男子高校生のの主人公が、異世界の両親を殺された女の子に転生し、その後魔女に拾われて鍛えられ、旅をする話になると思われます。
最終更新:2021-10-18 23:50:49
10508文字
会話率:39%
おれは競馬が好きなだけのどこにでもいるような中年男である。ある日、おれは万馬券を当てたのだが、近寄ってきたじいさんが、おれが当たるのは前から分かっていたというのだ。このじいさんは少し頭の呆けた自称・予言者であったが、成り行きでおれが住んで
いるおんぼろの麦川アパートに一緒に住むことになった。そのじいさんがあろうことか家出少女の萌を拾ってきたんだ。それからというもの、出会い系サイトで知り合った元・女子プロレスラーの幸子や左腕に「アキラ命」のタトゥーを入れた男好きの彩乃など、一癖も二癖もある12人の若い女たちと共同生活することになった。女たちはキャバクラやコンビニ、ラーメン屋で働いて、給料をすべてアパートに入れてくれた。それじゃあハーレムじゃないかと思うかもしれないが、そんな良いものじゃないんだ。でも、それなりに楽しい日々を過ごしていた。ところが、おれたちは小学生誘拐未遂事件やカレー毒殺未遂事件などに巻き込まれ、アパートは世間からカルト集団の巣窟とみられるようになって、排斥されるようになったんだ。こうして、自分たちの行いとは無関係に、アパートの住人は世間に翻弄されることになっていった。さて、我々麦川アパートの住人はどうなっていくのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 00:00:00
72982文字
会話率:29%
社会人野球選手大谷一郎なトラックに轢かれたと思った瞬間、異世界へと転移していた。そこはレベルとジョブとスキルが存在するせかい。そこでユニークスキル『やきう』を得たイチロウは、たまたま出会ったエルフのフサリエッタとともに冒険を始める。
156のフォーシームが敵を穿ち、フルスイングが吹き飛ばす。異世界でも『やきう』は最高で最強なのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 18:49:20
12950文字
会話率:50%
電流が走った、そういう表現が相応しい。
勿論温かな過程でぬくぬくと育った俺には前世を含めてそんな経験などは存在しないのだけれども電流が走った。そう表現するのがやっぱり相応しいと思うのだ。
目の前には老紳士が退屈そうに、いや実際退屈なのだろ
う。目の前にいる彼はこの国のトップクラスの医療技術、いや医療魔法の使い手であり、その類まれなる才はこんな
少年のどうでもいいような怪我に使われるべきではないからだ。
白磁の陶器に注がれた紅茶が甘い香りをたて、窓に流れていく。
…そう、僕は、いや俺は思い出した。思い出したというのは同様に少し違うかもしれない
欠けていた記憶などは何もなく、現状がどういう状況なのかも理解している。
生い立ちも、名前も、前世の記憶さえも何も欠けてなどはいない、強いて言うならばその時俺は鮮明に過去、それも小さい時ではない、もっと昔の記憶、前世のことを思い出していた。
やっちまった少年とそのアフターストーリーです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-06 22:49:17
16244文字
会話率:19%
時々見かける野良猫が、ある日地域猫(サクラネコ)になって現れた。心を開かないネコ、接したことにより自覚しているよりネコに興味が薄いことに気付く「おれ」。興味が薄い故(ゆえ)、追っかけなかったことが功を奏して、距離を縮める一人と一匹。そんな一
人と一匹の日常ドラマ。基本フィクションであります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 15:29:39
1662文字
会話率:0%
平凡な村人であったユリウスは8歳の誕生日を迎えたその日、奇妙な夢を見た。それは、自分とは異なる生を歩んだ1人の剣士の生涯。空に煌めく星をいつか斬ってみたいと願い、愚直なまでに剣を振り続けた剣士の軌跡であった。
これは、とある世界で『剣鬼』
と呼ばれ恐れ慄かれた男の記憶を受け継いだ剣士の物語。
『———おれは、星を斬りたいんだよ』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 05:13:47
278023文字
会話率:28%
目を覚ますと、サークル仲間と白い部屋に監禁されていた。身に覚えのない体調不良。忍び寄るバイオハザードの予兆。やがて現れた男たちは、おれたちの反目を誘う。
一体何だ? 何が起こってる? いや、何であろうと、おれは生きて家族の元に帰ってやる
んだ……!
これは、罪に塗れた者たちが織り成す、破滅と再生の物語。
矛盾だらけの行動のその先で、欺瞞に満ちた世界を笑い飛ばしてやるために――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 21:21:05
391121文字
会話率:22%
小学生のおれは夏休みの自由課題に貯金箱の製作に取り組む。
豚の貯金箱は迷宮産の魔石を使った初級錬金術未満の技術、プラモデル以上の性能の動く模型“デビモデル”。
おれは貯金箱を町中に連れ出した。
そんな時台風が町を襲って……。
最終更新:2021-09-01 23:17:31
8088文字
会話率:2%
太陽が最後の輝きを見せる夕暮れ。その時、おれは友人を失った。消え失せた友人はいまだ見付かってない。あれから20年。今度はおれの娘が消えた。
キーワード:
最終更新:2021-08-30 18:42:27
7561文字
会話率:44%
「あの夜、私たちはみぃんな、魔法にかけられたんだよ。悪い夢を見せられてるんだ、きっと」
六年前から、おれたちの時間は止まっている。原因となった兄の失踪事件は、解決の糸口も掴めない間にうやむやになった。納得できないおれは、絵里さんと二人で
独自に調査を続けていた。兄の手がかりを探して、六年。未だにあいつは見つからない。
そんな時に、彼女の夢を見た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 23:32:44
105283文字
会話率:46%
麦崎帆架!それは理不尽な魔王的存在のやつを論破してぶち倒すこと!!平和な世界にレッツラゴーする為にもそれは必要!!
でもおれは何か別とは違う事があってな···
ヒューゴ! マブダチ! たすけてくれえええ!
最終更新:2021-08-23 21:04:38
2382文字
会話率:48%
主人公のゲーム好き鈴木陽太は仕事以外はゲームに勤しんでいた。
そんなある日、コンビニ行こうと外に足を運んだ時に事は起こった。
とても大きなトラックに轢かれていた。
ここはどこなんだ?
異世界転生だって?
待ちに待った異世界転生だった
が、何かを持っていいとは言われたもの何を持っていいのかはわからない。
そこでもらったのは転生眼!?
何ができるのか、パッとしないものそうだったが
それを持っていくことにしたおれは転生をして自分の生きたいままに冒険をして過ごしていく
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 21:22:16
1907文字
会話率:69%
血のつながっていない妹の沙織(さおり)のことがだいすきなおれ。結婚をするためにプロポーズをすることにする。
最終更新:2021-08-08 01:57:04
807文字
会話率:48%
退屈な時間を埋めるためにダンジョンにいくことにした。ここでは全員がさまざまな職業(ジョブ)を与えられるのだが、おれは「創造神」らしい。
最終更新:2021-08-07 04:19:43
1089文字
会話率:57%
スキルガチャとかいうふざけたガチャを回した結果、入手したのはSSRスキル『魔剣』。
異世界転移なんていう非現実的な出来事に全く乗り気じゃなかったおれは、厨二的な響きのあるこのスキルに若干テンションが上がったものの……。
最終更新:2021-07-27 02:27:19
1813文字
会話率:3%
一年前、海で行方不明になった弟が突然、帰って来た。本人も両親も、何事もなかったように振る舞うのを見て、おれは混乱する。
「兄ちゃん、暑くてぼーっとして、夢でも見たんじゃないの」
そんな筈はない、そんな筈は。
海の日なので、海の話を書きまし
た。
暗いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 18:18:17
3253文字
会話率:40%
現実世界を忘れた非日常の世界。迫りくる敵、降り注ぐ銃弾を越え、敵陣を落とすためにおれは戦う。
最終更新:2021-07-20 23:00:52
3966文字
会話率:30%
●キャッチコピー
見たことを、喜ぶべきか、悲しむべきか。
●あらすじ
おれは、山登りの最中、さまざまな災難に遭う。しかし、最終的には……。
最終更新:2021-06-30 18:25:21
1591文字
会話率:5%
◆生還してはならなかった。
●あらすじ
おれは、心臓発作で死に、あの世へ行った。しかし、そこで、三途の川に飛び込んだ結果、現世への生還を果たした。ところが……。
●備考
本作品は、他サイトにも掲載しています。
最終更新:2017-08-09 07:36:23
549文字
会話率:0%
◆ダイイングメッセージなんて。
●あらすじ
おれは、自宅に知人を呼び、貸した金の返済を迫った。ところが、知人は、激昂すると、おれの腹を包丁で刺し、逃げてしまう。おれは、絶命するまでの間に、なんとか、犯人である知人の名前を、ダイイングメッセ
ージとして残そうとするが……。
●備考
本作品は、他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-31 07:34:27
5991文字
会話率:0%
「おれ、おれは……」
雛鳥のように私の後ろを付いてくる可愛らしい子。この子は他の人間から"汚らわしいもの"だと"呪い"だと非難されボロボロの廃墟に一人捨てられていた。
だから私は言ってやったのだ。
「この子、私の弟にするから!!」
悪役で我儘な令嬢を舐めないことね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 14:00:08
629文字
会話率:46%
おれには好きな人がいる。少し歳の差はあるけどいつか先生と結婚したいと思っていた。でも、おれは戦地に送られる事になる。
最終更新:2021-06-13 09:32:21
3350文字
会話率:0%
おれはTSエルフに転生した。
魔法をいくら上達させてもここは誰もいない森の中。
誰かにおれの力を見せつけてやろうと思い、森を出ると一人の少年に出会う。
よし!こいつに見せつけてやろう
最終更新:2021-06-13 04:10:04
143611文字
会話率:35%