――宇宙なんて、無かったんだ。
限界説。16年前に提唱された世界の理をひっくり返す理論。地球から見えていた天体や星は、地球を箱上に囲む壁に描かれた「動く絵」だったのだ。
太陽も、星も――すべては壁に描かれた絵に過ぎなかった。
そんな、夢も希
望も箱の中に閉じ込められた、閉塞感のある世界の中で、海藤智也(かいどうともや)は流れ星が落ちてくるのを見た。流れ星を追う彼は、謎の少女・韻斥(いんせき)と出会う。
「――私は宇宙人だ……少年」
彼女と出会った日から、智也の周囲は歪み始める……。
偽りの流れ星が流れる世界で、願いは成就するだろうか――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-10 23:51:29
13521文字
会話率:43%
明日隕石が落ちてくる世界と、前に進めなくなってしまった主人公のお話。
最終更新:2017-06-04 07:00:00
2693文字
会話率:12%
蒸気混じりの霧、サンザシの枝
落ちてくる少女、灰色の少年
――――霧の塔、白銀の杭
最終更新:2017-05-22 19:00:00
108544文字
会話率:31%
音子野島、通称姥捨て島。
金持ち専門の有料老人ホームがある離島で、歩は幼馴染の千尋と共に働いている。
過去のとある事情から、一生島を出ることがないと思いながら。
そんな中、宇宙から奴らが落ちてくる。
最終更新:2017-05-01 00:00:00
14078文字
会話率:39%
空の穴から雷が落ちてくる話です。
最終更新:2017-04-29 14:25:27
282文字
会話率:0%
え、自分がこの国のエリートを輩出する高校に合格?しかも入学してみれば、周りは一癖も二癖もありそうな同世代ばかり。それに入学早々異世界落下現場への実地研修を行いますだって?機巧兵に乗らないと自分、周りに比べて平凡過ぎるんだがねぇ・・・・・・、
まいったなこれは。
近い未来、異世界の一部が崩落し。境界線をすり抜けて落ちてくるこの世界で、異世界崩落現場を調査する”探索者”を目指す物部・紬の物語。※いきあたりばったりで書いてます、ご了承下さい。序章は、世界観を掴む為だけに書いてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-25 15:46:44
66348文字
会話率:33%
いつも通り、いつもの帰り道、僕、白崎悠(しらさきゆう)は家に帰るべく歩いていた。だけど、今日だけは違っていた。突如上から落ちてきた大岩によって僕は...死んじゃったよ!? なんであんなところに大岩なんて落ちてくるのさ! 意味わかんない
よ!? あ〜! もう! ちび神様のばかやろぉ〜!!!///今まで書いていたのを、新たに書き直して投稿しました。前作を知っている人はわかると思いますが、途中から内容が大幅に変わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-09 21:15:58
129816文字
会話率:46%
平穏な生活を夢見る高校生、北上楓にはある目標があった。
それは普通の大学を出て、普通の企業に就職し、普通の彼女と結婚して、ごく普通の家庭を築くこと。
そんなことを考えつつ歩く冬の夜、目の前に一人の少女が落ちてくる。
その少女は、どこからどう
見ても変態で・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-30 21:18:02
9108文字
会話率:37%
「マッチ売りの少女ってこんな気持ちだったのかしら」
両手をすり合わせながら呟いた。とうとう降り出した雪が上空からはらはらと落ちてくる。少しでもそこから逃れたくて抱えていた膝をぎゅっと体に引き寄せた。
「なんなのよ」
気付いたら今までと
まったく違うところにいた。さっきまで下校途中の雑踏の中にいたはずなのに。周りにいたのは日本人ばかりだったはずなのに、一瞬にして変わってしまった。コンクリートはなくなり。周りにはレンガの建物が並んでいる。歩いている人の目の色も髪の色もばらばら。着ている服も普段見ないようなものばかり。連絡手段は全く使えない。そんな中、助けを求めたくて、見回した周りからは不振な眼で見られていた。
思わず隠れるように逃げ込んだ路地裏。その中でもまだ綺麗そうな軒下に座り込んだ。何かのお店だろうか、扉の横には看板がぶら下がっていた。その文字すらやっぱり理解できない。
寂しかった、不安だった。怖くてたまらなかった。これからどうしていいのかなんてわからない。
「たすけて…」
思わず出た願いは誰にも聞かれることなく消えると思っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-26 19:02:25
5192文字
会話率:28%
田舎のあの子が実は勉強が出来た……とかある話だと思います。僕はそれが宇宙だったら分かる話だと受け取れます。多分生きてる間に行ける人は中々いないと思います。
そんな中で夢を叶えて宇宙のことを研究する彼女(主人公)は、はたして宇宙の危機から人々
を救えるのか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-12 21:15:16
12593文字
会話率:8%
王国の外れに山を一つ、丸裸にするほど食欲旺盛なトロールが棲んでいた。
誰も恐れて近寄らないトロールの山にある日、不思議な光を放つ欠片が落ちてくる。
謎の欠片をうっかり飲み込んでしまったトロールは、なぜか急に頭が良くなってしまう。
知性の声
に従い、文明的な生活を送ろうと山を降りたのだが……。
その恐ろしい見た目から、様々な誤解が生まれていく。
勘違いされつつも、人助けしていく心優しい食いしん坊トロールの物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-04 22:20:09
110865文字
会話率:23%
道を歩けば鳩の糞が落ちてくるのは当たり前。車に轢かれかけたこと多数。笹原真澄はどうしようもない程に不幸だった。そんなある日、彼女を不幸から守ってくれる存在、藤堂譲と出会う。彼と一緒にいれば何故か不幸な目に合わないと知った真澄は、彼にその旨
を打ち明けた。が、告白と勘違いされ付き合うことに。初めての彼氏に戸惑いながらも、不幸ばかりだった彼女の運命が動き出す――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-26 19:59:14
21059文字
会話率:47%
ある日両親に呼び出され、鑑継葵(みつぎあおい)は久方ぶりに実家に帰省し、そこで一通の置手紙を見つける。そこに書かれていたのは、両親が旅に出ることと、後は任せたというなんとも理不尽なものだった。約束していたよりも二年も早く家業を継ぐことになっ
た葵は、渋々会社を退職し、家業である『鑑継骨董屋』を引き継ぐことになる。しかしその実態は、異世界から落ちてくる【落としもの】を元の世界に返却する仕事だった。「父さん、人が落ちてくるなんて聞いてない……!」突如現れた落としものの青年リオンと共に、現代と異世界を行き来しながら、異世界から迷い込んだアーティファクトを返却していく、異世界転移ものです。始めはシリアスですが、基本はほのぼのの予定。ゆったりとした展開になります。
*不定期更新です。 *アルファポリスでも連載中です。 *一話につき大体2000文字です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-24 14:41:29
74145文字
会話率:52%
昔々に魔王がいて、世界征服していたが勇者にやられてしまう。
その後、異世界から人が来るようになった。
ある村にいる少年が異世界の女の子と出会い、魔王を倒す旅に強制的に連れていかれることになったが、その道中色々面倒事に巻き込まれて少年の心はボ
ロボロ。
冒険を夢見ていたが、今は平穏な日常を焦がれるようになってしまう。
さぁ、魔王を倒すことが出来るのか?
それとも少年の心が壊れるのが先かわからない異世界冒険物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-17 07:00:00
7661文字
会話率:28%
この上なく不運な男、花澤開(ハナザワ ハルキ)は、街に出れば頭に鳥の糞が落ちてくるほど運がなかった。そんなある日突然和服おかっぱ頭の女の子、自称座敷わらしと出会う。彼女は、不運な男ハルキを幸運にしてやるから契約せよと迫る。謎めいた少女に悩
まされるも、ハルキは契約を受け入れる。
ヤンキーである彼は、突如現れた妖の座敷わらしの命じるままに、善を尽くそうと心がける。そうすれば彼女が幸運にしてくれるというのだから。
彼女いわく、妖というものは、人と契約することで存在できるらしい。彼女たち妖は契約者に不思議な力を与える代わりに、契約者から代価として「餌」を要求する。つまり、座敷わらしはハルキから「善行」を「餌」としていただく代わりに、「幸運」を与えるのだ。
自らの不運を暴力により回避してきたヤンキー開は、突如現れた座敷わらしに従い、善を尽くそうと身を粉にする。ボランティア部を作り、少しずつ舞い込んでくる依頼を嫌々ながらもこなしていく。強い信念の元、少しずつ変わっていく彼のもとに、ある日突然次々と怪奇現象が起こり始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-01 21:00:00
86165文字
会話率:38%
佐々木信一は他の人には出来ないことがしたかった。そのためには、いくらだって努力をした。
しかし、どれほど努力しても凡人の信一は天才に勝つことが出来ないでいた。どうすれば勝つことが、出きるのかと悩んでいたレイは上から落ちてくる鉄骨に気づくこと
ができず…
初めての投稿なので、文字の不備が多いと思われます。見つけた方はコメントお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-11 17:32:38
7839文字
会話率:43%
日本に隕石が落ちてくる。
その最期を誰と過ごしますか?
最終更新:2016-08-11 12:00:00
1815文字
会話率:53%
突如隕石が落ちてくるという、非日常的な状況を知らされた和人はあまりにも変わらない日常に驚いていた
何も起こりなどしないものだと思い始めていたその時、突如宣告されたそれは、前日に聞いていた隕石が落ちてくるというものだった...
非日常の中で自
分のしたいこと、やり遂げたいことへと挑み始める主人公のSF物語です
興味のある方は1度読んでみてください!
きっと楽しめます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-28 18:04:52
5283文字
会話率:23%
小惑星プロメテウスの最接近という天文ショーに世間が湧いている中、雷光と共に幾つもの意識体が落ちて来た。彼らは歴史を改変するため―――破滅の未来を変えるために強大な力を振るい、戦う。
SFバトルアクション。
最終更新:2016-06-24 16:09:55
5437文字
会話率:25%
世界に降り注ぐ流星。それは人類を進化させるプロメテウスの火か、それとも災厄を招くパンドラの箱か。
青くて丸い星に、いくつもの流星が落ちてくる。天に浮かぶ金色の星に数多の靨(えくぼ)を作り出した流星は、神々の拳のように容赦なく命を刈り取
っていくだろう。だが、星に生きる者たちはただ淘汰されるのを黙ってみてはいない。
彼らは神に抗う術を持つ。はるか神話の時代、楽園エデンにおいて知恵の実を食し神に近づいたように、与えられた火によって神以外の支配者を作りだしたように、天使エグリゴリから知恵を授かったように。人間は外宇宙に潜む神々(エイリアン)の意思に対し、反乱を起こした。
人間が使う武器は機械巨人。タロス、モックルカールヴィ、魔人などと呼ばれる機動兵器は、人間の内より現れし電力(エネルギー)を糧に動きだす。皮肉にも、神々が与えた力が、革命の力となる。
抗え、人の子よ。
時代は近未来、科学的っぽく見えるスーパーロボット小説を目指して執筆開始。予定上15万文字程度で完結する見込み。数々のロボット作品から影響を受けているので、様々な要素を交えつつ人間の戦いを描いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-04 13:32:41
116865文字
会話率:32%