天使、それはあらゆる傷を瞬時に治す能力を持つ奇跡の存在であった。
その能力は医学界からは喉から手が出るほどに欲しいものだった。しかし、能力を得るためにはまず天使を捕獲しなければいけない。天使自体も身の安全が保障できない研究に対して協力する
ことはなかった。それでも天使の能力がほしいと望む研究者はまとまり、結束して半ば無理やり天使たちを追い詰める決意をする。
そんな世の中で突然天使になってしまったある少女。平凡だった今までの日常は徐々に変わっていく。
▽▽▽
初投稿作品となります。至らないところが多々あると思いますが、よろしくお願いします。投稿ペースは不定期です。すいません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-11 16:51:24
58548文字
会話率:50%
特殊な才覚など何ひとつ持たない彼女は、日々を慎ましやかに過ごしていた。
これまでも、そしてこれからも。代わり映えのしない平穏な日常を過ごすのだと信じて疑わなかった。
それが不幸であるとも思わなかったし、今あるすべてが彼女の世界だった。
しか
しある日、幼なじみによって告げられた言葉が彼女に変化をもたらす。
「ギルドを、作りたいんだ」
その言葉をきっかけに彼女の運命は少しずつ形を変えてゆく。
これは、ギルドとともに歩む彼女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-05 00:00:00
94272文字
会話率:43%
かつて大きな戦があったが、白き竜の力によって戦は終わった。
では、今は平和なのかと言われたら、首を傾げたくなる。
時折起こる小競り合いと、狂った秘儀を使う者達と、恐ろしい化物が暗躍するそんな世で。
武器武器武器を身に付けた、薄汚れた黒い
マントと錆びた甲冑を纏いし騎士がいた。
お供に騎士が連れ回しは、赤く美しい髪を揺らす。首輪を付けた奴隷の女と。
そして、もう一人……。
望みと祈りと願いを、武器と意志と言葉に込めて。
彼らは人々と出会い、世界を見て歩いていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-04 19:00:00
242588文字
会話率:18%
双見中央学園高等学校(ふたみちゅうおうがくえんこうとうがっこう)に高校受験入学者として今年の四月より一年生となった主人公、櫻田柳(さくらだりゅう)は、
クラスに馴染(なじ)むことが出来ず一人で過ごす日々を送っていた。そんな彼女の趣味は読書で
、ある日の放課後に図書室へと入り本を読んでいると突然入って来た
金髪の不良に声をかけられ絶対絶命のピンチに追い込まれる!?
これは、彼女の新しい出会いと日常を描いた物語。
※一度掲載したことがありましたが、ところどころ修正と文章の付けたしをして
改めて投稿させていただきます。もしよろしければ、一度ご愛読のほどをよろしくお願いいたします。また、間違っているところがありましたら遠慮なしに言ってくだされば幸いです。 まだまだ未熟者ですが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-03 15:58:25
121622文字
会話率:50%
魔法師Mの物語に登場する雪村真(ゆきむらまこと)がある事件で工藤力輝(くどうりき)が重傷を負い、またしても意識不明となってしまったことをきっかけに、遠縁の氷浦桜子(ひうらさくらこ)に頼んで氷浦の養子となり修行することを決意する。
これは
、雪村から氷浦真となった彼の二年間を描く日常物語。
※雪村真と氷浦桜子の出会いを知りたい方は、「魔法師Mの物語」をご覧ください
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-28 16:19:17
82224文字
会話率:51%
038(ミヤ)の世界
そこはこことは違う世界
例え同じ世界でも038(ミヤ)と999(あなた)では違う世界だろう
なにせ…
《999DH METIRMNg CGUNDKR》
なんて事はない、
038(ミヤ)の話を始めよう…
最終更新:2019-07-25 03:08:54
758文字
会話率:26%
人間が超能力者と一緒に共存する現代社会。人々は超能力を『聖陽《せいよう》』と呼んでいた。
空宮桐哉《そらみやきりや》。高校一年生。
彼は生徒会会計を務めるが、それに納得のいかない全校生徒。
彼は聖陽の悩みを解決したいという思いで生徒
会に入るが、納得してくれない。
それもそのはずで、彼の実力は物差しで測ってしまえば六枚中の三枚。中の下である。
そんな人間が聖陽の実力トップの生徒自治機関生徒会に所属しているのだからブチぎれるのも納得である。
それでも空宮桐哉は居座り続ける。
その理由は――
『退学者を出さないこと』
である。
さて、今日も今日とて聖陽のお悩み相談が彼らの元へ舞い降りてくる。
物語を一新します。なので過去の作品を作りなおしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-23 21:00:00
51094文字
会話率:38%
少年はただ、異常な壊れた世界と共に平凡だったはずの毎日を送っているのだった。
最終更新:2019-07-15 18:00:30
5584文字
会話率:20%
気付くとナギは見知らぬ小部屋にいた。
自称女神の忠告にしたがい、外に出るとそこは今まで自分が住んでいなかった別世界。
『生と死の狭間の世界』でナギは何を思い、何を考えるか?
ナギは日本にて居合の道場通いをしていたので、武器の扱いは慣れている
が、生き物と本当に戦った経験はない。
傷つけることに躊躇いながらも何とか毎日を乗り切って、一歩づつ前へ進んで行く。。。
最近多い、異世界に主人公が飛ぶと言う題材で作成してみました。
ナギは居合を使うと言う事で、前半でのナギの技の大半は実在する技を使っています。
流派の名前や技の名前は一応ぼかしてありますが。。。
もし居合経験者の方が読むのであれば、ナギがどういう体裁きで、
どう敵を倒したかより鮮明に想像できるかと思います。
刀に対する専門用語も沢山出ますが、分からない用語があれば是非、
感想等で質問していただけたらと思います。
気付けばお答えします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-14 00:24:14
848767文字
会話率:27%
魔物が出現するようになった未来の話。
約50年前から世界に異変が起き魔物が出現し始め、霊能力者は年々割合を増やしながら生まれて来るようになった。
そんな中で少年少女たちが魔物に立ち向かおうしながら、人間同士の勢力争いの方が身近なお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-02 23:42:42
67933文字
会話率:57%
(黒の英雄編)謎の多いエルフのアティモス。
世界征服を企んでいる、黒の英雄に立ち向かうが・・・・!
(重要人物が、沢山出るので、これを見ないと先が分からないかもしれません。)
(モノリス界編)ある結界師が、ポカしてしまい、時限
の壁に穴を開けてしまった。
その先にあるモノリス界は、悲惨なことに・・・・
登場人物の関係、戦いの行方、アティモスに芽生えつつある恋の行方は!
ぜひ、読んでください^0^
!14つ目、 モノリス界編 記憶の改造につき死の岸に立つは私的にグロ注意です!
(何時挙げるかは、分かりません)
注意! 修正により、内容がグチャグチャになっています! 一話から順に直していっています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-29 23:45:51
89649文字
会話率:33%
高校の図書準備室は、見知らぬ世界の、壮麗なる図書室にと繋がっておりました。
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高校の図書準備室で本を読んでいたナユタだったが、気づけば美麗な装飾も眩しい、まったく別の図書室の中にいた。
そこで出会った美貌の姫アニーシア
は、ここは王家の者しか許されない特別な図書室「ロウリザリエ」だという。
「ロウリザリエ」に侵入したとして、罪人として拘束されるナユタだったが・・・・・・。
******
※最初暗いです。女主人公ですがヒロインがいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-25 23:09:01
26758文字
会話率:33%
前の詩集の作品が30になったので、新しい詩集を作ることにしました。
キーワード:
最終更新:2019-06-10 16:13:11
11518文字
会話率:48%
あらすじはありません
気分で書く詩
キーワード:
最終更新:2019-06-06 23:44:55
19638文字
会話率:4%
石田三成子孫のアラサー男が「世界の死に戻り」からハブられて元禄の江戸に流れ着いた。
歴史の修正力によってロールバックした世界での日本は微妙にファンタジー風味に改変されていて歴史の放浪者となった主人公は逆巻く時代の渦へと否応なしに巻き込まれる
。
「エルフ」「豊臣家生存」などの変数を放り込んでありますが歴史考証だけはガチで。
初見の方は一度、最新話の方から入っていただければと。
前章はストーリー全体の着地点を提示しただけなので、本編そのものは第一部の1からになります。
ちなみに「騎士」は江戸期の公文書に使われていた政治用語でした。
赤紙対応しました。
差し替え部分は「30、八兵衛、仇討ち姉弟に出会う。(中)」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-28 11:14:56
280732文字
会話率:33%
地球がファンタジーな異世界に転移しました
最終更新:2016-05-16 23:17:32
2696文字
会話率:3%
旧題「異世界、狂騒、真っ只中」
特に普通に生きてきた少年は、ありがちなテンプレ通りにトラックにひかれて、剣と魔法のファンタジー世界に何番煎じかわからない転生をすることになった。
ただ、そこからはテンプレ通りにはいかなかった。
生まれて早々、孤児院に捨てられる、己の姿が女のようにしか見えない、もらったチートは使えないetc.etc.
そんなこんなで、一人の転生者がとにかく手堅い人生を送るために努力しようとするつもりの現実感溢れるファンタジー生活を目指す……つもりでした(主人公談)。
これは、何の運命も持たないありきたりなはずの少年が、運命を持つ者たちにほんろうされる人生の物語。
ーーー
文章力どころか語彙力すら低レベルの作品ですが楽しんでいただければ幸いです。
感想や評価などいただければ私は飛んで喜びますので、ぜひください。お待ちしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-15 21:24:35
147276文字
会話率:38%
僕の判断は初めから間違っていたのかもしれない。
それでも。
僕は僕自身の明日を自分の手で掴み取る。
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月駒高校1年生の水尾彩樹は生徒会役員として心機一転、学校生活を送っていた。
その傍ら、【怪】と呼ばれる存在との戦闘を繰り返していた。
とある朝、青髪の少女との出会いで下火になっていた「南北戦争」が勃発する。
青髪の少女との出会いが次第に周りを巻き込んで大きな問題を生み出すことになってしまう。
人とは違う彩樹は月駒高校生徒会の仲間たちと「信頼」を武器に南北戦争を戦っていく。
「南北戦争」と【怪】の存在、青髪の少女と彩樹の関係が次第に明らかになっていく……。
「本当に、僕はこれでよかったのだろうか。」
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セイルの綴る青春ダークファンタジーとなっております。
創作作品第一号となります。
温かく見守っていただけると幸いです。
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2018.11.17 大幅リニューアルを開始しました。
2018.12.23 アップデート中です。内容の改変や話数の調節を行っております。
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毎週水曜日0時更新
詳しくはtwitter @Sail_novel_ にて!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-08 00:00:00
53194文字
会話率:30%
どうか、道を間違えませんように。
アストラ国軍精鋭部隊第一青年班【シンツィア】に配属されることになったセヴラン・アクロイドは、大国に囲まれるアストラの護衛任務に追われていた。
忌みの力を持つものがアストラを救う【古典的自衛】思想によ
って集められた精鋭部隊を筆頭に、アストラ軍はついに宿敵であるセレドリーナ・アルヴァ連合軍と刃を交える―
この作品は他サイトで執筆していたものをリメイクして連載しています。
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2016.5.23 タイトルの変更、章の追加をしました。
2016.6.2 小説原本の関係上更新頻度が下がります、ご了承ください。
2018.11.17 大幅リニューアルを開始しました。
2018.11.27 更新は毎週金曜日の週1回とさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-21 23:55:18
30875文字
会話率:32%
自らの世界を守る為に異世界を奔走する異世界ファンタジー。 世界が崩壊すると自分達の世界にまで影響が出てしまう。
魔王シルヴィアとその仲間はそれを防ぐ為に間接的に異世界を救っていく事になるが───。
最終更新:2019-05-04 14:07:55
359997文字
会話率:50%
人間、天使、悪魔の三種の種族が存在する世界。そこで、三種を統一し、平和を願う男は人間界のコーヒー畑を発展させることに尽力していた。
戦争、政治、その他の面倒事に巻き込まれることもある。
だが、男は自分を曲げることはしない。鉄の意思で目
指すものは何か。
自分の目で確かめろ。
※主にバトル
※一話約2千文字
※異世界召喚ではありません
※あらすじ変更
※毎週金曜、17:00更新 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-26 17:00:00
340863文字
会話率:51%
マーディと呼ばれ、語り継がれている秘境にある力『マーディル』の恩恵を得て発展してきた王国『エルンバル』
広大なフロンティアのど真ん中に位置するその王国はマーディルの回収に最も精を出しており、回収したマーディルは自国のみならず他国にも輸送
し、発展を支援していた。
時が過ぎ、エルンバルの王は天命を全うした。その玉座は彼の息子に託される。しかし王位についた息子は野心溢れる男だった。彼は他国への支援を打ち切り、マーディルを我が物にしようと目論む。無論、他国との関係は悪化。フロンティアは一触即発の状態へと陥った。
そんなある日、エルンバルから遠く離れた小さな国『ハイデン』の王が暗殺される。暗殺者は直ちに捕縛され、処刑されるが、暗殺者の首にはエルンバルの紋章が刻まれたネックレスがぶら下がっていた。
それによりハイデンはエルンバルに宣戦布告。同盟国を巻き込んだ大戦争へと発展した。
大戦は日に日に過激化。世界は前代未聞の混沌と恐怖に支配された。各国の街では罪のない市民の処刑や虐待、高い徴税が行われ、街の外では国同士の戦闘が起き、それに伴う魔獣の活性化が始まった。
時を同じくして、ある寂れた街道を、囚人を乗せた馬車が急いでいた。そこにはエルンバル王直属の部隊を率いる団長の姿もあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-12 20:03:21
140125文字
会話率:50%
同じような日常を過ごしていると思っていた。でもそれぞれに悩みを持っている。黒い塊を抱えながらも平穏な日常を送る平也と、心に傷を負った絢香。何かを変えたくて動き出す、平也たちの物語。
最終更新:2019-04-11 12:00:00
8328文字
会話率:47%