1941年6月22日・・・・・ナチス第3帝国はソビエト連邦に奇襲を仕掛けた。
独ソ戦の開戦、と言えるだろう。
当初はドイツ軍の快進撃であり、ソ連軍は押され続けていたが・・・・この戦いが、ドイツを破滅へ導くとは誰も知らない。
そんなドイ
ツ軍に一人の青年が居た。
名はハント。
ハント・フォン・ウィルヘルム。
ドイツ貴族の嫡男で、国防軍の精鋭-――大ドイツ師団の戦車兵だ。
彼は極寒の地で一人の女性と出会う。
戦女神、と言われた女性で・・・・・彼は彼女に恋をしたが、決して報われない恋だった。
大戦が終結して半世紀が経過してから、彼は一人のジャーナリストに自身の人生を語る。
だが、決して武勇伝ではない。
一人の騎士が女神に恋をしたが、報われずに醜い老いた姿を晒した、と言える。
そんな物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-08 22:32:08
21021文字
会話率:26%
ハッキングの知識が無いのに、ある日、世界的ハッカー集団の一員になってしまった英太
そこから英太の運命は大きく変わる
最終更新:2012-12-20 21:49:13
24229文字
会話率:29%
1945年のドイツ敗北をイメージして作りました。時事ネタが入っているように見えるかもしれませんが、あくまでこれは1945年のドイツが舞台です。現在ではありません(注)
死した友との約束で、いつか耽美な小説を書くと決めたのにどうしてこうな
るんだろう^^;折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-15 05:00:35
1098文字
会話率:63%
第2次大戦末期、今や崩壊寸前のナチス党の権力を一手に握ろうと画策する一人の男がいた。
長きにわたってアドルフ・ヒトラーの側近として仕えたマルティン・ボルマンは、自らの野望の実現のためにナチスの重要人物たちを次々と謀略にかけ失脚させていく
。
その動きに気付いた宣伝相ヨーゼフ・ゲッベルスは、ヒトラーにそのことを報告するが・・・
このお話は、そんな史実をもとにした戯曲です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-27 23:37:13
8340文字
会話率:82%
1945年。陥落寸前のベルリンに護送されたユダヤ人医師が、ナチス総統の主治医から受けた依頼とは……
最終更新:2011-12-05 15:36:04
29462文字
会話率:23%
戦争。それは何時の時代にも無くなった事の無いもの。1945年8月15日までは俺の住んでいた『日本』にも軍隊があった。その後のアメリカの要求により日本から『軍隊』は無くなった。その後、日本に『自衛隊』と言う「軍隊のようなもの」が創られた。
それから何年、何十年経った頃だっただろう。2032年、いつからか『中華連邦』と言う名に変え、勢力をユーラシア大陸の3分の2までのばしていたかつて中国と呼ばれた国が日本に攻めてきた。当初牙を抜かれた日本政府は何かの間違いだろう。と言う決断をした。しかし、中華連邦の攻撃は日を増すごとに増えていった。開戦から5日目になり、やっと日本政府は自衛隊に対し、攻撃許可を出した。だがその時にはもう、日本の領海には中華連邦の空母3隻、巡洋艦50隻が進入していた。そして開戦から2週間後、領海、領空は中華連邦に奪われ、各日本政府の主要都市や自衛隊の駐留基地への空爆が始まり、東京、神奈川等の関東地方は壊滅、近畿地方の舞鶴には中華連邦の軍艦が停泊していた。日本政府はアメリカ政府に支援要請も出したがその時にはもう遅かった。
開戦2週間と3日後、ついに日本政府は中華連邦に対し無条件降伏をした。その後に待っていたのは生き残った日本人の・・・。
『虐殺』と『差別』だった。
日本はかつてのナチス・ドイツのユダヤ人虐殺のように収容所へと収監された。
だが、日本人は完全に死に絶えた訳では無かった。
日本人狩りから逃れ生きていた主人公『柳俊(ヤナギ シュン)』はあるきっかけから日本独立のための戦いに身を投じてゆく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-22 18:00:00
10709文字
会話率:48%
1945年、ドイツ、ベルリン官邸地下、
ここに一つの師団が集っていた、
廃止されたはずの黒色の服を身にまとう兵士達が、
彼らは第零SS決戦装甲擲弾兵師団、
ナチスの研究機関によって強化された兵士達の師団であった、
その兵士たちを指揮している
のは一人の少女であった、
「カンプ・カイザーライヒ」のカフスタイトルを撒き、
黒色の軍服を身に着けている少女だった、
その少女の名はアデライーデ、いわゆる魔女である、
そして今まさに、魔女に指揮された兵士達が、
アカ狩りを始めんとしていたのであった。
※この作品はhttp://ameblo.jp/waffen-schutzstaffel/というブログにも掲載したのでちゅういういしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-03 14:40:11
527文字
会話率:31%
この作品は第三帝国時代のドイツ国の闘争詩集です
興味がありましたら是非ご一読ください
最終更新:2011-06-30 17:56:09
327文字
会話率:0%
JUST ONE MORE KISS!世界に叫ぶ合言葉!僕らはみんな生きている!人間の極限を描いた問題作の登場!
愛に夢に希望に恋に燃える主人公の生きざまがすばらしい作品に仕上がっているぞ!
ちなみに、巷では「申ナチ」と略され、愛され続ける
超大作になっているぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-23 23:06:02
10927文字
会話率:22%
1945年 ドイツ、ベルリン、総統官邸地下…
ここにいまだにSSの黒服を着続けた男がいた…
その男の名は「アーデルベルト」…彼は第一次世界大戦時、
英雄とも、狂気の騎士とも言われていた………
この物語はもしもアーデルベルトという人物が存在
し、
そのアーデルベルトが末期のナチスに大きな影響を与えたら…
という物語です…
注意:この小説は決してナチスを賛美する物ではありません、
あくまでその設定を利用しただけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-27 22:25:15
1592文字
会話率:44%
ナチスドイツの圧倒的勝利に終った第二次世界大戦から世代が代わってもなお戦後から脱せられない2003年。人々は火星開拓に明け暮れる。火星御留流剣術である山到示現流の二人組は、稀少液体金属マルスニウムの発掘を成功するが、マルスニウムには二刀流の
番人が居た。金星軍人が! マイナス宇宙の怪物が! 月面忍者が火星の大地を部隊に戦いを繰り広げる!縦書き・横書き用にそれぞれ調整されたふたつの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-26 00:32:04
47256文字
会話率:33%
今も残るノイエ・ナチス(ネオナチ)これはとあるネオナチの高校生の闘争である。
最終更新:2009-12-16 19:39:49
10881文字
会話率:44%
戦争犯罪人としてどこまでも追いかけられるジークフリート。他の男を愛し、夫を裏切ったという自責の念に苦しめられるエリザベート。激しい嫉妬から愛する人を苦しめ始めるアレクセイ。第二次世界大戦終了から4年、3人のそれぞれの戦後を書く。過去を乗り越
えられるのか。未来への希望は見えるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-05 21:08:42
91560文字
会話率:49%
1945年4月、ナチスドイツ第三帝国の命は風前の灯となっていた。英米軍は空から空爆を繰り返し、復讐心に燃えるソ連赤軍は地上から首都ベルリンへなだれこんだ。ナチス政府高官を夫に持つエリザベートは廃墟と化した首都に取り残され、途方にくれていた。
略奪と暴行が横行する大混乱の中、彼女は紳士的な敵軍将校と運命的な出会いをする。誰も問うことのなかった戦勝国の犯した戦争犯罪……わが日本よりはるかに辛酸をなめさせられたドイツの戦後を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-09-12 16:34:56
106765文字
会話率:50%
1945年・・・
敗戦間近のドイツ第三帝国・・・
ベルリン市内にある、建物の地下室にて・・・
ヒトラー総統をはじめとする、ナチスのメンバー達が
集っていた・・・
「第三帝国は・・・負けた・・・」
最終更新:2009-10-08 21:27:05
298文字
会話率:60%
20世紀は核の歴史でもある。ナチスドイツの「悪」に対抗すべく、より強力な武器の開発が進められた。原子爆弾である。1945(昭和20)年8月6日午前8時16分、広島に原爆「リトルボーイ」投下。8月9日午前11時02分、長崎に「ファットマン」投
下。2つの街は一瞬にして壊滅した。原爆の惨状は言語を絶する。たとえ筆者に体験が無かろうと、やはり書き継ぎ、語り継いでいかなければならないだろうと思っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-02-16 10:40:25
37946文字
会話率:5%
第二次大戦時、占領下のパリ。その夜、関豊はレジスタンス連絡員と接触する指令を受けた。現場へむかう関。そこへナチスの監視隊があらわれる。
最終更新:2008-03-08 22:37:41
10415文字
会話率:31%
第二次世界大戦末期ナチスが崩壊し総統であったヒトラーも自決し…敗戦が濃厚になったドイツUボードと呼ばれた潜水艦に乗る一人は未だに戦い続けていた…何の為に戦っているのか…と考えながら
最終更新:2007-05-18 23:29:28
2130文字
会話率:20%