人間関係に飽き飽きして来ていた莉音は、高校をサボることに。
偶然クラスメイトであるリリアをゲーセンで発見し、こそこそと移動する。
帰り道で不良に絡まれ、苛立った莉音は鉄の棒が積み上げられた(ことには気づかない)ダンボールの山を崩してしまい、
ゲーセンから出たリリアに被害が行ってしまう。
勿論警察などに怒られることも承知の上だったがリリアを心配し、それよりも眼前の光景に驚愕した。
リリアに降り注いだダンボールと鉄の棒の雨は、円を描く様に彼女の周囲に散らばっていた。リリアに怪我は見られない。
それから謝罪とお詫びも兼ねてリリアに付き添っていると、彼女から『能力』についてを明かされる。
能力の説明の為、『ハカセ』の元へ連れて行かれるも、口論する羽目に。
この男は大嫌いだと感じ、ハカセとは協力しないと一度断ってしまう。
『物理法則を無視する』能力は代わりに周囲を巻き込む。
その為近づかない方が身の為だと避けられるも諦めず、リリアと日々を共にすることに。
そんなある日リリアと共にゲームセンターで遊び、帰り道を送っていたら、黒ずくめの髑髏マスクをした連中に追い回される羽目になる。
『ゼウス』と呼ばれる国内で知られるテロ組織であり、リリア達を能力者にした犯人でもあった。
莉音はリリアや他の能力者を守る為に組織と敵対することにした。
二章スタート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 20:35:10
131270文字
会話率:50%
義手の少女「ダイア」は、姉妹で魔導器修理店「撫子魔導器」を経営していた。変わらない日々に飽き飽きしながらもそんな日々が好きだったダイアだが、ある日突然姉が姿を消す。1人でどう生きていけばいのか分からず混乱するなか、撫子魔導器に一人の冒険者が
現れる……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 07:41:08
31992文字
会話率:43%
フィラスフィア王国のはずれにある名もない山の中腹。
そこに住む『6番目の魔法使い』ジャンヌの助手としてアージェスは暮らしていた。
終戦から5年たち、隣国アヴァグース王国との関係は良好とは言いがたく冷戦状態で町には緊張が走っているが、まっ
たく情報が入らない山の中で暮らすアージェスは来る日も来る日も同じことしか起こらない生活に飽き飽きしていた。
そんな中、真夜中に隣国の公爵夫人の訪問。夫人を追って来た謎の男との戦いでジャンヌと離れ離れになったアージェス。別れる前にジャンヌが言った一言と、次第に明かされる『魔法使い』の真実。そして浮き彫りになる『悪魔』の存在。
これは魔法使いの助手が、答えにたどり着く物語。
ーカクヨムでも掲載中ー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 14:21:39
17961文字
会話率:53%
いつも通りの生活。
いつも通りの学校。
いつも通りの友達。
なのに、どうして?
どうしてなんだろう?
いつも通りの日常が1番まはずなのに、こんな生活に飽き飽きしている自分がいる
いつも通りの日常もいらない。
いつも通りの生活じゃなくてもいい
。友達もいらない。
いなくてもいいから。
何処(どこ)でもいい。誰でもいい。あたしをここじゃないどこかに
誰も行った事のない世界へ誰か連れて行って・・・
そんなことを思ったせいなのか
まさか、思っていた世界に本当に
飛ばされるなんて思ってもいなかったの
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-18 20:38:23
2467文字
会話率:43%
なんとなく今の生活に飽き飽きしていた俺は、不登校のKと一緒に夜の高校に忍び込む。
当然、人間に被害を及ぼす地縛霊を退治するためだ。
地縛霊が科学的に解明されてい数年、酸性の地縛霊にはアルカリ性の液体を噴射して対抗できることが分かった。
俺た
ちは別に、学校のためになることをしたいだとか、誰かに認めてほしいとか、そんなことは思わない。
ただ、ほんの少し、何でもいい、何もかもうまくいかない俺たちでも、何かを達成できるってことを確かめたかっただけなんだ。
俺たちは、百均で買った安っぽい霧吹きに、薄まってしまった自尊心を詰め、地縛霊に立ち向かう。
テーマ:不登校、地縛霊、酸性折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 22:41:02
3859文字
会話率:37%
ある世界を創りたもうた、創世神と創世の女神。二柱の夫婦神は、降り続く雨に飽き飽きしていた。天界は今、梅雨時季なのだ。うんざりしている妻に向かい、夫の神は「ぼくたちの子どもの様子を見ないかい?」と、大きな水晶玉を持ち出して……。
さまざまな掌
編をつなぎ合わせてこしらえた、オムニバス長編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 20:36:12
107840文字
会話率:20%
「バトル・オブ・ファイター」というソシャゲで世界一位を取っている主人公 森田 龍。
つまらない世界に飽き飽きしていると、神様が突然世界をソシャゲの世界に変えてしまった!!
森田はソシャゲの腕前を活かして、ソシャゲに変わってしまった世界で活躍
するが...?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 19:55:43
538文字
会話率:50%
城崎高校の天才少女こと"望月くるみ"はただ、生きることに飽きてしまっている。
優等生で人気者で、いつだってクラスの中心にいた彼女は、数ヶ月前を境に記憶喪失になって、性格が変わってしまった。
「ごめんだけど、私、君の
こと覚えてな……」
「記憶喪失じゃないでしょ」
「…………へ?」
「望月さんって、記憶喪失になったわけじゃないでしょ。その格好になる前から自傷してたじゃん」
"フリ"をしていると気がついたのは、僕だけだった。
「毎日毎日つまんなくて、死んじゃいそうなの。だからさ、退屈に殺される前にモブくんが救ってくれる?」
天才故に何でも出来て疎外され、つまらない毎日に飽き飽きしている『孤高ちゃん』と、今まで非凡とは無縁の世界で平凡に生きてきた『モブくん』の青春の話です。
少し重めに見えますが、ちゃんとハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 00:07:54
21529文字
会話率:41%
僕の名はクレイ。
ゲームの住人で、乙女ゲームの攻略対象(腹黒属性)だ。
そんな僕の婚約者・メアリ穣は、転生者で、どうやら腹黒属性(僕)が好きらしい。
これは、何度もループする世界で飽き飽きしていた攻略対象が、婚約者にべた褒めされる話
。
「クレイ様はカッコいいんです!!最高なんです!!」
「わかった!わかったから!充分伝わったから!!
そろそろやめよ……?」
「っ! 照れ顔も可愛い……尊い……っ!!」
「……メアリ穣の方が可愛いでしょ」
「ふぇっ!?」
そして、恋に落ちる前日談である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 12:38:39
5550文字
会話率:32%
最強の勇者と最強の知略を持つ魔王と
戦い続けてはや十年
お互いが決着がつかず飽き飽きしていた頃
魔王が突然和平宣言をする
その和平宣言がとんでもないものて……
「一万年後に一緒にいって協力してお互いの才能を有用に使おう」
というも
の
勇者もこれに納得しなんと協力して野球監督になることに!
勇者の鑑定眼と魔王の頭脳で最強野球部を作り出す!異世界転生バトルモノ!(笑)
ここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 00:41:40
1372文字
会話率:97%
「はぁ~あ…なんか、こう、退屈しない様な面白い事とか起こらんかな……」
齢18歳の男子学生である純義拓翔は代わり映えしない毎日に飽き飽きしていた。ある日、いつもの如く下校帰りの後に自宅で読書をしていたら寝落ちし、次に目が覚めると視界に謎の空
間が広がっていた。動揺していると目の前に邪神を名乗る女性が現れ、こう言った。
「今からアンタにはこっちの世界で生活してもらうわけだけど…最終的に私を倒してほしいのよ」
慣れない、知らない事だらけの異世界で、彼は邪神の手助けを受けながらも己が望んでいた『退屈しない日々』に身を投じていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 12:49:46
28928文字
会話率:55%
日常に飽き飽きしている高校生 貝塚聡
そんな彼にも転機が訪れる
「私と駆け落ちしてくれませんか!!」
一言も話したことの無い少女からの熱烈なアプローチ
これは少し悲しい少年少女の物語
最終更新:2021-08-09 23:37:22
1256文字
会話率:35%
「勇者が生まれるらしい」
そんな噂に魔王を戴くフェーゲ王国は騒然となった。どうにかして、勇者を防がないと、また亡国の憂き目に合う。
異世界人なら、勇者の力に対抗出来るかもしれない!そんな一縷の望みにかけて、彼らが召喚したのはとある女子高生
だった。
平穏な日常に飽き飽きしていたとある女子高生、エミリは、乙女ゲーム「虹色の聖女」の世界に召喚されてしまう。
聖女役で呼ばれたのかと思いきや、召喚術を使ったのはまさかの魔王。
「その方が面白いじゃない!」
勇者の対抗策として魔王の嫁として召喚された彼女は女王として迎え入れられるが、彼女思ったより悪い女で・・・。
無事に魔王は生き残れるのか。聖女は平穏に勇者と結ばれることができるのか。魔法アリな異世界を舞台にした謀略だらけの異世界物語。
※主人公が悪女なために胸糞展開があります。ご注意ください。
※カクヨムにも投稿しています。カクヨムでは「魔王より魔王」の作品名で投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 18:00:00
20071文字
会話率:41%
普通の男の俺は生きるのに疲れて自殺をしてしまう。しかし神達の手によって「ナギ」として異世界転生させられる。
異世界ライフをエンジョイしようとしていたが、能力を持って生まれなければならないのに、神達の手違いによって能力がないまま転生させられて
しまう...
異世界での生活にも飽き飽きしていた時、路地裏でたまたま捨てられていた武器を見つける.....折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 17:05:59
1097文字
会話率:22%
十神龍司は飽き飽きしていた。
天才建築家として世界中で名声を欲しいままにする父親、十神誠司の二世としてしか見られない現実に。自分の力で勝ちえたコンペティションでさえ、天才二世なら当然と言われる狭い業界。誰も自分を知らない世界で、自分を一個の
人間として欲してくれる人がいるならば、それはどれほど幸せなことだろう。そんな彼に「貴方が十神龍司?」声をかける女性がいた。
これは才能豊かながら社会から父親の後釜としか見られなかった青年が、自分の力だけで大切な女性を守るため奮闘する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-23 19:09:30
8703文字
会話率:39%
「こんな家、絶対に。絶対に出てってやるんだから――ッ!!」
【異世界の姫君】から一転。
転生魔法で極道の頂点【鬼頭組】の孫娘に生まれ落ちた鬼頭神無は現状に飽き飽きしていた。
退屈な毎日。血みどろの闘争。
現代日本に転生したはずが、前世と変
わらぬチートライフ。
「退屈な日常の先には――『夢』がある?」
そう気づいて【画面の向こう】に【異世界転生】したはずなのに……
『極道の孫娘に転生するとか聞いてないッッ!!』
こちとら平和にひっそりオタ活したいだけなのに、なんでこうなったわたしの人生ッッ!!
自由な気ままな【聖典(マンガ)】ライフが、いつのまにやらバトルざんまい。
――自分の力で生きたいのに、テメェ等がいちゃ話にならねぇッッッ!!
これじゃあ推しに貢ぐのもままならん!!
オタ生活――略して【オタ道】を極めんとする乙女の拳が男どもをなぎ倒す。
そしてクリスマスーー限界を迎えた神無の拳が天を掴む。
極道? 襲名? 逃がさない?
うるせぇ!! そんなことより【就活】じゃッッ!!
「いい加減に観念しやがれ神無!! テメェは儂の跡を継ぐ資格があるんだ」
「うっさい耄碌じじい。そんな事よりわたしを解放しろ!!」
世の中、【愛】だけじゃ回らない(笑)
【愛】と【友情】の垣根を超え、神無は無事、【オタ道】を極められるのか!?
これはそんな【推し】への愛に溢れ、うっかり転生魔法を使っちゃった『元』異世界出身のお姫様による【仁義】と【物欲】にまみれた真・異世界系【就活ファンタジー】
※毎日、夜7時投稿の予定です
※セルフレイティングは念のためです。基本的グロい描写はありません
※完結☆保障 感想、絡みは気軽にどうぞ!! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-23 12:34:27
17926文字
会話率:23%
集団の中で暮らす事に飽き飽きしたゴブリンのモンタは、誰も寄り付かない遠く離れた深林で暮らしていた。
自給自足の生活を心から楽しんでいた彼は、ある日、ここにいないはずの人間の子供に襲われる。熊に連れられた人間の子供の、女の子。見間違いか、それ
とも夢か。そう思うモンタであったが、次の日もその次の日も襲われ、毎度の如く昼食を奪われるのであった。
そんな日々がさしばらく続き、ある日をきっかけにモンタは人の子と暮らすようになるのである。
幼い人種の女の子ーーー略して『幼女』をニーナと名付ける。彼女との日々はいつも新鮮な出来事ばかり。
畑の野菜を取られたり。養蜂している蜂の巣から蜜を勝手に採ってきたり。熊と狩りに出掛けて夜遅くに帰ってきたり。衣替えの時期に洗濯物を全て食いちぎられたこともあった。挙げ句の果てには夜中に台所に立ったニーナは部屋をめちゃくちゃにして恐ろしい物を生み出したことも。
全部が全部。いい思い出とはいかない。それでも、一人でいる時よりも日記に書くことは格段に多くなった。楽しいし、もしやこれが幸せなのかと勘違いしたりする。
おいらは筆を取りながら毎晩考える。
ニーナは人の子だ。このままここにいていいのか、と。
そうして、日々の生活に四苦八苦していた矢先、奇妙な夢を見るようになる。魔獣である熊がモンタに自らの記憶を夢という形にして見せていたのである。
その夢の中は凄惨で、衝撃的だった。ニーナと熊が出会うきっかけを夢の中で知る最中、モンタは自分の過去にも関係する人物を夢の中で見つけてしまう。
これは自分の過去にまつわる罰なのかも知れない。
熊によってニーナの事を知ったモンタはある手掛かりを元に、冬迫る『深林』を出て町へと向かう。
ニーナの血縁にあたる人物、それは同時に過去の自分と少なからず関係のある人物であった。人の住む世界に再び踏み入れたモンタは、ニーナの現状に深く悩んだ。彼女が彼女として幸せに暮らしていける場所はどこにあるのか。血縁を求め、訪れた屋敷でそこの主人は言った。
『人の形をした害悪だ』と。
だからと言って人の世から隔絶された『深林』で暮らすことが人種であるニーナの幸せとは限らない。亜人族ゴブリンのモンタは、間違いを犯す事を常に恐れている。それ故に、他者の人生を左右する決断を下すことが出来なかった。
人の子とゴブリンは果たして共に暮らして良いのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 00:52:38
90671文字
会話率:21%
ネトビルア公爵家の応接室では、とある男女がネトビルア公爵令嬢に対して惚気話を延々としていた。
ネトビルア公爵令嬢が飽き飽きしてきた頃、その男女はネトビルア公爵令嬢に婚約破棄を突きつけた。
惚気話をしていた男の方は、ネトビルア公爵令嬢の婚約
者のノッスタン公爵令息なのだ。
公爵家同士の婚約を破棄したいという二人の理解と覚悟。見せていただきましょう!
中世ヨーロッパ風の婚約破棄物です。
毎日朝に更新、続行中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 07:03:42
31761文字
会話率:40%
「異境の英傑よ、どうかこの世界をお救い下さい」
彼女は俺にそう言った。
よしてくれ。俺は英傑なんてそんなガラじゃあない。
俺は平凡・・・ではないかもしれないがただの平和ボケした日本人だ。
「異境の英傑よ、どうかこの世界をお救い下さい」
彼
は私にそう言った。
いいでしょう。私は元の世界に飽き飽きしていたの。
この力が必要だと言うのなら存分に振るってあげるわ。
崩壊の危機に瀕した世界、ファーレイシア。
世界を救う為に各国が行った「英傑招来の儀」によって呼び集められた古今東西の「英傑」達。
集められた彼らがこの世界に何をもたらすのか、それはまだ誰も知らない。
――これは次元を超え、集った英傑たちの物語――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 17:00:00
3978文字
会話率:27%
小さい頃からアニメやラノベが大好きで、事あるごとに魔法が使いたい、異世界転移や異世界転生がしたいと願っていたアニメ大好きな平凡な男、黒栖 光(くろす ひかり)。
アニメ大好き中二病な光も成長し、サラリーマンになって5年が経ち、毎日家と職場
の往復に飽き飽きしていた。
そんな光がある日仕事から疲れて帰ってきて、ソファーで寝てしまった。
寝てしまった光が、目を覚まそうと起きようとするが、体が一切動かない。
ふと目を開けると知らない金髪で美人な女性が!!
これは、アニメ大好きな平凡な男、黒栖光の突然始まった異世界転生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 12:00:00
12872文字
会話率:5%