高校三年生でありながら反抗期真っ最中の雨内優子は、ある日ある男子生徒の描く絵に見惚れた。その男子生徒は、持病を抱えている虹ヶ丘優也。
問題児の優子と病弱な優也の約五ヵ月の物語――
最終更新:2018-07-15 20:59:44
28795文字
会話率:58%
突然知らない世界へ連れて来られて、初めて私の前に現れたのが彼だった。
見目麗しいその姿に見惚れていたが、口を開くと毒舌ばかり。
そんな彼と過ごす事になると、意地悪な彼の言葉の内側にある優しさに気が付いたんだ。
でも彼には他に好きな人が
いるの。
そんな突然に異世界へ飛ばされた女の子が、意地悪で腹黒なパートナーと恋をしていくお話です。
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またまたキュンッとするお話を書きたくて……。
短編:《嫌われ王女の婚約破棄》に登場する聖女様のお話です。
短編を読んでいなくてもわかるようになっておりますので、ご安心下さい。
それでは宜しくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-02 21:00:00
6209文字
会話率:19%
ある日、城下町で買い物をしていたら裏通りですれ違った見目麗しい少年。彼に思わず見惚れた瞬間、突如目の前に現れたゲームのウインドウ画面。ん?ゲームって何よ?齢十二にしてようやくヒロインと吸血鬼達の恋愛を描いた乙女ゲームのモブ少女リディアに転生
した事に気が付いた。しかもこのモブ。モブの癖に悪役令嬢よりもよっぽど性悪なモブ連中の一人だった。このままじゃ、私の未来は断罪END待った無し。いやいや、今ならまだ間に合うじゃない!面倒事には関わらずこの世界を平和に生き抜く為。今日から私、真のモブを目指します!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-01 01:27:22
30132文字
会話率:35%
人類を滅亡させ、勇者を殺し、世界を破滅させる存在――魔王として彼女は誕生した。しかし、生まれて早々自分の役目に疑問を持ってしまう。僅かながらに残っていたであろう使命感など諸々を、モフモフのせいでどこかにやってしまった彼女は、隔離された領域を
出ることにした。外の世界の美しさに見惚れた彼女は、好奇心を胸に歩みだす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-21 03:15:58
28761文字
会話率:37%
2018年2月、数年ぶりに東京に降り積もる雪――僕はとあるビルの屋上から街の雪景色を撮影しようと屋上へ上がった。
するとそこに一人の男が立っていた。僕は男の後ろ姿と雪が降り出す前の東京の空と街のコントラストに見惚れてつい、黙って写真を撮って
しまった。
しかし、それは誤りだった。
なぜなら彼は鏡に映すことができない伝説の吸血鬼だったのである。
昭和生まれの中年吸血鬼と平成生まれの青年とのジェネレーションギャップストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-16 14:40:04
18387文字
会話率:40%
世界は極めて平和だった。
どこかで人が産声をあげ、どこかで人が死ぬ。
生と死のサイクルが、世界の平和を裏付けていた。
その世界を、魔王は静かに見守っていた。
しかし何かが変わった。
そう変わった。
何もかも変わった。
全てが変わった。
変
わった。
変わった。
変わった。
変わった。
変わった。
変わった。
西暦最後の年、イースター沖上空で、ある者が天使を見た。
見惚れる天使を。
世界はどよめいた。
やがて天使が光を纏った時、
天は裂け、
空は泣き、
大地は砕け、
海は暴れ、
上下が分からなくなってしまった。
やがて[大災厄]から15年の時が流れた。
一つの小さな、うさぎの耳を持つ者の村で、
1人の少女が剣を持ち立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-04 14:36:28
48339文字
会話率:47%
中学二年生の那珂夜月は、「楠公墓地」で転校生の藤波愛真に出会う。大阪府四条畷市の楠の大樹があるこの場所が、二人の「時の特異点」だった。
「何だ、覚えてないの。残念」
そんな冷たい言葉をつい口にしてしまう夜月は、友達を作る意味を知らず、大人の
顔色ばかり気にする女の子。
ある日、愛真は四条畷神社で巫女姿の夜月に見惚れてしまう。噛み合わない会話をしてくる愛真は、不思議な女の子。
そんな愛真の無邪気さが、夜月を変えていく。友達とは、親友とは、本当の意味を求めていく。
一方で、邪馬台国を継承する荒山宗楽は、「倭祷神器」の秘密を探っていた。これがやがて日本に恐慌を引き起こす。
夜月と愛真が、その中心で最悪の戦いに巻き込まれていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-09 17:29:23
57992文字
会話率:42%
惚れた、腫れた。見惚れてしまった。
最終更新:2018-03-22 19:31:10
229文字
会話率:0%
父が再婚し、僕。岬宏樹には、母と妹が出来た。
だがその妹、紗夜ちゃんは植物状態で、二年間目覚めていないらしい。そして、僕はお見舞いに行く。
そして、僕は紗夜に見惚れて、床に転がっていた花瓶に気付かず、転倒してしまう。
そして、転んだ先には紗
夜ちゃんの唇があり、僕は紗夜ちゃんとキスをしてしまった。
罪悪感に溺れる僕をよそに、紗夜ちゃんは目を覚ました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-01 06:28:27
4514文字
会話率:64%
大学生の頃から仲が良い同年代の彼女に惚れてしまった。
理由は彼女が好きな男の事で泣いていた姿に見惚れてしまったから。
好きな人がいる女性を好きになってしまった、切ない思い。
報われる事がないとすら思えてしまう状況で、彼は彼女に甘く苦い提案を
口にした。
「そんなに辛いなら、俺を利用すれば良い」
慰め合うだけの関係。合意の上の不純な関係。
その先に待つのはいったい………。
久しぶりに戻って来た雪月桜のサブ小説。
恋愛小説がメインだったはずなのに、なぜかサブになってしまった理由(特に理由はありません(笑))
サブでも本気。更新はゆっくりです。本気でもゆっくり。
そんな作者の恋物語です。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-12 03:01:55
1105文字
会話率:11%
本を買いに行くついでにいつもは母親がしている愛犬の散歩を親孝行のつもりで代わりに行くと言いだした霧薙滓夜(きりなぎ おりや)15歳は散歩の帰り道で空を覆うオーロラのようなものに見惚れてしまうのも束の間空から七色の雷が滓夜と愛犬のシェリーを包
みその後には何も残っていなかった。気づいたら滓夜とシェリーは雲の上にいてそこである神物と出会い七色の雷の真実が、さらに滓夜たちの身体がとんでもないことに!?そして愛犬と共に異世界転生をして...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-07 22:45:33
15123文字
会話率:52%
悪魔は卑しく笑う、
「貴方を転生させてあげる。」
これは物語。
どこかの誰かが思いついた物語。
強い剣も、体も、特別な力も
強靭な肉体も、見惚れるような美貌も。
もう見飽きたでしょう?
これは転生者の物語?
いいえ。
これは、
【異世界の物語】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-30 07:15:48
3866文字
会話率:6%
僕が「メリークリスマス」と言うと、彼女は「ホワイトクリスマス」と言い直した。確かにその時僕らの周囲にはしんしんと粉雪が降っていて、彼女は赤い服装をしてまるでサンタだった。けれど、僕は彼女の姿に見惚れている訳にもいかず、そっと白い包みを渡す。
「これから、僕と一緒に――」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-20 20:44:41
1500文字
会話率:60%
とても素晴らしいというサーカスを観たいと思った。
父王は私の願いを叶えてくれた。
目の前で繰り広げられる技に私は見惚れた。
だが…
最終更新:2017-09-16 22:59:41
709文字
会話率:19%
アリシアは誰もが見惚れる美しい聖女です。
優しく民衆を諭し、熱心に神に祈りを捧げて、豊穣の舞いを踊り、忙しい日々を過ごしていました。
16歳になり成人を迎えると、たくさんの求婚を受けます。
でもこのとき、聖女はもう疲れ切っていました。
ひと
りきりで祈っていたい、と森の塔に閉じこもった聖女は、穏やかな日々の中で、ドラゴンと出会います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-02 13:40:28
3219文字
会話率:14%
容姿端麗、成績優秀その上運動神経も抜群なクラス委員の遠野千歳はいわゆる『高嶺の花』だ。サラサラとした黒髪を靡かせるその様子に見惚れてしまう大勢の男の一人である俺が、彼女の落とし物を拾ってしまう。それは……。
※『太っちょのポンちゃん』シリ
ーズ『黛家の新婚さん 裏側のお話』に登場する千歳ちゃんのお話です。本編を読まなくても分かるように書いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-20 06:00:00
4249文字
会話率:29%
国立鷹ノ下高校、通称鷹高には冴えない顔した生徒がいた。
その生徒の名は神楽坂(かぐらざか)カレン。
神楽坂くんは普段、細目で生活しているが、神楽坂くんは本気の場面でその細目を開き、そしてその細目が開かれた時、彼の見た目は180度変わり、冴え
ない男子から老若男女問わず見惚れる美麗な男子になる。
そんな神楽坂くんが生徒会の美少女やライトノベルを得意とする美少女と共に学園生活を送る、実はイケメン系キャラを主人公とする、感動あり(?)の青春ラブコメディー。
※この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-02 06:11:59
537文字
会話率:0%
「ペルデ、愛してる。どうか私と結婚してくれ」
片膝を床に着くのは王の御前のみと教育されているにも関わらず跪き、相手の左手を取る女、ルクスの求婚を、
「別に良いけど。でも、俺、お前のこと別に愛してないぜ?」
無感動、無表情で了承しておき
ながら愛無しと言い切る男、ペルデ。
「かまわねぇよ、私が永遠にお前を愛し続けることに変わりは無ぇからな。んで、これで結婚が成立したってことは私達は夫婦。ずっと側を離れず何からでもお前を守ってやるよ」
応えてくれた嬉しさに大体の他人が見惚れるほどの満面の笑みで誓う。
「そうか。ありがとうルクス」
強く美しい伴侶の愛を向けられ、「あんたのシャツアイロンかけておいたからね」と母に言われておざなりな礼を口にする男子高校生みたいな反応を示す男ペルデに対して恋に落ちていたのは女であるルクスただひとり。長年の片思いという訳だ。
このお話は女々しいヒロインもかっこいいヒーローも不在な感じです。でも、ちょっと暴力出てくるから多分R15。時々直すか、上げ直すかもしれません。来年までには完結させる予定です。よろしければお付き合いくださると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-24 20:48:20
9787文字
会話率:54%
天真爛漫で、イタズラ好きな女子大生、谷山美月(たにやまみづき)は、カフェで友達と話している途中、中谷悠馬(なかたにゆうま)という名の青年に、声をかけられる。(悠馬はなぜか美月の名前を知っており、
「2人きりで話がしたい。」
と声をかけられた
のであった。)美月は自分の名前を知っている悠馬を不審がるが、悠馬は、自分は2017年、1年後の未来から来た青年で、
「未来の世界では、僕たち(悠馬と美月)は付き合っているんです。」
と美月に語りかける。そのことに驚く美月であったが、直後の悠馬の、ナルシストともキザともとれる発言を聞き、
「あなたとは、話すことはありません。」
と言い放ち、美月は悠馬の元を去ろうとする。しかし、悠馬は、
「僕と、賭けをしませんか?」
と言い、花びら占いを模した、賭けに美月を参加させる。
その賭けに負けた美月は、しぶしぶ、悠馬とのデートに付き合うこととなる。そして、嫌々ではあるが悠馬とデートを重ねていくうちに、美月の心に変化が訪れ、美月は悠馬に惹かれていく。
そんな中、美月の友達の真由が、「友達から聞いた。」とのことで、あるウワサを美月に話す。それは、
「この世界には、『未来から来た人』がいて、その人は、『未来』から来て数カ月以内に、『現在』(美月たちのいる時間)で死ぬ。」
「また、地域の納涼花火大会の花火を、『未来から来た人』が『現在』の人と一緒に見たら、『未来から来た人』は死の運命から逃れられる。」
というものであった。
そのウワサを聞いた美月は、悠馬を助けるため、悠馬を納涼花火大会に誘おうとする。
ただ、悠馬は乗り気ではない様子。しかし、美月の強引な誘いによって、悠馬は美月と一緒に、地域の納涼花火大会に、行くこととなる。
花火大会当日、美月と悠馬の2人は浴衣姿で現れる。悠馬の浴衣姿に、見惚れてしまう美月。しかし、悠馬の体調は、万全ではないようであった。その後、2人は射的などの花火大会のゲームを楽しむ。そして、美月の念願の、花火の時間が始まる直前、悠馬は倒れ、救急車で運ばれてしまう―。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-17 17:00:00
38233文字
会話率:50%
雀丸 知美(すずめまる ともみ)はその日、朝から色々ツイていると感じていた。
―……特に恋愛運が。
そして朝の駅のホームで幼馴染の大神(おおかみ)と談笑している片想い中の鷹野(たかや)を発見し、階段上から階下の彼に見惚れていたら、背中を
押されて事故落下!?
……その瞬間、雑多な朝の駅ホームに少女の悲鳴が響き渡った。
※『フィンチ』は"小鳥"という意味で使用しています。
※タグは増減するかもしれません。
※勢いで書いているので、急に加筆修正等があるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-24 17:18:26
4025文字
会話率:35%