“レインボーヘブン”それは、豊穣の女神、アイアリスに守られた至福の島。だが、アイアリスは自らの手でその島を海に沈めた。
”レインボーヘブンは蘇る。七つの欠片とその住民が、約束の地に再び集結した時に、また蘇る”
それは、伝説の書に記された
女神アイアリスの啓示。
舞台は500年後、残酷無比と人々に畏れられた警護隊長ゴットフリーと大地の力を持つ少年ジャンは、レインボーヘブンを探す旅に出る。だが、彼らは知らなかった。レインボーヘブンの伝説が歪められて現世に伝えられていたことに。至福の島が蘇る場所は”光”か”闇”か。その審判を下す者は誰なのか。
これは、真の至福の島の復活を願う者たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 00:45:15
650816文字
会話率:39%
かつてギャルゲーソングの良さを広めるために活動していた岩崎恭介率いる、音楽研究同好会!バンド名はジ・アゴット。
様々なライブをやり、少しずつ周りにギャルゲーソングを認めさせできた。
時は過ぎ、岩崎が高校二年生になると同好会にいきなり危機
が訪れる。チート級の演奏をやる先輩達が受験のために同好会を卒業!
残された岩崎たちだけでは、同好会もバンド活動もできぬ状態。
そんな中、クラスに転校してきた美少女が現れたことにより岩崎の新たなギャルゲーソングバンドが再び動き始めようとしていた。
新たな仲間たちと共に、ギャルゲーソングを世に知らしめる物語が再誕する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 20:14:30
289063文字
会話率:45%
桐谷勇治16歳は、新米世界神のユイテルシアと言う女神の過ちによって、住んでいた地域一帯で、隕石落下による天災が発生、複数の化学工場関連の施設や石油コンビナートやガスタンク等が一斉に大爆発を起こしてしまう。
偶々一人だけ巻き込まれてしま
った彼は、肉体ごと死亡消滅してしまった。
そんな勇治の前に現れたのは、数多く在る世界を統べる世界の神で、世界神の1柱神の一人である女神アルテジアと言う女神の手によって、お詫びと言う形で、別の異世界であるマギアンティアへと転生をさせて貰う事に成る。
その世界で彼は、幸運にも小さな小国の公国王と成って、様々な女の子達と共に自らが治めて居るキリヤ公国を一大勢力へと拡大して行き、チート過ぎる大国へと伸し上って行く事に成る。
この物語は、女神の力で異世界転生をした桐谷勇治が、不思議な神のタブレットであるゴット・タブレットを使って、彼を慕う女の子達と共に、キリヤ公国と言う小国を世界最強にし最大の国土を持った連邦国家へと伸し上がって行く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 00:00:00
1904957文字
会話率:35%
木屋工太は機械いじり大好きな高校生。卒業したら機械関係の仕事に就職しようかと将来設計を考えていた矢先異世界に飛ばされてしまう。
たどり着いた世界は現代とは全く違う魔法が発達した世界。中世の文化色濃い異世界で工太は大好きな機械い
じりをするためまずは歯車から始めた。魔法を使え? バカヤロウそんなもんなくても俺には機械がありゃいいんだよ!
異世界にしかない魔法や魔石、モンスター素材と現代の機械工学が交じり合う時、世界に新たな可能性が生まれる
工具の柄のバンダナ巻いて、機械オタクは今日も征く。なぁに、大体歯車回せば何でもできる! そこにちょいとアイディア(と資材)を放り込めば、もっと生活が便利になるさ! 魔物の素材で倍率ドン、出来たぜ夢の魔『動』具が! 笑って作ってたまに泣く、泣いたらもっかい笑えるさ!
奇妙奇天烈摩訶不思議、奇想天外妄想跋扈、夢の世界は今、俺の手で作られる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 20:41:29
485412文字
会話率:65%
『始まりは偽装デキ婚から』(完結済)の主人公カップルの夫ラルフの兄ゴットフリートとその元婚約者アントニアのお話。実は相思相愛だった2人は家の没落で引き裂かれたが、2人の運命が10年以上の時を経て再び交わる。
【読む前にご注意】アントニアの最
初の結婚の話が結構長いのですが、これでもかというほどドアマットヒロインです。
『始まりは偽装デキ婚から』を読まなくてもわかるようには書いていますが、読んでいただければ当社比2倍(笑)楽しんでいただけます。
タイトルに*が付いているエピソードには、軽い性的描写がありますが、具体的に描写はしていません。
『始まりは偽装デキ婚から』
https://ncode.syosetu.com/n5795hx/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 19:34:41
110833文字
会話率:59%
主人公、ヴィルゴッド・フィルディーンは、ダークファンタジーの覇者である。他者の生を掻き集めてでしか生き延びれない世界で、彼はこの世全ての生者を狩り取った。やがて完膚なきまでに崩壊した世界で、主人公は無の領域に招かれる。そこに座していたのは、
神という概念的な存在――個してあまりにも強すぎたヴィルゴットを「世界にとって有益だ」と判断した神は、ヴィルゴットを異なる世界へと転生させた。赤ちゃんからのリスタートである。その世界では、エルフやスライム、ドワーフ、人間、魔法使いや呪術使いも存在すれば、剣技、槍術、弓術など、異能の数々も存在する。何の恩恵も、加護も持たないヴィルゴットだが、前世界で獲得した異なる次元の技は、その身に全て引き継がれていた。ヴィルゴットは行き倒れるエルフの少女や、奴隷として悲愴な命運を辿る少女を解放して、自らの経験値を分け与えていく。彼は滅びゆく世界を知っているからこそ、今度こそは傍観して誰かを見殺しにすることはしたくなかった。しかし、ヴィルゴットが分け与えた力は、たとえほんの僅かでも莫大に過ぎて、少女たちは世界を変え得るほどの猛者に至った。ヴィルゴットは、少女たちに〝暗黒の巡礼者 (ダークピルグリム)〟と組織名を付け、各地で〝平和活動〟を執り行っていく使命を与える。ヴィルゴットは陰ながら彼女たちを支援し、時には素性を隠して任務を果たし、平和なる世界の構築を推し進めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 14:50:22
258945文字
会話率:45%
生徒会では会長含めて数人の貴族は推薦入試の庶民の少女と共に遊びに行ってしまい、大量に残された書類は、副会長の会長である殿下の婚約者の公爵令嬢であるマーゴット嬢と庶務である推薦入試で入った庶民のダミアン二人で片付けていたが、そんな二人が不貞
行為を生徒会室で行っていると殿下によってマーゴット嬢は婚約破棄を言い渡されて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 13:00:00
4536文字
会話率:51%
主となる神の創りだした『明星の日記』と呼ばれるものがあった。
それは元々、時を超越する主の居る国で、下界の状況を書き綴る名前も無い日記だったのだが、ルシファーが死国に送られる時間で生み出した分体『赤星』と呼ばれる人間の事を綴り始めた時に、
その日記は乗っ取られて『明星の日記』となった。
各章では明星の日記の内容を。
各節では今を生きる赤星の物語を書いていく。
各章の『明星の日記』の話は、赤星がルシファーの分体としての力に気が付き、身に着け、他の堕天使たちと協力して『デビゴット』と呼ばれる組織を作り、悪魔と神と戦っていく様子を書いていく。
各節の今を生きる赤星の物語では、旅をしながら記憶を取り戻し、ルシファーの野望であった、人間を滅ぼし、神を超える目的を叶えるまでの物語の様子を書いていく。
また、各節、主の国での会話を書いているのは、そこが時間を超越した場所であるため『明星の日記』の及ばない範囲であることを表現しているためである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 23:39:54
116801文字
会話率:34%
シャーク国のセシリア王女は、トリスト国王たっての願いで、トリスト国王太子の元に嫁いだ。
しかし王太子は、王命により別れさせられた元恋人の男爵令嬢を未だに想っており、セシリアに心を開かない。
それでもセシリアは、少しでも王太子に寄り添おう
と努力する。
しかし、そんなセシリアの心は王太子には届かない。
そんな中、セシリアの初恋の君であり、トリスト国王の王弟であるジャック・ジラルゴット大公が何かと気遣いをみせ、彼女の空虚な心を満たしていくのだが・・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 19:00:00
21337文字
会話率:36%
私、シェリル・ラ・マルゴットはとっても胃が弱わく、前世共々ストレスに対する耐性が壊滅的。
よって、三大公爵家唯一の息女でありながら、王太子の婚約者から外されていた。
それなのに………、
「シェリル・ラ・マルゴット!卑しく僕に噛み付
く悪女め!!今この瞬間を以て、貴様との婚約を破棄しゅるっ!!」
王立学園の卒業パーティー、赤の他人、否、仕えるべき未来の主君、王太子アルゴノート・フォン・メッテルリヒは壁際で従者と共にお花になっていた私を舞台の中央に無理矢理連れてた挙句、誤り満載の言葉遣いかつ最後の最後で舌を噛むというなんとも残念な婚約破棄を叩きつけてきた。
「あの………、なんのことでしょうか?」
あまりにも素っ頓狂なことを叫ぶ幼馴染に素直にびっくりしながら、私は斜め後ろに控える従者に声をかける。
「私、彼と婚約していたの?」
私の疑問に、従者は首を横に振った。
(うぅー、胃がいたい)
前世から胃が弱い私は、精神年齢3歳の幼馴染を必死に諭す。
(だって私、王妃にはゼッタイになりたくないもの)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 23:23:16
13858文字
会話率:36%
異世界転生したら、洗濯乾燥機になっていた(ドラム式)。
ダンジョンに設置されている洗濯乾燥機の俺は、冒険者の装備品を毎日洗濯乾燥している。
特に女騎士マーゴットは俺をよく利用している。
時にはもっと洗いごたえのあるものを洗いたい。
最終更新:2023-11-18 22:17:36
3867文字
会話率:14%
「別れよう、アルヤ」
輝かしい金の髪をかきあげながら、ゴットロープは酔いしれたように呟く――
私とゴットロープ様が対等だったことなどない――
気の弱い令嬢が強かに成長して幸せを掴む物語。
他サイトにも掲載予定。
最終更新:2023-11-11 20:41:00
28246文字
会話率:37%
アフギョ子爵邸ではそこに住む夫婦が、悪い顔をして高笑いしている。まるで悪代官のようである。
「丁度王子と同級生よ。このまま彼の理想に仕立てて売れば、私達大儲けね。おーほほほっ」
「おいおいマリーカ。売るなんて下品だぞ、まったく。婚約者だ
ろうが ! わーはははっ」
「あら、ごめんなさい。旦那様。おほほほっ」
「はぁーはぁはぁはぁ」
そう言いながら、その後も愉快そうに大声で笑う夫婦。
その理由は、子爵の姪のマーゴット・ユキエラ。
亡き姉の残した1人娘だ。
少女の父は由緒正しき侯爵家の次男だったが、戦地へ遠征中に死亡。その後母と2人暮らしだったが、14才になる前日その母も流行病で儚くなり、叔父のバイス・アフギョ子爵に引き取られた。
マーゴットは思った。
とんでもないない家に、引き取られてしまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 22:28:18
10239文字
会話率:23%
とある海岸で気を失っていた【彼】は呼びかけに応じて目を覚ますとそれまでの記憶の一切を失っていた……。
旅の仲間・ヴィヴィアを故郷へ送り届けるために、そして失った記憶を取り戻すために【彼】は一カ国目である『人間の国』に足を踏み入れる。
最終更新:2023-09-18 18:42:56
2217文字
会話率:56%
「無能なハズレスキル持ちは、給与を下げるか」新国王フィリップの言葉に、王宮はざわめいた。「まずは王族の数を減らす」フィリップは大ナタをふるった。
第七王女のマーゴットはハズレスキル<草刈り>持ち。せっせと王宮の草を刈っていたのに。「もう、辞
めます」マーゴットは、王宮から逃げ出した。ハズレスキル仲間たちと、不毛の島に移住することに。せっせと草刈りをし、ハズレスキル仲間と島を開拓し、一大リゾート地を作り上げる。一方、王宮では徐々に業務が滞り──。
***
以前投稿した短編を長編化し、書籍化を予定しております。書籍化の際は、タイトルは変更すると思います。
タイトルあらすじ主役の名前までほぼそっくりな別作家さんの作品がなろうにありますが、私の短編の方が先だったことはお伝えさせてください。(2023年5月19日短編投稿)
私はそっくりな別作家さんの作品は読んでおりません……。
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 14:05:04
106220文字
会話率:55%
「無能なハズレスキル持ちは、給与を下げるか」新国王フィリップの言葉に、王宮はざわめいた。「まずは王族の数を減らす」フィリップは大ナタをふるった。
第七王女のマーゴットはハズレスキル<草刈り>持ち。せっせと王宮の草を刈っていたのに。「もう、辞
めます」マーゴットは、王宮から逃げ出した。すると、徐々に王宮の業務が滞り──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 22:15:59
4359文字
会話率:60%
「エリザ、許してくれ。気の迷いだった、本気じゃなかった。愛してるのは君だけだ」
ブラッドリーがエリザの手を握って、目をのぞき込む。
「さようでございますの。私の集めた情報からはそうは思えませんけれど。では、読んでみましょうかしら」
エリザは
夫が恋人たちに送った手紙を読み上げる。
エリザは浮気夫を裕福なマーゴット公爵夫人に売り飛ばすことにした。
こんな男は自分にも娘にも必要ない。
夫に裏切られ、傷ついたエリザが幸せになる道を模索し、未来を切り開くためにあがく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 21:19:49
4069文字
会話率:32%
「鬼畜王子なんて要りません!」というライトノベルに似た世界へと転生した悪役令嬢こと主人公・リーディア・マルゴット。婚約者が自分を処刑しようと策略をめぐらしていることを知り、世界中の人々が恐れる【炎の大魔女】オースト・イーギアの弟子入りを決
意。オーストの子孫であるオーレンの婚約者になることを条件に、オーストの弟子になり祖国を捨てる。しかし、リーディアとオーストにはそれぞれ秘密があり……。
――各国の陰謀が渦巻くシリアス展開の最中で、まさかの悪役令嬢→逆ハーレムルートに突入!?6人から矢印を向けられるリーディアが選ぶのは果たして一体誰なのか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 15:31:02
27221文字
会話率:64%
「お姉様、悪いのだけど次の夜会でちょっと皆様に謝って下さる?」
突然妹のマリオンがおかしなことを言ってきました。わたくしはマーゴット・アドラム。男爵家の長女です。先日妹がわたくしの婚約者であったチャールズ・
サックウィル子爵令息と恋に落ちた
ために、婚約者の変更をしたばかり。それで社交界に悪い噂が流れているので代わりに謝ってきて欲しいというのです。意味が分かりませんが、マリオンに押し切られて参加させられた夜会で出会ったジェレミー・オルグレン伯爵令息に、「僕にも謝って欲しい」と言われました。――わたくし、皆様にそんなに悪い事しましたか? 謝るにしても理由を教えて下さいませ!
※この作品は『カクヨム』『アルファポリス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 19:44:19
29705文字
会話率:42%
名門ヤン・ゴットナイ学園。ここは、ドッカノ王国の特に優秀な者が集まる学園である。
形だけの名門校とは違い、ただ家柄がいいだけの者では学園内に足を踏み入れることすらできない。
そんな優秀な生徒たちの中でも特に優秀なメンバーが集まる、初等部秘密
サロン『ショーヨン』
第3王子オーゾックを中心に、この国の中枢に関わる家の子息たち4人で構成されたサロンメンバーは、とある学園の秘密を探るために空き教室に集まっていた。
それは、初等部最終学年で女子生徒だけが受ける秘密の特別授業に関することだった。
女子だけが受けられ、男子には頑ななまでに秘密にされる授業。その謎を暴くため、ショーヨンのメンバーたちが立ち上がった。
当選くじ:女子 潜入 秘密
※くじ引き小説とは
100個くらいの適当な単語をくじにして、当てた単語を使って小説を書くシリーズ。
ノープロットの行き当たりばったりなので、作者もどんな話になるか書き上がるまでわかりません。
オチがないことや、引いた単語が出オチになる可能性も。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 21:00:00
14312文字
会話率:37%
中央大陸ベルゴットでは人々が争いと流血の歴史を刻み続けていた。やがて彼らは疲弊し、争いの終結と富や平穏に彩られた輝かしい時代の到来を渇望する。そんな中、一人の赤子が産声をあげる。名をレイダバッハ・テンセンス。この新たな英雄の台頭を皮切りに大
陸は激動の時代を迎えることとなる。その先に待つのは果たして光か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 21:35:07
1674文字
会話率:0%
『女児の双子は呪われている』
そんな馬鹿げた迷信を信じた両親から逃げるため、侯爵令嬢は家を出てマーゴットと名前を変えた。
魔導師エヴァルトのもとで修業を積んで数年、ついにギルドに登録して冒険者デビューを果たす。
親友二人とパーティーを組んで
、これから冒険者として立派に独り立ち!と意気込むマーゴットだが、弟子溺愛のエヴァルトがどこに行ってもどんな依頼でも後を付いてきて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 12:00:00
152411文字
会話率:36%