プログラマーが書きました。
普段は睡眠解析AIを使用したサービスの開発をしていますが、アニセカ大賞なるコンクールが開催されているのを知って睡眠とAIをモチーフに小説を書いてみました。
といっても、別に専門的な内容は含んでいませんので、気軽
にお読みください。
以下、あらすじ。
高校2年の2学期中間試験初日。
試験後に体調を崩した僕は、隣りの席の安峰さんの付き添いで保健室を訪れてベッドで眠った。
僕がふと目を覚ますと、隣りのベッドで眠っていた安峰さんが、校庭を巨大なミミズが這い回っていることに気付く。
危険を感じて屋上まで避難した僕たちは、そこで壊滅した東京の街を目にする。
そんな時、突然、屋上の平場に六芒星の紋様の光が生じて、中からケット・Dと名乗る黒猫のデーモンが現れる。
ケット・Dによると、僕たちが見ている光景は基底世界――137年後の東京で、手を打たなければ僕たちの世界もいずれワームによって壊滅させられてしまうという。
137年後の世界から僕たちの世界にワームがやってくるのは3か月後。
それを食い止めるために、ケット・Dは僕たちを137年後の世界に転移させたのだという。
ケット・Dは僕たちに〈SOS〉というスマホのオペレーティング・システムをインストールするように求める。
〈SOS〉はユーザーによってインストールされるアプリが異なるようで、安峰さんがインストールしたアプリは〈スリープ〉、僕がインストールしたアプリは〈タイムボム〉だった。
ケット・Dによれば、LVを上げれば新しいアプリをインストールできるらしい。
僕たちはアプリを駆使してワームを倒して世界を救えるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 18:26:43
83869文字
会話率:44%
性行為を主な感染ルートとする新型ウイルス「マインド・ボム」(通称MB)
感染者は精神に破綻を来たし、やがては死に至る・・・
警官、殺し屋、潜入捜査官、ゲイ、娼婦・・・
マインド・ボムに翻弄される愛と憎悪と裏切りの群像劇。
(カクヨムでも連
載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 18:39:00
80979文字
会話率:28%
失踪した兄を探す旅に出る少年ブロウダンス・パーティー。
ブロウダンスに恩義をおぼえその旅にお供する獣人メリイ・プリマドンナ。
賢者になるという目的のため冥府を目指すフーリ・ラベンダー。
美少女に目がない変態の聖女デルタ・ドーター。
長生きし
すぎて頭がおかしくなった不老不死クソ・アジェンダ。
銃を握ると性格が急変してしまう銃士ファッキンガン・シューター。
爆弾と爆発に性的興奮をおぼえる爆弾職人ボムドラッグ・バスタード。
この7人が乗る大型蒸気飛行船旋風号。
そしてこの7人を世界は「」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 06:45:15
2469文字
会話率:37%
「咫尺天涯戦隊ヒョウリュウジャー」、その一員であるヒョウリュウグリーン。ウカツにも自分の一日を赤裸々に語ったことで大変な目に・・・!
彼の運命や、如何に!
最終更新:2024-11-14 18:16:58
1914文字
会話率:5%
クリームソーダ後遺症に悩み苦しむ人々が、理性を奪われガチャ回しに走り、クリームソーダグッズ作りに奔走する中────咫尺天涯戦隊ヒョウリュウジャーに、裏切りものがいるという噂が流れた。
裏切りものを成敗するために、私たちはパープルシャ
ドウが誕生した。
これはヒョウリュウジャーの一画を担う、ヒョウリュウグリーンとの戦いの歴史の幕開け。腐ったりんごは赤く熟す前に狩るべし。
※ 幻邏さま&辻堂安古市さま共同開催『クリームソーダ後遺症』祭りの企画作品となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 08:14:23
3579文字
会話率:25%
私、長瀬紅葉は病死して異世界に転生した。そこで待っていたのはジークンドーの先生とプロレスの師匠。修行を積んでいるある日。女性店員にからむ冒険者パーティを倒したら声をかけられた。最近女性が行方不明になる事件が多発しているらしい。というわけで
犯人のアジトに乗り込んだ。その先にいたのは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 00:00:08
14801文字
会話率:51%
村の少年・レイは女教師のエレナとともに薬草を採りに行くが、エレナ先生はボムリスという魔物にさらわれてしまう。レイは偶然であった魔法使いのちっこいモンスター・ポッパーと一緒に、エレナ先生救出作戦を開始する!
最終更新:2024-08-13 19:50:58
7850文字
会話率:65%
BOMB!
どこかで、爆発している。
人が、どこかで、爆発している。
未だ、爆発している。
忘れた頃に、爆発している。
一日、2,500キロカロリー。
これが、人一日の、摂取可能カロリーである。
これを、1,000キロカロリー上回れ
ば、その人間は、爆発する。
一食、800キロカロリー。
これが、人一食の、摂取可能カロリーである。
これを、300キロカロリー上回れば、その食事は、爆発する。
健康対策の為、生活習慣病対策の為、この仕組みが作られてから、久しい。
カロリーの取り過ぎが、爆発を誘引することになってから、久しい。
幾ら注意・喚起・警告しても、野放図に太る人間は、後を断たない。
世界的に、後を断たない。
先進国の、健康年齢低下。
途上国の、寿命年齢低下。
中堅国の、若年層不健康化。
世界的に、健康対策に手を打つことは、気象対策と並んで、待った無しとなっている。
ベルデは、歩く。
車道を、消防車と救急車が、行き過ぎる。
最近では、すっかり、消防車と救急車の出番は、少なくなる。
正確に云えば、カロリーに関する爆発で、消防車と救急車が出動することは、少なくなる。
カロリー・スカウターが、出来てから、だ。
カロリー・スカウターを、一人一台、持つようになってから、だ。
カロリー・スカウターは、サングラスの様なもの。
眼許に、装着する。
カロリー・スカウターを通して見た食物には、表示される。
その食物を摂ることで、摂取するカロリーが、表示される。
カロリー・スカウターは、表示する。
レンズ面に、その日の摂取カロリーを、表示する。
《あと何キロカロリー、摂取可能》かも、表示する。
カロリー・スカウターがあれば、爆発することはない。
爆発に巻き込まれることも、まあ、無い。
それでも、時に、爆発が、起こる。
カロリー・スカウターを使っていても、爆発が、起こる。
人間の思考停止・自暴自棄は、恐ろしい。
人のことを考えないことは、恐ろしい。
人間の性は、悲しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 10:36:29
21157文字
会話率:30%
いつだってそうだった。
俺が好きになる子はみんな好きな奴がいて、その相手は俺の友達だった。
毎回『あの人が好き』『あの子が気になる』と言われるたびに、ツキリと痛む胸を抱え、俺は笑って言う。
『応援するぞ』
主人公とヒロインをくっつけ
る役の友人A。
それが俺の役回り。
そんな俺にある日呼び出しが来る。相手は同じクラスの佐々木さん。
呼び出し場所はまさかの校舎裏。
オイオイまさかだよな?俺は友人Aだぞ?
どうせ『告白手伝って』とかそんなとこだろう?
期待するだけ無駄無駄無駄〜!!
…………期待するだけ無駄なんだよ。
どこかやるせない気持ちのまま、俺はその呼び出し現場まで向かう。
そこに待つのはクラスでも地味で目立たない、黒髪ボムヘアの女の子。
『茹で蛸かっ』とツッコミ待ちかと思うほどの赤面をした、一人の女の子。
─────────────────────────
続きたい。続きを書きたい。
……っでも余裕がない!!
というわけで短編として出しますが、もしかしたらまた別な出すかもです。……いつか。
来るといいな『いつか』。
(中途半端供給乙。……泣いたほうがいいでしょうか)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 18:00:00
2735文字
会話率:43%
――ダンジョン探索、そして探索配信全盛期の昨今。
――探索し尽くされたダンジョンは、どうなるかご存じですか?
――そう。その広大な土地は、レース場として再利用されるのです。
世界中で大人気の “D(ダンジョン)レーシング” は、ダ
ンジョンを改造して作られたコースを走るレースイベントだ。
魔法による攻撃、妨害、加速など、あらゆる手段が許されるレースは、派手な展開の連続で大熱狂。
若きDレーシングのレーサー・一条ソウは、精密なハンドル操作を売りに活躍をしていた。
しかし15歳の時に事故で片足を失い、無念の引退をする。
その後は機体(カート)の整備士となりレースに関わるが、精密だが慎重で遅い作業のせいで「ノロマ」「役立たず」と罵られ、冴えない日々を過ごしていた。
ある日、勤めていた整備会社をクビになったソウは、アルバイトで出向いたレース場で、車椅子の女性レーサー兼エンジニア・望見ニナと出会う。
足が無くても操作できる機体を自分で開発し、レーサーになる夢を追う彼女に誘われたソウは、再びレーサーとして機体に乗り込む。
若くして引退し、レースの世界から離れていたソウは、気付いていなかった。
すべての魔法攻撃や妨害を避けられるほどの超絶ハンドル操作技術を持つのは、今やソウしかいないことに。
――「オレより速いレーサーなんて、上位リーグに行ったらゴロゴロいるはず……」
――「いや、ソウくんより速い人なんて、最上位リーグでも見たことないよ!?」
※ 投稿サイト「カクヨム」でも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 07:11:49
135470文字
会話率:37%
ぬいぐるミック。
ぬいぐるミクロマシンの暴走による、ぬいぐるミーム汚染によって、被造物のぬいぐるミュータント化に呼び起こされた大災害。
人類に、ぬいぐるミクロマシンとぬいぐるミュータントたちは恐るべき力を行使した。
戦車は砲塔から花を
咲かせ、クラスターボムはパーティークラッカーに変わり、やがて兵器武器だけでなくあらゆる機械に侵食。
発電のためのタービンは、ぬいぐるミミトビネズミとカラカラ回る車に変質、当然電力は賄えない。
地球のあらゆる被造物にぬいぐるミーム汚染は広まり、文明は崩壊した。
そんな出来の悪い悪夢のような災害に、なぜ可愛らしく等しくぬいぐると名が付くのかと言えば、それらあらゆるぬいぐるの本質が、どうしようもなくぬいぐるみだったからだ。
ぬいぐるみ。
人間に愛されるために、人間が愛するために生まれてきた存在。
勿論、愛しかた、なんて人それぞれだが、
※カクヨムさんでKAC2023のお題『ぬいぐるみ』で投稿したものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 01:00:55
5767文字
会話率:29%
そう。僕は魔王によって製造された岩石生体爆弾兵器。
ボムロック試作強化型。
その失敗作だ。
ルマルの村で “聖なる柱”として崇められていた巨大なクリスタル柱が、魔王の城に運ばれて新型ボムロックの素材にされてしまう。しかし、柱の中
にいた精霊によって完全なロックボムにはならず、失敗作として元の森に捨てられた数日後、一人の少女と出会う。
「爆弾岩? だったらお地蔵さまの名前はバクちゃんだね。よろしくね。バクちゃん!」
これは爆弾岩と少女が紡ぐささやかな願いの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 19:08:24
19308文字
会話率:35%
我が名は「ボム」。
いわゆる爆弾である。
偉大な錬金術師たるテレサ様により生み出され、主様と共に戦い続ける我には、ある重大な悩みがある。
テレサ様がなぜか、我を起爆してくれぬのだ。
なぜなのだ。
最終更新:2023-02-20 17:15:44
5572文字
会話率:28%
ある日突然異世界に転移させられた少女メイは、争いごとが嫌いな心優しく小さくて可愛い小さな女の子だった。そんな彼女にも、異世界で戦わなければならない理由がある。
『ダンジョンをクリアすることで、如何なる願いでも叶います』
どうしても叶えた
い願いがあるメイは、異世界で出会った格好良くて可愛くて勇気があって信頼できて心強い仲間とともに、欲望と陰謀がうずまく狂気の戦いへと身を投じることになる。
「フルヒール!」
「罠発見!」
「ニトロボムの威力を見せてやる!」
果たしてメイは望みを叶えることができるのだろうか。それとも、願いを捨てて大好きな仲間と一生を共に過ごすことを選択するのだろうか。
--------
「おいこら、何勝手にあらすじ書いてるのよ。全然違うから!」
「え~これで良いと思うぞ」
「小さい小さい連呼してくれちゃって、覚悟はできてるんだよね」
「修正おねがいするぞ!」
「あ、逃げんな!まったく、どこが格好良いなのよ、どこが勇気があるなのよ、どこが信頼できるなのよ、このポンコツども!」
これは、メイが異世界で出会ってしまったポンコツ達に振り回されながら、面白おかしい毎日を過ごすだけのお話。
「エクストラヒール(敵)!」「やめろおおおお!」
「罠発見だぞ!ポチッ」「やめろおおおお!」
「ニトロボムの威力を見せてやる!」「やめ……ぎゃああああ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 21:20:35
328319文字
会話率:54%
あたしの浸かる浴槽はアミティ・アイランドのビーチになった。
小説投稿サイト『SONARS』(https://sonar-s.com/novels/5b96a8c8-7394-4ad0-a8ec-a2fa4fb7b47d)、小説投稿サイト『カ
クヨム』(https://kakuyomu.jp/works/16817330651513565735/episodes/16817330651513574396)にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 01:09:41
2188文字
会話率:0%
かつて「サウザント・ライバル・キラー(同業者1,000人殺し)」と呼ばれていた殺し屋、ジル・カスケードと、「ボムズ・ウィッチ(爆弾の魔女)」と呼ばれていた謎の美女、ニーナ・ヴァレンタインの二人は大量殺人の罪で死刑判決を受けるが、正体不明の4
人の人物から恩赦を受け、【教会で2年間の社会奉仕活動を行いかつ、模範囚となること】という条件で仮釈放の機会を与えられる。二人とも模範囚を目指し、教会で平和な生活を送っていたが、ある日、教会のある島に少女が墜落する。少女は自らをパトリッツォ・ローズと名乗り、自分の命が狙われていると話したうえで彼女たちに助けを乞う。「命に代えてもアンタを守る!」そう言い放つジル・カスケードとニーナ・ヴァレンタインの運命やいかに...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-28 22:59:28
3086文字
会話率:42%
爆弾として戦争に利用された赤ちゃんと、その子どもにあたる第二世代の物語。
最終更新:2022-09-15 18:26:27
985文字
会話率:29%
「ローゼリッタ・スーサイドボム! お前との婚約を破棄させてもらう!」
とある夜会で王太子が放った婚約破棄宣言。王太子の婚約者であり、神官でもあったローゼリッタはショックで立ち尽くした。
聖女である少女と不貞をしていたらしい婚約者は、ローゼリ
ッタにありもしない罪を被せて断罪しようとしている。
このままでは浮気性の婚約者と性格の悪い聖女に何もかもを持っていかれてしまう。教会の権威を、地位を、創造主の加護を簒奪されてしまう。
(このままでは全てを奪われてしまう。それならば、いっそのこと……!)
ローゼリッタは決意した。己の名誉と信仰を守るために、国ごと滅亡しかねない切り札を使うことを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 19:08:21
11014文字
会話率:44%
突然現れた雪だるま軍団! 彼らは次々に爆発して建物を破壊する! どうする人類!?
最終更新:2021-12-01 19:57:09
991文字
会話率:15%
――クソゲーと云ふは、死ぬことと見つけたり。
チャンネル登録者数7人――底辺Vtuberの白亜《はくあ》湊《みなと》は、VRMMOの配信が大人気であるという噂を聞きつけ、再起をかけたVRMMO配信を始める。
だが、そのVRMMOは
、まごうことなきクソゲーだった。
そのクソゲーの名は、ファイナル・エンド。
『最クソ』、『ソドム』、『PTSD』、『カスダナーサービス』、『幼少期に見る悪夢』、『サバト』、『日本のクソ心』、『悪党の義務教育』、『赤ん坊に見せたら泣き死んだ』、『Welcome to the KUSO』……数多の異名をもつそのクソゲーは、理不尽極まりない死にゲーでもあった。
だが、ミナトは、ハウジングボム、初心者《ビギ》狩り、奴隷券発行《プリチケ》、炎上(物理)といったテクニックを用いて、クソゲー道を駆け上がっていく。
果たして、ミナトは、このクソゲーを完全攻略し、大人気Vtuberとして再起できるのか!?
どうか、このクソゲーに花束を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-04 19:14:09
386549文字
会話率:46%