亡くなった命はどこへ行くのか
いったいどうなるのか
残された人はどうすれば良いのか
とある、恋人たちの答えを描いた物語
最終更新:2018-07-07 19:41:12
877文字
会話率:24%
厚さ数キロの氷に閉ざされた自由惑星<ハイシャイン>。その氷の下に僅かに残された人間の世界に生まれ育った浅葱(あさぎ)は、十三歳を迎え一人前の砕氷(さいひ)となるべく先人達が永久凍土を掘り進めた氷窟に挑む。そこで彼女が事故のようにして巡り会っ
たのは、氷点下四十度の中で眠り続ける、女性の姿をした何者かであった。浅葱はそれを<ねむりひめ>と名付け、村へと連れ帰ろうとするのだが……。
筆者より。
遠からず完結するこちらとは別に、アルファポリスの方で、「こおりのほしのねむりひめ(ほのぼのばーじょん)」の連載を開始しました。
大まかな筋は変えず、表現をマイルドにしたほのぼのばーじょんです。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/751367328/364184883
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-05 06:00:00
152575文字
会話率:27%
人類は外宇宙から現れた知的生命体に絶滅寸前に追い込まれた。
身長100メートル以上の人型をしたその生命体は、核爆弾の数百倍のエネルギーを持つ「反物質」を用いた爆撃、「対消滅」を引き起こし、人類文明を破壊していく。
人類はこの外宇宙生命
体に対抗すべく、人型兵器、ウェアを開発した。
多層高位無化装甲と呼ばれる、エネルギー攻撃を無効化する鎧を纏うウェアによって、人類は辛くも勝利を勝ち取る。
しかしこの戦争により人類は5パーセントにまで減少し、太陽系を初めとした宇宙規模での環境汚染が残った。
残された人類は、地球上に汚染の無い空間「ドーム」を作り上げその中での生活を始める。
「ドーム」内の生活は、十二の超量子コンピュータによって区分けされた十二の巨大施設、「タワー」にて行われた。
超量子コンピューターに管理、統率されることで人類はすさまじいスピードで復興を遂げ、大規模な汚染という戦争の爪痕を残しながらも、平和を手に入れる。
しかし、十六年後、「ドーム」の一部に欠陥が見つかり、環境汚染が「ドーム」内でも進行しているのが確認された。
十二の超量子コンピュータは自らの「タワー」の資源を確保するため、「タワー」間にて人形兵器ウェアを用いた戦争を始める。
核兵器すらも超える力を持つ、ウェアによる戦争。
その戦争は超量子コンピュータ間で定められた奇妙なルールを守りつつ行われていった。
それから約三十年。
超量子コンピュータ「リブラ」の統括する「タワー」の第二エースパイロット「ケイ」は、戦争を通じて自らの数奇な運命を知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-24 23:01:54
36053文字
会話率:11%
戦争により世界の人類の殆どが死滅。
残された人々は人類最後の楽園「Home」を作り上げた。
発達した科学技術により何不自由のないこの世界に一人の少年ジークは疑問を持ち始める。
最終更新:2018-01-18 05:00:00
794文字
会話率:0%
人類史の中で禁忌とされていたクローン人間の作成により滅びゆく世界。世界の真理を求め少年たちはは旅をする。彼らは旅の終着点に何を思うのか。
最終更新:2018-01-14 06:56:51
82581文字
会話率:59%
気が付けばそこは見覚えのない場所だった。
記憶のない青年ツトムは真夜中の森を彷徨っていると自分達を【ガーディアン】と名乗る組織部隊に危ない所を助けられる。
今この世界は魔族と呼ばれる不思議な生き物達によって八割の人類が滅ぼされた。
残された人類は人間の体に宿るエネルギーを操る技術【魔法】を編み出し人類の救済を目的として魔族と戦い続けていた。
ツトムは唯一覚えている名前と誰かとの大切な約束を思いだす為、人類最後の要アジト、【ノア】でガーディアンとなり記憶を取り戻す事を決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-01 02:00:00
25092文字
会話率:53%
人は役割を持ってこの世界に生まれ、列を乱さないように蟻の様に連なり生活している。人はいずれ死んでいく。人の死は残された人間に大きな影響を与える。良い方向にも悪い方向にも多大な影響を及ぼす。人の死がつなげた男と女の間に生まれる歪んだ恋。その男
は女に、その女は男に何を希求するのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 19:53:33
4536文字
会話率:30%
こつぜんと姿を消した高校生の行方不明事件を捜査した刑事のメモ(一部破損、汚損あり)
最終更新:2017-12-20 20:04:04
9838文字
会話率:0%
視察の襲撃の報告を受け、酒場でたむろしていた傭兵を引き連れて、取り残された人々を救出する。
裏側には色々な思惑があるなかで、その救出劇の功績者ということでカノとアサノは出世をした。
でもまあ、そんなのどうだっていい。
とりあえず目の前にあ
なたがいれば私は幸せなのだから。
元は成人向け描写ありですが、こちらは普通のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-08 12:23:47
3540文字
会話率:61%
かつてこの星には何千億という人々が住み、平和を願いながら暮らし、多少の争いは耐えなかったが人々はそれなりに平和に暮らしていた。
だが2935年6月下旬世界的天変地異により世界は混乱に陥り、人々はあっさりと地球を捨てて宇宙へと上がり、地球は
誰もいなくなったはずだったが、例外はどこにでもあるらしく、このときもそれはあった。
地球を捨てた人々と地球に残ったもの、地球に残されたものが結局おり、当初残された人たちは絶望した。というもの地球に天変地異が起きた時点で星は終わるとそういわれていたから。だが、それから10年で地球は正常な機能を取り戻し、人々はまた平和なときをすごしていました。
3495年6月、世界はまたも危機を迎えます。
魔王といわれるものが世界征服をし始め、それから200年暗黒の時代と呼ばれる時代が来るが、5勇者という存在が現れ、魔王を倒し、世界にまた平和が訪れました。
しかし、歴史は繰り返され、またも魔王が現れました。
3967年6月・・・・・・どうして六月に集中しているかは不明だが、魔王と自分で名乗りを上げたもの、唐突に世界征服をはじめ、世界の半分ぐらいをあっさりと自分のものにしてしまった。
そんな世界で、半強制的に勇者にされてしまった村娘Aであった女の子の、苦悩に満ちたお話し。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-06 21:58:30
31057文字
会話率:60%
偶然の産物により亜空間転移技術を実現した人類は、惑星開発機構を設立、その居住領域を星々の彼方へと広げていった。
しかし、末端の人類領域すべてに、人類の英知がもたらされていた訳ではない。
惑星開発機構 管理番号1092
惑星開発の最先
端、いい換えれば人類領域最辺境の地にて、亜空間転移門は、突然その機能を停止した。
人類領域から切り離されて300年。
広大な惑星のごくわずかな群島のみが取り残された人々の居住領域となった。
かつて、己が生み出した生物兵器群におびえながら、簡易惑星開発ユニットのなれの果て、8mほどの人型工兵「従機」を頼りにして生きる人々。
最果ての辺境、その中でも群島の外れ、僻地の港町で荷揚作業を手伝う『従機』の『御士』コオ。
生体部品『貝路』との優れた同調技術を生かし、相棒のキイとトラブルに駆り出される毎日を過ごしていた……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-05 22:39:28
14812文字
会話率:32%
太古の昔、人間は魔法による殺戮戦争を繰り広げていた。罪のない人々が殺されてゆくのを見ていた神は激怒し、人間から魔法という存在を奪ったのだった。荒廃した大地に残された人間は新たな生活を始めた。そして長い年月が経ち、人間達が新たに手にしていたの
は機械であった。機械による著しい繁栄を遂げていた機械都市ハイフェルフ。そこは光を浴びている表の世界とは裏腹に貧困生活を送る多くの民達がいたのだった。そんな所に置き捨てられた1人の子それは現代日本から転生してきたある男であった。彼はこの世界でどのように生きていくのだろうか。運命は誰に微笑むのか。
稚拙な文章ですが、楽しく読んで貰えれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-17 10:28:42
15889文字
会話率:34%
10年前の『大災害』のウイルスによって感染した死体たち、『屍人』たちが感染網を広げていった現代日本の旧首都「東京」。大阪に置かれた暫定政府のもとで東京及び周辺都市圏は一時的封鎖に置かれ、その地に残された人々はまだ屍人の居ない若しくは駆逐され
た場所に「砦」を作り上げ、屍人に怯えながらもそれの侵攻に備えて生活をしていた。
東京の「中野ブロードウェイ」とよばれた、かの施設も、今となっては生存者たちの砦として使われている。そんなところにある怪物と少女がやってくる。
※SIRENシリーズとは無関係です。
※エブリスタ妄想コンテスト参加作品です。
http://estar.jp/_novel_view?w=24629193折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-14 22:47:18
5559文字
会話率:58%
西暦3000年とちょっと。長きにわたる戦争によって文明は後退し、残された人類は再び国家を作り文明を再興しようとしていた。
しかし、複数の国家の誕生は争いの誕生でもあった。
そんな中ある一人の男がかつてニホンと呼ばれた島国に誕生した
。
この物語は、この男が波乱万丈な世紀末を己の拳で道を作る物語である。
的なノリで書いていきますが、スーパー見切り発進でただの思いつきで書いていくので今後ちゃんと進むのか全くわからない状態で進みます。(笑)
読んでいた小説が更新されない暇つぶしなので今後どうなるかわからない上に、稚拙な文章なので合わない方はお早めにやめたほうがいいと思います。勘弁してくださいm(_ _)m
あと、キーワード詐欺もあり得ますのでご了承くださいネ(๑╹ω╹๑ )。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-10 09:20:03
1473文字
会話率:0%
人類は2310名を残して全滅してしまった。
”保全機能”と呼ばれる高度な存在によって、人類が生存可能な惑星に向かう旅の途中。
俺たちは謎多き物質”エーテル”でできた仮想世界で生活をしている。
俺(ニカイー)は先の戦いで、自分がこの仮想世界の
化け物であることを自覚した。
始まりの化け物チャケンダは自らの信念に従い、俺を打ち倒し、保全機能に立ち向かう決意をする。
無謀にもほどがある。
チャケンダは俺に一度も勝ったことがない。
ならば神にも等しい保全機能に、彼の刃は触れることすらかなわないだろう。
それでも罪深い人の業を改めようとした青年チャケンダに、何も知らぬで良しとしていた馬鹿な俺が今こそ向き合う。
これは、残された人類の行く道を求めた、二人の男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-05 21:37:50
184470文字
会話率:29%
その都市は世界から封鎖されている。死病と謎の遺跡、そして地下を徘徊する怪物たちと彼らの守る財宝とともに。
だが逞しくも残された人々は廃墟から立ち上がった。冒険者と呼ばれる者たちが遺跡に住まう怪物達を打倒しその宝を手に入れ、外部と交易を行
うことで自らの命運を切り開いたのだ。
内に混沌を抱いて廻り続けるその都市を人は奇怪都市と呼び恐れ、羨んだ。
そんな都市に不本意な形で連れてこられた主人公、向坂健二。生きるためのあらゆる繋がりを失った彼は、孤独のまま生きるために冒険者として生きる道を選ぶ……。
※本作品は第11回HJ文庫大賞に応募し落選した”幻想現実の奇怪都市”を再編集、加筆したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-02 06:00:00
153135文字
会話率:41%
地球を捨てた人類と。
地球に残された人類の生存をかけた戦いが始まる。
生き残るのはどちらなのか。
地球に住んでいた人類の最後の戦争が今始まる。
最終更新:2016-12-10 08:00:00
2245文字
会話率:0%
あらゆる神々によって世界と種族は作られた。しかし世界は殺伐としていた。同族同士で殺し合い、奪い、怯えながら生きていた。神々は平和な世界を作ろうと「人間」を作り出した。人間は平和な生物だった。知性が高かったからだ、しかし神の判断は裏目に出た。
人間は知識を得すぎてしまった。その結果平和はなくなった。神への信仰もなくなりかけていた。そんな世界を見て神々は力をなくしどこかへ消えてしまった。
残された人間たちは他種族とやっていく術がなかった。なにせ人間が他種族を追い込んだからだ。神の加護があった今までとは違い人間はどんどん殺されていった。残された人間は無力に近かった…
そんな中での少年の生活、楽しくも哀しいお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-30 00:12:58
987文字
会話率:38%
残された人の思い。残した人の思い。それを伝える屍人整理屋ルナのお話。
最終更新:2016-09-14 18:04:26
1481文字
会話率:30%
大嵐の海の景色はどんなモノなのだろうか。
それを見る為、大嵐の夜海岸に出かける人達がいる。彼らは海に呑まれ行方不明になるリスクを負ってまで、見たい光景があるのだ。覚悟はできていたと思う――。
それでも残された人々に彼らを失う覚悟はない。ただただ、帰って来てくれる事を祈っている。
そんな彼らが帰ってくる『裏野ハイツ』という物件があることを御神 望(みかみ のぞむ)は知る。
愛しの彼女――君野(きみの)あゆみと共に生きる為、御神は裏野ハイツの住人達とストームミックスジュースを作る事を決意する。
嵐の海の海水でXXXを溶かしてつくる。このジュースは作り手の精神を溶かす……。
狂気でサイコに満ちても――――君にそばにいて欲しいから、私はジュースを作る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-20 23:35:31
23689文字
会話率:21%