「所謂一つのツラ貸せや♪ 的な感じですかね?」
不幸にも殺人事件の第一発見者になってしまった俺は、そんな調子で犯罪集団、『放課後殺人クラブ』を追っているぼっち女に連れ去られてしまった。そこからなし崩し的に捜査に協力するハメになってしまう
のは暇なのと主体性がないのと義務感の複雑な錯綜による。つまりそこに俺の意思の混入は微粒子レベルでも確認されないのであって、青少年男子の存在論的悲哀を感じてくれれば幸いだ。けど意思なんて実際要らないだろ。「人は流れに乗ればいい」ってかの赤い彗星も言ってたじゃないか。
さて、この物語は。
そんな巻き込まれ型凡人凡探偵ボンボン派(コロコロはNO)な俺が、自分の意思で歩き出すまでのお話。
サブタイトルに■が付いている箇所には挿絵があります。
画像付きキャラ紹介を新たに備えました!
http://ncode.syosetu.com/n6351bn/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-05 01:12:15
131015文字
会話率:41%
少女の恐怖に滲んだ絶望的な表情が画面に映し出された。全身には10個以上のリモコン式爆弾が取り付けられていて、ボタン一つで粉々の肉片に変わる事を容易に想像させた。 この猟奇的な状況を犯人はマスコミやインターネットを巧みに利用して流し、身代金を
鮮やかに奪い去っていった。 世間を騒がせた、この誘拐事件は未解決のまま2年が過ぎたが、執念の捜査により、真犯人は誘拐された本人、伊豆川穂乃果の周辺にいると警察は確信に至る… 潜入捜査のため、警視庁は俺を彼女のボディーガードとして送り込んだ…が、上手く正体を隠していたはずだったが、彼女のボディーガードリーダーに素性がばれてしまう! はたして、犯人を捕まえる事ができるのか!!! さて、ここまでは、二時間ものの警察ドラマなんかで、よくある、あらすじなんだが、ここから思いもしない超展開が始まる♪ ある日突然、穂乃果お嬢様に,「貴方は今日からプリン屋の店長です。よろしくお願いしますね」と言われ…… そんなわけで,これは、面白く楽しい仲間たちとの,プリン屋ライフの物語?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-04 12:41:42
29305文字
会話率:49%
捜査一課に勤める刑事黒岩・・・
彼は、類まれなる才能で
上司の中尾
部下の杉本と共に事件を真相に追い詰める
最終更新:2013-02-28 16:44:23
1884文字
会話率:39%
義兄と恋人に裏切られ自暴自棄に自殺行為に等しい潜入捜査をした俺が出会ったのはこの世のものとは思えないほど美しい少女だった。「外に連れてって」乞われるまま全てを捨て、2人で逃亡生活をする。見た者全てを狂わすほどの美しさを持ちながら彼女は俺にも
誰にも心を動かさない。だがそんな彼女がとうとう俺を見たとき俺は……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-26 17:19:42
16256文字
会話率:18%
この物語は、人間や動物に化けた化け物を狩る宇宙人に操られた機械の身体を持つ少女とそれを追う好奇心旺盛で事件に巻き込まれる小説家少女・・・
事件を捜査する警察官の物語……
キーワード:
最終更新:2013-02-25 00:02:03
1509文字
会話率:35%
連邦捜査局からの命令を受け、撒菱せつなの身辺警護を遂行するリュウ・ノア・マキワラ。怪しい男に襲われたところで二人は出会う。
最終更新:2013-02-11 20:36:54
2090文字
会話率:57%
「君は、国家秘密警察保安部第零課特殊犯罪捜査室特殊攻撃隊隊員に選ばれたんだよ」
その言葉を謎の男に言われ、主人公の人生が180度変わった。
最終更新:2013-01-30 20:57:10
8458文字
会話率:51%
サン・ザビエラ市警の少女刑事アナスタシア=フュージリスはその幼い容貌と破滅的な捜査ぶりから<ポケット戦艦>と綽名されるイカれた警官だ!今日も今日とて、いまいちツメの甘いスイーツ刑事ことミューゼ=ラッセルリングを相棒として市民の迷惑を顧みず、
己の欲望の赴くままやりたい放題暴れまくる!……というお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-24 00:03:44
17079文字
会話率:41%
死者を生き返らせることが罪になる世界。
イスカッツェルは、女王直属の蘇生犯罪専門捜査官にして、蘇生魔法を完成させた稀代の大魔法使い「涯ての魔女」である。
しかし一度生涯を終えて蘇生された後である現在の彼女には、大魔女だった記憶はない。
ほか
にしようもなく捜査官として任務をこなす彼女の前にあらわれたのは反逆者レバス。
彼こそは蘇生禁止法に反対して女王に反旗を翻した大貴族にして、イスカッツェルを「かわいいひと」と呼ぶ、蘇生前の彼女を誰よりもよく知る人物だった。
蘇生犯罪者レバスを追いながら、イスカッツェルは失われた過去の自分との対峙を余儀なくされていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-16 00:34:36
89136文字
会話率:18%
2042年、日本政府が施行したイノベーション促進法により、新設都市『新都』では科学技術の急速な発展が起こっていた。都市部では『最先端技術を扱える素人』による科学犯罪が増加していた。政府はその対策のため、超科学技術捜査課、通称『超科捜』を新
設した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-06 20:52:39
34791文字
会話率:45%
妖怪ビオトープ管理士の第三話。妖怪たちが社員の建設コンサルタント会社(株)トープスに殺人事件捜査の依頼。しかも犯人はお地蔵様? お金のためにご神木を枯らす人間の軽率な行為が、古代の妖怪を目覚めさせる。
最終更新:2013-01-05 18:19:43
49669文字
会話率:43%
何の変哲もない日常、昨日と同じような毎日が続く世界―――
小説やアニメのような非日常な"異端"なんか存在しない現実―――
の筈だった
十数年前、一人の有名な心理学者が死んだ時、異変が起こった―――
その日を境に、様々な
人物達に異能が現れたのだ
異能を操る人物達を人々は畏怖の念をこめ"異端者"と呼んだ
2013年―――
異能の存在は表に出される事なく存在し続けていた…
異能を持つ者達は様々な思想を持つようになった
国家を守るため警察と組した者達―――異能捜査課
ただの人間より優れた人種であると考える者達―――過激派
異能は日の目を見るべきではないという考える者達―――保守派
黒谷 将は何の変哲もない高校生だったが、ある朝、目が覚めるといつもと違っていた…
何も変わらないはずだった日常―――
何も変わらないはずだった生活―――
今、全てが否定される時がくる―――
掲載は毎週金曜日にあげるつもりで製作中 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-04 09:08:06
2139文字
会話率:34%
異能が日常に溶け込んだ近未来日本。増加する異能犯罪に対抗するために異能捜査庁が設立された。全日本12ヶ所に設置された異能捜査官養成学校に一人の問題児が入学してきた。その名も相馬蒼司。彼の入学を機に、彼を中心に事件が動き始める。
最終更新:2013-01-02 23:22:15
25574文字
会話率:44%
汎衛星都市連盟市民課調査班別室所属の特別調査官クロード=ラファイトは行方不明になった政府要人の娘を探すため、コロニーを渡る。現地で協力員を名乗るユイリ=シーグラフとともにクロードは捜査を開始した。
自サイト「ふみかばんのほーむ」より転
載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-30 01:00:00
20893文字
会話率:40%
ある日届いた招待状。
そこには只一言、I. Wとだけ書かれていた…!
最終更新:2012-12-09 21:02:33
1672文字
会話率:32%
都内で企業恐喝事件が発生した。
目撃者の情報からコンビニの監視カメラ映像を分析する。
容疑者の住所が割れ、二人の捜査員は現地に飛ぶが……
最終更新:2012-12-01 12:13:58
8562文字
会話率:39%
日本国内外共に無差別テロ、各種凶悪犯罪などが増加し、既存の法律、警察組織では対応しきれなくなった現代社会。警備会社には逮捕、捜査、武装権が与えられ、国内の治安維持の一端を担う。
普通の高校生としてこの時代を生きようとする、日名礼は、自身の
周辺で行われる連続殺人事件に危機感を募らせる。
科学では説明不可能な現象、“影”と呼ばれるものによる事件が連日のように発生し、さらにはある巨大な陰謀が見え隠れしていた…
彼女の意志と、不可解な殺人事件の真実が衝突する時、物語は加速する。
ーー終局は、生か死かーー
それぞれの意志の力が、曲を奏でる、殺人者達の“狂想曲”折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-19 02:53:11
1577文字
会話率:29%
1979年に社会問題にまで発展した都市伝説、口裂け女。
もし彼女が普通にみんなと同じように人間らしく生きたかったとして、笑い、からかい、そして話題にした人間達に復讐するために、この現代に舞い降りたとしたら、この世はどうなるであろうか?
有
名な都市伝説を題材にしたホラー小説。
2012年の東京都に再び彼女の噂が広がる。
それに巻き込まれる男、白井翼(しらいつばさ)とその恋人、荒木夏美(あらきなつみ)そして、その事件を任され追及する刑事、大塚聡(おおつかさとし)。
ある日、聡は秋葉原の街に現れた口裂け女を銃で射殺した。
そして死体を解剖した結果、その死体には脳みそが無かった。
それから数日後、連続殺人事件が起き、聡は口裂け女の脳を持っている犯人がいるのだと思い、捜査は格段に進んで行く。
そして行きつく先にあるものとは・・・
今度の口裂け女は子供を狙わず、大人達だけを次々と殺していく。
殺していくたび血で赤く染まる口裂け女は、何を思うのだろうか。
口裂け女の苦しみや憎しみを書いた作品です。
※この作品はオリジナルです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-18 17:04:24
20690文字
会話率:38%
東風市に突如現れ、話題と物をまとめてかっさらっている人物『泥棒』。
彼はその名の通り泥棒を働き、犯行現場には必ず巨大なパフェとカードを残していく。
カードには必ず「大切なものをもらいました」の文字が。
被害者に共通点は見当たらず、痕跡も
パフェとカード以外には一切残さない為、捜査は難航。
様々な種類のパフェと被害者が増えていく中で、できたての私立探偵団“流れ星”が依頼を受け、事件解決へと乗り出す!
外見は若者、中身は小学生の探偵星野と助手兼二十四時間労働の苦労人、同じく探偵の内藤がいろいろと頑張ります。
本格ミステリーを予定。
不定期更新の予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-10 10:31:28
17811文字
会話率:24%
『お前はプレイングという私の作品を盗作した』
ある日彼のもとに舞い込んだメール。それは身に覚えのない言いがかりであり、当初彼も気に留めなかった。しかし『このHPを読んでみろ!』というメールから事態は一変。そのHPは『被害者』のもので、『加害
者』の『罪状』が並べられ、HPには【彼に賠償を求めるべし】との過激な声も多数寄せられていた。彼はHPの内容は全て事実無根であり、直ちに削除するようHPの管理人に要請。しかし『被害者』は耳を貸そうとせず、彼のもとへ賠償を求める電話やメール、様々な掲示板への書き込みが相次ぎ、遂に彼の家族や職場にまで脅迫が及んだ。身の危険を感じた彼は警察や弁護士に相談するも『君が死んだら捜査するよ』
と相手にされず追い詰められていく。ところが事態は彼を『攻撃』していた者達がディアボロに襲われた事で思わぬ方向に向かい始める。ディアボロは、まるで彼を守るかのように賠償を求め彼を脅かし続けた『被害者』の賛同者達を襲い続け、インターネットでは、彼が悪魔に魂を売り渡し報復したとの情報が飛び交った。ここへきてようやく警察も動きだし、事件の調査を開始。ディアボロに襲われた人々は『被害者』に煽られ彼を恐喝し続けていた事が判明するも、住所も年齢もバラバラであり、彼をディアボロの黒幕とみなすには証拠不十分だった。そこで警察は久遠ヶ原学園にディアボロ退治と彼の逮捕に繋がる証拠の入手を依頼。依頼を受けた撃退士達は彼らの共通事項であるインターネットから次の犠牲者を予測。ディアボロを待ち構えこれを退治。撃退士達は状況証拠から彼が黒幕と報告。警察は彼を逮捕。彼は否認を続けるも極刑が言い渡された。その後事件を解決した撃退士達に1通の手紙が届く。それはディアボロを動かしていた悪魔からのもので、彼を黒幕に仕立て上げた手口が淡々と綴られており、思惑通り動いてくれた事を感謝する内容だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-06 18:00:00
14116文字
会話率:24%