「死ね!」
わたしはこうして死んだ。
「なんだそれ」
呆れたようにスナック菓子を口に放り込む幼なじみの足を蹴る。
「いたっ! 何するんだよ!」
「殺された夢を見た可哀想な幼なじみに大丈夫の一言も無いわけ?」
「あ
くまで夢は夢だろ?」
「けっ。だからモテないんだよ。このデブ!」
「お前こそモテてないだろ」
そう。これはあくまで夢の話。
*死亡や流血描写があります。
*残虐な部分があります。
*一応R-15に設定しています。読む時はご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 18:04:41
2189文字
会話率:55%
乙女ゲーム好きのヒロインは、ゲームクリアと共にエラーによって命を落とした。
なんだそれはと憤るが、そのエラーによってゲームも配信会社も潰れると聞きつけ、それを阻止するべくゲーム世界に転生して、攻略対象者を救うことを決意。
そして転生したのは
、悲劇の真っただ中に生きる一国の女王にしてヒロイン―の母親。
そして、攻略対象者たちは一部を除き、幼児・新生児・胎児、未だ両親結婚前。だけど、本人も周りもいい男は変わりない。
彼らと世界を救って、幸せを手にすることはできるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 17:08:06
52230文字
会話率:26%
スラム育ちの悪ガキがいつものようにスリをしたら相手は異世界転生したソロ冒険者だった。どうやら盗んだ物は大事なものだったようでしつこく追いかけてくるが、スラムで育った俺の速さを舐めるなよ!
撒いてやると思ったけど、どれだけ逃げても先回りしてき
て捕まる寸前盗んだ物を投げ返しなんとか逃げられた。だけど、それからつき纏われて何だかんだと冒険者と一緒に旅をすることに。買い物?盗めばいいだろ、計算?なんだそれ、生き残るためならなんだってやるさ!俺は一人で生きられるんだ、だから構ってくるんじゃねぇ!
本当に外の世界を見せてくれるのか?一緒に行っても良いんだな?やった!一緒に色々な場所見て周ろうぜ!綺麗な場所や見たことの無い生き物が沢山いる場所に行ってみたいな!
スラムの悪ガキで盗人が冒険者と出会った事で、人として成長しベテランのシーフにまで成り上がるドタバタ成り上がり冒険譚。冒険者と旅をして、多くの人と出会い経験を積んだ彼はやがて・・・・
こちらの小説は、アルファポリス様・カクヨム様にも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 21:38:09
659732文字
会話率:73%
どこかの研究所のなにかの爆発事故に巻き込まれたらしい藤枝幸は、目覚めたら一年後の世界にいた。
見覚えのないバッグに入っていた日記には、己の筆跡で「空で猫が鳴き、雨となった」と書いてある。なんだそれ?
やたら豪華な病室に閉じ込められ、鬱屈とし
ていた幸のもとにやってきたのは、同じ養護施設で育った幼なじみの藤代学。彼は、周囲が男女を意識しはじめる小学三年生ぐらいを境に、とても意地悪な男の子と化しているのだが、今はなんだかそれ以前に戻ったような、優しくて穏やかな話し方をしてきて幸は面を食らう。
相手もまた、そんな幸に対して違和感を持ったようだ。
決定的だったのは、雨が叩きつける窓の外が光った時に響いた猫の鳴き声。
なんとここは、幸が居たところとは別次元の世界らしい。
この世界の空では、雷鳴音のかわりに猫の鳴く声がするという。
並行世界に紛れ込んでしまった異邦人の物語。
「この作品は日本SF作家クラブの小さな小説コンテスト2024の共通文章から創作したものです。
https://www.pixiv.net/novel/contest/sanacon2024
※他サイトにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 20:20:41
12725文字
会話率:39%
放課後の教室。
「なーなー。誤用をどれだけ言えるかゲームしようぜ!」
「なんだそれ」
「よくある誤用を言っていって、言えなくなったら負け」
そんなこんなで、誤用を言っていくことになった。
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※おそらく不定期更新です。
※「誤用」についてだらだらと話す小説です。視点人物が変わることもあります。
※言葉の使われ方は変わるもののため、記載している内容について「正しい」「間違っている」などと主張するものではありません。執筆時点で「誤用と言われていた」「そう思う人もいる」くらいに考えてください。
※書いている人は、言葉について専門的に学んだわけではないため、正しい知識を得たい方はご自身で調べるなどしてください。
※あくまでも「小説」です。たまに脱線して誤用以外の話をすることもあります。誤用について学びたいという用途には適さないため、そういう目的の方は、他の方の書いた誤用についてのエッセイなどを読む方がよいかと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 18:30:00
12933文字
会話率:66%
「なあ」
「んー?」
「なーあ」
「んおー?」
「なーあ!」
「んおお?」
「なあっ!」
「だーから、聞こえてるってのぉ!」
「なにー?」
「聞こえてるって言ってんだ!」
「もっと近くで! 耳元で頼むわぁ! おれ、こないだぁ、耳を
やられたんだぁ!」
「聞こえてる! 何の話だ!」
「ああー……なんだっけなぁ」
「なんだそれ」
「んー、ああ、思い出したぁ」
「おお、なんだよ」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-08-10 15:00:00
1405文字
会話率:96%
山を買った男がいた。と言っても広さはサッカーコート一つ分ほどで
当然、手入れなどされておらず交通の便など、なんだそれ? といったぐあい。
山に囲まれた山の中。切り売りされ周囲はまた別の人の土地。
買うは安いが、売る時はさらに安く、そもそ
も買い手がつくかどうか。
そして所持し続けるのにも税金が……
「俺の山だ……俺の、ふふふ……」
と、そんな話はどうでもいい。そう思えるほど今、男は充足感に包まれている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 12:00:00
1415文字
会話率:8%
「俺は君を愛さない。この結婚は政略結婚という名の契約結婚だ」
結婚式後の初夜のベッドで、私の夫となった彼は、開口一番そう告げた。
彼は元々の婚約者であった私の姉、アンジェラを誰よりも愛していたのに、私の姉はそうではなかった……。
見た目、
性格、頭脳、運動神経とすべてが完璧なヘマタイト公爵令息に、グラディスは一目惚れをする。
けれど彼は大好きな姉の婚約者であり、容姿からなにから全て姉に敵わないグラディスは、瞬時に恋心を封印した。
筈だったのに、姉がいなくなったせいで彼の新しい婚約者になってしまい──。
人生イージーモードで生きてきた公爵令息が、初めての挫折を経験し、主人公に捻くれて八つ当たりするお話です(なんだそれ)
主人公は基本ポジティブ思考なので、そこまで嫌な感じにはならないんじゃないかと思います(希望的観測)
今書いてる連載の気晴らしに書いてるので、更新頻度が遅くなったらごめんなさい……。
早めに書き上げたいと思うけど、思ってるだけで時間ないかもっていう……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 04:07:38
202077文字
会話率:31%
「奴隷を買いたいんですか? それでは、絶対に食事は与えてください。お風呂も与えてください。部屋も与えてください。それと、何かあったらすぐに病院に連れて行ってあげてください。その他諸々書いた書類も用意していますので、それにも目を通していただけ
ると」
「はぁ? なんだそれ。奴隷風情にそこまでやらせんのかよ。やっぱいいわ。別のところで買う」
「あ、ちょっと!」
スレイは全く売れない零細奴隷商人である。訳あってやりたくない奴隷商人をやっているのだが、商品である子たちへの愛情が強いばかりに客には相手にされない。同業者にすらバカにされ、スレイの地位は低いものだった。
「スレイ! また売れなかったの?」
「全く、あなたは奴隷に甘すぎるのよ」
「だ、大丈夫ですよ。また、えっと。次があります?」
「……奴隷たちに励まされている奴隷商人なんて聞いたことないよな」
挙句の果てには奴隷である獣人のミーア、吸血鬼のイヴ、エルフのレイレイに励まされている状況である。しかし、スレイにとっては彼女たちが幸せになってほしいと願ってしていることであった。だが、そう上手くはいかない。
スレイが奴隷商人をやっている理由の一つとして、両親が抱えていた借金を返済するためという事情があった。更に、奴隷たちに快適な生活を送ってもらうために費やしたお金で更に借金は膨らみ続け、最終的に「この日までに返さないと首が飛ぶぞ」と言われていた日を迎える。
このままでは自分の首が飛ぶ……!
考えたスレイは借金取りから逃げるために辺境へと逃げることにした。いっそのこと、辺境で愛している奴隷たちと幸せな生活を送ろう。そう誓ったわけだが……逃げた辺境は魔物だらけ悪人だらけの荒れ果てた土地。
もう終わりだ……と死を決意したスレイだったが――あれ、奴隷たちが全てを蹂躙していってるんだけど?
え、というか俺が育てた魔族たちが最強種ってマジですか?
これは、奴隷を愛する駄目商人が実は最強種だった奴隷とともに辺境でスローライフを送る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 20:30:00
56009文字
会話率:45%
下僕メイドにお気に入りの壺を磨かせていたら、突然地震が起きて壺がボクの目の前に倒れてきた!
思いっきり頭を打ったオレは、その衝撃で日本人としての前世の記憶が蘇る。
それで分かったんだけど、どうやらオレは人気ゲーム『ルインズ・メモリー』の悪
役キャラである
アーク公爵家の“腐れ子息”、ネロ・D・アークに転生していたらしい。
ネロといえばゲーム中で権力を振りかざしまくって悪逆非道の限りを尽くし、
最終的には闇堕ちして魔族となり、主人公に捕まって残酷に処刑される嫌われ者の敵キャラだ。
なんだそれ! せっかくゲームに転生したのに処刑なんかされたくない……
こうなったら全力で処刑を回避してやる!
……と思っていたら、なんかオレの知らない裏設定がたくさん出てきたんだが!?
ほのぼの生きるために動いていただけなのに、オレはいつの間にかゲームにはなかった隠しルートに突折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 12:55:38
19383文字
会話率:31%
不幸にも交通事故で若くして転生した「俺」。
勇者ルクスとなり、ピッカピカの装備も用意されていた。
いざ冒険、と思ったものの、周囲の様子がどこかおかしい。
そう、勇者は勇者でも、俺は主人公を追放する「悪徳勇者」に転生していた。
このまま
だと、仲間や主人公を虐めてだまして復讐されて破滅する。
こうなったら、自己肯定感激低の主人公を育成して、次期勇者として出荷しよう!
最悪の最期を回避するためのルクスの戦いが始まった。
「まず、自分にもいいところがあるって思うところから始めようか」
「でも僕は靴みがきの布と同じくらいの価値だって……」
「なんだそれ! 誰が言った!」
「あ、あの……ルクスさんが……」
「ごめん!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 00:00:00
22223文字
会話率:27%
私こと森天馬は、気が付いたら異世界へ転移していた。
右も左も分からない異世界で頼れるのは己のスキルのみ。しかし、鑑定の結果判明した私のスキルは【編集】。……なんだそれは?
よく分からない内に出版社にお世話になることになった私。この世界
では小説が主な娯楽として人気を集めているという。
よし、スキルを駆使して、個性豊かな異世界の方々に小説家になってもらおう!
異世界で私のドタバタ編集者ライフが始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 02:07:20
99991文字
会話率:84%
現実の様な偽物の世界。限り無く本物な偽物。
そんな世界に招待されたのはプレイヤー呼ばれる者たち。彼等は死んでもある一定回数までは復活でき、何度でもやり直せる。が、しかし、それを過ぎると本当に死んでしまう。そんな世界だ。
魔法もあるしスキルも
ある。
これはそんな世界で死神と呼ばれた少女の物語である。
一番近いジャンルがVRMMOっぽいのでそうしました。
ゲームの様な世界であり、異世界ではないという世界です。なんだそれ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 00:11:40
1209文字
会話率:29%
うだつの上がらない冒険者こと、俺、ユシャは今日も中級のクエストをこなしていた。
パーティを組んだとしても、なぜか仲間はあっという間に強くなって、俺が付いていけなくなって、お別れになってしまう。才能という壁は、どうしても俺に味方をしてくれない
らしい。そんないつも通りのある日、俺は、ひょんなことからパーティを組むことになる……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-07 18:00:00
9967文字
会話率:38%
蒔島柊弥はこの春高校生になった。彼女なんかも欲しいところだが、問題がある。それは、蒔島家は昔からゲイの家系であり、当然長男の柊弥も男のパートナーを作ると信じているのだ。ゲイのサラブレッド?なんだそれは。
最終更新:2022-12-01 05:00:00
44284文字
会話率:42%
「実家に帰らせていただきます!」浮気はしてはいけないことである。侯爵夫人のジルベルタはそう信じていた。ところが結婚3年目に夫の浮気が発覚。理由はジルベルタが美しすぎて手が出せないから。「なんだそれ、意味わからない。貴方異星人ですか?」理解不
能な理由、元から愛していない夫。勢いで離婚を宣言したジルベルタの元に、かつて戦争に行った幼馴染が現れる。「俺は浮気しないよ。ジルベルタ」「それってつまりプロポーズ?」
カクヨム・アルファポリス掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 21:03:04
48210文字
会話率:39%
大陸規模の何でも屋『導きの星協会』に所属しているカナタはちょっとした訳ありのちっちゃな子どもを抱えて日々をあくせく生きている。
世間さまは誘拐だの連続殺人事件だのに怯えているが一介の煌士に出来ることなんざたかが知れている。
けれどある日
、ちょっとした依頼のごたごたで一人の女を助け出してお持ち帰りしてしまった事から状況は一変。
カナタの抱えるちっちゃな子どもレーヤダーナも巻き込まれてしまう。
その女、曰く魔女のハルを追う白い衣を纏った奴らは口を揃えて言う。
石を寄越せ――。
子どもを寄越せ――。
白の魔女――。
取り戻す――。
やり直す――。
なんだそれはふざけているのか大概にしろよ馬鹿野郎。
てめーの失ったモノなんざ所詮その程度の価値しかねーゴミなのか。
歯ぁ食いしばれ。胸を張れ。そんでもって生きてけよ。
気に入らないモノは拳骨で押し通る青年のファンタジー小説――これはその一幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 08:57:59
126648文字
会話率:34%
中学の頃に料理人を志し、料理一筋で生きてきた中年のおっさん。
年越しも近い深夜、疲れて帰って爆睡したら、見知らぬ大草原で目覚めた。
ヤバい遅刻!!!
っつーか、ここドコだ?
やがてわかった残念事情。
美人な異世界人のねーちゃんもがっかりだ。
なんでも、俺はヒーローになれないらしい。
全属性の能力を持っているものの、その力自体があまりにも「ちっさいんだ」と。
炊事、洗濯、掃除ぐらいの雑用にしか役に立たないらしい。
マジか。なんだそれ最高じゃないか。
俺は料理人なんだ。
別にヒーローになりたいわけじゃない。
日本じゃない?。
地球じゃない?
だから何だってんだ。
どこに居ようと料理人は料理人。
誰が食おうと旨いものは旨い。
待ってろ、どっかの誰か。
旨い料理を食わしてやろう。
オミマイスルゾー
料理人はこの腕一本、どこに行ったって生きていける。
だからまずは生きのびないと。
俺に料理をさせてくれ。
客はどこだ、かわいい店員さんはどこだ、店はどこに。
旅を経て、見知らぬ食材、足りない調理器具と奮闘する。
異世界でもマイペースに理想の料理人を目指すおっさんの物語。
※この作品はフィクションであり、実在する企業、団体、個人とは一切関係がありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-12 12:00:00
314703文字
会話率:8%
「ステータスオープン」という意味不明なスキルを持たされて途方に暮れていましたが、意外に応用が利き、使えることが判明したので、これで頑張って異世界を生きて抜いていこうと思います。
↑本題目↑
↓あらすじ↓
◇一章◇
主人公であるダイスケ
は名前も知らぬおっさんをかばい、電車に轢かれてしまう。
ダイスケが次に目を覚ますと、そこは宇宙(コズミック)な場所。
美しくて仕事も出来る完璧女神様に導かれるまま、「最強」だか「ハーレム」だか、よくある初期設定を行うダイスケ。
『次に目を覚ませば、美女に囲まれ、皆に持て囃される理想の異世界生活になっている』
などと甘っちょろい事を考えていたダイスケは、人間が奴隷以下の扱いを受けるとんでもない国へと転生させられる。
すったもんだの末、ダイスケはそこで内臓を抜かれかけ、体ごと廃棄されかける。
そんなダイスケを救ったのは、全裸で、だらしない腹の、良い声をした中年のおっさんだった。
おっさんに連れられ、命からがら逃げてきたのは、くせ毛の男が組織する反政府組織。
そこでくせ毛の男がダイスケに問いかける。
「おまえ、何ができる?」
「ステータスオープンを少々……」
「なんだそれは」
「俺にもよくわかりません」
「まあいい、とにかくやってみせろ」
「ステータスオープン! ……うわ、なんか出た」
「……なにも見えんが」
「え? 見えないの? ていうか、なんか俺のステータス、触れるし動かせるんだけど……きも」
「まあいい。採用だ」
「え?」
ダイスケはその後、反政府組織と結託し、立派なレジスタンスとして現政権の打倒を目指すのであった。
※プロローグはほぼ主人公と女神のコントなので、興味がなければ飛ばしてください。
※主人公は最初はあまり強くありませんが、後からどんどん強くなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 10:02:27
104493文字
会話率:47%
「俺の愛は、期待しないでくれ」
結婚式当日の晩、つまり初夜に、旦那様は私にそう言いました。
それはそれは苦渋に満ち満ちたお顔で。そして呆然とする私を残して、部屋を出て行った旦那様は、私が寝た後に私の上に伸し掛かって来まして。
不器
用な旦那さまと割と飄々とした年下妻のじれじれラブ(を、目指しました)
※ベタな展開になるかと。
※溺愛モノが書きたい!という意気込み
※書きたい溺愛シーンが遠い!という葛藤(なんだそれ)
※何故かコメディな気がする。私が書きたいのは溺愛…なんだよ?
※今更だがお布団シーンは必要か?という悩み(現状、際どいけれどそのものズバリな表現でのソレはありません)
※ちょいちょい修正が入ります。誤字撲滅!
※この話はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 06:00:00
77981文字
会話率:30%
アラサー社会人のオレ、ある日唐突に事故って死にました。
気付けば生前の姉が子供の頃ハマってたロールプレイングゲーム『終わりを告げるデリータの旅』通称デリクエの世界に転生していて、しかも助っ人にして後の対立キャラとなる『フリージア=イーリス・
フォン・レーヴェ』通称フリージア。……の、母になっていた!
つうか出産時に意識が甦った!?
ゲーム『デリクエ』本編の前に自殺してたはずの旦那は何だかとっても楽観主義!
哀しき対立キャラなはずの愛娘は自由奔放!
どうするオレ! どうなんのよオレ!?
※R15及び残酷な描写ありは保険です
※初投稿、初作品です。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 00:00:00
84044文字
会話率:10%