青龍皇子とその召使の革命までの話ですが、まだまだ革命までは程遠いです
最終更新:2014-05-02 16:40:43
388文字
会話率:6%
「ちょっと太っているからって何ですか。食欲が抑えきれないのなんて大したことではないんです。こんな私でも恋はできるんですよ。想い想われ、なんて素敵な私の運命なんでしょうか!? まさに今、私は運命の恋に身を投じているんですよ!」
和多族の
真緒姫と言えば、その名を聞くだけで誰もが失笑を漏らすほどの肥満。
そんな彼女がある日とつぜん都からやって来た少年によって、日嗣(ひつぎ)の皇子の妃となることに!
都の料理は美味しいし、未来の夫は目がくらむほどの美形だ。
食欲も恋も順風満帆かのようにみえた彼女だったが、やがて大きな落とし穴が彼女の前に立ち塞がる。
≪古代ジャパネスクファンタジー≫
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-27 17:18:46
92681文字
会話率:48%
娼婦と一国の王の間に生まれた僕の呼び名は賤しい第三皇子。人形造りだけを生きがいに部屋に一人籠って過ごす日々で僕は死体をもとにつくった一つの人形を不死身の騎士として僕を護らせ命令を遂行させるためだけにそばにおいた、はずだった。
最終更新:2014-04-16 22:25:23
4220文字
会話率:18%
国の騎士として戦争に出向いた私は一度死んだが、人形造りを生きがいとしているひきこもりな娼婦と王との間にうまれた第三皇子に拾われ、人形として新たな人生を同じ肉体で過ごすことを許された。
私はそんな皇子の命令をただ遂行する人形でしかなかった、は
ずだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-20 22:06:33
4027文字
会話率:12%
鬼(オニ)に好かれる体質の少女・櫻は鬼の国『月都』へ、半ば生贄として嫁ぐことに。
一度鬼に喰われてしまえば、人間には戻れないのに、夫である美少年な東宮様は嫁が喰いたくて仕方がない。逃げたい妻と喰いたい夫の攻防戦。
最終更新:2014-03-15 01:17:17
1649文字
会話率:45%
生まれた時に死を予言された皇子。その皇子の監視役をしていた人が、皇子を手伝うと言う。その男が実は、弟の回し者だった。彼は生まれてから、死んだ者としてこれまで扱われてきた。だが、弟はそれを変えようと、必死に動いていてくれた。弟もなんと、最悪な
運命を持って生まれてきたのだ。そして、自国に行ったカミューは、そこで自分と良く似た人に会う。その者は果たして兄なのか弟なのか? 点数や感想をいただきたいです。宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-12 17:24:32
24147文字
会話率:62%
古代ファンタジー長編
五世紀半ばの古代日本。古代吉備王国。
吉備王の娘でありながら、その強すぎる巫女の力ゆえに異端視されていた姫・ヒビキが、大和の皇子と出会うことによって血と前世の絡み合った宿命の扉を開き、やがては吉備と大和との戦の中心に
なってゆく。
※運営している歴史系自サイト、及び、他小説投稿SNSにも同作品を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-11 22:00:00
84870文字
会話率:40%
クレチアンは帝国の皇子ランスロットに仕えている。主ランスロットは失恋をし、傷心のあまり乱心中だ。「責任取れぇぇぇ!」
最終更新:2014-03-02 23:16:45
7503文字
会話率:53%
小さい頃。母に隠れて父はこっそり俺を迷宮に連れて行った。目の前に広がったのは草原や高野。獰猛なモンスター。ひたすら踊っているモンスターなどを見たりした。数少ない幼い頃の冒険の記憶。しかし、それだけで俺を虜にするのには十分だった。俺は求めた。
三つの宮殿に眠る最高級のドロップ品とスキルカードを。絶賛家出中の皇子は美しい女性と出会った。彼女は奴隷でしかし、ある国の姫で……。時に冒険。時に人助け。そんな気紛れ皇子の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-23 20:00:00
43201文字
会話率:13%
バルト帝国は隣国クズリフナによって滅ぼされた。バルトに住んでいた主人公・赤椿は戦争後、姿を消した第3皇子リルフィを探すべく旅に出る。
最終更新:2014-02-10 02:21:26
5818文字
会話率:39%
この物語は強国の皇子の物語。
世界はどこまでも残酷で、そしてどこまでも優しい。
皇子は何を失ったのか。
それは読んでみてのお楽しみってやつですよね!旦那!
おうよ!
最終更新:2014-01-06 18:40:35
14737文字
会話率:37%
備中国の一の宮、吉備津神社の「吉備津宮縁起」によれば『崇神天皇の頃、異国の鬼神が飛来した。その名は温羅(うら)、吉備冠者(吉備火車、きびのかんじゃ)と呼ばれ、元は百済の王子だという。「鬼ノ城」(きのじょう)に拠点を構え、吉備の国を支配した。
大和朝廷は、温羅討伐のために、孝霊天皇の第三皇子、五十狭芹彦命(いさせりひこのみこと)を派遣する』
吉備の国(岡山県)に伝わる『温羅伝承』ベースに展開される、伝奇SF歴史ロマン!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-05 02:39:18
436文字
会話率:29%
先帝の孫である音橘は、両親の死をきっかけに落ちぶれた生活をしていた。
血筋を求めて求婚する貴族はあとを絶たないが、身分差を理由に断り続けてきた結果、高慢な姫、誰も声を聴いたことのないことから『音無姫』と揶揄されるようになっていた。
た
とえなんと言われようと、音橘にはどうしても嫁げない理由があった。
そんな中、現帝の第二子である健皇子が求婚してきて……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-01 15:11:45
69135文字
会話率:24%
小さな村に住む1人の女性。優しく美しく聡明、男女問わず皆が認め、好かれていた。そんな彼女が、ある日いきなり皇子に告白される。女性なら誰もが夢見る薔薇色の人生。
しかし永遠(とわ)の呪縛は彼女を、彼女の周りを蝕んでゆく…。
ある女性にまつわる
、悲しく、でもちょっぴり幸せな、そんなお噺。
別作品でこれのダイジェスト版があります。省き過ぎて内容変わってるところも一杯ありますが、読んでみて下さい(笑)
※この作品は現在休載中です。色々ありまして、一度プロットを練り直してから、続けるか新規投稿で始めるかしようと思います。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-25 14:04:07
2837文字
会話率:50%
和風洋風中華風に南国風、 なんだかごちゃまぜな世界のとある薬師と皇子のお話です。
最終更新:2013-12-19 00:00:00
16576文字
会話率:40%
白い髪を持つ異端の姫が住む竹林を、征伐の名の下に皇子の手勢が取り囲んだ。
戦いが迫る中、姫の従者、清平は、主の生まれと己の生い立ちを回顧する。
和風世界での、白雪姫と小人の物語。
個人サイトに掲載している、『覆面作家企画5』参加作品『白雪
異聞』に加筆した、完全版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-18 19:27:14
9858文字
会話率:11%
主人公・露 懍姪(ろうりんめい)は表向き皇族の末の姫として暮らしていた。実際は五帝国唯一の王女。命を狙われないために、家臣、露家に預けられる。16歳になったときに、王族の長=王女としての役目を果たさなくてはならなかった。ついに約束の時を迎え
、懍姪の実父=五帝国の皇帝・奏 孟邸(そうもうてい)に会う。しかし、皇帝から発せられた言葉は以外なこと。
『私が選んだ強者のなかから、三年以内に後の皇帝になる漢(おとこ)を選びなさい』と。
懍姪が選ぶのは、幼馴染みかそれとも五家の皇子か。
純粋王女VS個性豊かな皇子のラブコメディ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-15 20:16:17
464文字
会話率:0%
七宝によって飾られた七重の垣に囲まれ、金銀青瑠璃の楼閣から成る「月宮殿〝璃白宮(りはくきゅう)」。この宮殿を中心に、六芳星を描くように六つの宮殿が建てられている異界の牢獄「奈落」から、対をなす鬼が逃げ出した。その鬼を異界へと連れ戻す為、異
界の皇子が人界へと降りる――。
※かなり昔に小説ウイングスに投稿し、応最終選考まで残った作品です。現在、パソコンのハードティスクが壊れてしまった為、サイトに残してあった部分のみ、先にアップさせて貰いました。現在連載している作品があるので、こちらは不定期連載になりますが、色々と話を修正しながら、少しずつ書き上げたいと思っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-01 03:30:56
7191文字
会話率:32%
トランス国を舞台に色々な依頼を受け、人助けをし次第に世界も救う
温暖化が進み地上に住めなくなり高地でドーム内での暮らしから
もとの住みやすい星へと戻すため科学者達は挑むそ
最終更新:2013-10-22 22:00:00
14371文字
会話率:85%
とある帝国の片田舎に、小さな村があった。そこは何の変哲もないただの農村だったが、たった一つ、普通でないことを挙げるとすれば、それは、村長の唯一の嫡男と、唯一の副長が婚約者であること。ただ、これだけだった。
そう、全てのことの始まりは、たっ
たこれだけだったのだ。たったこれだけのことなのに、二人は皇帝からの命令で、旅に出ることになってしまう。
――もう二度と、村に帰れなくなるかも知れない、その村さえも取り潰されてしまうかも知れない、そんな旅に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-21 22:01:01
262424文字
会話率:41%
藤原氏の一の姫、似絵(にえ)。大臣を勤める父と、もと斎宮の母の間に生まれた高貴な姫。十六歳を迎える前日、姫は一族繁栄のため閻魔への似絵=にえ=贄だと知らされて捨てられてしまう。しばらくすると、『黄泉の宮』を名乗る閻魔の使いがやってきて、共
に冥府へ下ることになる。
姫は閻魔の後宮に入るが、やがては閻魔に喰われる運命にあるらしい。そのとき、姫はどうするのか。コバルトノベル大賞、一次通過作品です(2012年)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-20 07:00:00
31855文字
会話率:58%