ボク、山霧 旭(やまぎり あきら)は小さな頃から普通の人には見えない存在が見えて、勝手に巻き込まれて困っている。
さらに実家の近くに霊道が通っているもんだから面倒で外を出歩かなくなったんだ。
なので、高校を卒業する事を機に実家を離れ、極
力過ごしやすい地に移った。
ウェルカムボクなりの楽しい生活!!
...だったんだ、つい最近までは...。
いとこのオカルト研究部の人数合わせで引っ張り出された先はなんといわく付きの廃村...そんな事だと思ったんだょね。
そんな廃村でボクはひとりの巫女と出逢って、中身の無い謎の鈴をもらった。
事件はその夜に起きた。
ボクは無知な人間が最も怖い事を知った。
その地に縛られていた魍魎と廃村になる原因にボクらは目をつけられていたんだ。
迫る魍魎達に、なす術なく立ちすくむ。
ボクは『今日が最後の日』という言葉が頭の中をよぎった時、鳴らないハズの鈴が鳴ったんだ。
突如現れたのは朱色の狩衣を纏った昼間出会った巫女、そして天狐の面を着けたもう1人の巫女。
妖怪大決戦が目の前で始まった。
ボクは攻撃を受けて意識が暗闇の中へと遠のいた…
意識が戻ると、そこはボクの知らない世界が広がっていた…
「えっ!?貴女達も知らない場所なの!?」
違った形で『最後の日』を迎えたボクは巫女達と共に『始まりの日』も迎えていたのだった…
チート級の神通力と戦闘力の巫女達と妖精が見えるだけの人間が送る異世界わちゃわちゃ冒険記ここに開幕…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 08:31:35
853689文字
会話率:33%
ホロウ・フォン・ハイゼンベルク。
剣術・魔法・学問、あらゆる才能に恵まれた、正真正銘の天才。
しかしその性格は、怠惰にして傲慢。
自らの才能に溺れ、努力を怠ったがゆえ、主人公に敗北する……だけに留まらない。ホロウはあらゆるルートで死亡する、
破滅エンドが約束された『歩く死亡フラグ』。
ボクはよりにもよって、この悪役貴族に転生してしまった。
「このままでは破滅する……っ。予定調和の運命、『シナリオ』に殺される……ッ」
……いや、そうはいくものか!
ボクだけが知っている原作知識を活用し、謙虚堅実に努力を重ね、悲惨な破滅エンドを回避するのだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 00:21:49
577448文字
会話率:33%
百合の間に挟まった男は死ぬ。
リバーシで2つの異色に挟まれた時、色は裏返る。
死者の魂は、罪を洗い流す旅に送られる
これは、そんなシンプルなルールを守った結果のお話
「何がシンプルだよ! ボクは殺されて変な世界に送られて身体も女にされて
変な奴に飼われて...」
...こんな彼?彼女?(悩むな!)の、ちょっと変な(おい!)異世界百合恋愛譚である(恋愛、興味無かっただけで...どうして...)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 20:00:00
668文字
会話率:24%
空気が読めず失敗ばかりだった主人公の京也は、小六の夏休みに漫画の神様から『人の感情が漫画のように見える』能力をさずけられる。
この能力があれば、『喋らない少女』の清音さんとも、無口な少年の内藤くんとも話しができるかも……?
「空気は読め
ないけど、ボク、漫画読むのは早い方だよ」
そんな、ちょっとのんびりやで癒し系の小学六年の少年、佐々田京也(ささだきょうや)が、音楽発表会や学習発表会で大忙しの二学期を、漫画の神様にもらった特別な力で乗り切るドタバタ爽快学園物語です。
コメディー色と恋愛色の強めなお話で、初めての彼女に振り回される親友を応援したり、主人公自身が初めての体験や感情をたくさん見つけてゆきます。
2023年、ポプラキミノベル小説大賞、最終候補
2024年、第2回きずな児童書大賞、奨励賞
エブリスタ、アルポリ等、他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 06:40:00
28113文字
会話率:29%
少年はまだ冒険者の知らない。
目覚めたら、8才の体になっていることに驚く。
ボクは転生したことに気がつく。
16才で死んだはずなのに………………。
この村の中で生きていく少年は
長いこと、住み続けて平和ボケしていた。
最終更新:2025-03-28 06:12:44
216524文字
会話率:15%
主人公の楓太は、父が経営する研究所でアルバイトをしていたが、ある日実験事故で怪我をし、女子化促進剤が体内に入ってしまう。翌朝、目を覚ますと身体が女性化しており、混乱した楓太はその事実を妹の紗希に告げる。しかし、最初は受け入れられなかった紗希
も、検査結果を受けて、兄が完全に女性になったことを認めざるを得なくなる。
父は薬の開発を始めるが、現段階では身体を元に戻す方法は見つからず、楓太は女性の姿で生きていくことを決意する。学校は休学し、再びアルバイトを始めるが、その先で出会った安藤梓と接するうちに、彼女は楓太が元男であることに気づくことを心配する。しかし、安藤は楓太を「かわいらしい」と思っていることが分かり、楓太の心は揺れる。
紗希は兄を大切に思う気持ちが強く、次第に自分が兄に対して恋愛感情を抱いていることに気づく。その一方で、楓太が女性として新しい生活を始めることを受け入れ、支えようとする。しかし、父から薬の開発がうまくいかず、楓太は元に戻れないことを告げられ、さらに混乱する。安藤や紗希に支えられ、楓太は不安を抱えつつも、女性として生きる覚悟を固める。
新学期が始まり、楓太は楓として復学し、周囲の理解を得ながら新たな生活をスタートさせる。最初は不安だったが、安藤との関係が深まる中で、少しずつ自信を取り戻していく。最終的に、楓と安藤は恋人同士になる。しかし、紗希はその事実に複雑な気持ちを抱えつつも、次第に受け入れ、楓と安藤の関係を応援するようになる。
バレンタインデー、紗希からチョコレートをもらい、安藤からもチョコをもらうことで、楓と安藤の絆はさらに深まる。楓は、周囲の支えを受けて、少しずつ自分らしく生きる決意を固める。最終的に、楓は大切な人たちとともに前向きに未来に向かって歩み始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 00:00:00
52935文字
会話率:39%
ある日を境に、昆虫の世界に入り込める不思議な能力を手に入れた少年、仲貝陸久(なかがい りくひさ)。夢の中でしか使えない能力だから、果たして夢なのか現実なのか本人にもわからない。わからないまま、やがて感情移入するようになり、同時に彼の心も成長
もしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 22:19:45
176260文字
会話率:40%
ある元日本人魔力使用者が第二世界空間のスパイ『呪風』として転生し、半年が経過した。三等工作員に昇進した彼は、堕天使イヴリーネを討伐するという当初の目的を果たすため、魔道具屋店主の冬雪夏生として首都に潜伏。他国のスパイや国内の敵を打倒しつつ
、情報を集めていく。
他方で首都の魔道具屋としての生活も満喫する冬雪。任務のない日は養女の幽灘や近所の子どもたちと遊んだり、新たな魔法を開発するなどして自適な暮らしを送っていく。その驚異的な魔法の実力は、共和国屈指のスパイたちをしても計り知れない……。
「ボクは元々、魔道具屋になりたかっただけなんだ。今の生活には満足している。それを壊すつもりなら、容赦はしない」
魔道具屋になりたかったスパイの日常を描く、異世界スパイアクション・ファンタジー。
※略称は『まどすぱ』とお呼びください。
※この作品は、「小説家になろう」「カクヨム」両サイトにて公開しています。内容はどちらも同じものをご覧いただけます。
※この作品は、「気まぐれ魔法店」「【改稿版】気まぐれ魔法店」から続くように製作されており、上記の作品をお読みいただいた方が内容を理解しやすくなっています。ただし、本作単体で読んでも充分内容を理解できるよう心掛けて執筆しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 18:00:00
126497文字
会話率:50%
ボクは第4次大戦の渦中、物資を運搬する兵站部隊として前線に居た。
空からは黒い雨が降り注ぎ、遂に核ミサイルが頭上に。もはやここまで、と死を覚悟したその後・・・。
ボクは知らない場所に。
それから数百年後、ボクは魔王になっていた?
!
有り余る時間と残されたデータを使って街を開拓し、その街を守るために現代兵器を駆使して戦う!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 00:35:59
35360文字
会話率:31%
絶望の中夢見た力を手にしたら人はどうする?
抗えなかった現実を変えたいとは思わないか?
絶望の中で得た力は青年に何をもたらすのか、
絶望かはたまた希望か...
最終更新:2025-03-25 19:02:23
82889文字
会話率:56%
主人公である”ボク”は、30歳をとうに過ぎたにも関わらず結婚もせず人生に対する希望も抱けない、日陰の道を歩くサラリーマン。そんなボクは取引先との会食の帰り道で高校時代の同級生である”君”との思い出を回顧する。
最終更新:2025-03-25 00:38:40
5335文字
会話率:24%
短編「無印辺境伯家令嬢の華麗なる日々」電子書籍化にあたり、兄視点の短期連載です。
異世界転生のキーワードは、主人公ジルベルト本人ではなく、短編主人公の妹マリーのことです。
マロード辺境伯家の次男は、魔力判定で無属性魔法しか持たないことが判
明した。
一般的に無印と蔑まれる立場に泣きたい気持ちを堪えていたところ、可愛い妹が生まれた。
妹は、実はとんでもなくすごかった。
可愛い可愛い妹がいたから、ボクはボクなりに頑張ることが出来る。
領地で大規模魔獣発生という災害の兆候が見えて、家族全滅の覚悟をしていたけれど。
ちょっとマリー、何やってんの! 狙った魔法になってないって泣いてるけど、誰も到達していない域の魔法研究をしてるって、気がついてるかな! 気がついてないよね!
短編「無印辺境伯家令嬢の華麗なる日々」の補足話で書き始めましたが、電子書籍にも書かなかった裏話になりました。
このお話だけでも、男性主人公視点としてお読み頂けるようにしたつもりです。
ジル兄視点ならではのお話ということで、よろしければお付き合い下さい。
※電子書籍化になる短編は、作者名リンクから作品一覧でご覧頂けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-25 00:00:00
62039文字
会話率:17%
カストリ皇國唯一の最高學府である皇立鹿鳴館學園。
十五歳になると選ばれた者にだけ、入學を命じる赤紙が送られてくる。
生き延びて無事卒業できる者は、一割に満たない。
ボクは、そんな學園に、魔法少女として入学させられる。
――ええっとね、ボク、
男の子だよ。
こっ、この學園、とんでもない生徒だらけなんですけど!
皇子、皇女、悪役令嬢、勇者、賢者、聖女、海賊、科学戦隊、教皇、斎宮、魔王……。
毎日、とんでもないことが起こるんですけど!
物語が絡まり合って、わけ分かんないんですけど!
これはもう、無事に完結できないよね――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 08:02:11
503946文字
会話率:10%
この学園にはアイドルがいる。美少女で、なんでもできて、周囲からも人気だ。
だけど、俺だけは知っていた。それを後ろで支えている奴がいる。
一番凄いのはそいつなんだ。だけど、アイドル様はそいつに対して酷い扱いをしやがる。
ことあるごとに、
無理難題を押し付けては自分は何もしない。失敗はそいつのせい、成功は自分のもの。
俺の好きな物語ならそんな奴は自分から破滅する。だから、待っていたが一向にそんなことにならない。
「だから俺がお前を幸せにしてやんよ」
「えっ、ぼ、ボクなんて……全然ダメダメで……」
「大丈夫だ、俺はお前を見てきた。お前は凄い奴だ、絶対に幸せにしてやる」
「む、ムリムリムリ」
「手伝ってやる。俺に任せとけばハーレムエンドだって見えてくるぞ」
「ハーレムって……男子の恰好をしているけど、ボクは本当は……」
「なんか言ったか? 相棒」
「……なんでもない。……バカ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 07:00:00
392973文字
会話率:63%
「また転生してしまった」
とある赤ん坊レクスは、英雄と賢者という二つの前世を持つ転生者だった。
「今度の人生では陰謀や騒動に巻き込まれないように気をつけよう」
前世の記憶から目立つ事の危険を学んでいたレクスは地味に生きる事を誓う。
「そして
前世からの憧れの職業、自由の象徴である冒険者になるんだ!」
念願叶って冒険者となったレクスは、目立たない様地味な依頼で日銭を稼ぐ毎日を満喫する。
「すみませーん、薬草採取してたらドラゴンに襲われたんでついでに狩ってきましたー」
レクスは気づいていなかった。
自分の地味が滅茶苦茶派手だという事実に。
「それにしても冒険者ランクって簡単にあがるんだなぁ」
それに気づかない少年は今日も平然と周囲の人間の度肝を抜く。
アーススターノベル様より書籍発売中です!
マンガUPさんで4/15よりコミカライズが始まりました!
これも皆さんが応援してくださったお陰です!
ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 07:00:00
1907718文字
会話率:48%
ヴァルテ王国の第八王子のリエトは、毒殺されそうになったこん睡状態からサラリーマンの夢を(ぼんやり)見る。
幸せな家庭を築く夢も思い出すが、みそっかすの末王子である上に、家庭内は熾烈な王位継承権争いで超殺伐としていて、とても幸せな家庭にはなり
そうにない。
早々にこの家族に見切りをつけたリエトは、幸せな家庭を築くため努力しようと誓う。
しかし殺し合いの殺伐相手だったはずの兄王子達と、なぜだか関わる様になってきて……?
ボクはかわいいお嫁さんとかわいい子供と幸せな家庭を築くんだ!
主人公5才始まりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 00:00:59
148181文字
会話率:36%
毎日の嫌な仕事を忘れる為、今日もゲームで遊び倒す三十路を折り返した社会人のカケル。しかし人間の体力なんてそう長く持つ訳がなく、遊び疲れた彼はベッドに体を潜らせ再び新しい一日を迎える…筈だった。
「ボクは”ヤツヨ”、ただのしがない女神…そのな
り損ないさ」
迷い込んだという女神様(自称)に誘われるまま、潜らされる事になるのはカケルの心の中の世界…心の傷まみれの世界だった。果たしてカケルは無事に夢から醒める事ができるのか。肉体言語で道を切り拓く予定のバトルファンタジー、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 00:00:00
386983文字
会話率:36%
「地味キャラのボクが美少女になってる!」
高校入学を控えたボク、一色白(いっしきつくも)は不思議な夢を見て朝起きると白髪ロングの美少女にTSしていた。しかもゲームのようなステータス画面が現れ、表示された職業(クラス)はなんと『魔王』。たぶ
ん、原因は全世界に出現している『異界迷宮』にあるんじゃないかと結論付ける。謎を解くには『異界迷宮』を攻略するしかないけど、メンタル弱者のボクには無理に決まってる。そんなボクに……。
「私、『探宮者《たんきゅうしゃ》』になりたいの」
片想いしている同級生の幼馴染が学費を稼ぐため『探宮者』になろうとしていることを知り、ボクは彼女と共にS級迷宮を目指すことを決意する。二人とも同じ高校に入学を果たすが、地味キャラ属性のボクとしては目立たず高校生活を送りたいと願っていたのだけれど……。
第一部は攻略準備編として高校生活がメインとなる予定です。
カクヨムでも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 00:01:19
208269文字
会話率:44%
変声期によって自分の好きだった声が変わり果ててしまった優希。
それから何もやる気が出ずに無気力に生きてきたが、ある日ネット上で願いを叶える石のページにいつの間にかアクセスしてしまう。
何かに取り憑かれたように個人情報を入力したが何も起きず。
その日はそのまま眠ってしまった。
翌日優希が目覚めると、女子になっていた。あのページに書かれてあったのは本当のことだったと考えたのも束の間、声も昔の自分のものに戻っていることに気付いた優希は適当に服を着てカラオケへと向かう。
※残酷描写あり、BLとGLは保険です。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 22:00:00
122210文字
会話率:38%
ボクは魔女だ。正当な青の一族の後継者。しかし、神の勢力との戦いで、ボクの能力は疲弊しきってしまった。魔術触媒はお小遣いが足りないから買えないし、ラテン語も読めない。はぁ、魔女っ子も大変なのである。
そんな彼女のどうでもいい一日中の記録。
最終更新:2025-03-20 08:09:12
8740文字
会話率:21%