男子高校生の富瀬 奏也(とみせ そうや)は、スポーツが得意で明るく社交的な性格な上にルックスも良く、学校の人気者。
そのため、女子から告白されることも多いが、実は彼には、全校生徒周知の許嫁がいる。
柏崎 紫(かしわざき ゆかり)。
美人
でスタイルも良く成績優秀な彼女は、陰ながら〝現代の悪役令嬢〟と呼ばれている。
その理由は、自分という許嫁の存在を周囲に知らしめ、奏也に近づく女子を片っ端から追い払うからだ。
例え、奏也が自分以外の女子を好きになったとしても、紫は、決して許さない。
奏也が自分と婚約破棄することを――――。
※短編小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 20:39:36
24019文字
会話率:20%
パンデミック後人類はほろびかけ、バグと呼ばれるゾンビたちによって世界は荒れ果てた。
そんななか難攻不落の集落であるはずの津井原で怪奇事件が立て続けに起きる。
バグのしわざか人間のしわざか、あるいはだれかがウィルスを持ち込んだのか。
逮捕され
た容疑者たちは自分の命をかけて犯人さがしの議論をすることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 13:48:43
12652文字
会話率:29%
この世にお化けは存在する。僕は確かにそれを見た。
最終更新:2023-09-13 16:09:48
797文字
会話率:31%
ぜんぶ妖精のしわざなんだ。
最終更新:2023-06-27 23:43:54
455文字
会話率:0%
ぜんぶ妖精のしわざなんだ。
最終更新:2022-07-14 18:54:32
541文字
会話率:0%
みんな妖精のしわざなんだ。
最終更新:2022-07-13 21:38:32
381文字
会話率:0%
【マンガUP!様にてコミカライズ連載中!単行本2巻は2月5日発売!】
勇者とは、【ギフト】と呼ばれる強大な能力を神から授かった存在。
この世に一人だけしか存在せず、命を落とすと他の誰かに力が授けられる。
王国はその力を魔族領への侵略戦争に
利用していた。
勇者に選ばれた者が討ち死にし、次の勇者に選ばれたのは、ごく普通の村娘キリエ。
彼女の【ギフト】は、水を沸騰させてお湯に変える、ただそれだけのものだった。
王は彼女に見切りをつけて、次の勇者を出現させるため、野盗のしわざに見せかけて村に焼き討ちをかける。
家族を、友人を殺され、追い詰められたその時、彼女は自分の【ギフト】の恐るべき殺傷能力を知ることとなる。
この世界の人間は、まだ誰も知らなかった。
人体の約60パーセントが水分で出来ていることを。
それを沸騰させた時、何が起こるのかを。
これは、水をお湯にするしか能がない勇者の、復讐の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 19:16:48
1139697文字
会話率:35%
警部・加賀谷宗一の妹が失踪した。
失踪して一ヶ月経つが捜査は何も行われず、加賀谷と後輩の織屋は妹を探すべく立ち上がる。
数々の昔話に隠された謎。
怪しい存在。逃げる影……辿り着いた先で待っていたのは、まさかの、、、
逆転劇ではない、この世
のモンスターと対峙する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 19:02:51
6842文字
会話率:61%
「わたし」のえんぴつの先がしょっちゅう割れているのは、いつのまにかペンケースにすみついていた、妖怪えんぴつかじりのしわざだった。
最終更新:2022-12-25 13:57:41
956文字
会話率:23%
イタズラ妖精、それはイタズラをしないと消えてしまう存在。
あなたの身の回りで起こった小さなイタズラは、もしかしたら彼らのしわざかもしれません。
最終更新:2022-11-02 12:00:00
2570文字
会話率:51%
突如として神様っぽい何かに呼び出され、突如として異世界に放り出された主人公とそのクラスメイト。
放り出された先の異世界は、主人公の思い描いていたものとは全然違って…?
まぁ神様っぽい何かって私のことだしわざとそういう世界に転移させたんだ
けどね!
つーわけでこの私、シミアン様が綴る異世界伝記を得と御覧じろ!
ちなみに主人公の影薄かったり百合・薔薇出たりするから気をつけろよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 22:00:00
688文字
会話率:19%
youtubeやTwitterの不具合が続き、フリーターの奥田大知はイラついていた。そこに突如スマホの中から電子ボーイなる人物が現れ、ネットの不具合は電脳空間に存在する電子怪獣のしわざだと告げる。そして奥田と友人の京に電子怪獣を倒してほしい
と依頼する。ネットを救う為の戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 22:02:05
2228文字
会話率:60%
そこは洞窟ホテル。しかし入った直後、落石事故で出入りが出来なくなってしまう。なんとか救助は進みそうだが、洞窟や近隣の村には言い伝えや伝説があり、ホテルのスタッフや客が、さまざまに語り始める。その百物語の直後、ホテル内で人が死んでしまう。事故
死なのか、殺人か、はたまた伝説の亡霊のしわざなのか。それはホテル内での狂騒の始まりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 12:00:00
76977文字
会話率:52%
世界のはじっこの小さな島国『エルニア国』でのんびり暮らしている二人の少年・リブとマスが突然牢獄に入れられたところから物語は始まる。少年たちに待ち受けていた運命は、連れ去られた村人を救い出すこと。救い出すには『エレクタクノロジー』と呼ばれ
るお宝を手にすることだった。その目的のため、まだ見ぬ大陸の巨大な世界に二人の少年は立ち向かう。
道中に、謎の少年・リュウが現れる。彼は敵か味方か。助言はするものの、少年たちを助ける気はなく、やがて牙をむこうともする。
さらに、千年前からタイムスリップして来た少女・エイと出会う。エイも『エレクタクノロジー』を探していたことから、三人の冒険が新たに始まる。
エルニア国の村人探しを目的として大陸に出たはずのリブとマス、千年前の世界からタイムスリップして来たエイ、謎の旅人のリュウ。この共通点のない四人が、やがて仕組まれた運命の歯車になっていることに気が付き始める。その運命の歯車は千年前からすでに動き始めていた。それは運命という実態のない魔物のしわざなのか。
さらに、謎の人物がリブに接触を試みる。その人物もやはり『エレクタクノロジー』を知っており、リブに対してエレクタクノロジーの秘密を教える。さらには、千年前の戦士であることをリブに語っている。全ての始まりは、千年前に世界を巻き込んだ東軍と西軍の戦いから、『エレクタクノロジー』を巻き込んだ運命の歯車が回っているらしい。
やがて、『エレクタクノロジー』に興味を持つものが現れ、研究をする人物も出てきた。その研究者も、やがては『エレクタクノロジー』に関わりのある四人に手を出そうとする。
単純に村人を探す目的から、徐々に世界の重要な歯車の役割を負わされる少年を描く冒険記であるが、単純な冒険の物語とは一味違う。サスペンス・ミステリーが詰まったクライマックス。ほんの小さな歯車が世界の運命を動かす動力源に変貌するラスト。
果たして、『エレクタクノロジー』とはどのようなお宝なのだろうか。『エレクタクノロジー』と村人がさらわれたことに共通点はあるのか。小中学生が好みそうな舞台設定で、現実を突きつける新ジャンルファンタジーサスペンス。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 14:48:13
161098文字
会話率:61%
私たちはなぜ寝ている時に夢を見るのでしょうか。
起きている時に頭の中に入ってきた情報を整理するためだとも言われていますが、実は私たちが夢を見るのは妖精さんのしわざなのです。
妖精さんが私たちの頭の中の「記憶」をどこかへ持って行ってしまうかわ
りに残していく「記憶のメモ」。
それによって、私たちは寝ている時に夢を見るのです。
ところが夢の妖精さんたちはとても忙しく働いており、その仕事ぶりも大変適当なようです。
今日もある女の子のところに妖精さんがやって来ましたが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 06:00:00
5953文字
会話率:25%
草原の国のはずれの丘に、古城があった。そこは諸人より「星のふる丘の月の城」と呼ばれていた。
かつて、王国の発展に寄与したことで名誉貴族の称号を得た名うての商人ベノワが財宝をかくし、さまざまな罠をしかけて建築したその城は、時を経て、あるじが
不在になって以降、積年の風雨と夜盗のしわざで廃墟と化していた。しかし、長い歳月をもってなお、発見されていない宝物がひとつだけあった――〈伝説の宝石〉のかけらのひとつ〈荒城の月〉である。
〈伝説の宝石〉は「六つあるかけらを集めると願いが叶う」という胡乱な伝承をもつ宝石だった。
ベノワの手記に遺された謎――「月の裏側」にかくされた宝石片をもとめて、盗賊組織〈鹿の角団〉幹部ハーマンシュタインの刺客ザウターとティファナが古城をめざすなか、ハーマンシュタイン率いる軍勢に滅亡させられた沙漠の国の生還者アルバート、ディレンツァそしてルイもまた、辺境の街をおとずれていた。
アルバートたちは、熱病に苦しむ少女ローチを救う手立てをもとめて月の城に向かった巨人族の子ブルーベックを追いかけて、月の城に挑むのだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 10:00:00
162014文字
会話率:13%
近所のスーパーには、妖精がいる。
最終更新:2021-06-20 12:47:47
541文字
会話率:75%
無駄に美男の探偵、再登場。ある駅の長い階段から、若い女性が転落し重体となった。当初は事故とも沿線に出没する「体当たり魔」のしわざとも見られたが、別件を捜査中だった奇人探偵宇藤木海彦と相棒の和気みずるが偶然、怪しい人物の存在に気が付く。二人は
本来の任務を放り出し、連絡事件の謎を追っかけ回す。そして、美人だがなにかと軽い男好きと思われていた、被害者の真実とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 20:18:44
31990文字
会話率:36%
ロシアの少女は自分の失敗を全部妖怪のせいにしていたが。ある日本物の妖怪が現れた。
最終更新:2020-04-14 20:32:30
886文字
会話率:41%
18歳 柏崎 勇気(かしわざき ゆうき)は小さな村に住んでいる。
この男は、魔法があまり使えないため最弱青年と呼ばれていた。
これは、
最弱と呼んだ奴らを見返すための柏崎勇気の成長日記である。
最終更新:2019-09-08 01:13:33
1957文字
会話率:44%
【書籍】『ボクは絶対にひっかからない!』(ポプラ社)刊行記念小説!
中学二年生の浦部裕輝は、元々重度な中二病を患っていたが、『とある事件』がきっかけで中二病を克服し、笠谷佳鈴という彼女もできた。
しかしクラスの人気者である佳鈴と、窓ぎわ
でいつもボッチな自分とでは、明らかに釣り合っていない。
もちろん親友以外の誰にも自分たちのカンケイを話せるはずもなく、「本当にこのままでいいのか」と不安な毎日を送っていた。
そんなある日のこと。
『深夜になるとみなみ公園ですすり泣きが聞こえる』とクラスの女子たちがおしゃべりしているのが耳に入った。どうやら幽霊のしわざなのではないかということだ。
大の幽霊嫌いである裕輝にとって耳をふさぎたくなるような内容だが、あろうことか佳鈴がこう宣言してしまったのだ。
『なら、わたしが幽霊の正体を確かめてくるよ!!』
と……。
こうして裕輝はいやいやながら、佳鈴とともに深夜のみなみ公園へとおもむく。
そこで遭遇したのは、幽霊……。
ではなく、地面を這いつくばって観察している奇妙な高校生、『粘菌探偵』こと、日影シメジだった――。
果たして彼らは『みなみ公園の幽霊』の正体をあばくことができるのか!?
『ボクは絶対にひっかからない!』(ポプラ社)に収録される二作品、
たまり先生著『粘菌探偵、日影シメジの推理ノート ~事件の謎はすべて粘菌が教えてくれる?~』、
友理潤著『少年少女に告ぐ! 黒板に落書きをすることなかれ!』
のコラボ!
是非、お楽しみください!
※この作品だけでもじゅうぶんにお楽しみいただけます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-08 12:00:00
10772文字
会話率:32%
明治時代。北海道開拓のために呼び寄せられた、屯田兵たちは、その出自から苦しい目に遭う者が大勢いた。
ある日、その苦しみを癒すかのように、姿なき誰かが、やり終えていなかったはずの仕事を手伝ってくれていた。
一部の者は妖怪「青坊主」のしわざだと
いう。
そして、新たな苦しみによって、人々の涙が北海道の大地を濡らすとき、「青坊主」が姿を現した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-15 17:54:04
2248文字
会話率:0%