孤児院で育った『ティアズ・S・オピカトーラ』という名の少女が、運命の小さな黒猫をお供に本当の両親を探し出すために世界を旅する。
手がかりは涙の形をしたネックレスと真っ白なケープとワンピース。
旅の中で明らかになっていく彼女の出生の秘密と目覚
めつつある世界が畏れた神の力。
そして訪れる決断の時。
これは少女が黒猫をお供に旅をし、神に至る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 18:20:00
1364339文字
会話率:44%
複雑な出生事情から、貴族の陰謀に巻き込まれ、家族のために自分の身を売るように公爵家と取引をし、政略結婚を受けいれたテ・トーラ公爵家ネオン。
その結婚相手は南方辺境伯騎士団将軍ラスボラ・ヘテロ・モルファ辺境伯。
結婚式の終わった夜、夫とな
ったラスボラより『この結婚は政略で、君を愛する気も、子を作る気もない』と言い切られるが、そりゃ好都合、と、そのまま辺境伯と仮面夫婦としてしっかりと契約をする。
夫婦関係などなく、また社交もしなくていいことも相まって、辺境伯家の離れ館で勝手気ままなおひとり様生活をしていたネオンだったが、ある日、家令からの助言で(辺境伯夫人としての体裁保持のため)初めて辺境騎士団に向かうことになった。
皆様へと、厨房で焼かれた焼き菓子(差し入れ)をもって呑気にその場に訪れたネオンを待っていたのは、魔物の襲撃で敗戦した一小隊の兵士達。
その目も覆いたくなる惨状に、ネオンは前世前の記憶を取り戻す。
が、前世の自分はあまりにもへっぽこ過ぎ&文化水準が違いすぎて、この世界では役に立たないと落ち込むが、それでも前向きに生きていく(あと、なんか白い結婚だ!って言った旦那様が最近絡んできて超めんどくさい!)んですけど、最初の約束覚えてます??
★この作品には、一部、差別的発言・表現がございます。 不快に思われる方はお読みにならないようお願いいたします。
★一年前にアルファポリス様に投稿し、放置していた『旦那様、お願いがあります!』の改訂版となります。
★かなり勝手気ままな御都合展開のゆるふわまったり作品です。
★あまりにも細かいことは、絶対に気にしないで読んでください。 設定などの緻密性を気にする方は他の方の素敵な作品をお読みください。
★似たような話は多々あると思いますが、作者のオリジナルです、頑張ります。
★作者本人、キャラに対する『悪口・誹謗中傷』はおやめください。
★誤字脱字誤変換が多い作者です。 公開前に何度も遂行・訂正しておりますが報告いただけると嬉しいです。
★感想・ご指摘は大変うれしいです! が、その際、作者も『生きて感情のある人間』だと言う前提でお願いいたします。(上記にもありますが、誹謗中傷などいただくと、かなり傷つきます。)
★アルファポリス様にも、掲載していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 11:30:00
636673文字
会話率:42%
フェデォンヴァトーラ大陸南部の巨大商業都市ゾシュキーヌレフにて、底辺冒険者としてパーティを組み活動している少年ロワは、ある日夢で女神エベクレナより託宣を受ける。
女神の加護を受け、世界を導く英雄となる意思あるやなしやと問う女神に、ロワは怖気
ながらもなぜ自分を選んだのかと問い返す。女神エベクレナはしばし固まったのち、その問いに「顔です」と答えた――
転生腐女子女神と歩く、ぐだぐだしゃべくりファンタジー冒険譚。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 12:00:00
1188279文字
会話率:71%
双子の兄弟のトーランドとリューガルド。二人で一人前の吟遊詩人が、ある事件に巻き込まれる事をきっかけにロックを布教していく話です。
最終更新:2024-05-05 18:38:56
193359文字
会話率:23%
「じゃあエーナ、私の使用人にならない?」
とある世界、とある小さな村に住む少女、エーナ・ラヴァトーラの日常は
久方ぶりに再会した親友からのそんな一言で一転した。
そしてそれを始まりとするかのように彼女の前に訪れる謎の人物達。
その出会い
は胸の奥に仕舞い込んでいた魔法使いになるという夢を思い出させるには十分だった。
これは1人少女から始まるとある願いのお話。
※pixivにも重複投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 02:25:38
113466文字
会話率:41%
私は宮廷魔導士トーラリノワール。勇者と聖女はお飾りの肩書を持っているだけで命令である魔王を倒す任務には全く乗り気ではない。
というかあの二人ずっとイチャイチャしてるわ、私の評価は持ってくわ、戦いもしないわで同じ村にとどまって半月が過ぎ
た。
半年の間に私はある酒場の歳が同じくらいであろう店主と仲良くなり、今日もお酒を愚痴っていた。そこであることを言われ…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 20:44:17
8111文字
会話率:71%
中小企業の飲食店で店長をしていた桐原 瑞希は通勤途中に変わった白い猫に出会う。
ブラックな職場から一転、魔法が使える異世界に。
一人の若者と、一匹の妹?
兄妹二人は異世界トーラスで今日も仲良く料理を作る中、様々な騒動に巻き込まれる。
瑞希はどんな料理を作るのか、妹はどんな料理を食べるのか、二人は食を楽しみ生きていく。
◇◇◇
「お主はわしが何者か知りたいのか?」
「お前に変わりないんだったら何でも良いさ」
◇◇◇
「わしからすればそっちの方がよっぽど魔法より不思議じゃよ」
「なら俺も魔法使いかもな!」
◇◇◇
料理をしたり、食事をしたり、たまに戦闘もあります。
※Twitter始めました。更新予定などはこちらで呟きます。
https://twitter.com/inshokumeguri折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 17:46:54
1320432文字
会話率:61%
ザ・シンデレラな話しです。
継母と義理の姉妹に虐げられた女性が王子と結婚し華の生活を送る話です。
そのまんま皆さんの知っているシンデレラです。
ただし、今作はシンデレラの出生からその後まで含めて詳細に書きます。
どうやって、シンデレラとい
う話が伝わったのか、作者がこれを熱心に考えて作ったのが今作です。
都合、シンデレラは中盤までほとんど出てきません。出てきても、活躍はたぶん物語の半分くらいで、あと半分はシンデレラの周りの人達にフォーカスされます。
シンデレラであって、シンデレラではない作品なのです。
よって、主人公(シンデレラの名前)はアイシャとしました。アイシャという言葉が出たら、シンデレラなんだなって思って下さると光栄です。
以下ちゃんとしたあらすじと登場人物。
大市民(いわゆる貴族)と小市民(いわゆる庶民)の恋は許されていなかった時代。
魔女狩りが行われていた時代。
一人の青年ヘンテルが、魔女の下に通っていた。
しかし、その魔女は国王よりの命令で、今村の人達に殺されようとしていた。
いざ、村人が魔女の家に火をつけようとしたときに、ヘンテルが家から出てくる。
説得は無駄だという村長に、
ヘンテルは最後に弔いの言葉として昔話をしたいというのだった。
村長は聞き入れ、ヘンテルの昔話が始まった。
それは、魔女に聞いた話だった。
アイシャ:本作の主人公。彼女を取り巻く人達の物語。
ヘンテル:本作の語り部。十二歳の時から魔女の家に通い始める。
魔女:語り部2。喉が潰れており、皮膚がただれている化け物のような容姿をしている女性。
プルト:セロイド家の嫡男。大市民。(父ホープ・母ルー)
トーラ:小市民。金貸しの娘。暴漢に襲われている所をプルトに助けられる。
ヒルド:ナーリャ家の息女。父の影響で、武芸をたしなんでいる。(父ユメル・兄カーキ)
ヨーキ:酒場の踊り子。見た目は美しい。
王子:この国の王子。政略結婚をしたくないと願っている。
その他多数。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 13:40:59
126587文字
会話率:56%
【簡単あらすじ】小さな国の虫愛ずる姫が、大きな国の学校でも素直に真っ直ぐ我が道をどこまでも突き進んだ結果、小さな国の隣にある国の王子様まで巻き込んでしまいました。
完結作『あの薔薇が咲き乱れる頃には』のカマキリエピソードを広げました。幼
虫と毛虫が出てきます。いじめ問題もあります。
本作だけで読めるように書いています。
また、本編をお読みになられた方は、最後に差し込む予定のおまけ部分を読んでいただけると、印象が元に戻ると思います。
※本編の本筋とはほぼ関係ないような軽いネタバレはあります。
《新規の方へのあらすじ》
グレーシアは大国リディアスの隣国にあるワインスレー諸国の一つ、ディアトーラの由緒正しき血筋を持つお姫様。慣例に従い、リディアスの学校へと入学した。
しかし、この学校、色々と問題がありそうで。
最初に失敗してしまったグレーシアにも不穏な雲が近づいてきている様子。
本来ならば友達関係やいじめ問題に悩みそうなものなのに、本人はいたって平気そう。
『種族? いいえ、ここにいらっしゃる皆さまは「哺乳類」「サル目ヒト科ヒト属」に属する同じ「人間」と呼ばれるものですわよ』
グレーシアはそんな風に思いながら、裏庭の花壇で今日も青虫でお友達のアミリアに話しかけて、嬉しそうにしている。
そんなグレーシア眺めながら、エリツェリ王子タンジーは、胸のすく思いがするのだ。
しかし、彼女をを眺めるのは、タンジーだけではなく、グレーシアのお弁当箱が盗まれたことをきっかけに、事態は悪い方向へと……。
本当は泣き虫なグレーシアが、少しだけ周りを見て歩めるようになるお話。
《既読の方へのあらすじ》
アルバートの時代が終焉に近づき、新しい顔ぶれが揃えば、新しい風が再び吹き抜ける。飛ばされぬように、追い風に乗り遅れないように。
風を読み、風を捕まえ、そして、その風の壁となり、その国を守るべき者たちだ。
たとえ酸っぱいレモンを囓っても、何も言わずに飲み込むこともあろう者たち。
だから、後もう少しだけ。
もう少しだけ、レモンは酸っぱいと素直に言える時間があっても、良いのかもしれない。
新しい時代に生きる者たちと、虫を育てる不思議ちゃんなグレーシアの学校でのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 10:18:30
62944文字
会話率:28%
ルタは役目を終えて魔女である事から解放される。
余生はゆっくりとすごそうと思っていたのに、ルタの住むディアトーラ領の領主の息子から求婚されることで、自分の足元がぐらぐらぐらついてしまうのだった。
さて、彼女が彼に出す答えとは。
※
「Ep
hemeral note~夢を見る世界」第2エピローグのその後の話。
魔女に関わる四視点で構成されています。
恋愛ジャンルになっていますが、甘さは自然な甘み・無糖に近いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 23:04:06
433148文字
会話率:32%
夏休み前に同級生男子のパシリになってしまった鈴木いろ葉は登校拒否寸前。
親や友達の期待に応えたい気持ちはあるけれど、そこまでの実力もないし、どうすれば良いのかも分からない。
この世界がとてもつまらない。友達もいないし、勉強も楽しくない。
そ
んなある日突然いろ葉の元にワカバという変な魔女が現われる。
ワカバには何か目的があるようだが、いろ葉はワカバに惹かれていくようになっていく。常識は知らないし、変な術は使うし、その上身の危険も感じるワカバなのに……。
「トーラ」にまつわる全ての謎が詰まった解答編。
※一部いじめの描写があります。
※このお話だけでも読めると思いますが、「Ephemeral note~少女が世界を手にするまで」で残されていた謎の解答編になります。でも、本文の内容として前作とのつながりはほとんどありません。
名前だけ登場する人物がおりますが、そんな人もいるんだなくらいで流して頂ければ、支障なく読めると思います(「夢を見る世界」において全く活躍しない人たちなので)。
全部で12万文字くらいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 06:07:04
155101文字
会話率:24%
とある貧乏伯爵家(父親のせい)のトーラスはトラブルメーカーの父親からの手紙を読む。それは結婚相手を勝手に決めたというものであった。その相手は第一王子の元婚約者であるアリーナであった。突然の話で驚きを覚える中、相手はこちらに向かっているという
ものであった。トーラスは父親に怒りを覚えながら歓迎の準備を進めるのであった、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 17:00:43
7899文字
会話率:40%
トーラス帝国の貴族、ルッケル・ファウターシュ男爵が借金返済の方法に選んだのは、剣闘士として戦う事だった。
でも途中でうっかり死んでしまうと借金の返済も出来ないから、そこは少しばかりズルをして……。
少し汗と血生臭いお話です。
応募
用に十万字をクリアする為、借金貴族の剣闘士生活、奴隷貴族の剣闘士生活、家出貴族の剣闘士生活を合わせ、そこに4章目を足した物になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 00:00:00
109394文字
会話率:8%
トーラス帝国の貴族、ルッケル・ファウターシュ男爵が借金返済の方法に選んだのは、剣闘士として戦う事だった。
でも途中でうっかり死んでしまうと借金の返済も出来ないから、そこは少しばかりズルをして……。
少し汗と血生臭いお話です。
最終更新:2018-12-28 07:35:55
27051文字
会話率:8%
この二百年紀の間に、人類は飛躍的な進歩を遂げた。プロアニア王国がその衰亡をかけて挑んだ壮大な科学的挑戦によって、今や人類は、馬よりも速く道を駆り、神話の獅子にも劣らぬ武器を手に入れた。この壮大な人類の旅路に、もう一つの大国ムスコール大公国
は挑む。
やがて彼らがプロアニア王国に接触してから百年後の現在、大公国はその莫大な財力を振るい、更なる邁進を続けていた。
一方、魔法・農業・鉱業のあらゆる資源を持つ宗教と絶対君主の西の大国カペル王国は、断絶したカペル王家に代わって、デフィネル朝が興り、王は王国の財政立て直しのため、かつて片田舎であった辺境のナルボヌ伯領の娘と結婚を交わす。さらに、王は東の大国であり積年の宿敵エストーラ皇帝との融和政策により、プロアニア・ムスコール大公国間の強固な同盟を東西から包囲する政策転換を図った。
そのエストーラは、ムスコール大公国出身の老帝による寛容な統治により、文化的に更なる発展を続けている。そんな時、ムスコール大公国で、空前の大不況が勃発する。これをきっかけに経済破綻した4か国は、自国の生き残りをかけて、それぞれの方法で、戦いに挑むこととなる。経済、戦争、技術革新……。やがて人類が月へと至るまでを描く、「ムーンショット・ファンタジー」。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 19:00:00
798827文字
会話率:35%
我々が住むフェルスパー王国。その北部、アジュガの森深くにいつからか存在している大きな屋敷。
そこには吸血鬼一族が住んでいると言われている。
ダトーライト新聞社の新人有能記者である私、ペッパー・オーパルはその吸血鬼一族の取材へ赴くのであっ
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 20:11:35
404文字
会話率:25%
冒険者ギルド『トーラス』で順調にランクを上げていくレイとその仲間たち。そんなある日、レイたちの前に“転生者”であるヒロトが現れる。ヒロトは自身の持つチート能力を用いてドラゴンの討伐や国の奴隷制の撤廃などを成し遂げ“英雄”と言われるようになる
。
しかし、ヒロトの活躍の裏では、モンスターの素材価格の暴落、ギルドへの依頼の減少、ヒロトのアイテム、武具・防具の開発による失業者の増加など多くの問題が発生していた。
レイたちもヒロトや混乱によって仲間や恩人を失う。
多くを失ったレイたちはヒロトの打倒を決意し、魔王の復活を成し遂げる。
はたして、レイたちはヒロトを倒すことができるのだろうか。また、ヒロトを生み出し、送り込んだ真の黒幕とはいったい誰なのか。
“転生者”に多くを奪われた“現地の凡人”たちの復讐譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 21:42:20
22723文字
会話率:48%
ある村で普通の男として生まれたミツキは、幼馴染で武術の才能溢れた幼馴染のトーラと何気ない日常を過ごしていた。そんなある日、魔族がやって来る。魔族は魔物を召喚し、村は一瞬で死の村になった。なんとか助けを呼ぼうと隣町へ行ったミツキだったが、村に
帰った頃には既に生きている人は誰一人いなかった。
その後、数年が経ち旅を続けるミツキだったがある遺跡で死者と対話できると言われるアーティファクトを手に入れる。
魔物に襲われ絶体絶命のミツキはその指輪に導かれ地下へと逃げ込むのだったが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 22:44:52
7535文字
会話率:55%
大地の遥か上空に、神々の世界「天界」が存在する。
そこには人の姿をしているものの、人ではない天界人が住んでいる。彼らは神々の意思を伝えられると、それを地上に対して代行する役目を担っている。
聖騎士アーシェは同僚の聖騎士ノエルと共に、地
上世界にある都市トーランで、どんな願いも叶える「オーブ」を見つけ、それを回収するために降臨する。
>毎週土曜14時に投稿予定(全30数話ほど)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 14:00:00
119557文字
会話率:52%
アルド・トーラスは冒険者としての実力は確かなものだが、仲間と協力することができなかった。
それは魔王討伐まで考えてるアルドに比べて、他の冒険者は楽しく生きていければいいという意識の違いによるもの。
そんなある日、アルドは道端で寝っ転がっ
ている聖女を見つけた。ボロボロの修道服に地鳴りのような空腹音が聞こえてくる。
「お腹が空きました」
ご飯を食べさせると一気に元気になった聖女オリヴィエ、アルドはご飯代を請求する為にバディを組んでクエストを攻略することを提案する。
そしていざ魔物討伐へ、と思っていたがオリヴィエは想像以上にポンコツでなぜか一人でやった時よりも疲れる始末。
「全く使いモノにならないじゃないかぁ!」
一日でバディ解散を決めたアルドだったが、オリヴィエが泣いて喚くのでもう少しだけ面倒をみることにした。
これはポンコツ聖女と英雄になりたい冒険者のコメディ成分強めの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 19:14:28
3772文字
会話率:43%
娘が冤罪で処刑された。時を巻き戻す力を持つトーラス侯爵は娘を助ける為、時を巻き戻す。
娘、ミルフィリアの為、トーラス侯爵は前の時では亡くなった者達を助け、断罪した者達への復讐を進めるが……。
ミルフィリアは強かった。
「お父様、悪役令嬢って
何かしら?」
首を傾げて尋ねる姿は美しいのに……。
娘や、消えたはずの記憶、あるのかい?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 17:25:55
46003文字
会話率:44%
古来より、辺獄神なる存在に守られし大地ミセリアート。
ミセリアートを狙う魔王が現れたその時、辺獄神により選ばれし勇者がこれまでも世界を救ってきた。
イェルムルド・クロムラインも今から十年前に世界を救った勇者の一人であった。
後年彼はア
ピストーラ王国にて近衛騎士団長にまで成り上がるも、彼のいい加減な性格のせいで離職し、その後就職難んで苦しむ羽目に。
あくる日、大金が必要となった彼は止む無く、かつて魔王を倒した仲間の一人で、今は職業安定所に勤めている辺獄神ルゼの元を訪ねた。
絶世の美女だが性格に難ありの彼女は、魔王判定士の助手という仕事を勧める。
その仕事の内容とは魔界にて魔王の実力を測るために戦うというとんでもないもので、彼は仕方なく首を縦に振るしかなかった。
果たして、元勇者の命運は如何に。
これは自身の宿命に惑わされながらも懸命に生きる、そんな元勇者の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-26 21:45:35
56601文字
会話率:42%
普通の少年、ヴァル・トーラドはある日不思議な夢を見た。その日から様々な出来事に巻き込まれることになる。
世界すら巻き込み、始まる壮大な冒険譚が今、始まる!!
最終更新:2022-07-30 22:00:02
193436文字
会話率:56%