主人公ルエルは吟遊詩人である。
吟遊詩人とはただ歌っているだけのもの。
この男、そうであると思っていたギルドマスターよりギルドを追放されたばかりである。
そこでルエルは思った。
「(俺みたいな吟遊詩人はギルドにいらないんでしょ?だっ
たら1人で自由に暮らしたいな。)」
戦闘から解放され、のんびり気ままなスローライフがルエルを待っていた…はずなのだが。
「ありがとうございます!このご恩は一生忘れません!」
「……なんで??」
うっかりドラゴンを討伐してしまったためにルエルのスローライフは儚き夢に終わるのであった。
ルエルはスキル【習得眼】で大所帯であった前ギルドメンバー全員のスキルを習得していたのだ。
思わぬスキルに気づいたルエルは新たにパーティを作る。
どうせなら最強になってスローライフを堪能しよう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 15:55:32
11158文字
会話率:51%
けわしい雪山には、雪白鳥がいる。決して強者ではない彼らだが、その歌声は万物に愛され、二対の翼は様々な属性を帯び、そして、その頭を飾る冠羽には、万病を癒す力があった。
異世界から落ちてきた一人の子どもは、そのようなことなど何一つ知らず、一
人の雪白鳥と一生を共にする誓いを交わす。それは、さまざまな者たちに狙われるということでもあった。
これは、見た目は双子、中身は恋人(?)な二人が、吟遊詩人見習いとしていろいろな場所を旅するお話である。
※基本はほのぼの目なお話です。狙われまくることはあまりありません(予定)。
※当初の予定以上に二人がいちゃついているので、ジャンルをハイファンタジーから異世界恋愛に変更しました。
一章ごとに毎朝7時に投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 07:00:00
32952文字
会話率:35%
短いようで長い、ただ緩やかに生きていく。
旅する吟遊詩人の唄。
最終更新:2021-03-16 02:00:00
200文字
会話率:0%
シンガーソングライターを夢見る『佐藤春』は初めての路上ライブ中に異世界転移してしまう。
転移先で、不審者として捕らえられそうなところを、勇者のアイルに吟遊詩人として勇者パーティの一員として同行することで難を逃れる。
しかし、勇者は見返りとし
てハルに稼いでこいと命じられ・・・・・・
勇者パーティーのヒモとして奮闘する異世界青春ラブロマンス!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-10 23:47:01
1112文字
会話率:15%
吟遊魔術師《ガンダルヴァ》を名乗る少女が世界各地を回る物語。
少女は詩曲と各地を訪れて世界をめぐる。
少女は後世に名を遺すべく声を紡ぐ。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
(両アカでコメント済みです)
最終更新:2021-03-10 20:59:11
10109文字
会話率:24%
「おお、其方こそ勇者に相応しい! 」
何を見て判断したんだクソキング。
「母さん、立派だと思うの。大丈夫、情けない事を言うよなら介錯してあげる」
ねぇ、母さん介錯ってなに? 介錯ってなに!?
ここじゃないどこかの世界の家の一人
息子のエリック。
無職の彼は勇者業の基本給に釣られて王宮に面接に行ってみれば即合格。フタを開けてみればただの投げっぱなし。
危険を感じて辞退しようとするも、母の脅しにより晴れて勇者に。
仲間は吟遊詩人と聖騎士! そして、オネエ。
王様から支給された角材を手に、迫りくる魔王軍を蹴散らせ!
王国に招待されては王の首を狙い、ギルドにいけば暴力沙汰。神様が現れたらフルボッコ!
力を抜いて頭を空っぽにしてよむ斜め75°あたりを漂う冒険ギャグファンタジー開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-09 19:18:32
86168文字
会話率:54%
俺の名前はユウト 勇者パーティで吟遊詩人をやっていた。剣と魔法のファンタジー世界で魔王と戦い倒した。
だか魔王討伐でもチャラ男としても活躍したユウトに祖国は冷たく、追放を言い渡す。絶望感の中、現地妻達を訪ねたが皆そっぽを向く。
絶対成り上が
り見返してやると野望を抱き森で鍛錬に励むのだが
ユウトは無事成り上がれるのだろうか
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 09:27:06
137881文字
会話率:19%
王家の墓守をしているセプルは、ひとりぼっちで今宵もひとりで亡者を倒して回っている。
そんな中、がけ崩れで隣町に行けずに立ち往生している吟遊詩人のイーオンを家に泊めることとなる。
その出会いから、セプルは自分の生い立ちを知ることとなり。
自
サイトより転載になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 06:00:00
9123文字
会話率:44%
「だから、なんでもかんでも聖女ができると思ったら、大間違いなんだからなあ……!?」
とある死霊使いのうっかりにより、リビングデッドが徘徊する都となってしまった聖都ルーチェ。
薄情にも国王には「この都には聖女様がおられるから大丈夫!」と外か
ら封鎖されてしまって、聖都から脱出することすらできなくなってしまった。
かくして聖女アンナリーザ率いる神殿は、リビングデッドと戦いながら、噛まれてリビングドール化しかかっている人々の治療に追われることとなった。
足りない聖水、無茶ぶりしてくる都民、魔力不足で倒れる神官、このことを伝えないとと封鎖先からやってくる吟遊詩人……それでもリビングデッドは待ってはくれない。
アンナリーザは今日もがなりながら、聖都封鎖が解けるまで、ひたすら加護と治療に追われる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-28 06:00:00
60250文字
会話率:40%
短い!つまらない!イライラする!!
なんと素晴らしい三拍子が揃った話でしょう!!
これは確実に見なければ!!
きっと、たぶん、面白い筈ですから!!
最終更新:2021-02-15 16:07:52
373文字
会話率:100%
三国と呼ばれる国にある矢凪の城下町に黒瀬屋という呉服屋があった。千律は女将として店を切り盛りしていたが、夫の借金が嵩み閉店を余儀なくされる。
それでも夫を許し、共に生きて行こうと思っていた千律だったが、夫の方は千律を売り、そのお金で更に
遊ぶ事を考えていた。
一方、遠く離れたフェアラル国では第二王子のエドワードが国防結界の研究に頭を悩ませていた。
城に出入りする吟遊詩人に三国に関する伝説を聞き、研究の為三国に渡る決意をする。
逃げる千律と研究したいエドワードが三国を舞台に旅して行くお話です。
※ヒーローの登場は七話の最後からになります。
不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 19:21:18
79092文字
会話率:38%
かの地の名はアルイーン。
乾いた白茶色の大地に繰り広げられし、興亡の絵巻。
西の強大な軍事力を誇るバッファーン朝イゾルタン帝国、東の謎多き国カラ・シーン神皇国、混乱の続くマズムール王国、大国の間で揺れるアズタンザイヤ……
アージ・アルイーン
神殿に伝わる秘密を巡って、国々の思惑が蠢く。
やがて北からバンディア大陸連合軍の侵略の魔の手が、アルイーンの大地を乱していく。
――――と云う物語の、外伝です。
今回は「舞踏手の首飾り」でも活躍していた、吟遊詩人(アシック)カナヤの冒険譚。
「耳飾り」から数年後、青年に成長したカナヤは三弦琵琶シードを片手に、ひとりアルイーンの大地を放浪していた。
ある月の夜、盗賊から逃れて迷い込んだいにしえの都は、廃墟と成り果て、人の気配もない。崩れかけた城壁に腰掛け、ひとり唄を吟じていると愛らしい声に呼びかけられる。どこからともなく現われた少女は、彼にとある屋敷の高貴な姫君の前で歌を披露して欲しいと懇願するが――。
千夜一夜物語風のダークファンタジー。煌びやかで妖しい夜の闇へようこそ。
単独の物語なので、「耳飾り」を未読でも差支えございません。挿絵がありますが、苦手な方は非表示でお願いします。
・無断転載・複写は厳に禁じます。
・無断使用、無断複製、無断転載は固く禁じます。
・All rights reserved.
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-27 18:48:41
34688文字
会話率:19%
特オタ(特撮オタク)の少年、駿河和人は、特オタ仲間の幼なじみ、山崎遥と共に、ある日突然クラスまるごと異世界転移。
転移先の王城の地下で、和人は危険な存在を身に宿す事になる。
目の前で遥が絶望に追い込まれた時、その存在は語り掛けて来た。
『我
と勝負をしないか?30分だけ力を貸してやろう…』
それで遥を救えるなら…!勝負を受けた和人だが……
「何コレ!超カッコいい!!」
選曲の偏った幼なじみの吟遊詩人、親友の王道勇者、紙一重の天才錬金術師、最強の担任と共に、変身無しではキャラの弱い主人公は、数多の戦いと試練とテンプレを乗り越えて強くなる!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 20:00:00
348448文字
会話率:48%
「あなたが選ぶのは勇者ですか魔王ですか?」「勇者で(即答)」
そんな問答から始まるユウのブレスキライフ。しかし、選んだ職業は不遇、武器は使えず、勇者はお荷物。そんな三大ゴミ要素を全て抱えながらもユウは今日も我が道を行く。周りを盛大に巻き込ん
で。
これは、そんな彼が、気合と根性(あと、ほんのちょっぴりの偶然)で『歩く災厄』だとか『闇落ち勇者』とか『こんなところをラスボスが徘徊しないで!!!』とか言われちゃうプレイヤーになる物語
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この作品は、馬路まんじ先生のブレイドスキル・オンラインを、ブレイブスキル・オンラインと勘違いしていたこと、ランキングにたまたま似たようなタイトルの作品が並んでいたことがきっかけで、ブレイブ・スキル・オンラインを書いていいか確認を取り、了承を得たうえで書かせていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-22 00:00:00
77380文字
会話率:20%
世界がまだ狭く感じられる時代、人間が知る世界の最西端、小王国の更に西の境にある小さな村に、ある日屈強な戦士の男が現れる。素性の知れない男は、誰も知らない言語で話し、誰も足を踏み入れていない土地からやって来たため、一度捕縛され王国の都に連行さ
れてしまう。そこで男が出会ったのは、魔法使いと吟遊詩人、学者に料理人と、王国が持て余していた癖のある者たちだったが、ある事で意気投合する。そして彼らはいつしか、冒険者と呼ばれるようになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-07 00:11:25
123451文字
会話率:44%
没ネタ供養です。気が向いたら書くかもしれませんがそういって書いた試しはありません
最終更新:2021-01-03 20:49:42
3528文字
会話率:64%
25年も続いたサービスの終了を迎える旧式MMORPGのイニティウム・ヴィータ・オンライン。
その終了カウントダウン中に命を落とした一人の女性は、
気が付くとゲームなのか、似た世界なのか知らないが、幼女の姿になってゲームの世界にいた。
幼
女で吟遊詩人の彼女は、右も左も分からないまま、
悲しいことばかりの異世界を、周囲の大人たちに支えられ、
泣いて笑って怒って、ゆっくりだが知っていく。
そして、とある選択を迫られることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-19 11:16:43
88337文字
会話率:32%
祭りの前日、吟遊詩人が語る奇妙な話。
最終更新:2020-12-15 11:00:00
19795文字
会話率:15%
電子機器の発達した時代に大流行したゲーム、『HAS MMO RPG』の『New Generation』、略して『ニュージェネ』に熱中する『銀山 詩織』はゲーム内で“最底辺職”とも呼び声の高い『吟遊詩人』を使っていた。
そのため、過去に除け
者にされたり、報酬を掠め盗られたりなど様々な悪質な嫌がらせを受けたため、それ以来ずっとソロでの攻略をしている。
それによりクラスの人とも一切共にプレイをしなかったが、それには嫌がらせ行為という理由の他に、ある“秘密”が隠されていた。
「冒険」を夢見る1人の男子高校生によって、現実とは遠く離れた世界で起こる歴史的遷移。
果たして彼は、どんな詩を紡ぐのか……。
それは、彼にしかわからない……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-23 23:30:23
103643文字
会話率:18%
数多くあるクリスタル破片の世界。もちろんその中に我々人間が暮らしている世界もある。そして、その中の今にも滅ぶ直前の破片より、大欠片の世界に急に転移させられた男、ヒムロ。彼は世界の滅びを防ぐために転移させられたことも知らず異世界の冒険を楽しむ
のだった。
ただ、一つの呪いと共に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-14 02:40:12
7004文字
会話率:54%
都で侯爵家の令嬢に愛人になれって言われたから、そこに居合わせた女騎士をデコイに逃げてみた。
だけど、その女騎士が意外にしつこく食い下がり、責任取れと追いかけてくる。
脳筋女騎士とちゃらい吟遊詩人が責任取ったり取らされたりする話
最終更新:2020-10-12 12:48:46
199101文字
会話率:43%
“悪魔混じり”の種族の吟遊詩人アートゥと、上級貴族の完璧な令嬢なのに脳内はオカルトお花畑の残念なユーフェミアお嬢と護衛騎士エリアスと“神混じり”魔術師ジャスパーの緩かったり危なかったりする出来事。
ロマンスはない。
一話完結的短編を、不定
期に投稿していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-21 19:22:12
43565文字
会話率:57%
【吟遊詩人の場合】
あたしはリーラ。仲間から残念美人と名高い半妖精の吟遊詩人だ。
結構長いこといろいろ冒険してきて、今じゃ仲間とともにすっかり有名人になってしまった。
なってしまったのはいいんだけど、ある日この国の宰相閣下に呼ばれてとある依
頼をされて、それが、まぁなんというか、今後の人生設計的なアレで……。
【騎士の場合】
女神教会に仕える騎士となり、冒険者として活動して、とうとう爵位を賜るところまでになったけれど、待っていたのは不自由さだった。
英雄として国をまとめるために結婚することを命じられたものの、結婚したいと思う相手は一人だけ。
さてどうやって彼女を射止めればよいのだろうか。
竜を相手に勇敢に戦うことはできても、彼女を相手に結婚を申込むのはヘタレてしまうってどういうことだ俺。
【その他の場合】
「こうなるに、白金貨1枚」
「乗った」
「俺も」
「それじゃ賭けになんねえよ!」
以前短編で乗せたものを直して再掲載したものでございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-31 23:12:02
23083文字
会話率:40%