ドイツの哲学者ニーチェの書物『ツァラトゥストラはこう言った』(ツァラトゥストラはかく語りき)の抄訳。
山奥にこもっていた賢者ツァラトゥストラは、ある時自らの知恵を人間たちに授けたいと欲し、下山して町へ向かう。彼は人々に「超人」の思想を語
るが、彼らは聞く耳を持たない。ツァラトゥストラは各地を回りながら、その道連れに向かって「超人」と、そして「永劫回帰」の生き方を説く――。
興味はあって原著を手にしてみたは良いが難しくて挫折した…なんて方も多かろうと思います。また、翻訳によっては内容を正しく反映していないものも見受けられます。
私自身がニーチェの思想を整理し消化したいこともあり、この度自分の手でこの書を訳出してみようと考えました。
煩雑すぎる修辞や重要でない描写は割愛し、一方で何を言っているのか初見で分かりにくい所には補助的に言葉を加えるようにしました。
更新は少しずつになるかと思われますが、ご了承ください。本作がどなたかのお役に立てれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-16 22:23:55
21788文字
会話率:9%
旅の魔術師、エムリス·マール。
その日暮らしの気ままな道中であったが、突如現れた、流れの傭兵を名乗る男に、半ば強制的に道連れにされてしまう。
王都パルティカを目指す二人だったが、マールは途中、不穏な噂を耳にする。
それは王妃と、とある騎士
の不義を巡る、国王の乱心についてであった。
傭兵の目的、そしてマールの旅の本当の理由。
絡み合う思惑を引き金に、事態は大きく動き出していく。
この世の礎、7つの聖杯を巡る冒険譚。
悠久のヒロイックファンタジー、ここに開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-16 21:28:47
227文字
会話率:0%
「私を第三世界線に連れて行って!」
魔法があまり知られていない世界に住んでいた女の子は、独学で魔法を学び、神を道連れに別の世界に転生することに成功する
転生した女の子、アルナは世界中の生物と友達になるという野望のため
大きすぎる力を隠しつ
つ世界中を旅することとなる
神をも超える力を持った天才少女が、無意識に世界征服をしてしまう物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-07 10:02:09
30950文字
会話率:53%
昔々、何千年も昔のこと。神代の時代に、最弱と言われた鬼がいた。ある時、戦いが始まった。神々と、その眷属たちによる、長く激しい争いだ。きっかけはささいな揉め事。
瞬く間に戦乱の渦に巻き込まれた鬼は、生き残るため、他の奴らを見返すため、強さを求
めた。
長い長い時が経った。その戦いはミトスマキナと呼ばれ、御伽噺として語られるようになった時代。
幾たびもの戦いを生き延びた鬼は、ふらりと人族領に向かった。目的地は迷宮都市。人の皮を被り、人に紛れて、探求者という職業に就く。
迷宮、という不思議な場所がある都市で、鬼は人間とともに冒険を始めた。
だが突然、事件に巻き込まれて迷宮に閉じ込められてしまう。背中を預けるべきパーティーメンバーは、タガが外れた狂戦士と武人肌の半竜人。
相性最悪でいがみ合うパーティーメンバー。どん底に思えた状況。だが、苦難はそれだけでは終わらなかった。
果たして、鬼の行き着く先はーー?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-26 21:14:10
10752文字
会話率:42%
天球の外に至れども、星渦からは逃れられぬ。
廃都レザリアの探索を終えたハキムたちは、ネウェルの地を経由してポート公国に至った。しかしその背後からは、復活した古代の皇帝オヴェリウスの魔手が迫る。亡国の姫と護衛の騎士という道連れを得て、一行は
ついに決戦の地へと至る。GLITTERS最終章。
はじめての方は、シリーズ一作目『地底の廃都と黄金の天象儀』からお読みください。
https://ncode.syosetu.com/n8014ek/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-06 00:00:00
117213文字
会話率:39%
「最後の秘境ってご存知ですか」
気ままな一人旅の途中に出会った女性の質問から始まるショートショート
最終更新:2018-12-12 23:34:44
533文字
会話率:60%
何もわからないまま異世界に転移した主人公ヤマト(自称)は運良く能力持ちになる。腐敗したギルドのメンバーから一人の少女を助け、共に行動するうちにやがて自分の能力が世界を変える可能性があることを知る。様々な思惑や厄介事に巻きこまれながらも自分を
貫いてく異世界ファンタジー英雄譚、第一部堂々完結!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-01 05:00:00
103166文字
会話率:43%
天才ハッカー山田タケルは、身元バレのショックが原因でうっかり階段から落ちて死んでしまった。
天使のアンジュが異世界へ転生させてくれると言ってきたものの、そこで彼女が取り出したのは、なんと転生システム用ノートパソコン!
アンジュが目を
離した隙に転生システムをハッキングしたタケルは「管理者権限(アドミニストレータ)奪取」「能力値MAX」などのパラメータ改竄を行い、アンジュを道連れに異世界に飛び込むのだが、そこで出会った悪魔から『魔王様』と呼ばれて……。
~
同じ世界のもう一つの物語『少女を救うためブラック企業の営業マンは異世界転生で利益5000万を目指す!』を読んでおくと、もっと楽しめます。
http://ncode.syosetu.com/n1106dw/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-25 17:00:00
487057文字
会話率:49%
気が付けば木の上に居た。体は無い。これを死んだと言うならば俺は幽霊にでもなったのか?
ひょんな事から、化けて出たのは見知らぬ何処か。当人には選ぶ力は無いようだ。そんなもんだったっけ?
死んだ覚えもないけれど戻る気配も無いのならしかたがない
。
ひとだまをファイヤと呼び、空を飛び、潜ったり光ったり、たまに憑依しながら、猫と精霊を道連れに旅に出る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-22 12:23:30
341733文字
会話率:50%
誰にも迷惑をかけずにこの世を去ってみませんか?幸せな奴を道連れにして!
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自分だけ不幸なのは嫌?寂しく死にたくない?あなたはラッキーです!
最終更新:2018-10-22 09:11:07
2360文字
会話率:27%
譚道。
約200年前にヨーロッパで生まれたスポーツで、左手に小楯、右手に小剣を持って斬り合う。
勝利条件は
相手の小楯と小剣以外の場所に斬りつければ1ポイントで3ポイント先取する。
もしくは、相手の小楯か小剣を吹き飛ばす。この場合は吹き飛し
た時点で勝利が決まる。
剣も盾も木製で、革鎧を着込んで行う。
2015年の今現在、日本での譚道は剣道や柔道などと並ぶ競技人口を誇っており、学校の部活や趣味として嗜む人がいるのは勿論、プロとして活躍する選手も多くいた。
しかし、元々ヨーロッパ発祥のスポーツということもあり、日本選手とヨーロッパ選手とでは未だに絶大な力の差があり、日本選手が世界の舞台で結果を残すのはまだかなり先になると思われていた。
そんな矢先、日本譚道界を驚かす出来事が起こる。
譚道世界大会の12〜15歳、個人の部で、当時まだ12歳の日本人の少年が優勝したのだ。
少年の名前は鮎川泰斗。
譚道の世界大会は12歳からしか出場できないので、彼にとってはこれが初めての世界大会だった。
実際、彼は日本の小学生の部では負け知らずで常に優勝していたため、世界でも通用するのではないかと期待されていたのだが、まさか優勝するとは誰も思っていなかった。
この出来事は日本譚道界を大きく湧かせ、彼は日本譚道界を背負っていく存在になるかと思われた。
しかし、実際はそうはならなかった。
彼は世界大会で優勝を収めた後、とある事件に巻き込まれて突如、譚道の世界を去ることになったのだ。
ナイフを持って強盗に押し入った男を譚道用の小剣を使って撲殺。
世界大会での優勝から僅か一ヶ月後のことだった。
この件に関して彼は正当防衛が認められ、罪には問われなかった。日本譚道連盟としても、彼の試合出場を禁止するということはなかったのだが、事件後殆どの選手が鮎川泰斗と戦うのを拒否した為、公式の試合に彼が姿を見せることは一度もなかった。
それから三年の月日が経過し、世間が彼の存在をすっかり忘れていた頃、
かつて、天才と呼ばれた少年は再び譚道の世界へと足を踏み入れようとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-15 18:57:53
40703文字
会話率:24%
ダグライマー大陸のほぼ中央に存在する神聖都市カーディグラ。
そこでは昔、一年に一度、亡者達が路上にあふれ出し人々を死の道連れにする恐怖の夜が訪れていたが、ある時、ふらりと都市を訪れた賢者の敷設した結界によって封じられ、人々に安息がもたらされ
た。
――これは、その600年後の物語。
頻発する神隠しの調査を命じられた騎士フェリエ・ヴル・ディバイソンは、二人の女性を伴って神隠しの謎に迫っていく。
その先に待っていたのは、神聖都市の歴史に潜む深く暗い影の存在だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-13 00:00:00
11719文字
会話率:32%
なんとなく思いついたはいいけど生かしようがない単発ネタ集です。ストーリーとかキャラクターとかないです。本当にお遊びです。時間を無駄にしたくない人はとりあえず友人に勧めてからブラウザバックしてください。読む場合は色々諦めた上で半笑いを浮かべ
つつお読みください。読んだ後に時間を無駄にしたと思われた方は全力で宣伝して道連れを増やしましょう。
解説要求は(作者自身にもできないので)受け付けません。突っ込みも放棄気味なので読みながら補完してください。この注意事項でなんとなく察してください。ぶっちゃけ、アンサイク○ペディアみたいな文章を想定しておけば大体合ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-02 18:15:13
5105文字
会話率:0%
南郷公一。国籍、日本。誕生日、十月二日。血液型、O型。享年――十七歳。
死んだ彼の前に現れたのは、『神』を名乗る男ゼウスと、『異世界の女神』だというルル・エブレクニト。彼らは、異世界を救うという試練を果たすことが出来れば、公一を生き返ら
せることを約束する。
しかしそこに、黒い肌をした銀髪の男が現れ、ゼウスたちとの間に諍いを起こしてしまう。その結果、公一は試練を受けるという返事もせぬうちに、異世界に送り込まれてしまった。黒肌銀髪の男――ギリシャ神話に語られる『地獄王』エレと、『異世界の天使』ナピレテプと共に。
少年は、見知らぬ異世界を、聞き知る神話と共に歩き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-05 18:14:18
331200文字
会話率:36%
天ぷらを食べたがる食い意地はった女神に異世界に落とされた。
気合で女神を道連れにしてやったけどな。
最終更新:2018-07-27 15:18:00
2895文字
会話率:60%
踏み切りで一人の男が轢かれた。それに偶然関わってしまった一人の女に恐怖が訪れる。
最終更新:2018-07-12 05:30:15
1784文字
会話率:20%
記憶を失った少女と、生きる意味を探す青年の、歪で暖かな旅のお話。
(不定期更新です)
最終更新:2018-07-11 14:49:37
463文字
会話率:6%
慎也は大きなミスを犯してしまった。それは徹夜をしてしまったこと。何気ない日常から異世界に転移した。そこで彼は、そのミスを生かし、道連れにしてしまった二人を無事元の世界に戻すことを誓う。
最終更新:2018-07-10 05:19:26
1852文字
会話率:35%
五話程度で、7月中に完結予定の作品です。
自分を情けないと思っている一人の魔法薬師の物語。
自分を支えてくれる大切な仲間との出会いのお話と、仲間目線のお話の二部構成予定。
短いお話の予定ですが、よろしくお願い致します。
※注意※
背景
は深く考えていないので矛盾があるかもしれません。
主人公の自己評価が低く、卑屈さを感じるかもしれません。
誤字脱字、誤用があると思います。ご指摘、大歓迎です。
主人公が薬師な都合上、ややグロイ表現があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-07 00:00:44
11408文字
会話率:29%
託二一行は深い森を進んでいく。そのさなか託二はふとしたことから道連れの怒りをかってしまい……。
最終更新:2018-03-14 10:03:01
7276文字
会話率:60%