混雑する電車の中で、ひょんなことからワイシャツにキスマークをつけられた俺。桜貝のようなピンクのキスマークをつけたのは、ちょっと生意気な女子高生だった。
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お読みいただければ幸いです。
エブリスタさんでも投稿です。
最終更新:2021-02-10 15:50:13
4511文字
会話率:24%
私の里帰りはロクなモノじゃなくて。
失望の中、遠くに行くため電車に乗り込んだ。
そこは電車の中では無くお菓子屋さんだった。
でもただのお菓子屋さんじゃない。
とにかく変で、怪奇と言うべき場所だったのだ。
最終更新:2021-02-07 23:09:30
4531文字
会話率:17%
僕は半年前まで、普通の中学生だった──はずなのに。
電車の中で出会った奇異な十歳くらいの少女と僕、そしてカグラ……僕を取り巻く人々と僕の、半年間の微妙な関係。──しかしそれはもう、壊れてしまった。
ここに一つの恋愛がおわる。
最終更新:2021-02-06 22:25:34
13346文字
会話率:46%
社会人になって3年目。帰りの電車の中でよくよく顔を合わせるJKがいた。
田舎町なこともあってか、この時間帯になると俺とこのJK以外は誰もいない。下手にトラブルになっても困ると思い特にこれと言って気に留めないようにしていたが、ある日このJKは
突然俺に話しかけてきた。
「……単純接触効果って知っていますか?」
「……え?」
そんな感じの短編小説。ツイ〇ターの恋愛漫画みたいな感じだよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 09:00:00
2991文字
会話率:27%
センター試験の日に電車の中で事件に巻き込まれ、気づいたら、異世界だった!
そして、その世界には男しかいない?
ハチャメチャ冒険劇!
最終更新:2021-01-25 21:12:23
3459文字
会話率:23%
ほんの少しだけこの現実を否定したかった。それで、扉を開けてしまった。
満員電車の中で日々の業務に疲れ果てた細麦歩は考える。
今の生活は決して良くなることはない。変わらない日々をこうして朽ちていくように、腐っていくように生きていく。
彼は厳しい社会人生活にようやく慣れ、この春社会人二年目に差し掛かっていた。
そんな歩の前に怪しげな扉が現れる。その扉をくぐってみると、そこは見たことのないガラクタばかりが置かれた怪しいバーだった。
沢山あるガラクタのうちのひとつである望遠鏡に何故か興味を持った歩はホコリ被った望遠鏡を覗く。
そんな望遠鏡の中には見えるはずのない景色が広がっている。
それに見とれ、その後顔をあげると、歩は異世界に転移していた。
異世界転移?やっと人生楽に生きられるのか!?
そう思うのもつかの間、この世界は魔法もスキルもない美しくも厳しい世界だった。
人との出会い、別れ、超常現象、幻獣、絶景、そして異世界の謎。
時にはこれらにぶつかり、時にはこれらに助けられながらも歩は異世界を冒険する。そして、新しい世界に触れることで彼の凝り固まった心はほどけてゆく。
彼はなぜ異世界に飛ばされたのか?彼が見た風景はいったい何なのか?世界の謎を解き明かすことができるのか?本格異世界冒険ファンタジーが今始まる!
この小説はこんなものが好きな人、読みたい人におすすめ!
▽異世界の牧歌的な風景や、アルプスのような山々の景色などの絶景が好き
▽現状の生活に満足しておらずモヤモヤした気分を抱えている
▽スポコンのような登場人物の熱い思いのぶつかり合いが好き
▽旅をするのが好きな、してみたいなと思っている
▽追放物やにチート物に飽きてしまった
これらの条件が少しでも当てはまる方はおすすめです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-19 18:03:07
99907文字
会話率:40%
夏休みのある日。16歳の雛菜は、大量の課題から逃げるために1人で旅に出ることに。
電車の中で寝ているうちに、石動町にたどり着く。
人気の全くない駅を出ると、雛菜は1人の少女と出会った。
次の電車まで時間があるため、自らを「れい」と名乗る彼女
に、雛菜は道案内を頼む。
どこか寂れた町を、れいは楽しげに案内する。
解体所、廃駅、交差点──。
全てを巡り終えたとき、れいは友好の証として雛菜に自分の秘密を打ち明ける。
「これはね、みんなとわたしの──」
れいとの交流を通して、雛菜は何を思うのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-18 14:00:00
434文字
会話率:34%
俺、陸奥九助は、日々を程々に過ごす、平凡な大学生だ。
ある日、大学からの帰り道の電車で、顔色がとても悪い会社員らしきお姉さんを見かけた。
何故か、昔お世話になった、「近所のお姉さん」の事を思い出した俺は、
どうにも放っておけないと、
そのお姉さんを介抱して病院まで連れて行ったのだが……
これは、ちょっとした人助けが引き起こした、数奇なめぐり合わせと初恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 18:23:20
6795文字
会話率:31%
電車の中では読書に夢中な文学少女。
彼女のような活字中毒者は、「本の世界しか知らない」と誤解されがちだけど…?
最終更新:2020-12-06 08:09:21
910文字
会話率:29%
電車の中で眠ってしまった女子高生が、思いもよらぬ理由で改札から出られなくなるお話です。
最終更新:2020-08-19 08:45:07
2783文字
会話率:31%
「当てもない『旅路』の終局、青年が辿り着いたのは、思い出の風景だった」
初めまして、圭(けい)と申します。今日このサイトを始めた、正に「ど」が付くほどの初心者です。故に、ちゃんちゃら可笑しいホンワカパッパな作品ばかりあげているのです
が。「じゃあ、そこまで言うなら見てあげようかな」位の心づもりで見ていただけると嬉しいです。
さて、この「{ショートショートを一杯}」は、「出勤や登校の際に気軽に読めるショートショートシリーズ」というテーマで作り上げられたものです。(まぁ、シリーズといってもこれが一作目なんですけどね・・・。)週に一話、ランダムな曜日で(主に金・土・日)で登校する予定です。出勤の際に電車の中で読むほどの軽い気持ちで読んでいただけると幸いです。
自己紹介が長くなってしまいすみません。それでは「{ショートショートを一杯}『旅路』」。どうぞお楽しみ下さい。
狸って可愛いですよね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-25 23:26:34
1738文字
会話率:0%
俺は普通のサラリーマン。
満員電車の中で女子高生が俺の胸に顔を埋めている。それほど満員みたいだ。
女子高生は顔を上げて可愛い顔で俺を「おじさん」と呼んだ。
しかしその後、俺を「好き」だと言った。
サラリーマンと女子高生の恋のお話です。
キュ
ンキュン、ラブラブ、イチャイチャな二人のお話をどうぞお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-25 06:01:06
4374文字
会話率:49%
通学で使う電車の中で、突然タイムスリップしてしまう志乃。
両親の死が原因で不登校になっていた律。
すれ違っていた二人の運命がタイムスリップによって交わっていく____
エブリスタ、ノベマでも同作品掲載しています。
最終更新:2020-11-07 22:18:52
1688文字
会話率:4%
電車の中で口論になり、女子高生に頬をぶっ叩かれる瞬間、聖女召喚に巻き込まれ異世界に来てしまった主人公。帰ることも出来ないといわれ、仕方なくこの世界で生きていくことに。
女子高生と自分、聖女はどちらか確かめるために開いたステータス。なぜか
この世界の言葉ではなく、日本語で書いてあったスキル【コンビニ経営】。
自分勝手で派手な、怪しい王族の元をさっさと飛び出すことにして、【コンビニ経営】スキルを使って、のーんびり暮らしていきたいと思います。
本編完結しました!
のんびりお店編、再開しました。(2020.8.29)それに伴い、完結済みを連載中に戻させていただきます。
皆様にお読みいただいて、300万PVに達しました!本当にありがとうございます!
完結した月に、異世界転生、転移、恋愛月間ランキングで六位をいただきました。皆様のおかげです。ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-22 01:41:43
304268文字
会話率:42%
ARもVRも発達した世界でも、リアル出社と休日出勤を強要される社畜は存在する。
そんな社畜的日常に疲れ切った男が満員電車の中で、一日一時間プレイすれば仮想世界で丸一日を過ごせるというVRMMORPG【シンギュラリティーズオンライン】の中吊り
広告を見つける。
男は閃く。
現実世界で休めないなら、VRMMOでバカンスすればいいんじゃないか、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-20 15:59:23
33149文字
会話率:33%
転職活動中の天原高士(アマハラタカシ)43歳、男。仕事帰りの電車の中で受け取ったお祈り(選考落ち)メールを見てガッカリした直後、見知らぬ森の中にいた。
スマホには送信名神様からの謝罪メール。
まともな説明なし。1年間生き延びてくれ。1年後に
連絡する、とのこと。
適当に割り振られたステータスと魔法で生き延びられるか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-17 15:41:47
4918文字
会話率:12%
記憶を失くした少年が目覚めたのは、
深海を走る見知らぬ電車の中だった。
電車の中は死体、死体、死体。
鮮血に染められた電車の中で、
少年が辿る真実とは。
読者参加型サバイバルミステリー小説
最終更新:2020-09-10 18:13:01
8859文字
会話率:13%
久しぶりに日比谷線に乗った。乗った途端に異臭が鼻をつく。温泉でよくあるような、硫黄の臭いだ。何故電車の中で硫黄の臭いがするのかわからない。それもかなり強い。
臭いの元をなんとなく探しながら周囲を見回すと、空席があった。疲れてはいなかった
が、腰を下ろす。そうして、乗客たちの観察を始めた。いつもの暇つぶしで、スマホばかり眺めているのより随分面白い。
口元を隠して熱心に話し込む年配の女性や、じっと広告を見つめている男性、それになんだか嬉しそうにニヤニヤと笑いながらスマホを見つめている若者――電車の中には、本当に色々な人がいる。
そのうちに、いつの間にか目の前の座席に座った女性に眼がとまった。三十代後半くらいだろうか、ぬらりと長い首をしていて、何が目を引くかというと、丸く見開かれてそれでいて虚ろな目をしている。目の下にはどす黒い隈ができていて、年の割に深い皺がある。とにかく目が目立つのだが、それでいてひどく虚ろな目をしている。
疲れ切った雰囲気はもとより、生きているのか怪しく思えるような生気のなさだった。そんな具合で、彼女は目を見開いたまま、まるで死後硬直でもしたように微動だにしない。目を虚ろに見開いたまま、じいっと同じ方向を見つめている。その先を確認する勇気はなかった。もし彼女がこの世のものではないものを見つめていたら、それがもし自分にも見えたら、それから自分はどうすればいいのかわからない。自分は、一体どうなってしまうのか。
引き剥がすように目をそらしても、目を瞑るごとに彼女の首はぬうと長く伸びて、目はぎょろりとして大きくなっていく。それはどんどん拡張していって、まるで魚眼レンズで眺めているように奇妙に変形して見える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-10 16:00:00
1491文字
会話率:0%
駅でうろうろする男性。電車の中で席をゆずってほしいとお願いしてくるが。そこには深いわけがあって。
最終更新:2020-08-27 23:53:55
7708文字
会話率:34%
「私」が電車の中でホラー同人誌を読む話。
最終更新:2020-08-27 20:00:00
23512文字
会話率:21%
私達は、ガタコーン、ガタコーン、と列車に揺られていた。
霊能者にして気功の先生である隆さんの発案で、隆さんの弟子である私の18才の息子と隆さんのお父さんとの大晦日から元旦にかけての四人の旅だ。
元旦で最終電車がなくなってしまい、私達は電
車の中で出会った5才ぐらいの男の子に導かれるままに、その子のお母さんの家で、豚汁をご馳走になり、泊まることになるが、目が覚めると元いた場所に戻っており、大晦日と元旦をまた繰り返す羽目になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-20 23:10:36
45183文字
会話率:15%