異世界の街で営まれるアパート「まほろば荘」。
異世界に転移させられ、無理やり組まされた勇者パーティーを追放された後、魔王とその娘に出会った俺は、平和な生活を求めてアパートの管理人となった。
だけど住人は狼族の変態、巨乳の魔法使い見
習い、無口の怪力エルフと言った一癖も二癖もある奴らばかり。
その中でも特に手がかかるのが魔王の娘のアンリ・マンラさん。
見た目は九歳ほどの少女だが、実は強大な力を秘めた存在ーーーだったはずなのに、毎日ゴロゴロしてばかり。
「管理人よ。魔王の娘が働くなどプライドが許さん!」
「いや、せめて皿洗いくらいは手伝ってくださいよ・・・」
そんな彼女らが抱える問題や巻き起こす騒動に巻き込まれながらも彼女達と泣いたり、笑ったりしながら今日も異世界での生活を送っていた。
これは異世界で繰り広げられる元勇者の管理人とアパートの住民達との異世界スローライフ(ときどきバトル)な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 22:10:35
59807文字
会話率:64%
事故死したと思っていた男が目を開けると、そこは不思議なキッチンだった。名もない喫茶店に迷い込んだ男は腹が減った気がして食事を作る。
人の心の間を気まぐれに通っていく移動型の喫茶店のお話。
※この作品はPixiv、カクヨム、アルファポリ
ス、エブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 22:25:56
3632文字
会話率:20%
(旧版からのあらすじ。及び補足)
今後、なろうで書く予定として在る作品(現在進行系)があるのですが、いきなり書くのも拙速と思い、まずは作品世界の説明が必要と考えて(手直し込みで)一筆記してみました。
ただ、内容はともかく、短編作品と
して掲載を予定していたら、文字数が多く成りすぎて、連載作品の形式を採用する事となりました。
しかし、実際は前後編(前編が非常に長いため、幾つかに分割)なので、読む場合は前編側(普通に掲載順)からお読みください。
なお、荒削りゆえ、読み難い(雑文寄り)かも知れません。
御理解頂けますと幸いです。
※注意※
世界観としては、20世紀初頭の現実の日本に当たる"ヤマト国"を舞台とし、"碧の月"と呼ばれる異世界との接触から始まる架空の歴史(史実の人物の生死の変化あり)を記しています。
書くにあたり、幾つか"都市伝説"やら(この作品のオリジナルを記していた当時の)"ネット上のネタ"やら神話やらを浅めに拾って流用・改変しています。
この作品は、本編作品を書くにあたって用意した"小説風味の設定集"(または"バックグラウンドストーリー")です。
所謂フィクション(←これ重要)であり、実在する組織、個人、国家などは一切関係無い事を明記明言致します。
(作品内に登場する"歴史上の著名人"の子孫の方々、すみません。あと、一部ですが意図的に存在を暈(ぼか)している人物もいます。)
なお、この作品の投稿と前後して、元々のオリジナル作品(改訂前短編作品側)は非公開にする事になるかと思われます。ご了承下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 22:00:00
26710文字
会話率:25%
いまだ竜の足跡の残る地、人王国。
その北辺に、紫色の目をした一人の少年がいた。
とっくに失われたはずの、その古い色に定められ、彼は恩人である旅人マシューの跡を追う。
彼岸への旅――かつてその男がたどり着いた、この世の向こうのまほろばへ。
だ
が、冬は近づいていた。
始まりに二人、終わりに一人。北辺に眠る悪霊は、その予言とともに再び墓から蘇る。
その訪いは、一体彼をどこに連れてゆくのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 12:25:02
70868文字
会話率:16%
暗殺者である、討士・疾風こと正岡辰馬は、自分が属する暗殺者集団、まほろばの元締を倒した瞬間、異世界へ転移した。そこで出会った、バードゥ教の司祭キヨラの指示の元、裏稼業を再開する。
異世界劇団と世界観を同じくしたガンド大陸シリーズ第2弾。
最終更新:2025-04-26 18:38:43
45420文字
会話率:54%
それが向こうまで
辿り着ければ
……
キーワード:
最終更新:2025-04-25 21:18:47
216文字
会話率:0%
ぼくは人の考えがわかる。
頭の中が読めるのだ。
ある日突然、事故によって得られた能力。
それが何なのか、なぜ僕なのか。
それが分かる日は近い・・・。
最終更新:2024-12-13 10:20:56
27142文字
会話率:27%
「ワタシタチヲ、カエシテ!!」
高校入学から二週間目の朝。見知らぬ人物から呼び出しを受けた主人公・橘 瑠璃は雨粒に浮かんだ女の顔を見る。そして次の瞬間、目の前に現れた血塗れの女面は瑠璃に怨嗟の叫びを上げた。
「私達を、還して!!」
恐怖に慄
く瑠璃の身体が宙に舞う。
屋上から突き落とされ死を覚悟した瑠璃が感じたのは衝撃ではなく、潮の匂いと水の感触だった。
水の力が勢力を誇る異世界帝国「ヌドマーナ」にて、力なき少女は生き抜いていく。
シリーズ「まほろばの娘たち」第一作。
#「火の海」歌詞
還りたいと叫んでも 声は届かず
生きることを選んだら ただ苦しくて
沈む日は海に落ち 火はまた起こる
赤く燃ゆる水から ヒトは産まれる
波間から懐かしい声が聞こえる
もう戻れないと 零した涙は海へと還り
ふたたび雨として 貴方の肩を濡らす
還りたいと叫んでも 声は届かず
故郷は遥か遠く 果てしなく遠く
※予告なく内容の変更、改稿が入ります。ご注意ください。
※地震の描写があります。ご注意ください。
※胸の悪くなる表現があります。自己責任で御覧ください。
一部十万字程度の四部構成。割と大きな話になる予定。
書きたかったものを、書きたいだけ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 12:20:00
101370文字
会話率:28%
【あらすじ】
母親【岩波レイ】の実家に帰省した【岩波ユイ】は、母の残した切符とアトリエに導かれ、銀河鉄道[まほろば]に乗る。
そこで出会った少女【レイ】とともに天の川銀河を巡る旅へと出た。
最終更新:2024-05-29 06:50:00
9154文字
会話率:35%
幻影薬、マホロバを飲み、不思議な体験をする俺の話。
最終更新:2024-04-18 00:17:42
2941文字
会話率:34%
宇宙暦583年。またの年を、西暦2683年。天の川銀河内・アトリア恒星系第4惑星セカンダルのフィーアフーラ国内にて、時空間跳躍実験を行う男が居た。彼の名はアトリア。父が強行した地球破壊実験を無かったことにするため、自らが開発中の永久記憶保管
領域を完成させるため、アトリアは西暦2019年の地球へ飛ぶ。
ところ変わって、西暦2019年。東京都新昴区にある株式会社Hamburgで働くOL・深山遥風は、突如として自宅に現れた謎の男と出会う。
記憶を失っていると話すその男に、遥風は片思い中の相手の名前を付ける。
共同生活を送る中で次第に惹かれ合っていくアトリアと遥風。
因果を超えて出会った運命の2人は、やがて自身に課せられた巨大な宿命に立ち向かうこととなる。
※この作品は、カクヨム様でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 20:30:00
42551文字
会話率:33%
西暦2133年、3月19日。都立青豊高校の卒業式で、楠木努は1年年下の後輩であり、同じ天文部員だった早坂美来からの告白を断る。
それから1年後の、西暦2134年。東京都内の国立三葉大学で法学部2年生になっていた努は、努を追って入学してきた美
来と再会する。
※この作品は、カクヨム様にも投稿させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 21:01:29
34491文字
会話率:42%
自分が体験したこと、変化したこと、思っていること。
最終更新:2018-01-29 22:53:07
1066文字
会話率:0%
小さな村にある唯一のコンビニ店員の僕、沢渡涼。でも本当の僕のお仕事は村でただ1人の特殊左官業者だった。
最終更新:2024-03-28 17:42:22
2939文字
会話率:50%
高校受験の帰り道、不慮の事故で命を落としてしまう少年。知らない場所で目を覚まし、自分の転生の謎の答えを探していく。
一昨年に書き始めたのですが、本文削除追加を繰り返してたらいつまでも仕上がらないので、自分を追い詰めるために投稿開始しました。
タイトル変更するかもしれません。
m(*_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 19:20:49
37473文字
会話率:41%
毎週火曜日に定食屋で出会う会社の笹川さんとのランチ同盟。
最終更新:2024-03-11 22:35:51
13740文字
会話率:45%
やんちゃな男の子、けんたが、夢で出会った女の子とちょっぴり不思議な冒険をするお話です。
冬の童話祭2024参加作品です。
最終更新:2024-01-03 14:08:06
7430文字
会話率:47%
前世での教訓をもとに平穏な生活を送ろうとしていた……のに、前世の従者が目立つように執事をしてきます。
最終更新:2023-03-19 19:00:00
4413文字
会話率:36%
『ルメルシエ王国第一王子
サミュエル・ルメルシエの名に於いて
シャヴノン公爵家長子ヴィオレーヌとの婚約を破棄する』
一方的に婚約破棄を告げる手紙を送りつけられた公爵令嬢のヴィオレーヌ・シャヴノンは失意の底にいた。
塞ぎ込んでいた彼
女の元に現れたのは、騎士として名を上げ辺境伯となった幼馴染のフレデリク・サヴァールだった。
「迎えにあがりました。俺のお姫様。」
療養という名目でフレデリクの領地で過ごすことになりーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 00:13:52
831文字
会話率:18%
この世界の物語は至ってシンプルだ。
灰の悪魔──そう呼ばれる怪物はこの世界のみんなにとって脅威となる存在だ。
そして、魔法使いと仲間たちは悪魔の脅威を終わらせるためにその絶対悪と戦う。
僕はこのたった一つのありきたりな物語をこう形容す
るのだ。優しい世界で詠う優しさのアンチテーゼ──と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 22:20:20
325275文字
会話率:49%
三葉はぎっくり腰で入院した祖母に替わって、祖母の経営するアパートまほろば荘の大家に臨時で就任した。しかしそこはのっぺらぼうに天狗、お菊さんに山神様が住む、ちょっと(かなり?)変わったアパートだった。同級生の雷神の先祖返りと一緒に、そこで巻き
起こる騒動に右往左往する。
「拝啓 おばあちゃん。アパート経営ってこんなに大変なものだったんですか?」
今日も三葉は、賑やかなアパートの住民たちが巻き起こす騒動に四苦八苦する。
*アルファポリスにて先行掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 07:00:00
120216文字
会話率:55%
真夜中の訪問者のはなし
最終更新:2022-09-26 00:11:04
3265文字
会話率:56%
ずっと想ってる。とびっきりの、ろまんちっくを、文字にしてみたいこと。そんな夢なら、ずっと、みてるんだ。
キーワード:
最終更新:2022-06-15 22:19:51
484文字
会話率:0%
(はじめに)
怒涛の人生を送ったヤマトタケルの生涯を表現したオリジナル小説です。
古事記や日本書記とはストーリーも、地名もキャストも違っていますので、ヤマトタケルをよくご存じの方はヘンだと思われるでしょう。そのとおり、荒唐無稽の歴史フィクシ
ョン小説です。
私は景行天皇、ヤマトタケルの実在を否定していません。しかし年代や地名・人名の多くが不詳なので私なりに創作して展開し、ずっと先ですがタケルが「まほろば」で眠る、心打たれる結果に至ります。
弥生時代後期の数える単位が不明なので、分かりやすい単位で表現しています。
サイズと距離=1尺は33㎝、1丈は3m、1丁は100m、1里は4㎞
時間=1刻は10分、1時は2時間
(あらすじ)
物語は西暦175年、景行天皇がマキム王として西国の熊曽討伐に親征したところから始まります。
主人公コウス(後のヤマトタケル)は景行天皇の第二皇子で当時11歳。16歳まで名前はコウスです。
天皇は熊曽国主のカカミを逃がしたものの、熊曽を討伐したと纏向(まきむ)へ凱旋します。ある日、コウスが兄のオウスを過って殺害したことから、事態が様々に変化していきます。
そこへ討伐したはずの熊曽が恵枇国として復活し、カカミ国主が恵枇(えび)タケルに改名して倭都(やまと)政権を狙う動きを見せ、その討伐にコウスが僅かな人数で西国へ向かう羽目になります。
さまざまな知略を凝らして恵枇国の砦へ潜り込み、国主を討ち取りますが、その国主に認められ
「倭都タケル」の箔名を授かり、新たな活躍へと展開していきます。
ここまでで5章、6章以降も続きます。
目次
第一章 纏向天皇の熊曽討伐
一 倭都・纏向から天皇が親征
二 マキム王の西国平定
三 熊曽軍対倭都連合軍の決戦
四 カカミ国主は逃亡したが、熊曽討伐を果たす
第二章 天皇の凱旋と宮廷の大事件
第三章
第四章
第五章 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 12:18:08
212018文字
会話率:33%