どうやら、人は死ぬと【転生ルーレット】で来世を決めるらしい。
知ったのはもちろん自分が死んで最後の大勝負を挑むことになったからだ。
虫や動物で埋め尽くされた非常に危険なルーレット。
その一発勝負で、幸運にも『ショタ召喚士』を的中させること
に成功する。
―――しかし問題はその後だった。
あの野郎、5歳児を原っぱにポイ捨てしやがった!
召喚士うんぬんの前に、まずは一人で異世界を生き抜かねばならなくなったのです。
異世界言語翻訳?そんなもん無い!!
召喚魔法?誰も使い方を教えてくれないからさっぱりわからん!
でも絶体絶命な状況の中、召喚魔法を使うことに成功する。
・・・うん。この召喚魔法の使い方って、たぶん普通と違うよね?
@『カクヨム』『アルファポリス』でも、先行で投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 09:10:00
1167414文字
会話率:53%
三つ首のキメラたちが挑むは、異世界最大の漫才大会――異世界M-1グランプリ。
炎のボケ担当レオン、氷のボケ担当トリス、そして毒舌と物理毒を操るフロスが結成したお笑いトリオ「三つ首キメラーズ」は、爆笑と危険が隣り合わせの漫才で優勝を目指す!
しかし、ネタは滑れば命取り、物理的に観客を凍らせ、燃やし、毒殺しかねない彼らの芸風は一歩間違えば即退場。
敵はリッチや天使、そして自分たち自身!?
三つ首が揃えば、伝説はここから始まる――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 07:00:00
2364文字
会話率:76%
間一髪。転生少女は危うい場面を咄嗟の機転で乗り越える。
最終更新:2025-03-02 06:00:00
2376文字
会話率:16%
自ら命を絶った私だったが、なぜか冥界神からの密命を帯びて異世界に転生した私。しかしその能力はおしっこを我慢すればするほど強くなるという変な能力で、一歩間違えば大変なことになる難儀な能力だった。
この作品はそういう癖のある人向けである可能性
があります。そういうのは無理という人は他の人の作品を読むべきかもしれません。R15です。
18ではないといのが重要なところであります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 18:09:39
12303文字
会話率:21%
近い未来、人類は前例のない気候変動に直面していた。灼熱の夏が日常となり、猛暑に苦しむ世界を救うため、二人の科学者が立ち上がる。彼らは親友であり、同じ夢を追い続けてきた仲間だった。しかし、理想を追うあまり、二人は莫大な借金を抱え、退路を断たれ
た状態にあった。
そんな中、彼らはついに画期的な発見をする。それは、猛暑を瞬時に冷却するガス。しかし、そのガスは一歩間違えば、地球全体を氷河期に導く危険な力を秘めていた。借金返済と名声を求める中で、二人の友情は揺らぎ、彼らの前には、倫理と野心の狭間での苦悩が立ちはだかる。
「氷結の代償」は、科学の進歩と人間の欲望が交差する物語です。果たして二人は、人類を救うヒーローとなるのか、それとも世界を破滅に導く存在となるのか。緊迫感あふれるストーリーが、あなたを新たな冒険へと誘います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 10:43:52
6057文字
会話率:50%
ある春休み、少年は綺麗な薄紫色の少女を拾って、少女は少年に拾われた。
4月1日、高校二年生になった御拾 望≪おひろい のぞむ≫は春休みに紆余曲折あり、なぜか半居候となった少女、廻≪めぐる≫を拾ってしまった。久しぶりの高校へ行くとそこには
新たな黒髪美少女転校生の姿が、その転校生と少し会話を挟みつつ授業を終えて帰ろうとすると
「あなたに伝えたいことがあるの、校舎の裏に来て」
突然の美少女からの誘いを受け周りの妬みと殺意を一身に受けながら、のこのこと付いていった望に放たれた言葉は
「化け物に憑かれてます。このままだと殺されますよ、あなた」
まさかの死亡宣告だった。
この物語は何でもかんでも拾ってしまう特性;モノ拾い野郎とそんな男に拾われてしまった少女たちの物語。
ただし、拾った少女は基本的にクソ重メンタルで一歩間違えば周りを地獄にできる存在であるとする。
※この作品はハーメルンにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 17:30:46
13317文字
会話率:62%
玄関を開けると、金髪碧眼のシスターがいたーー
「おめでとうございます、あなたは選ばれました」
怪しい裏バイトのような誘い文句と暴力で連れられたその場所は、まるで悪の秘密結社の地下アジトのような所で。
「早坂朱羽くん、君には我々『世界征
服推進連盟』の幹部役・をお願いしたい」
観客は全世界。やってることは一歩間違えばテロリスト!? 人工島に隔離された魔法少女達に漫画のような青春を届けるため、奇人変人達が繰り広げる盛大なマッチポンプが今、幕を開けるーー。
毎週月・木6時頃投稿予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 20:00:00
120429文字
会話率:53%
我が国の海上自衛隊は、2つの分野で世界トップクラスの実力を持っている。一つは機雷の掃海能力。もう一つは対潜水艦哨戒能力の2つである。掃海は海の地雷である機雷の掃海能力。これは一歩間違えば大惨事であるが、日本の海上自衛隊は日本海軍からの伝統
もあり、掃海能力は高い。対潜水艦作戦能力は、読んで字の如く国籍不明の潜水艦をいち早く察知して、いざとなれば空対艦ミサイル(魚雷、ハープーン)を使用して領海を守っている部隊の能力である。
今回は、そんな対潜水艦作戦に従事する男達の物語を絵描きたいと思う。あまり陽の目をみない海上自衛隊の航空部隊は、通常の艦艇防衛とは違い、航空機でレーダーを使用して睨みを効かせるP-3C哨戒機に乗り組むその名も「かげろうのシーマン」であるが。
日本国は世界第6位の排他的経済水域を持つ島国であり、戦後は米国との同盟により、生存権を確保しているのが現状である。例え、空母や原子力潜水艦だと言っても、敵国の潜水艦は驚異である。日本が米国に次ぐ規模の対潜水艦作戦能力を保有する事になった経緯は、その様な背景もあった。これはそんな日本の防衛を空から守る海上自衛官の姿を描いた、ヒューマンドラマである。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 07:09:51
88291文字
会話率:43%
容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群で学園中の女子から推されまくりの高校3年生の蝦夷山太一。どこにいてもキャーキャー騒がれてはいるが、実際話しかけてくる女子は未だ0人。自分から話かけることは出来ないかなり奥手な太一だが、あるきっかけで自分が激し
く推したくなる女子に出会ってしまう。一歩間違えばストーカー判定ぎりぎりな太一が推しまくり女子となんとかお友達(以上?)になる為の青春暴走ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-09 12:27:38
5425文字
会話率:49%
十数年前、外国のとある研究機関に届けられた細胞のサンプル。
それは地球外の知的生命体から贈られた友好の証であり、無から全てを再生する力を持つことから【ゼロ・リジェネレーション細胞】、通称【ZR細胞】と名付けられた。
移植すれば年をとら
なくなり、死ぬこともなくなるかもしれないというこの未知の細胞に、人のDNAを掛け合わせるという前代未聞の実験が始まろうとしていた。
一歩間違えば未曾有のバイオハザードを起こし地上は壊滅、もし成功すれば……それは人類に新たな進化と文明の発展をもたらす。
人類の未来がかかっている中、実験が始まった。
結果は大成功で、ZR細胞と融合したDNAからはひとりの赤ん坊が生まれた。
性別は女の子だった。
【アデリーン】と名付けられた女の子は生まれてから1週間、2週間と経つにつれて驚くべき早さで成長。
生まれてから2年ほどで5歳程度まで成長したが、念動力らしき力を用いて突然暴れだし、ラボを破壊してしまう。
力を行使しすぎて疲れ果てたところをなんとか取り押さえられ、話し合った結果、アデリーンを兵器利用しようと考えていた上層部へ、『彼女には教養が必要だ』として異を唱えて機関を辞めた、【三浦ジョージ】博士のもとで引き取られることとなった。
しかしアデリーンが15歳ほどになったある日、ジョージは機関が放った刺客によって裏切り者と見なされ、処刑されてしまう。
彼は最期にこう言い残した。
『私の知り合いに喫茶店を営んでいるマスターがいるから、彼のもとへ行け。そして、息子を……守ってくれ』
それから更に5年が経ち、東京のとあるハイスクールに通う少年・【三浦竜平】とそのガールフレンドの【八神あやめ】をピンチから救った、ひとりの女がいた。
その名も……アデリーン・ホライゾンブルー・クラリティアナ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 00:00:00
7223文字
会話率:65%
主人公の優馬は生まれながらにして、自らリプレイス能力と名付けた特殊能力を持っています。その能力とは、自分の病気や怪我を他人にうつしたり、逆に他人の病気や怪我を自らにうつしたりすることができるというものです。ただし、かなり制約が多く、一歩間違
えば自分が死に至る危険がある不完全な能力です。幼少の時に偶然発動し、それ以後優馬は自分の能力を理解すべく、検証を重ねていきます。また、ルーツが亡き父親であることも突き止めます。しかし、安易な考えから能力を用いて人を殺してしまったことにより、罪の意識にさいなまれ、人生に翻弄されてゆきます。その後の人生で優馬は、この能力を使っても、本当に大切な守りたい人を守ることができません。母親を救えず、殺人の因果応報が、自分の身に降りかかっているのではないかと恐れます。しかし、大人になってから再会した同級生の奈穂と一緒に、癌に苦しむ人を癒すことにより、自らの禊を期待し、因果応報の呪縛からの解放を願います。そんな折、結婚し妻となっていた奈穂が癌に侵されていることを知ります。優馬は妻を、リプレイス能力を用いて癒そうとしますが上手くいきません。妻を失った優馬は、人生の意味を探す旅に出ます。妻の癌の一部を自らに取り込んでいた優馬は、自分の死までを期限として人生の意味を探しますが、答えは得られず、あきらめかけます。その時、過去に妻と一緒に癌を癒した少女が世界の舞台で活躍していることを知り、亡き妻の生への強い思いに気付きます。それこそが答えだったと気づいた優馬は、亡き妻の願いを叶えるべく、新たな一歩を踏み出す決意をします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-14 14:11:01
134404文字
会話率:11%
これは剪定ばさみとツツジの禁断の恋を描いた作品です。
玄関の一等地に咲き誇る見事なツツジは主人の丹精のたまもの。そして主人の手に握られた剪定ばさみの絶妙な切れ味のおかげ。
剪定ばさみとツツジはいつしか、恋人になりました。
しかし、切られる
ものと切るものの微妙な関係は綱渡り、一歩間違えば奈落の底に落ちる運命。
そして、この両者にも主人の身勝手なふるまいにより、危機が訪れます。
果たして、この禁断の恋の行方は?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-06 01:00:00
3386文字
会話率:38%
詩です! なかなかユーモラスでいて最後は「んぬぬ!」と思わせる展開の詩になりました。ユーモラスで気楽な詩ですので、それこそ気軽にご覧ください(*´▽`*)
最終更新:2015-12-31 06:17:20
931文字
会話率:67%
エイダの夫は、非常に優秀な領主様である。その旨を直筆の報告書にまとめたエイダは満足感を刺激する結果に、ふへへ、と笑った。
そして、エイダは家出した。
『ユージン様の有能さは、これ以上ないほど明白です。
私・エイダがいなくともユージン
様は立派なご領主様。つまり、私はお役目御免と考えます。
追伸。
執事様から“妻がいる方が強くなる”とありがたい助言を頂きましたので、ことが落ち着きましたら、後妻をお迎えくださいまし』
これは、天然でお馬鹿な娘(妻)の逃亡劇を綴る物語。あるいはどうにかして彼女を連れ戻そうとする若干病んだ夫の、苦労話のひとつ(あくまでひとつ)である。
◆本編全5話。
◆タイトルの割にシリアス含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-30 18:14:55
19718文字
会話率:39%
乙女ゲームの舞台となった洋風ファンタジー世界に転生した二人の少女。
彼女たちはヒロインでもサポートキャラでもなく、一歩間違えば死亡フラグまっしぐらという微妙な立場に転生していた。
これは、そんな彼女たちが、死亡フラグを折ろうと努力し、また
別のフラグをおったててしまう物語である。
※同作者の魔法学院物語シリーズと同じ世界観です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-16 00:00:00
14842文字
会話率:51%