モテない男子学生が、意中の女子学生とクリスマスデートをするため、
恋愛成就のおまじないの悪魔に願う。彼女とクリスマスデートできますように。
願いは聞き届けられたが、代償として願いの対象の何かが奪われるという。
おまじないのおかげで男子学生
は意中の女子学生との初デートにありつくが、
デートがもう終わりという時、おまじないの悪魔が代償を受け取りに現れる。
代償を奪われた結果、しかしその男子学生には何も変わったところが無かった。
恋愛成就のおまじないの悪魔は、代償に何を取っていったのだろう。
その男子学生の恋愛は成就するのか、それは既に答えが出ていることだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 02:25:38
7733文字
会話率:18%
僕は君に恋をした。最初の出会いは、クラスが一緒だったことだったね。本当は違うけど、僕にとってはこれが始まり。最初は、ただ挨拶するだけの関係だったのに、僕が君の人に対するこだわりを知った時、君は照れくさそうに微笑んでたね。その時に見た幻想
と共に、僕は君に惹かれていくんだ。ひょんなことから、君と友達になったね。名前を呼び合って、君と一緒に登下校をしたり、体育祭を君と一緒に楽しんだり、みんなには秘密のデートをしたり、夏休みに仲のいい友達達と一緒に泊まったり、また秘密のデートをしたね。そこで君の秘密を知って……君と僕の関係が先に進んだ時は嬉しかったよ。夏祭りも、僕のバイト先にみんなが遊びにきた時も、君の誕生日を祝った時も、文化祭で仲直りした時も、普通の日常も、クリスマスデートも、一線を超えた夜も、バレンタインも、ホワイトデーも、全てが僕にとって大切な思い出だよ。
……このままずっと、君といられたらよかったのにね。さあ、そろそろお別れの時間だ。大丈夫、僕が君を守ってあげるから。たとえ、今の僕が消えることになっても、僕は君を助けたいんだよ……ヒマリ。大丈夫、本当に死ぬって意味じゃないから。だってこれは、僕と君が幸せになるまでの物語なんだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 21:03:46
232349文字
会話率:45%
高校2年生のクリスマス。VTuber・虹ノ宮るりがまだ精力的に活動していた頃。私には、同性の恋人がいた。恋人といっても友達以上なだけの関係。これは大学生になる前の、甘酸っぱいような、ほろ苦いような、クリスマスデートの思い出話。
※「この虹
がかった空の下なら」のクリスマス編・スピンオフ作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 18:03:14
5732文字
会話率:80%
『ボクね、最近彼氏できたんだよ』
『まぁボクって可愛いし、モテるからね!ボク以外女の子の友達がロクにいない君とは違うってことさ。その気になれば、すぐに男くらい作れるんだよ?』
『ねぇねぇ、後悔してる?後悔してる?ボクみたいな超絶可愛い幼
馴染がすぐ近くにいつもいながら、手を出すことも告白することもしないで自分がどれだけ恵まれた立場にいたのか気付けなかったことに、もしかしてようやく気付いたりしたのかな???』
『だとしたら、ざまああああああwwwwwwさっさと告白していたら、万が一の確率で、もしかしたら成功していたのかもしれないのニナー!ボクって超絶優しいから、気まぐれで君を彼氏にしてあげても良かったとか気の迷いおこしてたのかもしれないのニナー!なんでこれまでそれをしなかったのかなぁ!!ボクを女の子として見てなかったのかなぁ!!!だとしたら、殺すぞ!!!!!』
うるせぇ、こっちは彼氏とか認めんぞ!!
ぜってえ邪魔してやるからな!
たとえ下剤を仕込んでも、ハッピークリスマスライフを阻止してやらあっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 15:15:55
18052文字
会話率:38%
「かー君、クリスマスプレゼント!」
「まどかちゃん、クリスマスプレゼント!」
幼稚園児の頃、お互いにプレゼントし合っていたのはほっぺへのチューだった。
そんな僕らは、大きくなるとプレゼントをしなくなった。
そんなある日、高校生となった僕
らはクリスマスデートをすることになった。
その帰り道、大きなクリスマスツリーの前で僕らは久しぶりにプレゼントの交換をし合う。
こちらはアンリ様主宰「クリスマスプレゼント企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-23 13:07:49
3865文字
会話率:47%
無自覚女たらしの超鈍感系主人公は半年間付き合っていた彼女に「乙女心が全く分かっていない」とフラれてしまう。
本人は努めて紳士に振る舞っていたのにどうしてそうなってしまったのか分からずにいた……
クリスマスデートでも門限には帰れるように気
遣ったし、家に招かれた時も長居するのは邪魔かと思って夜が更ける前に帰った。
そんな紳士的な俺のどこが悪かったんだ!
そんな悩める主人公に気心知れた幼馴染が提案する。
「私が乙女心の何たるかってやつを教えてあげる。だから私とお試しで付き合ってちょうだい!」
主人公は願ったり叶ったりとこの提案を受け入れる。
幼馴染がどんな心境でそう言ったのか全くもって知らずに……
これは読者のツッコミ待ちのギャグコメディー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-11 19:10:10
3046文字
会話率:44%
私は世間がクリスマスだと浮かれていようが今日も今日とて乙女ゲームをプレイする。そんな私を軽んじている妹の愛は、リア充らしく彼氏とクリスマスデートらしい。
「まだ十時半なのに、涼くん来るのはやすぎ〜〜。お化粧、全然終わってないんだけど! ちょ
っとお姉ちゃん、代わりに出といて!」
理不尽すぎるが、この家で私の発言権は基本的にない。仕方なく玄関に出たら、そこには、なんと私の推しのエルシオ様が次元を超えて立っていた。
※『やりこんだ乙女ゲー世界のモブメイドに転生したので、最推しの貴方様をハピエンに導いてみせます!王子、ヒロインはこっちじゃなくてそっちです!!』の番外編。独立した短編としても読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 22:33:58
4493文字
会話率:27%
「天香桂香」「ストロベリークリームソーダ」の犬猿カップル、はじめてのクリスマスデート!!
ラブラブデートになるはずが、スタバでの偶然の出会いから、事態は思わぬ方向へ……!
犬養の事が好き過ぎる猿田のモダモダが見せ所です!!
最終更新:2021-01-02 10:14:39
11172文字
会話率:49%
カーストトップの美少女ゆゆと主人公樹との出会いは図書館。図書館でうたた寝していた樹だが、目を開けるとそこにはゆゆがいて微笑んでいた。
そこからサイコロの出た数が多い方が、相手のことを知れるというゲームを行う。
それがきっかけ。夢のようなきっ
かけで付き合うことになった樹はクリスマスデートをするために駅前でゆゆと待ち合わせる。
そして、ゆゆが到着して発した言葉は『アイス』
付き合ってから3か月間。ゆゆはこの言葉を言い続けてきた。だが、樹はその意味を未だに知ることができない。
そこで特別ルールで『アイス』という言葉を多く言われる機会を得るが、『アイス』の意味は――
※甘い恋愛物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 12:00:00
5335文字
会話率:26%
ここはとある町外れの診療所。白髪眼鏡の初老の医者がどんな症状でも匙を投げることなく処方してくれるが効果は人によると言われている。
12月になり町にはイルミネーションが溢れ、どこもかしこもクリスマスムードだというのに先生はクリスマスに対して
何の関心もない。
クリスマスデートに最近のプレゼント事情。彼女が欲しい男の恋愛相談など、今日も診療所には様々な話が持ち込まれる。
いつもなら冷静に淡々と対応する先生だが、最近クリスマスの夜について先生が何か悩んでいるという噂が立ち始めていることをまだ先生は知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 13:06:23
3968文字
会話率:97%
束縛の激しい彼氏と数年前別れることに成功した山田春菜。新しい彼氏とのクリスマスデートを楽しみにしていた12月23日、しかし突然一件のメッセージが届く。そのメッセージの送り主は元カレで[もう一度告白させて]とかかれていた。
連絡を取れないよう
に対策をしていたのにも関わらず届いた元カレからのメッセージ、焦るに焦る春菜に訪れる結末とは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-01 17:30:29
4473文字
会話率:56%
男の子の恋の悩みを聞いてあげる話です。
最終更新:2020-10-24 00:10:43
809文字
会話率:72%
俺は九頭竜倫人(くずりゅう りんと)、高校二年生。
通っている学校では、俺は見下されている。俺のことを知る生徒からは”クズ”と呼ばれ、存在自体を侮蔑と嫌悪に満ちた扱いを受けている。
だが、学校の奴らは知らない。そして想像も出来ないだろ
う。
俺が実は──”日本一のアイドル”だということを。
人気、実力、売り上げ。ありとあらゆる面で日本のアイドル界の頂点に立つアイドルグループ【アポカリプス】、そのセンターを務める”九頭竜倫人”は、実は俺だった。
学校の奴らから見下されているのは至極単純な理由で、正体を明かしていないからだ。普段は”日本一のアイドル”として老若男女からチヤホヤされまくってるので、学校ではせめて誰からの注目も浴びたくないという一心で俺は”ガチ陰キャ”を演じている。
思惑は上手くいき、学校では罵倒される以外はガン無視されるという安穏とした平和な日々を送ることが出来ていた俺。
しかし……そんな穏やかな日々も、幼馴染と行かざるを得なかったクリスマスデートによって大きく変わることになる。この日をきっかけにして、俺は全力で頑張らなければならなくなった。
”日本一のアイドル”九頭竜倫人であることを隠し続けること……と。
”日本一のアイドル”として、悲しみ泣いている誰かを笑顔にして輝かせることを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 18:52:32
609770文字
会話率:41%
北斗《ほくと》は、恋人・征臣《まさおみ》と思うように会えない状態が続いていた。
約束していたクリスマスデートですら、仕事でドタキャンされてしまう。
征臣の手は、冷たい。
側で暖めてあげられない時でも、暖めてあげたいと思うのに――。
最終更新:2020-03-15 01:00:00
7407文字
会話率:42%
あの子の無表情を崩したい――。
そんな考えからイタズラは始まった!
クリスマスデートであの子の照れる顔を拝みたい!
なかなか真顔を崩さない凜と、凜の真顔を崩したい祐香。
お互いのことを別の角度から気になっている女の子たちの、心
の声丸わかりコメディー!
※百合ですが、そこまで儚い恋愛はしていません。いっぱいイチャイチャします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-24 21:08:15
7942文字
会話率:38%
──結ばれないとわかっていたのに、それでもあなたに恋をしました。
ルックスは平均点。営業成績は落第点。全てが凡庸なサラリーマン秋葉悟(あきばさとる)。クリスマスを控えたある夜、彼の元に葛見千花(くずみちか)と名乗る女子高生が現れる。
彼女は秋葉に、「私は未来からやって来たあなたの娘です。一週間だけ、ここに泊めて下さい」と告げた。
25歳の青年と、18歳の女子高生。時を超えて巡り会った親子は、一週間の共同生活を送ることになる。
クリスマスデート。二人で海を眺めて語り合う休日。一緒の布団で身を寄せ合い迎えた最後の一夜。夜明けとともに予告なく訪れた別れの先で、彼がたどり着いた結末とは? そして千花が戻ったミライの世界で彼女を待っていた物とは?
これは、定められた運命と予定調和の中で揺れ動く、〝決して〟結ばれる事のない二人の恋の物語。
※アルファポリス主催、第11回ドリーム小説大賞【奨励賞】受賞作品。
※表紙用のイラストは、(SKIMA)を利用してmu様に描いて頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-29 20:33:20
99087文字
会話率:30%
虹里 琴音(にじさと ことね)は昨日に引き続き、12月25日の今日、クリスマスの日に恋人の藤原 雄勝(ふじわら おがつ)さんとデートする事になる。しかし虹里は、デート中、彼の様子がおかしい事に気付く。更にデートも予想外の場所に連れて行かれた
りと、明らかにクリスマスっぽくない。なんでこんなデートに!?予想外のクリスマスデートとは!?最後に語られる、雄勝なりの優しさとは!?
クリスマス短編「年の差ハッピークリスマス!」の後編になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-24 12:11:06
11053文字
会話率:33%
駅前で菜都実(なつみ)は彼を待っていた。クリスマスイブの今日、菜都実達もクリスマスデート。でも、冬哉(とうや)は30分経ってもやってきません。連絡を取りたいけれどスマホを忘れてきてしまって、取りに帰るか待っているか悩みます。スマートフォンの
無かった時代の待ち合わせに似て、連絡の取れない不安に心が揺れるのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-07 16:46:48
4352文字
会話率:37%
私、宮原凉には口調が悪いというコンプレックスがあった。異性と仲良くなったり、ましてや誰かと付き合えるはずなんかない。
そんな私に好きだと言ってきたやつがいた。図書室で会って、勉強を教えてもらって、今日もなぜか図書室に行く。
図書室に通う日々
が続いていたある日、数少ない友人の一人の早乙女鞠華に唆されて"アイツ"をクリスマスデートに誘うことになってしまい……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-24 20:00:00
13491文字
会話率:47%
クリスマス向けの詩です。
クリスマスデート
街はイルミネーション
ロマンチックで素敵ですよね
だけれど、お仕事の人だっているんですよね
最終更新:2017-12-22 22:09:36
1071文字
会話率:0%