遠い昔の、夏の終わりの黄昏時(たそがれどき)。影踏みに熱中していた私は、見知らぬ男から奇妙な体験談を聞かされる。前途有望な大学生だった彼の運命の歯車を狂わせたのは、父親の代理で参列した田舎の葬儀だった……。
最終更新:2024-07-12 13:27:45
13489文字
会話率:15%
たそがれどきに強い思いを念じた人だけがたどりつける不思議で奇妙なお店があるらしい。その名は夕陽屋。
過去につながる公衆電話、人間の一生が書かれている本がしまわれている人生の書庫があるという都市伝説のお店だ。
寿命が見えるあめ、書いたこと
が事実になるメモ帳、消すと事実が消える消しゴム、ともだちチョコレート、おたすけノベル、美人グルト、老いを遅らせるグミ、大冒険できるガム、永遠ループドリンク、運命の赤い糸、死んだ人と会えるミラクルキャラメル……。
不思議なお菓子や文房具が置いてあるらしい。
そんな不思議な夕陽屋には10代であろう黄昏夕陽という少年がいて、そこに迷い込んだ人間たちは……?
奇想天外な商品と裏切り系人間ドラマが待っている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 18:34:48
75195文字
会話率:60%
ボクの入学した学校は、とっても怖い(もといとっても素敵な!)お姉さまたちが牛耳っている、不思議いっぱいの少女たちの大伽藍。 花の香りむせる女学院で起こる、謎の事件に巻き込まれたボクたちの運命やいかに!! やさしくやさしく楽しい気持ちになれる
ように一生懸命かきました!!
この作品は「エブリスタ」に載せたものを改訂したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 08:00:00
100109文字
会話率:35%
たそがれどきに感じたこと
最終更新:2020-03-17 16:52:34
257文字
会話率:0%
疲れが だんだんと現れる時間帯
最終更新:2019-04-16 16:41:00
297文字
会話率:0%
表向きは旅する私立探偵(19歳)と小説家志望の苦学生(14歳)。
裏向きは捻じ曲がった未練を断ち斬る『影斬り』と相棒の陰陽師見習い。
そんな不思議な仕事をしている青年、将兵と少年、和狼。
二人に舞い込む厄介事は、凩と共に現れる。
『むか
しなつかしよひのまち ふらりひらりとさまよへば
たそがれどきにうすずみのかげ こがらしひとつにまいさりぬ』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-12 13:10:33
1063文字
会話率:46%
読書好きの主人公鈴音彩葉(すずねいろは)と彼、山川拓海の甘く切ない恋物語。
―――静かに時間(とき)が流れてゆく。もっといっぱい話したいことがあったのに、もうそんなことはどうでもいい。何も話さなくても、ただ一緒にこうしていられるだけでよかっ
た。すぐ傍に大切な人がいるという安心感。ただそれだけで―――
高校生って、半分大人で半分子供。自分たちの力ではどうにもできない出来事により、本人達の気づかないところで、少しずつ歯車が噛み合わなくなってゆく……。
途中心情を表した『詩』を挿入していきます。
ほのぼのと話は進んでゆきます。どうぞ最後までよろしくお願いします。
著作者:藤乃 澄乃
無断転載は固く禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-09 08:31:41
15935文字
会話率:50%
18歳の誕生日に死ね。大神あきらは死の恐怖に怯え、女たちと刹那的な付き合いをくりかえしていた。父の19回忌と共にそのときを迎えようとしていたあきらの前に、郷土史ライター風間圭が現れる。御神体の謎を求め、風間は四国へ飛ぶ。
最終更新:2016-04-28 00:00:00
161939文字
会話率:65%
前世で私って金髪だったの、それも超美形。たまたま乗った電車がいきなり異世界に転移しちゃって、放り出されてしまいました。一緒にいた友達となんとか協力しながら無事に帰ろうとしたんだけど、なんでか遺跡で守護者を見つけるわ、自分の前世を思い出すわ、
気がつくと色んなことに振り回されています。なんとか力を振り絞り奮闘する中で、過去の失敗を克服しながらも最後はハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-27 00:00:00
100022文字
会話率:43%