日、七夕の日。
天の川を挟んで彦星の住む側の街には繁華街があります。
愛しの妻とは年に一度しか会えず、寂しさから1軒のお店の常連となっていた彦星は大事な大事な七夕の人の前日には泥酔しています。
見かねた店の経営者であるママは家
へと帰らせるのですが……。
きっと今年もあの2人は――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 19:14:41
3411文字
会話率:53%
洒涙雨(さいるいとう)は
会えた雲の上のお二人さまの嬉し涙だだと前向きな解釈をされているらしいですっ
NHKより
キーワード:
最終更新:2022-07-07 19:09:42
334文字
会話率:0%
七夕の夜にお届けする、『風は遠き地に』の主人公・ナギの育ての親・靂(レキ)と、許嫁の姫沙夜(キサヤ)の、久方ぶりの逢瀬を描いた番外短編。
独立したストーリーなので、本編未読でも問題ありません。
<この作品は、カクヨムとpixivにも
掲載しています>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 18:44:29
834文字
会話率:36%
七夕の日に地元に帰宅した女性は遠距離恋愛だった彼氏に振られ悲しみの中実家に帰って来た。
娘の久しぶりの帰宅に喜ぶ母は彼女の事情を知らない。
失恋した彼女は倉庫と化した自室でいつの間にか眠ってしまう。起きると高校受験の時に使っていた”ラジオ
”が。
何気にいじっていると動かなかったラジオから音が聞こえた。
内容は七夕のことについて、それを聞いて彼女は雨が振らないようにてるてる坊主を窓に吊るした。
そこから彼女に襲い掛かる非現実の出来事。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 15:00:00
1910文字
会話率:34%
短冊に込められた二つの願いは、やがて一つの愛に変わる。七夕の夜空に、想いの架け橋を。
(追伸)二枚の短冊が舞い降りていく、その先までご覧いただければ幸いです。
最終更新:2022-07-07 12:07:11
927文字
会話率:0%
7月7日七夕。
今日のご飯は素麺だよ。
でもなんで七夕に素麺なの??
*女性同士の絡みがあります。苦手な方はお気をつけください。
最終更新:2022-07-07 00:00:00
2208文字
会話率:50%
あたし笹舟 星凛(ささふね せり)は、ごく普通のOLだった。七夕の夜、謎の黒い玉を拾うまでは。
目を覚ますとそこには、見知らぬ部屋に、見知らぬ少年。
え、あたしがお母さん!?
ここは、人が樹から生まれる世界!?
魔法の存在する不思議な楽園で
、聖母になっちゃった!
働き者で魔法の得意な実の息子。
無口だけど忠実な護衛型ドールの青年。
花の名前を持つ美貌の騎士。
ほかにも自己主張……個性の強い仲間たちに囲まれ、なんやかんやで世界を救うことになりました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 15:56:42
239587文字
会話率:45%