23年前…王太子の婚約者であった公爵令嬢・ハマルティアは男爵令嬢に恋した王太子に一方的な婚約破棄をされたうえ失われた古代技術・魔法によってその身を石に変えられてしまう…!
石像となって早十年…魔法の効力が弱まったのか夜だけ動けるように!?
偶然出会った不遇の第二王子と一緒に打倒王様(元王太子)目指して頑張ります!
※出会いは年の差ですが後々同い年になります。
初投稿。長編を書きたくて作ったネタなのでところどころ端折っています。ちゃんといつか書きたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 16:00:00
9851文字
会話率:42%
――今度はいつまで一緒にいられるの?
私とあなたで体の作りが違うだけ。
*monogatary.comのお題「SFっぽい話」からの創作です。
*他サイトとの重複投稿です。
最終更新:2022-10-27 16:28:58
2890文字
会話率:40%
「――お前を連れて逃げて、何が悪いんだよ?」
「………は?」
とにかくネガティブな根暗青年、錐波貫之は、秘密組織「ピュグマリオン」の本拠地である「ブリゾアクト・フロート」で生活するSクラス能力者であったが、ある時、能力者を兵器として利
用しようとする武装組織に誘拐されてしまう。
敵地で囚われの身となってしまった錐波は、そこで同じく誘拐されたSクラスの重要監視対象能力者、白霧霊廻や犬走来禍などのサイコパスな精神異常者たち出会い、彼らに触発され、それまで脱出に消極的だった彼の気持ちにも変化が生じてゆく。
「――お前を連れて逃げるって決めたのはアタシだ。別にお前が疫病神だったとしても関係ねぇ。ただアタシが好きだと思う奴を連れて逃げるって、それだけのことさ」
果たして彼らは、敵地から脱出し、無事にブリゾアクト・フロートへ戻ることかできるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 07:00:00
34198文字
会話率:41%
「お前らの都合など知るか。俺は見ず知らずの奴に理由もなく殺されるのが嫌だから、協力しているだけだ」
●
不愛想でひねくれ者な高校生、烏野守空生(うのもりからき)は、ある日突然、隕石の落下に巻き込まれて死亡した――はずだったのだが、なぜか
生きていた。そして、頭の内側から響いてくる、知らない少女の声。彼女は烏野守に向かってこう告げる。
「――私は惑星破壊兵器『カルルス』。遠い宇宙からやって来た、異星人の最終兵器です」
「は?」
「訳あってこの地球に逃げてきたのですが、偶然にも通りかかったあなたを巻き込んでしまいました。あなたは一度死にましたが、私の体組織であるバイオメタルであなたの肉体を再構築させました」
異星人の開発した金属「バイオメタル」と呼ばれるナノマシンを取り込んだことにより、奇跡的な復活を遂げた烏野守。彼はカルルスを自身に取り込んだことにより、「生きた金属」であるバイオメタルを自由に操る能力を得る。バイオメタルを多種多様な武器に変えて敵を撃ち払い、全身を強固な装甲で多い、金属製の翼で空を自由に駆け回る。彼の向かうところ敵無し。まさに歩く兵器と化した烏野守。
そんな彼の前に現れる、謎の能力者勧誘組織「ピュグマリオン」。そして、カルルスを追って遠い宇宙からやって来たもう一つの最終兵器「ホロロン」が、無双を続ける烏野守の前に立ち塞がる。
「私は兵器。私自身に意思はあれども、私を使う者のために存在していることに変わりはありません。よって、私は自身の使用者である烏野守様を新たな主人であると認識し、再起不能になるまで、御主人様のために身を捧げる所存であります」
「あぁ当然だ。お前のおかげで、こっちは散々な目に遭わされてきたんだ。この代償はきっちり払ってもらう」
「承知しております、御主人様」
威力未知数の人間兵器と化した青年による、身勝手な大暴走劇が今、幕を開ける!
※まだ企画段階の状態で、載せるのは「登場人物紹介」のみになります。本編も、ある程度ストックが溜まったら載せてゆく予定ですので、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 11:00:00
1196文字
会話率:10%
奇跡を起こした科学者と人形の物語
※カクヨム、ノベルアッププラス同時掲載
最終更新:2022-04-23 18:55:49
2817文字
会話率:31%
目黒明日香はテレワークで使っていたパソコンが故障した。中古でパソコンを探していた時、店の端の棚に破格の値段のパソコンがあった。目黒は怪しまずに購入し、テレワークでパソコンを使っていた。しかしパソコンの動作が重いことに気が付き・・・・・・同じ
頃、警視庁への不正アクセスが確認され職員情報が盗まれ、現職の刑事が殺害された。警視庁捜査一課の三芳慶史とサイバー犯罪対策課の坂城純は殺された刑事が不正アクセスに関与したとして調べるが・・・・・・
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本作は前作「ピュグマリオンの狂愛」と少しだけ関係する部分がありますので、そちらもお読みになると分かりやすいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 20:46:06
24120文字
会話率:60%
都内の出版社で記者として働く浜芦隆二は高校の同窓会の手紙を受け取り、太平洋に浮かぶ蛭子島にある館に向かう。しかしそこに集まったのは十名のクラスメイト。そしてその島には奇妙な噂があり・・・・・・
一人、一人と殺されていく。仕掛けられた罠。消え
る死体。密室殺人。
犯人は誰か、目的は一体何か。そこに隠された真実とは。
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もし良かったら、完結済み小説「ピュグマリオンの狂愛」も読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-16 18:07:14
6465文字
会話率:22%
都内の商社に勤める咲洲成美はストーカーに悩まされていた。ストーカーは手紙から始まり、次第にエスカレートしていく。そしてある日の手紙に一人の名前が書かれていた。その名前は高校時代のクラスメイトであり、そして死んだはずの名前だった。
同じ頃、都
内の川で男女の遺体が見つかる。警視庁捜査一課の有明は捜査に乗り出すが・・・・・・
ストーカーの正体とは?本当に死んだはずのクラスメイトなのか?その目的とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-10 21:03:34
63073文字
会話率:51%
―― 『私』はマリオンのお人形。鍵のかけられたシアターで、ビスク・ドールを演じるの――
孤独な館の主のために、箱庭の中で人形を演じる『私』。フリルのあしらわれたドレスに、美しい金色の髪が、燭台の炎の光を揺らす。彼らは密やかに甘い狂気の世界を
揺蕩っていたが……
歪んだ恋慕の果てにたどり着く、逆転の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-23 00:00:00
29454文字
会話率:30%
十九世紀、パリ。――
バレエの稽古場には、「ブラボー」と言って花束をくれる優しいおじさんと、冷たい目をして、にらむかのように見つめてくるとっつきの悪いおじさんがいた。―― 十四才の私は……。
最終更新:2018-08-18 12:00:00
1463文字
会話率:20%
颯太が引っ越したアパートは事故物件だったが、家賃が相場の半分だということで入居することに決めた。
最終更新:2018-01-21 07:33:38
67999文字
会話率:47%
ピュグマリオンは自らの彫った女性像に恋をした。その彫像に愛の女神アフロディーテは、命を吹き込む。
人は「物」を愛することができる。しかし命を吹き込む女神はいない。どれだけ精巧につくられた機械にも魂はない。人は「物」を愛し続けることができる
のか。そして「物」には決して魂は宿らないのか。
(三章まで短編形式、四章で合流)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-12 01:39:49
75536文字
会話率:49%