帝国と共和国の間にて行われた戦争は十年にも及び、両国は疲弊しきっていた。そこで共和国の提案により、両国は和平交渉をするため、中立国ノウトラルシュタットにて講和会議を執り行うことになる――
帝国空軍実験飛行隊。
新型機などの実戦性能試
験を主な任務とする彼らはその特性上、空軍内でも腕の立つ底辺階級≪スクラブ≫出身のパイロットたちで構成されている。 そのため、事あるごとに危険な任務に駆り出されるのであった。
そんな実験飛行隊の隊長を務めるエデルとその相棒ポッセは、講和会議に出席する皇女ニードリッヒの護衛の任に就くことになるのだが……
動乱の時代を生きる少年少女の物語。
※この物語は私が以前大学のサークルで発行している部誌に投稿したものを、一部修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-16 09:56:57
17433文字
会話率:42%
「だって気になるんだもん」
地元を離れ、東京の名門高校に入学した久米弥。だが、世話になるはずの親戚宅には、なぜかはとこの家入才華しかいなかった――――
部誌の紛失騒動に突然の臨時休業、会おうとしない恋人の秘密……ありふれた日常に潜む、
あらゆる些細な『不思議』をも見逃さない才華と、振り回される弥。天才たちと秀才たちの、悩ましくも幸福な日々が始まる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-14 00:00:00
69314文字
会話率:53%
ある一人の少年が高校を卒業するまでの物語です。卒業までの道のりの中、彼の心を揺らがせるできごとがあり、彼の価値観が変わっていきます。彼が高校を卒業したとき、彼は…。–夏コミ用の小説です。長くなりそうなので、部誌にはQRコードを載せます。夏コ
ミまでに完結する予定なのでがんばります!–折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-11 02:14:19
9733文字
会話率:45%
松野箕琴は、小説家兼イラストレーターの若手人気作家である。
大人になるまでの時間を、彼女はゆっくりと逆行していた。
(高校三年次、初夏発行部誌にて掲載。)
最終更新:2013-07-31 22:31:30
23820文字
会話率:49%
好きな人がいる。
中学校卒業から数カ月たった夏のはじめ、クラス会での皆の久しぶりの再会を喜ぶ中、主人公は、とある理由から告白できずに今までずっと好きだった「あの人」と再会、告白を決心するが・・・。
(高校一年次、初夏発行部誌にて掲載。
)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-31 22:00:24
13955文字
会話率:47%
2013年、文化祭で配布した部誌に掲載された作品です。
『黄金比』改versionですので、あらかじめご了承ください。
最終更新:2013-07-23 19:48:41
12527文字
会話率:61%
人とはいかに身勝手なものか <文芸部部誌掲載>
キーワード:
最終更新:2013-07-15 22:48:45
909文字
会話率:7%
自然豊かな国のなれの果て、そして今 <文芸部部誌掲載>
キーワード:
最終更新:2013-05-10 16:05:08
1605文字
会話率:13%
幼い妖怪と遭遇した人間のほのぼのギャグ系短編連作予定。
男子大学生とメリーさん、サラリーマンと雪女、女子高校生と座敷童、男子大学生と犬神、OLと猫神の5組がそれぞれ和気藹々と暮らしたり関わりあったり合わなかったり。
ようやく交流が始まりまし
た。
第1作目のメリーさんはサークルの部誌用に書いたものを書き直しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-07 23:49:14
24925文字
会話率:40%
安楽椅子探偵ならぬ、安楽椅子刑事の話です。
とは言っても、最初の方で現場に出ちゃっているのはご愛嬌。書いた後に気づきました(笑)
少しでも多くの方に楽しんでもらえれば幸いです。
最終更新:2013-06-08 09:00:00
3943文字
会話率:51%
事務所で情報だけを頼りに事件を解決する探偵の話です。
得意なジャンルではありませんが、よろしくお願いします。感想待ってます。
最終更新:2013-06-08 09:00:00
3925文字
会話率:45%
(※この小説は二〇一三年の部誌に掲載したものです。また、学校でのページ数制限により色々と端折っています。順次追記予定。)
「もしも」、僕はいつもそう繰り返していた。
部屋に引きこもり過ごす、惰性の日々。
「ねぇ、今の君の“もしも”、やり直し
が叶ったら君はやり直す?」――不思議な少年に導かれ、僕は”もしも”のあの時に戻る。
そのセカイで僕は、そしてもしものセカイとは一体。
私が受験生の今、何度ももしもを繰り替えす。そんな私のもしもの世界を描きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-02 16:23:09
24137文字
会話率:3%
(※この小説は2012年部誌にて掲載したものです。)
「なんじゃい此(こ)の大量の空き瓶は。まぁた飲んだんか、この穀潰(ごくつぶ)しめが。」猿のような甲高い声で母が叫び散らす、其れに対抗するかのように「うるせいやい、このだあほが。ちいと黙ら
んかいな、吁(ああ)やかまし。」と呂(ろ)律(れつ)のまわらない下品な声。
私は搾取要員として此の家に居た。
逃げ出しても良かった。けど、、逃げ出してしまえば今度は兄弟がやられる。
昨今溢れる”虐待”をテーマに描きました。
主人公、滝沢棄乍と”虐待”の人生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-02 16:09:20
34596文字
会話率:37%
部誌アップ分。おそらく去年の春のもの。そんな事よりこれから毎日家とブタクサを焼こうぜ。
最終更新:2013-05-28 21:02:50
2276文字
会話率:44%
数百年か数千年か。或いは数万数億年か。
そこにかつてニンゲンと呼ばれた生物は存在せずそれと同時に青々とした海も草原も殆どが消えてしまった。
*部誌用に書いたものをエブリにアップ、見たら一年以上放置だったのでこっちにもアップです。なので
3話+序終の5部構成になってます。……が、暇だったら更新しようと思うので『Sand mill hut Dwarves』にはしおりを挟まないよう注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-20 11:39:14
9601文字
会話率:43%
部誌用に書いたやつ。
最終更新:2011-09-19 18:18:42
1420文字
会話率:0%
文化祭で、部活の部誌として出します!pixivというサイトにも投稿しております。ぜひ、感想を!正直にお願いします。
あらすじ→心の奥底に閉じ込めた自分の嫌いなところ シャドウ そのシャドウを出してしまった本体 登場人物を3人絞り、読みやすく
しました。温かい目で読んでくださると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-24 21:37:39
2863文字
会話率:54%
毎年6月、隣家の庭に赤く美しく咲き誇る紫陽花の花。続く少女たちの失踪事件。その赤い紫陽花の下には、失踪した少女たちの死体が埋められていると噂されている――。
※学生時代に部誌に載せたホラー風味のミステリーのつもりで書いた作品です。
最終更新:2013-04-09 19:29:27
4679文字
会話率:33%
プールで出会った、不思議な少女。
なんちゃってホラー。
HPより転載、元は部誌に掲載したもの。
最終更新:2013-04-05 23:11:38
7534文字
会話率:45%
例えば自身に永遠を指切る少女
双子の女の子たちの、終わりにて始まりの物騙。
後味はあんまりよくない、依存関係。
*HPから再録。元は部誌に掲載していたもの
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-02 13:06:09
3173文字
会話率:36%
槍ヶ岳。標高3180m,日本第五位の高峰をめぐる過去と現在,二つの物語が絡みながら織りなしていく一つの「はじまり」。悲劇が二つの太陽に導かれ,未来への希望を生み出すまでを,残された記録から辿る。
作者が通っている高校の文芸部において,作
者が部誌のために作成した小説を転載したものです。そのときの編集の関係上,文章形式などが一部読みにくく複雑になっています。申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-03 16:12:17
15188文字
会話率:19%
とある平凡少年が、ストーカー(美)少女にほだされていくお話。[高校の部誌用に書いたお話です]
最終更新:2013-03-25 22:39:02
10569文字
会話率:32%
高校の部誌用に書いた作品。
三人の幼馴染みがいる主人公。文化祭の前日、その内の二人が恋人同士になった。主人公はそこで漸くその片方の少女が好きだったことに気付く。主人公は、文化祭の日くらいは片想い気分で学校行事を楽しもうとするが――
幼馴染み
四人の少年少女が送る、スクールライフの二日間と片想いの一日。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-20 00:00:00
14639文字
会話率:45%
小説が好きで入部した主人公・優希。しかし、文芸部は変人ばかりが集っていて。輝かしい青春を送るはずだったのに、入学早々、その夢はサクラの花びらのように散っていった…。
それでも前向きに暮らしていくうちに、部誌製作などを通して、文芸部の存在が自
分に必要不可欠なものだということに気付いた優希。果たして「サイコーの青春」という名の春は訪れるのか…!?
面白くて、ちょっぴり泣ける文芸部のお話、堪能してみては?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-24 23:11:46
6514文字
会話率:62%
官能部部誌 その1よりhttp://p.booklog.jp/book/57289より
たけしば伝説異聞。
キーワード:
最終更新:2013-02-01 05:15:55
4373文字
会話率:31%
才能のないサッカー少年だった真司は高校入学と同時にサッカーを諦め、空虚な日々を送りはじめようとしていた。そこへ姉の友人であり先輩でもある文芸部員の立花がやってきて、彼を勧誘する。身代わりに、と隣の席の文学少女を紹介した真司だったが……。スポ
魂ではない、スポーツ少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-25 17:05:55
51507文字
会話率:50%
亡き祖父との思い出は徐々に色褪せていく――。正月に帰省した大学生の話。
※所属する文芸部の部誌用に書いたものです。
※他サイトにも投稿しております。
最終更新:2013-01-20 15:46:22
2575文字
会話率:12%
学校の部誌で秋ごろに書いた小説。テーマはタイトル通り『ハローハロー』というセリフです。
年の割には大人びている男の子と、人見知りな女の子の少し切ない恋未満のお話。
他の某創作作品投稿サイトと同時投稿をしています。
最終更新:2013-01-14 17:57:42
2212文字
会話率:27%