魔法学園に通う男子生徒、リヒト・シードランは前世の記憶を取り戻した。
それによって気づいたことがある。
この世界が、前世の自分がプレイしていた乙女ゲーム『マジカルラブ・シンフォニック』の世界であること。
そしてそのゲームにおいて、リヒト・
シードランは登場しないキャラクター――つまりはモブであること。
これらの驚きの事実が判明するが、群を抜いてヤバいのがある。
マジカルラブ・シンフォニックの後半、王国民の半分ほどが死亡しまう、という大惨劇が発生してしまうのだ。
それはどのルートを通っても必ず発生してしまう、回避不可能なイベント。
惨劇の原因となるのは、ゲームの悪役令嬢、リリーナ・イビルロータスの闇堕ちだ。
恋路が叶わなかった彼女は負の感情に囚われて闇堕ちしてしまい暴走、結果として大量虐殺を引き起こしてしまう。
そんな未来を迎える訳にはいかない。
そのためにリヒトは、こう決めた。
悪役令嬢の恋路、俺が全力で叶えてやるぜ!!
そうしてリヒトは、悪役令嬢リリーナと接触を図るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 18:12:22
80979文字
会話率:33%
シンフォニック・エラー。誰もが耳を抑え、口を閉ざし、震え上がる言葉だ。街角のこじんまりした料理屋で、掃除係をしている俺のところに、狐の化身が依頼にやってきた。
その依頼は、人為的に造られたあやかしたちを助けてくれというものだった……。
お暇つぶし程度にお読みくださいませ。巫女と勇気の八大地獄巡りと同時進行します。
度々、改稿、加筆修正をします。申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 13:47:50
5305文字
会話率:44%
――ここは、ゲームの世界だ。
辺境の村に暮らす少年は、七歳の誕生日に前世の記憶を取り戻した。
前世である現代日本に生きていた頃、もっともやり込んだダンジョンRPG「シンフォニック・ワーズ」。
そのゲームで最高のステータスを誇る無敵のキャラク
ター、レイト・スウォンド。――それは、異世界における彼の名前でもある。そう、ゲーム世界の転生先は最強NPCだったのだ。
このまま時が進めばいずれライバル悪役令嬢の従者となり、心躍るダンジョン探索に華やかな学園生活にと様々なゲームイベントに参加することになるはずなのだが――
「シナリオ、全部飛ばしてたから何もわからねぇ……」
ダンジョンと戦闘システム以外何も知らないゲーム世界転生。この物語のシナリオは、まだ何も決まっていない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-29 23:53:19
42316文字
会話率:34%
お前らが争っている間に、また一つのカップルが生まれているんだぞ。
最終更新:2019-02-14 21:46:39
3370文字
会話率:3%
フォーザキン♪なお話。
最終更新:2018-10-16 23:54:20
2354文字
会話率:24%
紀元二千七百年代半ば、鬱屈とした風紀振肅社會。
世界大戰の勝者、樞軸國の想う理想社會は色褪せ、憂う。
儚く脆い微妙な均衡に雁字搦めな大日本帝國に、否、世界に、僅かな緊張が走る。
――件の“少女”が解き放たれたのだ。
第三帝國の優生學・神
祕學、伊帝の敎會等は彼女の存在を畏れ、大東亞に放逐した。
滅ぶべき鮮血の女帝は運命の悪戯で救世主たる少年と出會う。
少年と少女は、その奇妙な關係を築き、彼等を排除しようと蠢く闇の組織達との夢幻戰爭に飲み込まれる。
特異點爆發の齎した異能と異端、異形なる輩。
暴走した科學と技術、遺傳子、傳承が織り成す背徳のゴシックバトルが今、始まる。
少年少女は、果たして何を思うのか?
常闇に怯えた少年は今、獣となり、少女の聖杯を滿たす。
少し未来のアダムとイヴの物語、呪われた逸話、語る者無き散逸した傳説、虛數世界の經典登場
シンフォニック・ゴシックパンク・ミステリー!純血の復讐傳奇、爆現折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-24 07:13:33
58833文字
会話率:19%
決して遠くない未来。
凍てつく極北の大地からやって来たアルビノの少女。
大戦後の汚染された大地を蹂躙、支配するのは、混じりっ気の無い実にシンプルな暴力!
理不尽を遙かに超えた無慈悲で無意味な暴力が席捲し、容赦なく命を啄む。
絶望に満ちあ
ふれた世界を、日の当たらない道無き道を、少女は只、歩む。
果たして、少女は生き残れるのだろうか?
少女は、やがて、伝説へ…
シンフォニック・バトル・ミステリー!白堊の祕伝説
短編「白き戦慄のカプリース(http://ncode.syosetu.com/n4859ed/)」
From Russia with Love & Nyanko is Love!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-09 21:46:29
27699文字
会話率:23%
【趣旨】
オリジナルコンセプトアルバム
Symphony Of Hardrock
それの題材となる小説
【動画・楽曲】
1 プロローグ(記憶の中から) ~
2 想
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3154
3573
3 絶
http://www.nicovideo.jp/watch/sm32078298
4 空(Another Sky)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm32081927
5 迅
http://www.nicovideo.jp/watch/sm32093538
6 追憶 ~
7 エピローグ(記憶の中へ)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm32121154
8 Air(無響の旋律)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm32349308
【あらすじ】
男性から女性へとなった、ヴォーカリストの物語です。
【転載】
この作品は少年少女文庫へ投稿したものと同一です。
http://ts.novels.jp/novel/symphony.html
【前書き】
この作品は、統一された題材を元に文芸と音楽の融合、
今でいうメディアミックスを意識して作成されたものです。
歌詞を考えるのは苦手なので、テーマさえ固定されれば何とかなるかな、という浅墓な考えもありますw
作り始めた当初、音楽は交響曲とハードロックの融合を目指してましたが、PCだけで音を作ろうとすると、機材費だけでとんでもない出費になることが予想されました。
それから約20年経過し、ようやくアマチュアレベルでも良い音が出せる環境が整いましたので、音源も出せることができました。
動画サイトはニコニコ動画さんを使用し、ボーカルには初音ミクを使用してます。
小説も読んでもらいたいのですが、それ以上に曲も聞いてもらいたいと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-30 23:53:50
22577文字
会話率:15%
きっと、こんな事柄を隣で貴方も同じように思い、考え、吟味し、そして二人の思考が折り重なり合い、交差する時、人は答えを出してしまうのでしょう。
夏純フェス参加作品でした。
最終更新:2017-09-17 00:34:26
4414文字
会話率:0%
大陸シンフォニック
この大陸は四カ国に存在する姫歌によって成り立っている
だが大陸の存在を揺るがす組織が現れた
さぁ、戦え
護るために
最終更新:2017-01-31 07:13:11
7254文字
会話率:50%
舞台は未来。ここでは、科学の進歩により食糧問題、エネルギー問題が解消されていた。
夢の様な未来。が、問題は尽きない。謎の、異次元からの襲来者『駒』が、人類を脅かしていた。
鎖国した独立国・愛知国の、国境付近・名古屋の北側に位置する国境付近の
市・犬山市。幸次・文・忍・桃子四人は、そんな異次元からの襲来者『駒』から、この街を、ただひたすら守っている……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-06 02:09:34
127006文字
会話率:48%
「ある人間の存在が軽くなれば、その人間に作用する重力場は弱くなり、彼ら彼女らの時間は早くなって未来へ行く」
カブトムシゼリーを買いに行く途中で幽霊に会う話です。
珍しいことに恋愛色皆無。ジャンル名をつけるなら、オカルト。
飛瀬貴遥様の
同じ書き出しでどれだけ違うストーリーを作れるか(http://tobiharu.noor.jp/sbds/)という企画に乗っかって書きました。
自サイト『シンフォニック断末魔』、pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-29 19:35:06
6044文字
会話率:8%
人を好きでいるということの話。
高校生二人の百合小説です。
試みに短期連載という形を取ってみます。
一日一回更新で、全六話か七話です。
百合物語(http://yurimonogatari2012.web.fc2.com/)という企画に投
稿した作品の微修正版です。
自サイト『シンフォニック断末魔』、Arcadia、pixiv、百合こみゅ!にも転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-24 08:37:47
23556文字
会話率:39%
ふなゆうれいに遭ったらどうしたらいいか知っているだろうか?
私はふなゆうれいだ。
女の子二人の人間関係の話で、舟幽霊の話。
自サイト『シンフォニック断末魔』、pixiv、百合こみゅ!、Arcadiaにも投稿しています。
最終更新:2012-07-06 22:01:28
4051文字
会話率:0%
タテマエと本音って、よく喧嘩しますよね……
最終更新:2012-07-12 01:51:59
4720文字
会話率:10%
高橋裕作曲による『シンフォニック・リトゥルジカ』(1980)に着想を得て冒頭の場面を思い付き、そこからイメージを発展させて作った海洋奇譚である。黒森自身の言によると、執筆中はホジスンとポオを強く意識していたと云う。描かれる怪現象に対して何
等合理的説明を与えていないところが、この作品に対して「怪奇小説」と云う名称を使うのを躊躇わせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-09 11:04:24
14934文字
会話率:0%