生まれつき魔力の総量が少ないムゲン・クロイヤは同じAランクパーティーメンバーから『無能』の烙印を押され見下され、そして嘲笑われてきた。そして遂にはリーダーであるマルク・ビーダルから無情にもクビを宣告されてしまう。「お前は今日限りでクビだ。ウ
チのパーティー【真紅の剣】にはもうお前みたいなクズは不必要な存在なんだよ」まだ駆け出しのころの彼らを面倒をみて支えてきたにもかかわらず恩知らずにもパーティーから問答無用で追放されてしまう。ソロ冒険者として独りで活動していこうと考えるムゲンだが元のパーティーをクビになった直後に二人の美少女から勧誘を受ける。「私らと新しくパーティ―を組んでみないか?」しかも勧誘してきたその二人は元パーティーよりも更に高ランクである最高ランクのSランクパーティーの二人だったのだ。何故そんな二人が自分のような無能を引き入れようとしているのか混乱するムゲンだが実はこの二人、過去にムゲンに命を救われておりそれ以来ずっと彼にゾッコンだったのだ。こうして二人の美少女と新たなパーティーを結成したムゲン、その一方で彼を無能と蔑んでいた【深紅の剣】のメンバーは彼のフォローがなくなってからどんどんと落ちぶれていく。クビ宣告から始まった彼の本当の仲間との冒険者生活ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 12:14:40
696759文字
会話率:42%
魔物を見ると狂ったように魔物に襲い掛かってしまうレイクはある日突然、所属していたパーティーを抜けるように言われてしまう。
自分がいてはパーティーがこれ以上強くなることができないことを理解した彼はパーティーを抜け、戦い方を変えることを決め
る。
失敗と成長を繰り返して変わっていく冒険者の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 19:30:00
17734文字
会話率:26%
新米冒険者として期待に胸を膨らませていた主人公トラガス
一緒のパーティ―の仲間になった3人はそれぞれに借金を抱えており、その総額は驚愕の1兆イェン!
トラガスが抱いていた、輝かしい冒険者の夢は脆くも崩れ去り、借金を返済するためにダンジョ
ンに潜ることになるのだった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 10:24:31
16252文字
会話率:28%
微妙すぎる技能と最弱を自覚していたロビンは、ついに幼馴染の勇者クリスのパーティ―を去ることを決意。
再会してからクリスはずっとロビンに塩対応だった。聖女との仲も噂されている。
未練を残さないよう最後に想いを伝え、かつ幼馴染ならではの方法で
身を引こうとしたのだが……。
ラスボス直前イベントをイメージし、甘酸っぱいレモンピールのケーキにハチミツをだばだばかけ流して最後にエッグタルトをぶっ刺す感じで書きました。(※とりあえず甘いと言いたいらしい)(※あくまで当社比です)(※なんでも許せる方向け。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 20:15:54
12246文字
会話率:35%
伯爵令嬢のエメリアは夜会やパーティ―より家の近くにある魔女の森での薬草摘みの方が大好きな一七歳。
その森には魔女ベニアが住んでいる。
彼女はエメリアの婚約者のアンドレに一目惚れして魔法でエメリアと魂を交換してしまった。
だがその交換はエメリ
アが七歳の時にベニアと交わした魔法契約で、避けられないものだった。
しかもベニアには誰かを愛したら一年後に死ぬという呪いがかけられていて、その呪いをエメリアが受けることに。
アンドレは最愛のエメリアの中身がベニアだとは知らず結婚して幸せな日々を送るが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 06:00:00
32161文字
会話率:27%
卒業パーティ―の日、幼馴染のアデライード・ド・アングラードが夢にまで見た婚約破棄シーンに遭遇した。
どうやらここ一年、悪役令嬢っぽいというだけでつけまわしていたカトリーヌ・マルグリット・カルマが関わっている様子。
アデライードは悪役ら
しき人物を見つけると観察するという趣味を持っているのだ。
勿論騒動に参加表明。
第二王子から婚約破棄されたご令嬢。それにまつわる第三王子の婚約者である令嬢について。第三王子の護衛の婚約者である令嬢について。財務大臣の息子の姉であるの令嬢について。聖女と言われていた令嬢について。
時に変装し、時に植え込みに隠れ、時に病に苦しむ私を伴って、カトリーヌを観察し続けたアデライードはそれぞれの出来事も目撃しているのだ。
この物語は、最高に楽しそうに語るアデライードに、振り回された私の物語である。
うん? ひょっとしたら私が見る主人公アデライードの物語かもしれない……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 23:00:00
94926文字
会話率:29%
「悪役令嬢にならないか?」
ハンメルト侯爵家の娘であるリスティアは、ウォルグ第二王子に『悪役令嬢』に誘われた。それを引き受けたリスティアは、ウォルグの指導を受けながら立派な悪役令嬢を目指す。ヒロインは王太子アルヴィンの婚約者であるエリーサ。
卒業パーティ―までに、悪役令嬢の振舞を身に着けようとするリスティアであるが、彼女はあることに気づいてしまった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 06:18:37
19868文字
会話率:44%
婚約破棄。当事者はもとより、それに巻き込まれた者はたまったものではない。だがしかし、声を大にして言いたい「お前ら学園に何しに来ているんだ!?」「あと、そういうことは卒業してからやってくれ。クレームが学園側に来るんだよ!」ということで、王太子
が婚約者の公爵令嬢を学園の衆人環視の前でフッて、庶民出の聖女を自らの婚約者と高らかに発表する――という、はた迷惑な情報を得た学園側のドタバタと意外な解決方法の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 00:03:19
7820文字
会話率:49%
「パーティーから、抜けてくれないか」
――俺はその日、パーティーメンバーの一人にそう持ち掛けた。
最終更新:2021-05-30 20:47:50
2986文字
会話率:39%
理不尽な理由でパーティーを追放されたり、無実の罪を着せられた人の復讐の手伝い。それが俺の仕事だ。可能な限り依頼人の希望にあうように復讐を遂げる。俺の元に来る依頼は実に多種多様。貴族に恋人を無理やり奪われた青年、自分の研究結果を取られた学者
、ライバル店に酷い妨害を食らって店を閉じることになった店主などなど。その一例をご紹介しよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 12:35:32
7468文字
会話率:72%
とある大陸に突如として出来上がった新生国家ザハトラーク王国。
そこは魔族の王たる『魔王』によって統治がなされる、魔族とその他諸々の国。
オークやゴブリンに至るまで、礼節とモラルを叩きこむ徹底した教育。種族の長所を生かした、他の国には真似でき
ない産業の開拓。
或いは人間以上の秩序と勤勉さにより、建国から僅か数十年で大陸での市民権を得たこの国の外交は一風変わったものだった。
さて、偉大なる父の後を継いで新たな魔王となった少女ルシエル。
しかし肝心の相手である勇者はいつになっても来やしない。
「こうなったら、妾が直接出向くしかないな!」
待ってるだけでは暇でしょうがないと、こらえ性がなく現場主義な魔王様は今日も個性的な従者を連れて勇者の元へと転移する。
しかし件の勇者とそのパーティ―メンバーは女神ですら頭を抱える問題児ばかり。
下手をしなくてもルシエルたち以上にアクの強い曲者揃いだった……!
少々カリスマの足らない魔王が自由気ままな勇者たちに悪戦苦闘する、ほのぼのファンタジーコメディ。
基本的には一話完結形式で、ある程度書き溜めたら投下する感じで進めていきます。
第一部完結!
第二部連載中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 12:09:17
510469文字
会話率:45%
三流大学に通う立浪真(たつなみまこと)は料理にドハマりしていた。講義中もバイト中も構わずだ。そんな彼だが構想一週間、渾身の鍋をつつくべく本日支度をしていた。彼の脳内は食欲でのみ満たされているのだった。趣味人、いや変人か。この言葉がふさわしい
本作主人公の一人。そんな彼の住む部屋に二人のコスプレ女性が現れて?真の一人鍋パーティ―は果たしてどうなってしまうのか。
異世界に行ったり現実に戻ったり食べたり冒険したり、とにかくやりたい放題暴れるお話です。ただしおれつえーなわけじゃないので戦闘面でのチート(真の)は期待しないでください。
*投稿ペースについて。月~金2話、土・日1話、週3回を予定しています(作者、筆の進みにより増減します)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-30 14:13:37
121954文字
会話率:38%
付与士である主人公、ヤンはある日勇者パーティーを追い出される。『飯炊き係にならないか』というふざけた誘いと共に。
それにブチ切れて出て行ったのち、嫁と出会い子宝にも恵まれなんやかんやとスローライフを送る(予定)
なぜか魔王討伐を成
し遂げた勇者パーティーも村にやってきて・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-13 20:00:00
43180文字
会話率:43%
5年前に記憶を失くした状態で発見されたケント。アルフェザード大陸を旅するパーティ―に野営などの担当として雇われたが、本来の仕事より問題ばかり起こすメンバーたちのフォローに追われる旅が続く。-----『 斜め下からの異世界冒険ファンタジー 』
最終更新:2019-05-03 00:02:13
10402文字
会話率:26%
平民同然の男爵家嫡子にして魔道具職人のローランは、旅に不慣れな勇者と四人の聖女を支えるべく勇者パーティーに加入するが、いけ好かない勇者アレンに義妹である治癒の聖女は心を奪われ、恋人であり、魔術の聖女である幼馴染を寝取られてしまう。
その上
、何の非もなくパーティーに貢献していたローランを追放するために、勇者たちによって役立たずで勇者の恋人を寝取る最低男の悪評を世間に流されてしまった。
地元以外の冒険者ギルドからの信頼を失い、怒りと失望、悲しみで頭の整理が追い付かず、抜け殻状態で帰郷した彼に更なる追い打ちとして、将来継ぐはずだった実家の道具屋が、爵位証明書と両親もろとも炎上。
失意のどん底に立たされたローランだったが、 両親の葬式の日に義妹と幼馴染が王都で呑気に勇者との結婚披露宴パレードなるものを開催していたと知って怒りが爆発。
「勇者パーティ―全員、俺に泣いて土下座するくらい成り上がってやる!!」
そんな決意を固めてから一年ちょっと。成人を迎えた日に希少な鉱物や植物が無限に湧き出る不思議な土地の権利書と、現在の魔道具製造技術を根底から覆す神秘の合成釜が父の遺産としてローランに継承されることとなる。
この二つを使って世界一の道具屋になってやると意気込むローラン。しかし、彼の自分自身も自覚していなかった能力と父の遺産は世界各地で目を付けられ、勇者に大国、魔王に女神と、ローランを引き込んだり排除したりする動きに巻き込まれる羽目に
これは世界一の道具屋を目指す青年が、爽快な生産チートで主に勇者とか聖女とかを嘲笑いながら邪魔する者を薙ぎ払い、栄光を掴む痛快な物語。
以前投稿していた投稿のリメイク版です。第4話くらいまでは微々たる設定の変化ですが、第5話以降は全く違う物語になるよう変更を入れています。以前まで登録してくださった読者様には、とんだご迷惑をおかけして、申し訳ありませんでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-11 17:21:50
119560文字
会話率:52%
元暗殺者である琥珀が決めた次なる就職先は冒険者? 冒険者としてダンジョンに潜っていく琥珀は彼のパーティーメンバーと次々とダンジョンの"条件"をクリアしていく? そして遂にダンジョンの全ての条件をクリアしたこのパーティ―を
待っていたのは...。
『あなた方のパーティーにはこのダンジョンの管理権利が与えられました』
は??
元暗殺者、今は冒険者。歳不明。(見た目は若い)
そんな琥珀とパーティーメンバーたちは今度は現役冒険者でありながら他の冒険者や商人。時にはテイマーなど、このパーティ―の管理するダンジョン内に入った者たちから金品や命を奪いまくるお話。
今度は俺達がダンジョンを経営するんだ!(ノ・ω・)ノオオオォォォ-――
時々、町や国単位で噂を流し、お宝やアイテムをウリにして冒険者をダンジョンへ誘い込むなどやりたい放題。
皆様に冒険者とは何か、ダンジョン経営とはどんなものなのか、そして琥珀(主人公)がどれほど冷酷人間なのかをはっきりと理解してもらい、ストーリーを楽しんでいただけるよう、頑張って書きますね!
※なお、この話ではダンジョンを経営する前、冒険者になってからの話も含みますのでご了承くだ
さい。本作品はとても愛情+手間をかけてゆっくりにでも最高の作品を書きたい為、投稿が不定
期です。
一応、毎日一話を目標にして書いております。時々休暇を取る場合もございますが、それは活動
報告により毎度報告致しますのでよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-18 20:28:44
80323文字
会話率:60%
定番の、死んだところで女神に会い、特別な力を受け取り、パーティ―組んで世界を救う。そんなお話を「会話文」のみで紡ぎます。短編連作。長編作品では、描写がウザイと言われるほどにライトでホップな会話が少ない作風ですが、ここではALL会話文です。
どこまで描けるか。どこまで続けるネタがあるか、そもそも勇者は世界を救う気があるのか!
題目どおりのテーマです。「考えるな、感じろ」を地でゆく物語です。息抜き連載なので、あまり本気にしないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-27 23:41:06
2010文字
会話率:93%