班目隆は気が付けば真っ暗な洞窟の中にいた
出口もない土の中で、光り輝く石だけが目の前にある
石に触れると、文字が浮かび上がりこう書かれていた
『ようこそ、ダンジョンマスター様』
なぜかダンジョンマスターになった俺は、とりあえずダンジョンを運
営していこうと思うが、ダンジョンにはよくわからにルールばかりがあって、がんじがらめ
しかも近くにはでかい街があって、このままだとすぐに攻略されそう
元の世界ではギャンブル中毒だった俺は、ダンジョンではなく、別のものを攻略してもらおうと考えた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 00:00:00
683143文字
会話率:32%
10年前に出会った彼女が忘れられない。
俺は産みの母親を知らない。父親の顔は覚えていない。正妻を始め周りには俺を憎む人ばかり。虐待されながらこのまま生きていくのかと思えば、養子に貰われて人生が180度変わった。その育ての両親も他界し、俺に
残されたのは血の繋がらない弟二人と会社。俺の余生はこの二つを守り抜くこと、更に発展させること。
名前も知らない彼女が今日も頭を掠めるが、本来の目的を忘れてはいけない。俺の使命は仕事と弟。
恋愛をするつもりはないんです――。
・【直くんとももちゃん、初恋の行方。】シリーズです
・直くんのお兄ちゃんの恋物語です♪
・【お兄ちゃんのこれまで】からの続きになります
・【政略結婚の裏側に…】にも幼少期が出てきています
・【脇役女子、奮闘します!〜冷酷な彼にデレて貰いたいんです〜】にも登場しています
宜しくお願い致します(*^^*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 20:02:55
386617文字
会話率:58%
俺はかつて魔王討伐の為に神様に頼まれここに転移したものの、なんと半年後現地の英雄が魔王倒してしまうという予想外の事態に見舞われた。その後異世界に来て早15年。何の目標も無くそこそこの強さを背景に、自由気ままな生活を続けた結果、立派な生活習
慣病予備軍になりましたとさ。めでたしめでたし、じゃない。
今後も楽しい異世界生活を続けるべく、俺は今日から……いや明日から……やっぱ今日からちょっと頑張ろうかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 18:03:01
65188文字
会話率:65%
物心つく前から竜に育てられており、自分も竜だと思い込んでいたアメリア。しかし六歳の時に竜の王城に半ば騙し討ちに連れ去られた結果、自分が竜ではなく人間だと知らされ、自らの寿命が養母よりかなり早く尽きてしまう事実に気がつく。このまま竜の国で生
活すると、自分が早死にすることで大好きな養母を悲しませてしまうと思い立った彼女は立派な竜になる事を諦め、将来は立派な人間になって断崖絶壁で遮断されている人間の国で生活することを宣言。周囲の竜達は彼女の決意と可愛らしさにほだされて、こぞって自立に向けた養育をするようになる。
年月が経過し、周囲の竜達からお墨付きをもらった彼女は、お目付け役の義兄が同行するのを条件に、竜国側から断崖絶壁を挟んで一番近い国での生活を開始する。しかしそこには大きな落とし穴が。
予想以上に人間国側より竜国側での医療知識や技術が進んでおり、アメリアの薬剤精製技術や使用方法、治療法の選択が未知のものであったため、実際に治療を施された者から話が広まって大評判に。その結果、同業の薬師には嫌がらせを受け、難しい治療は医師、軽症などは薬師とのすみ分けができていた人間社会の職域を侵すと医師に敵視され、トラブル続出。それらをなんとか回避していたものの、評判を聞きつけた王太子から国王の病を治すよう依頼されて半ば強引に王城に拉致された結果、王宮侍医を抱き込んだ国王暗殺未遂事件に巻き込まれてしまうのだった。
「カクヨム」からの転載作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-18 21:15:25
146777文字
会話率:71%
平民出身の巫女、シェーラ。本来階級制度が著しい神殿内で、実家が貧しい彼女は加護も少ない下級巫女であることも相まって最下層の存在ではあったが、実は大きな秘密があった。神殿が祀る精霊王に気に入られてしまった彼女は、加護が大きいと思われる上級巫
女よりも多大な加護を与えられており、度重なる嫌がらせも難なく対応、排除できていたのだった。
このまま通常の任期を終えれば嫁ぎ先に苦労せず、安穏な一生を送れるとささやかに願っていた彼女だったが、ふとしたことで王子の一人にその加護が露見してしまい、王位継承に絡んだ権謀術数に巻き込まれることに。自身が望む平凡平穏な人生から徐々に遠ざかって行く事態に、シェーラは一人頭を抱えるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 22:34:46
16399文字
会話率:67%
藤宮美実(とうのみやよしみ)、二十四歳。五人姉妹のど真ん中という微妙な存在で、幼い頃は激しく夢見る少女だった彼女は、姉二人の陰謀(?)によって徐々に夢をこじらせ、周囲の迷惑や戸惑いをものともせずに、只今現在妄想街道爆走中。あっという間に六
年越しとなった、顔も稼ぎもそれなりに良い、皮肉屋の恋人あり。商業デビューして執筆活動二年目で、恋も仕事も一見順風満帆の彼女に、ここで予定外の妊娠発覚。このままデキ婚になだれ込むかと思いきや、些細な行き違いと勘違いが積み重なって、事態は思わぬ方向に。果たして彼女は、無事結婚出産できるのか!?
【半世紀の契約】続編&スピンオフ作品です。アルファポリス、エブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-13 00:10:19
348425文字
会話率:68%
──スローライフを望むおじさん vs. トラブル満載の異世界!!
45歳の冴えないおじさん、名取誠一 は気がつくと異世界に転生していた。
「どうせなら、のんびりスローライフでも……」なんて思っていたが、そんな暇はまったくなかった。
目の前
に倒れていたのは、金髪ツインテールの幼女(?) ……いや、正体は 魔神ヴァルフェナス !?
「ぬし!! これより妾の眷属として働くのじゃ!!」
「お前を拾った覚えはねぇよ!!!」
こうして始まる、のじゃロリ魔神との異世界ライフ。
料理スキルを駆使しながら生きていこうとするが、なぜか次々と事件に巻き込まれてしまう!!
望んでいたスローライフは、どこへやら!?
料理チートを持つおじさんが、異世界で騒動を巻き起こすハメになるコメディ系異世界転生ファンタジー!!
「俺は、ただのんびり暮らしたかっただけなのに……!!!」
果たして、おじさんのスローライフは訪れるのか!?
それとも、このまま 異世界の伝説 になってしまうのか!?
──異世界転生したおじさんの、ドタバタハチャメチャ成り上がり物語が今、始まる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-18 20:20:00
5841文字
会話率:55%
公爵家嫡男であるヘルベルトは、己の立場を笠に着て好き勝手に生きてきた。
甘やかされぶくぶくと太り、周囲から豚貴族と馬鹿にされてきた彼は、ある日謎の手紙を受け取る。
そこには自分の筆跡で、未来の出来事が綴られていて……?
時空魔法を極めた二十
年後の未来の自分からの手紙を受け取ったことで、ヘルベルトの人生は大きく変わり始める――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 18:00:00
347713文字
会話率:20%
男爵令嬢であるリリーネは、身分を偽り街のパン屋で働いている。そんなリリーネが公園で出会ったのは、記憶喪失の青年だった。高級そうな衣服を身にまとう彼は、高位貴族の可能性が高かった。リリーネは放っておくことが出来きず、記憶を取り戻す手助けをする
ため、街を案内することにした。次第に彼のことが好きになっていたリリーネは、願ってしまったのだ。このまま記憶が戻らなければいいのにと。その矢先事故に巻き込まれ、彼は大怪我を負ってしまう。この事故で彼の正体が分かり、身分が違いすぎるこの恋を諦めようとするのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 09:47:46
8561文字
会話率:50%
声を失った伯爵令嬢エマは、代わりに「触れたモノと会話出来る」ギフトを授かった。モノと話せても人と話せないハンデを背負いながら、両親と領地のために働いた。しかし、貧乏貴族の借金返済は想像以上に両親を苦しめ、さらに婚約者の欲がエマを苦しめた。
このままではいけないと、働きに出る覚悟を決めるエマ。
街の掲示板で出会った殿方の紹介で行き着いた先は、国内随一の公爵家だった。リヒトは公爵家の長男として仕事に追われるが、ある日新人エマを見つけてから日常が一変する。裏方の仕事に徹するエマを自分の目の届くところに置きたい欲が溢れた。
二人の出会いが偶然か必然か、エマの無欲とリヒトの貪欲さが織りなす物語ーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 09:00:00
38408文字
会話率:44%
「リリアンナ、今日から君の姉になるマリーアだ。仲良くしなさい」
ある日侯爵のお父様が、突然姉を連れてきた。
妹じゃなく、姉なのねと不思議に思った瞬間、ここが前世(の子どもの頃)に大好きだった小説の世界であることをリリアンナは思い出す。
やだ
、これが噂の異世界転生!と浮かれたけれど、そうだ、私はこのままだと悪役だ。
前世、齢50オーバーのおばちゃまは、お嬢様生活を手放したくはないぞ!「ここからここまで全部」の買い物生活を守るため、悪役回避、頑張ります!
R15は保険です。
架空の世界観です。設定変わらずゆるゆるなので、広い心でお読みいただけたら幸いです。
アルファポリス様、カクヨム様、ツギクル様にも掲載予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 18:28:11
180418文字
会話率:52%
笠井 愛香(かさい あいか)は何の変哲もない一般女性としてのほほんと生きていたつもりだった。
このまま流れるように生きるのかなぁ、なんて考えていたが、ある夜彼女は過ちを犯してしまう。
それはとても苦しく、とても1人では耐えられない。
笠井
は沢山悩み、考え、そしてある結論を出す。
ならば1人じゃなければいいのでは?
ーーーそうだ!分裂しよう!
そう、笠井は頭が可哀想なタイプの女だった…。
そんな笠井がどのように育ち、どのように生きていくのか!?
こんな奴が恋愛したら一体どんなことになるのか!?
ーーー生きろ笠井、そなたはーーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 01:05:50
3143文字
会話率:3%
あらすじ
『人造恒星』〝Eternal The Sun〟──通称〝ETS〟
〝それ〟はかつて『太陽』と呼ばれ、天の川銀河の隅に奇跡的に人類をはじめとする生命を生み出した、極平凡な恒星であった。
〝太陽〟は愛され敬われる存在であったは
ずだが、太陽系のハビタブルゾーンが生物の生きにくい環境となっては敬うどころではない。それでも進歩し続ける科学力により人工的に惑星の大気を作り出し地表を穏やかに保つ事も可能になり、地球だけではなく人間には厳しかった環境の惑星や太陽系近郊の恒星系に移住できるようにもなった。
しかし、それも太陽のような恒星があってこそのもの。
太陽自体の寿命は数十億年先とはいえ超巨星へとなろうとする恒星に、小さな人類が科学で抵抗するには限界がある。このままでは、いつかは太陽に飲み込まれるように生物は消滅するだろう。「まだ数百年・数千年先」と見ぬふりをしていた太陽系の人類が、一人の科学者の言葉で『太陽系を永遠のもの』にしようと立ち上がった。遥かなる子孫のために、『太陽をコントロール』しようと。
そして、それから僅か半世紀後に太陽を人工的に作り替えた『人造恒星』〝Eternal The Sun〟が誕生した。〝ETS〟と呼称された『太陽であったもの』は太陽系生物が望む光と熱を与え、銀河の消滅するその時まで穏やかに輝き続けるはずであった。しかし〝ETS〟を手にすれば太陽系だけではなく銀河をも支配出来ると悪しき欲望に満ちた者たちが常に蠢く。それらの害をなすものから太陽系を守護するために、太陽系の政府的組織〝L/s機関〟が太陽系近郊宙域統括軍から独立する形で新たに太陽系近衛艦隊を設立した。
太陽系近衛艦隊設立から5年目に当たる晶暦1124年──近衛艦隊始まって以来の大規模戦争が起ころうとしていた。太陽系外から迫り来る外敵を迎え撃つために、ひとりの人物が近衛艦隊に現れた。
※不定期更新※ 更新したときはTwitter(@foo_cha)にて呟きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 10:42:59
388222文字
会話率:42%
「3日後の卒業パーティーでお前のエスコートは出来ない」子爵家のエリーゼは婚約者の第一王子から宣言されてしまった。そんな、このままではゲーム通りにその卒業パーティーで皆の前で断罪されて最悪処刑されてしまう。そんな事になったらお母様と約束した事
も守れないじゃないかと、エリーゼは絶望した。しかし、そんなエリーゼの元に超過保護な義兄が現れて話はますますややこしくなっていく。更に今まで厳しかった義兄がやたらエリーゼに優しいんだけど、何か変だ。
第一王子はエリーゼを帝国の公爵家の傍流に過ぎないと思っていたのだが、実はエリーゼの正体は……ヒロインの正体とその義兄の正体が判明した時、馬鹿にしていたこの国の貴族たちの間に激震が走る!
果たしてこの危機をエリーゼは義兄とともに乗り切れるのか?
ヒロインを守るために命をかける義兄の愛、ハッピーエンドはお約束です。
最後まで読んで頂けたら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 07:57:18
422106文字
会話率:35%
ソニアは敬愛する王女と幼馴染で王女の騎士のルドラが抱き合っているのを見て失恋する。このままここにいて二人のイチャラブを見ていらなくて新興大国のボフミエ魔導国に留学することに。ソニアの仕える王女の弟は大国マエッセンの血筋を受け継いでおり、王女
は廃嫡の危機どころか命の危険と隣合わせていた。ボフミエは魔術大国でなおかつ今は超大国の皇太子連中が運営しており、ソニアはできれば知り合って王女を助けたいと願うが、なかなか知り合う機会もない。そんな中で、平民の友達のクリスやその仲間から魔術や剣術を習うソニアだが、本国ではとんでもないことが起こって・・・・・
明るいソニアが異国の地で精一杯生きていく留学物語。一発逆転、ハピエンをご期待下さい。
「皇太子に婚約破棄されましたーでもただでは済ませません!」のサイドストリーです。
https://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/1618750/
これだけで楽しめるとは思いますが、別視線は上記物語に載っています。
多少話は違いますがそこはお許し下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 08:19:01
151547文字
会話率:41%
特に何も考えずに人生を送ってきた灯谷高校1年生
篠部十色。「このまま高校生活もやり過ごそう」そんな事を考えていた彼の前現れたのはクラスメイトの白雪泉。微哲学少女の彼女は十色を気にかけ、関わりを持つようになる。そして、十色の中で様々な想い
が生まれていく。
今、高校生の「青春論」が生み出される_。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 23:22:42
2094文字
会話率:43%
極寒の夜、命の火が消えかけた少女リリスの前に現れたのは、一人の神、イグニス。
「このままでは人間は滅びる」――天界の理に背いてでも彼が救おうとした命は、やがて未来を繋ぐ運命の鍵となる。
これは、絶望の中で始まる希望の物語。神と人間が交差する
その先に待つものとは――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 20:30:45
48954文字
会話率:21%
悪役令嬢だと気付かされたのは、国外追放された後でした。
他国では『宝島』と呼ばれるほどに裕福で、そして閉鎖的な島国、リホン王国。
そんな国の公爵令嬢である私、ラリサ・アリアナ・シビリテルは、オスカー王太子殿下の婚約者。大好きな殿下の
ために厳しい妃教育にもめげず頑張ってきたのに、学園の卒業記念パーティーで婚約を破棄されてしまいます。どうやら知らず知らずのうちに殿下の想い人、男爵令嬢のリリー様を害してしまっていたようです。殿下はリリー様を婚約者にすると宣言。そして私は、リホン王国では死刑と大差ないと言われる国外追放に処され、幼馴染でもある護衛騎士のレオン、侍女シーナの二人と海を越え、隣国であるブリンス帝国にやってきました。
そんな矢先、夢を見ました。それは、リリー様を主人公とした物語。そこで私は、悪役令嬢として断罪され、同じように国外追放されていましたが、この話には悪夢のようなつづきがあるようで……。このままじゃ私は死ぬし、母国は火の海?!
私にできること、それは妃教育で鍛えた語学で世界を、未来を、変えること。
まずは語学学校を開校すべく、帝国で社交界デビューを果たします!
言葉の力で、(私から)きっと母国を守ってみせる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 20:20:00
112966文字
会話率:36%
不治の病によって死んでしまったはずの俺。家族にも恵まれ、いい人生だったと思いながら、意識を手放したと思ったら、なぜか呼ぶ声が聞こえる。そして目を開けると、そこは見たこともない部屋で、なぜか自分は、10代前半の男になっていた。そして流れ込ん
でくる、この男の記憶。どうやら自分は、異世界転生と言うやつをしてしまったらしい。そしてどうやらこの男。勉強や剣の鍛錬をさぼっているばかりか、婚約者がいるにもかかわらず他の女に熱をあげているというとんでもないダメ男だった! このままじゃダメだろ! と思った俺は、この世界について知りつつ、人生の軌道修正を始めるのだった。
これは、乙女ゲームの攻略対象に転生したことを知らぬままに突っ走り、実はとてもかわいい婚約者の令嬢との関係を修復しようともがき、まともな未来をつかもうとする男の物語である。
※かなりスローペースに進んでいきます。
※勉強したり、料理したり、ダンジョンもぐったり、歌を歌ったりと主人公はかなりマイペースで す。
※初投稿です。拙い作品ですが、楽しんでいただければ幸いです。誤字脱字あったらすいません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 20:00:00
637259文字
会話率:41%
ある王国に魔王が攻め込んできた。
魔王は恐ろしい力を持っており、人々は絶望するが、そこに新聞記者を名乗るラビスという青年が現れ、こう告げる。
「このままだとあなたは魔王ハラスメント、“マオハラ”で訴えられますよ? そうなれば莫大な慰謝料の
支払いや、数々の社会的制裁は免れません」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 16:35:15
3327文字
会話率:68%
ある日の夜会にて、伯爵令息のアレンは婚約者である子爵令嬢のサリアにこう言い始めた。
「こ……ん、や……は……き……」
これを聞いたサリアは、「えっ、婚約破棄!?」と驚く。
サリアはこのまま婚約を破棄されてしまうのだろうか……。
最終更新:2024-12-05 16:40:18
1706文字
会話率:50%
伯爵令嬢フローリアは第一王子レナルドと婚約した。しかし、フローリアは決して評判のよくない令嬢だった。
靴磨きの少年を見下し、少女のぬいぐるみを取り上げ、屋台の料理に文句をつけ……。
そして、フローリアに嫉妬した令嬢エリアナが、「フローリア
の日記を盗み、世間に公表しよう」と画策する。
日記は盗まれ、大量に印刷され、街にばら撒かれてしまう。
評判の悪い令嬢が書いた日記の中身は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 16:35:24
11433文字
会話率:49%
公爵令嬢フローラ。
彼女は母の死を機に父に恨まれ、使用人たちからも不遇の扱いをうけていた。
そして無理やり婚約させられた王子にはすでに聖女の恋人が存在。
二人から執拗な嫌がらせを受ける日々。
食事とだされた粗末なスープとパンを前
にフローラは思う。
生きていても意味がない。このまま死んだ方がみな喜ぶはず――。
生きる事に絶望した彼女は目の前の毒薬を飲み干した。
こうして物語は動き出す。
薄幸の公爵令嬢と、隣国王子の転魂もの。
女 ←→ 男 の身体入れ替わり。
気弱令嬢の中にはいった隣国王子が気弱令嬢のために、富と権力と人脈駆使で気弱令嬢を虐めてた連中をひたすらざまぁするお話。
※超ご都合主義。深く考えたらきっと負け
※男女体入れ替わり注意
※よくある婚約破棄テンプレ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 13:02:53
94000文字
会話率:32%
私。綾波春菜24歳。
web小説の大好きな普通の会社員ーーのはずだった。
なのに。
「リンゼの煎れてくれた紅茶は美味しいです」
豪華な宮殿の中庭で。
言ってにこりと私の主の少女が微笑んだ。
フリフリの可愛いドレスを着た銀髪
の女の子だ。
――そう。
私はなぜかweb小説でよくある異世界転移の憑依・のっとり?をしてしまったらしい。
しかも虐げられ系の小説だよ!?
しかも足が切り落とされるとかかなりえげつない内容の小説だ。
私はその中の主人公に毒を飲ませて、苦境に陥れる役のメイドに転生してしまったのだ。
うん?ちょっと待って。
このままだと私断頭台にかけられて主人公と殺される未来しかまってないのだけれど!?
それに何よりこの可愛いお嬢様が殺されてしまう未来とかありえないっ!?
確かこの話は素人が書いたweb小説だった。
このメイドのリンゼは主人公に毒を飲ませて主人公の魔法を封じていたという結構重要な役割だったのだが……。
わりと重要な役割だったにも関わらず、作者が忘れたのかその後メイドのリンゼの謎に全く触れる事なく物語は完結してしまったのだ。
素人が書いたものなのだから仕方ないと思いつつ、お前そこけっこう重要なところなのにスルーかよ!?と突っ込んだので憶えている。
と、とにかく何とかこの状況を打破しないと、私とお嬢様の未来に待つのは死のみなんですけど!?
こうして悪役メイドに転生した私の奮闘がはじまるのだった。
※別連載作品「偽聖女と虐げられた公爵令嬢は二度目の人生は復讐に生きる」の世界に転生してしまったという設定の番外編です。
※本編のイメージを崩したく無い方は注意してください。
※本編「偽聖女と虐げられた公爵令嬢は二度目の人生は復讐に生きる」を読まないとわかりません。
https://ncode.syosetu.com/n2083fu/
※転生主人公視点ではありますが主人公はリシェルと転生ヒロインのWヒロインです。
※恋愛タグはリシェルとロゼルトメインです
※リシェルもロゼルトも逆行前なので性格は少し違います
※気まぐれに下手絵の漫画もつきますがイメージを崩したくない人は閲覧注意
※更新は不定期です
※アルファポリス様でも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 08:33:22
79903文字
会話率:25%
~プロローグ~
この世界は呪われている……。
1000年前、突如世界に降臨し配下の魔族と共に世界を滅亡に導こうとした魔王ギフティガ。
だが、彼は魔王と同じく突如世界に降臨した神ショファンによって力を与えられた勇者アークによって倒された。
世
界は平和を取り戻したかに見えたが、魔王は死に際に世界に呪いを掛けていた。
その呪いとは魔王の輪廻転生の呪いである、魔王が死んでも、魂は不滅だ。魔王はいずれ新たな肉体を得て甦る。そんな恐るべき呪いが世界に残されたのだ。
そして、その魔王の肉体となるべき対象は……人間であった。つまり、人間に魔王の魂が宿り新たな魔王の依り代となってしまうのだ。
魔王になる対象が誰かはわからない、だが確実に言えることは一つある。それは……、 魔王は必ず人類の敵となるということだけだ。
それまでどんなに善良な人物であろうと、たとえ平和を愛する優しい心の持ち主であったとしても、必ず人類にとっての脅威となりうる存在になってしまうのだ。
魔王の誕生には法則性はない。ある日突然として現れる。それがいつなのかも分からないし、誰がなるのかも分からない。
この世界はそんな呪いを抱え魔王軍との戦いを繰り返してきた、しかし、何度倒しても新たな肉体を依り代に甦る魔王とその配下の魔族たちによって人類は追い詰められ、世界の大半は滅ぼされてしまった。
残すは神の力によって守護されているというジェイポスというたった一つの島のみという有様だった。
このままでは世界が完全に滅ぼされるのも時間の問題だろう。
しかし、ここに古の大賢者デイタが残した一つの予言がある、いつか魔王の魂を完全に滅ぼし世界を呪われた運命から救う者が現れるだろうと。
人々は予言を信じその者の出現を待ち続けている。
予言にある呪われた運命を打ち砕く者『デスティニーブレイカー』の出現を……。
※本作は『カクヨム』にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-13 17:00:00
69908文字
会話率:29%
親のすねをかじりながら生きてきた主人公ブレイク。このままでは幼馴染であるブランに見捨てられるのではないかと思い、旅に出る。自由気ままに、涙あり、笑いありの中、仲間と大事なものを見つけ出していく。
最終更新:2025-02-13 16:00:00
592899文字
会話率:7%