「やあ目が覚めたようだね。気分はどうだい?」
最悪の気分だった。眩暈で眼球が揺らぐ。
直接、脳へ手を挿れられて、ぐるんぐるんと掻き回される感覚。
「端的に言おう。今の君は記憶を失い続けている」
「!?」
「72時間で君は生まれてからの記憶を
全て失うだろう。記憶は新しいものから失われてゆく。昏睡していた時間も例外ではないから、今の君は、ここ半年くらいの記憶を失っている状態のはずだ――ゆえに君は、僕のことも分からない」
いったい俺は何時間、寝ていたんだ。
「さあ、立ち止まっている時間は無いはずだよ。さっさと動き出して、僕のことを――僕らのことを追い求めたまえ。それだけが君にとって自分を取り戻す唯一の手段なのだから」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-26 10:46:28
1342文字
会話率:49%
怪談話・学校の七不思議をお題とした漫才。
漫才シリーズ14作目。
最終更新:2020-08-15 21:12:03
1770文字
会話率:100%
僕の学校には七不思議がある。
一つ、旧校舎の4階の女子トイレに華子さんがいる
一つ、夜の校舎を生首が飛んでいる
一つ、雨の日の夕方、誰もいない音楽室からピアノを弾いている音が聞こえる
:
学校に白髪の男子がいて、そいつに見つかると大変な目
にあう。
神薙くんは髪が白くて顔は綺麗なのに口が悪い。
頭は良くて足だけは速いけど、運動音痴。
性格がハチャメチャで2倍返しが信条。
だけど意地悪なくせに変なところで優しい。
そして、寂しんぼう。
だから、なんだかほっとけないんだ。
☆カクヨムさんでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-11 12:00:00
13084文字
会話率:52%
「午前零時に学校の観察池に行くと幽霊が現れる」
小学校で囁かれる七不思議の真偽を確かめるため、ヒフミは親友達と共に真夜中の学校へと忍び込んだ。そこで彼女が目にしたものは――――
最終更新:2020-07-30 00:00:00
6172文字
会話率:36%
高校生のわたしが通う、古びた駅の 『七不思議』 。まことしやかに囁かれるそれは、ありそうなものも、見当外れのものもあるけれど……
七不思議の7番目だけは、とっても微妙、なはずだった。
夏のホラー2020 参加作品です。
前作 『駅の美味し
いうどん屋さん』 と違い、ちっともほのぼのしてませんのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-20 13:27:06
5507文字
会話率:16%
『学校の七不思議』
様々な媒体でその言葉を聞くが、実際にあるということはなかなか無いだろう。
とある高校に通う松下朱璃(まつした あかり)は、別クラスの男子が『七不思議』によって怪我を負ったという話を聞く。
この事件を解決するべく、化
学教師の福本慶次郎(ふくもと けいじろう)に話に行くが、次の日新たな被害者が出て・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-17 23:59:22
6301文字
会話率:47%
pixivにも投稿したことがあるのですが、人生の初作品です。まだデータが残っていたので晒しますw確か学園をテーマに書いた様な気がしまする。
学園卒業間近の3年生、水瀬綾の元に一通のチェーンメールが……届かなかった。
これは暇な男子学生が学
年で流行している謎の七不思議を追いかけるだけの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-17 19:18:01
17512文字
会話率:53%
幼い頃、よく学校で噂されていたであろう学校の七不思議。
この物語の主人公である『羽島 歩』もまた自身の通う中学校の七不思議に強い好奇心を持ち所属している新聞部のネタ集めに七不思議調査を提案。作戦を練り深夜の学校へ忍び込んだ歩達、七不思議を知
れば知るほど異様な世界に誘われていき…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-15 06:00:00
15260文字
会話率:49%
前の高校で暴力事件を起こした大島美香。
彼女が転校した私立佐貝高校には『掃除ロッカーの麻子さん』と呼ばれる七不思議があった。
それは放課後に、3-5の教室にある掃除ロッカーの前で呼び出しの呪文を唱えると、麻子さんが出てきてその生徒の悩みを解
決してくれるというもの……
ある日美香は、親友の渡辺彩未の付き添いで麻子さんに会いに行くことになった。
呼び出しの呪文を唱えて、ロッカーから出てきたのは……!?
これは訳アリ女子な美香とポンコツな七不思議が送る日常コメディーである!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-11 20:20:12
6720文字
会話率:34%
旧校舎三階から屋上へいたる階段。
そこでいつものように集まる俺たち。
「酷いと思いません!?」と、憤慨する花ちゃんは、先ほど起こったことを話し始めた。
最終更新:2020-07-05 16:00:04
3868文字
会話率:36%
序章 デビュー
LOVE WITCHES の新メンバーになった美月と4人。ユニットにも配属されて…新感覚☆戦闘アイドル小説のはじまり★はじまり
第一部 魔女狩り
東都の闇を牛耳る4つの力。その勢力争いのためLOVE★WITCHESを巻き込
んだゲームが仕掛けられた。LOVE★WITCHESが闇の勢力に立ち向かう。
第二部 魔獣学園の七不思議
美月が通うことになった学園。そこに7不思議をなぞった事件が発生した。名探偵美月の推理が冴える。
第三部 暴走!魔獣シミュレーター
悪の組織カオスに奪われた魔獣シミュレーター。ファンタジーパークで魔獣を生み出し続ける。それを阻止するためにLOVE WITCHESが立ち上がる。
第四部 BLACK★WITCHES
LOVE★WITCHESに挑戦状を叩きつけたバトルアイドルグループ。その中には、美月の親友の姿も…バトルアイドルの座をかけた魔法少女達の死闘が始まる。
★ブログで発表した小説の重複掲載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 21:36:02
342626文字
会話率:21%
ある中学校に存在する大きな鏡。かつて学校の七不思議として噂されていた鏡。謎多きその鏡は一体何なのか。
最終更新:2020-05-28 16:00:00
1514文字
会話率:40%
転校した町は、朝から魚が空を泳いでいました。
七不思議に取り憑かれた町、風波町。日常と怪異が並存するこの町にやってきた、ちょっぴり不運な少年と、彼を取り巻く日々のお話。
最終更新:2020-05-28 00:11:11
3272文字
会話率:26%
中学二年の佐々木憬衣は、怖がりで霊感もないが、七不思議がなぜか大好き。ある日、ほこらのような建物を見つけ、興味津々で中をのぞいてみると、武士の石像が浮かび上がった!
その武士は勝軍地蔵(しょうぐんじぞう)だと名乗り、憬衣に頭を下げ、ある頼み
ごとをした……。
地域を守ってきた勝軍地蔵の知られざる過去に心動かされ、憬衣は頼みごとを引き受ける。簡単にできるとたかをくくっていたが、そうはとんやがおろさないのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-26 13:36:26
31774文字
会話率:37%
ある日、同じ学校のとある生徒が行方不明となってしまう。
噂では彼女は七不思議を求めて神隠しにあってしまったらしい。
謎を解明するため
主人公である裕也の親友、浩之により現場へと連れていかれる。
そこで、裕也だけが件の神隠しにあってしまう。
目が覚めたら普段と変わらない日常が・・・
そう思ったがいつもと何かが違う。
一見、普段と変わらない世界だ。
しかし、空はとても暗い茜色であり、道行く人に感情が見えない。
えっ…なんだこれ、不気味だ…
そんな世界で生き抜き、悪意に飲まれ立ち向かっていく1人の少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-12 11:07:47
9969文字
会話率:40%
葉桜琴乃。高校二年生。学年のアイドル。
彼女には彼氏がいない、彼氏を作らないことで有名だった。
学校の七不思議にもなるほどだ。
しかし、とある金曜日の放課後。
彼女と接点がない俺は、葉桜琴乃に彼氏がいることを偶然知ってしまうのだった。
こ
の作品はカクヨム様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 16:40:05
4034文字
会話率:45%
誰もが1度は聞いたことがある学校の七不思議。
ただ、怖がられるだけの七不思議たち。
そんな彼らはどういう思いで普段を過ごしているのでしょうか?
これはそんな七不思議目線で書いたお話しです。
最終更新:2020-04-27 00:01:01
4599文字
会話率:51%
妖怪の世界で暇を持て余した一族、鬼。一族は、現代にいる悩める若者の体に憑依し、その悩みを「解決」に導く『青春群像』という名の七不思議を広める…そして不幸(?)にもその怪談に魅入られ、青春に悩める若者たちに鬼は次々に憑依していきーーー!?
最終更新:2020-04-11 20:19:46
1141文字
会話率:25%
ちょっとした散文です。
詩…みたいな、懐かしい、昔の小説のような、ノスタルジックなもの…
こういうものはすたれてはならないと思います…!
最終更新:2020-03-23 17:28:58
1198文字
会話率:2%
夏休みの自由研究の題材に困った小学五年生の少女・鳴星 遥香は、偶然出会った隣のクラスの二ツ鏡 宙によって転校生の不桜月 那由他と一緒に街の郷土史を調べる事に。
手始めに訪れた神社で三人は木に封じられた二人の妖怪を解き放ってしまう。冤罪
で封印されたと言う彼らは、封印を解いてくれたお礼に護衛をしてくれてると言う。
妖怪二人を巻き込んで郷土史の調査を始める三人だったが、何故か、怪異絡みの事件に巻き込まれ始め、ならばいっその事『妖怪不思議探偵所』を開いてしまえ! と、探偵所を開いたのだった。
アルファポリスにて連載の『桜咲町防衛隊日誌』と早い段階で、クロスオーバーしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-23 01:21:45
3511文字
会話率:30%