最後の戦いを終えた魔法少女"九条晃"は、苛烈な闘いの日々がストレスとなり悪夢ばかりを見るようになった。悪夢障害と診断され抗うつ薬を服用しても効果を実感できず、色々と調べ物をした末に藁にも縋る思いでイメージリハーサル療法の
一環として夢日記をつけるようになった。
夢日記をつけ始めたまさにその日、晃は『真っ白な空間に巨大な扉と一人の少女が存在するだけの夢』を見た。その少女に話しかけられた事によって今見ている物が明晰夢である事を確信した晃は、悪夢障害の治療を手掛かりを掴む為に少女と共に扉の向こうへと足を踏み入れた。
扉の向こう、"夢の世界"には現実を捨てて夢の世界で過ごす事を望む集団"カムトマジナ"が蔓延っている事を知った晃は、再び望まない戦いに身を投じるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 23:03:23
112707文字
会話率:55%
秋葉原のミスコン"萌えコン2024"が開催されますが、そのリハーサル会場でメイド姿の出場者の死体が発見されます。嫉妬と陰謀が渦巻くステージ裏で、犯人は打算に走ったミスコンのコンサルタントと判明するのでした。
最終更新:2024-09-22 12:33:24
17260文字
会話率:76%
中学2年生で生徒会の副会長、赤佐雅寛(あかさ まさひろ)は先輩で会長の緑愛梛(みどり あんな)と共に生徒会の業務や学校生活の中で起こる日常の謎を解いていく。
ある日の放課後、生徒総会前日のリハーサルで生徒会室に立ち寄った赤佐達は、割れた花瓶
を見つける。急いでいた赤佐達はリハーサルを終えてから、割れた破片を片付けようと鍵を掛けて後にする。生徒会室に戻ってくると、割れた花瓶は跡形もなく消えていた。その謎に赤佐達が挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 11:39:47
5236文字
会話率:58%
◆卒業式のリハーサル中、アードルフ殿下は私ユリアーネを指差し、婚約破棄宣言をした。しかもそれもリハーサルだという。頭を抱える私に、宰相補佐官のテオバルト様は、殿下には相応しくないと私に求婚して下さった。その場で父も祝福、卒業式本番での婚約破
棄は回避されたが、代わりに公開プロポーズが待っていた。
◆一度は書いてみたいテンプレ出涸らしの婚約破棄ものです。軽い気持ちでお読みください。
◆カクヨムコン9 にも投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 17:00:00
8254文字
会話率:59%
文化祭の二日目、例年ならこの日の午前十時からは、ステージでの出し物が行われるはずだった。
しかし、一週間前の合同リハーサルの時に拡散してしまったのか、演者全員があの忌々しい第五類感染症に罹るという事態に陥ってしまった。
生徒会長の森玲香はな
すすべも無いまま、中止を宣言しようとした、その時であった。
「待ちな、生徒会長さんよ!」
なんと運動部の連中が、助っ人としてステージの出し物を行うと名乗り出たのである!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 19:32:57
1000文字
会話率:53%
地元アイドルグループ「みかんマーマレード」の5人は新曲MVの撮影を廃ビルで行っていた。リハーサル後、振り付けをアレンジすることになり、みんなでアイディアを出し合った。
昼食の時間に、桃子がビルの不気味さを心配して言うと、真奈がビビる場面も
あったが、みんなで支え合いながら本番に向けて準備を進めた。
しかし、撮影中にセットが崩れ、彼女たちは重傷を負ってしまった。悲しみと衝撃が広がり、彼女たちの思い出を偲んで多くの人々が追悼した。
事故原因の調査が進んでいるが、彼女たちの輝かしい活動と明るい笑顔は永遠に心に残るだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 00:00:00
29806文字
会話率:18%
無職ゲーマーの俺はある日、テレビ局のディレクターから単発バイトの依頼を受ける。
「美少女アイドル5人がVR-RPGに挑戦する番組」の技術アドバイザーと聞いて楽な仕事だと思っていたら大間違い。番組はリハーサル無しの生放送! しかも俺も出演する
の? 猫のアバターで!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 18:00:00
101732文字
会話率:37%
「銀色の髪に紫の瞳……。おまえがレティシアか?」
「はい、そうでございます。お初にお目にかかります。レティシアと申します」
「おまえ、噂と違ってブスだな」
周囲の空気が一瞬固まる。ピシッと音か聞こえた気がした。
「はぁ……」
「すごく
美人で可愛いと評判で僕好みの顔だと聞いていたのに全く違うじゃないか」
-------------
トップアイドルだった橘枝織は高校卒業を記念したドーム公演を控えていた。大学合格を決め、目標であった念願のドームでのコンサート。しかし、リハーサル中の事故で命を落としてしまう。目が覚めるとそこは生前愛読していた乙女ゲームをモチーフにしたWeb小説の世界。
悪役令嬢のレティシアとして転生してしまったらしい。ヒロインをいじめてざまぁされ、破滅する役どころだ。婚約破棄になるのがわかっているのに顔だけで婚約者を選ぶような王子様の婚約者になんてなりたくない。ヒロインをいじめるなんて可愛くないことはしたくない。
せっかくの二度目の人生。アイドルなんて存在しない世界だけど、大きな会場でコンサートがしたい。アイドルとしてキラキラ輝きたい。
作者には悪いけれど、こちらの世界でもトップアイドルを目指します。悪役令嬢? 可愛くないのでやりません。
普段は地味でぶさいくな令嬢を演じて、舞台の上では輝きます。
*アルファポリス様でも連載中のものを少しずつ転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 16:04:54
57413文字
会話率:51%
一人の男がいた。
男は、ブラック企業でこき使われ、過労がたたって死んだ。
そして目が覚めると、なぜか新人死神女子高生Vtuber永眠ながねむしろの所有するダミーヘッドマイクに転生していた!
時に、雑談配信を視聴者同様に観たり、ある
いはASMR配信中、耳元で囁かれて昇天したり。
時に、彼女の相談を聞いたり、リハーサルに付き合ったり。
少しづつお互いのことを知っていくうえで、彼はしろの心に踏み込み、またしろも彼の信念に触れる。
「ねえ、君的には耳ふう~ってされるのと、耳はあ~ってされるのどっちが好き?」
『いやあの、その。どっちも好きです』
これは一台のマイクと一人の配信者が、あるいは一人のおじさんと一人の女子高生が、二人三脚でVtuberとしての階段を駆け上がっていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 07:00:00
482115文字
会話率:26%
ナーロッパ作品を専門に上演するナーロッパ劇団。
主人公役のスランプに急きょ選ばれた代役が、早速リハーサルを開始する。
「ナーロッパ劇団は元々、事前にきっちり決めるより、アドリブを大切にしているんだ。君にはなるべく素に近い状態で、場面それぞれ
に合うと思う演技をしてほしい」
果たして、ナーロッパ劇団の新作はどうなるのか、どこへ向かうのか……?
「こういうテンプレはこういうツッコミを受ける」
「こういうツッコミには、こういう設定を用意しておくことで対応できる」
「よくあるツッコミを避けて書くと、こんな感じになる」
「ここは無理を通してでも、話をスムーズにした方が良い」
といったことを考えるのに役立てていただければ幸いです。
過去、現在、そして未来のなろう小説に、愛を込めて。
※小説に本来求められる基本的な様式をあえて無視して書いています。ご注意ください。
※本作はカクヨムに1週間早く掲載し、頂いた反応を踏まえた上で、本サイトに投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 20:00:00
311447文字
会話率:74%
追放系作品のリハーサルを登場人物たちが始めました。
最終更新:2022-01-24 16:06:17
2916文字
会話率:70%
『夏のホラー2021』参加作品。テーマ:かくれんぼ。廃校での肝試しかくれんぼを町おこしイベントとして立ち上げたクラスメイトに頼まれ、友達と共にリハーサルに参加することにしたモモだったがーー……鬼役は意外な人物だった。その鬼役が張り切っちゃっ
てさあ大変!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-12 21:59:40
4597文字
会話率:26%
超近未来、VR技術の飛躍的発展で余暇を楽しむための疑似世界(メタフィジカル)は多種多様に利用されていた。正雄たち定年を迎えようとしている世代には、近い将来、メタフィジカルへの移住という社会保障制度の選択肢もあった。彼らは『サマーブリーズシ
ティ』というアプリを使って、かつて青春時代を過ごした街をそこに再現し、年に一回夏に〝盆帰り〟と称して集まっていた。そこでは、いままで培ってきた知識や経験を持ち合わせたまま、一番キラキラしていた頃の自分でいられる。
その年、正雄は高校時代の部活の先輩である沢田に誘われ、ここで催される亜空間ライブに参加することになる。その昔、学園祭のアマチュアフォークコンサートに出場するためにサポートした〝ウェンズデイ〟というフォークユニットを再結成するという。ウェンズデイはもともと女の子三人組でボーカル担当のリリリは、奇しくも正雄の現在の職場仲間である自称「ブルースシンガー」のコゴローと、かつて関係があったらしい。彼女は後にメジャーデビューしたのだが、作者不明の曲を歌ったり、謎の自殺を遂げたりしたことで彼らのレジェンド的な存在になっていた。正雄は亜空間ライブのリハーサルを重ねていたが、あるときメタフィジカルで死んだはずのリリリを見かける・・・
音もなく、ゆっくりと彼自身のためのストーリーが、夏に向けて紡がれ始めていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-29 23:00:00
171808文字
会話率:54%
【短編】
都立高校の新入生、鳥越久郎。彼の初恋はちょっとヘンテコで……。
アフター新型コロナ時代、恋愛はこう変わる?!
ちょっとアブない恋のリハーサル!!
※本小説は、同内容にて「小説家になろう」様のサイトにも掲載しています。
「
ぼくの初恋は、始まらない。第1〜3章」「LOVE & LEARN ー教えてモブ先生ー」も、合わせてよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-21 14:42:55
11075文字
会話率:21%
【短編】
都立高校の新入生、鳥越久郎。彼の初恋はちょっとヘンテコで……。
アフター新型コロナ時代、恋愛はこう変わる?!
ちょっとアブない恋のリハーサル!!
※本小説は、同内容にて「小説家になろう」様のサイトにも掲載しています。
「
ぼくの初恋は、始まらない。第1〜3章」「LOVE & LEARN ー教えてモブ先生ー」も、合わせてよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-14 11:26:55
7534文字
会話率:20%
【短編】
都立高校の新入生、鳥越久郎。彼の初恋はちょっとヘンテコで……。
アフター新型コロナ時代、恋愛はこう変わる?!
ちょっとアブない恋のリハーサル!!
※本小説は、同内容にて「小説家になろう」様のサイトにも掲載しています。
「
ぼくの初恋は、始まらない。第1〜3章」「LOVE & LEARN ー教えてモブ先生ー」も、合わせてよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 09:15:57
5112文字
会話率:16%
ハルは小説を書くのが趣味の高校二年生。
真面目で勉強では優等生だが、他人との付き合い、特に異性との付き合いはからっきしの劣等生だった
そんなハルに好きな女の子ができた。隣のクラスの菜美だ。
ハルは菜美に告白することを決意する。
告白の当日、
ハルは菜美の目の前まで行くものの、緊張のあまり言葉が出なくなってしまった。
その時、やはり隣のクラスの涼芽がハルが手伝ってくれて、無事に告白することができたのだった。
ハルは菜美とデートの約束をする。
しかし女の子との付き合いの経験が全く無いハルは、デートの方法が全く分からず途方に暮れる。
それを見かねた涼芽はハルにデートのリハーサルをしようと持ち掛ける。
ハルは菜美とのデートの前にリハーサルとして涼芽とデートをすることになるが、ここで二人は喧嘩をしてしまう。
翌日、菜美とのデート本番に臨んだハルだったが、デートは大失敗に終わる。
涼芽はその後もハルが女の子に慣れるようにといろいろと教えてくれた。
そしてそんなハルはだんだんと涼芽に心を惹かれていく。
自分が本当に好きなのは菜美ではなく涼芽だということが分かったハルは涼芽に告白をする。
しかしハルは涼芽にあっさりとフラれてしまう。
ひょんなことから二人は一緒に学校をサボって海へと遊びに出かける。
しかし、そこで涼芽は心臓の発作を起こして倒れてしまう。
救急車で運ばれる涼芽。
その時に彼女が生まれつきの重い心臓病であることを知らされる。
涼芽の病状は悪化し、大きな手術を受けることになった。
手術の前日にハルは涼芽の病室を訪ねる。
二人はお互いの今までの気持ちをぶつけ合う。
そこでハルは、なぜ涼芽が自分の恋の手伝いをしてくれたのか、なぜ自分のことをフッたのかを理由を知る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-04 23:06:17
114489文字
会話率:32%
062 のミュージックビデオ
収録中におもらしするメンバーも
最終更新:2020-01-05 17:01:16
347文字
会話率:0%
とあるヒーローショーのリハーサル中。かっこよく決めたいレッド役と、何だかずれてるブラック役。
いたちごっこからの変な方向にやる気だしちゃったブラック。
最終更新:2019-09-24 00:01:18
1346文字
会話率:98%
今をときめく超人気アイドル宝ノ木 姫華の元へ殺害予告が届く。
ライブのリハーサルを中止にされ、さらには自身が主役を務めるドラマにまで暗雲が立ち込める。
事態の収拾を命じられたのは、うさん臭さ満載のエセ関西人ハクと先行き不安な新人ドロップ。
二人の情報屋が奔走する裏で、ボスであるナイトへと魔の手が伸びる――。
全三十話。一日一話ずつ投稿。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-18 19:05:42
159073文字
会話率:53%
「結婚式専用」の無人島に,結婚式のリハーサルのために訪れた藪坂仁太と来栖奈加子。
2人の幸せな門出を邪魔する殺人事件。死体のそばに置かれていたのは,見慣れない植物と,「私は,私の母を殺した奴を幸せにはできない」と書かれた紙片だった。
外部者の出入りが不可能な「クローズドサークル」で起きた事件。犯人候補として浮上してきたのは,驚くべき人物だった。
ラストにどんでん返しあり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-04 16:00:03
28272文字
会話率:47%
人気女性アイドル・バンド『たまごどん』の初の武道館ライブが数刻後に控えていた。
だが折からの落雷により会場は停電、リハーサルすらままならなくなってしまう。
復旧まで時間が掛かる、と会場を一旦後にするメンバーは入り口で待ち構えていた音楽
雑誌記者に捕まり、メンバーの一人である月宮マナが取材に付き合うことになった。
停電復旧中ともあり、場所を移すことになったマナと記者の二人は、手近な料理店で食事がてら、取材を始める。バンドの結成エピソードなど、ありきたりな質問に適当に返答しながらマナはマナで、これまでにいたるエピソードを振り返っていた。
深山那月(みやまなつき)という少年が、月宮マナという少女を名乗り、アイドルバンドをはじめることになったきっかけを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-13 19:00:00
343307文字
会話率:31%