『織姫さまと、彦星さまはかわいそう。だってもう何百年も、一年一度しか会えないんだもの』
天の川伝説のふたりを思いやる女の子、ソナタ。
そんなソナタをささえる、お兄ちゃん代わりの男の子、ミライ。
七夕の日を舞台に、ふたりのやさしく淡い恋模様を
描きます。
『うさねこ』シリーズ、200ブックマークを記念してつづった小さな物語。
これ単体でも、お楽しみいただけると思います♪
※ XIの短編企画(1)に参加させていただいております!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 12:21:56
1251文字
会話率:12%