高校に掛け持ちアルバイト、帰宅時間は0時過ぎ。そんな生活リズム限界高校生——高霜大海は大きな音を出して床に倒れる。遠のく意識の中、大海は「あぁ、こんなことで死ぬんだったらおっぱいのデカいお姉さんにヨシヨシされたかったなぁ」と呟き、幕を閉じ
た
......筈だった。
「はぁ~い、よくがんばったねぇ~。よ~しよ~し」そんなあま~い声が大海の蝸牛を震わせた。目を開けるとそこには大きな双子山が形成されていて後頭部には柔らかい感触があった。もうそれだけで分かった。大海は一言、頭の中で発する。「わぁ~い、おかあさんおとうさんありがとう」
そんなこんなでデカい・太い・柔らかい(どこがとは言わない)お姉さんに目を付けられた大海は何かあるごとに部屋に上がられてお世話をされる!!! そんなデカ太お姉さんと過ごすうちに大海にとある変化が!?
※本作品はカクヨム・アルファポリスにて同時掲載を行っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 21:11:07
3549文字
会話率:32%
貴方はイジメを好きでしょうかと問います。
聞かれた人間はそれを好きと言わないでしょう。
世間ではそれを良しとしない。
なのに、イジメは消えない。
それは何故でしょうか?
イジメる方が悪い。
イジメられる方が悪い。
家族がイジメられて日常が変
わった物語であります。
この物語は以前書いていたイジメの話を元に書いてます。
他サイトでも更新中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 22:00:00
5662文字
会話率:32%
「お前は全然ダメだな。なんでそんなこともできないんだ?」
「そう言わないでくださいよ、殿下。今はダメでもいつか必ず殿下が驚くような魔法使いになってみせますから……!」
「妄想するのは勝手だが、そんな日は一生来ないと思うぞ」
幼い頃、交わし
た言葉をいつも夢に見てしまう。
自分を天才だと信じて疑わない自分。
頑張っている奴を馬鹿にして、嘲笑う愚かな自分。
――本当に、嫌になる。
俺は神童ともてはやされていた。
しかしそんなのは遠い昔の話。二十年経った今はすっかり腐り切ったおっさんとなり、昔馬鹿にしていた魔法使いに飼われる毎日だ。
しかしある日、魔法使いは俺に手を差し伸べた。
「一緒に世界を救ってみませんか?」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 21:40:05
2700文字
会話率:38%
平穏無事、不幸に巻き込まれることなく、それでいて過度な幸福も要らない。世の中大半の人間が送るであろう普通の人生を歩みたい多田 崇はある日金欠に困りバイトを始めることにする。
バイト先に選んだのはBAR。紳士淑女が集う大人の場こそ自分に相応し
いと思ったからだ。
しかしBARのマスターは金髪の幼女……? しかも客が揃いもそろって見た目も中身も色々悪い悪魔だった……!?
金髪ドS幼女のマスター。
口を開けば下ネタしか言わないレオタードの青髭オカマ。
どスケベボディを持ちながらも内気天然うっかり属性持ちの淫魔。
ドジ、間抜け、馬鹿。三拍子揃った軍服のアホの娘。
その他大変個性豊かなお客様を相手に果たして多田 崇は普通の人生を歩むことができるのか……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 22:06:05
445988文字
会話率:36%
(桜井悠人はとても変わった妄想癖のある高校生だ。彼は、自分の恋人が他の男に奪われたと思っている。社会的スキルの高い誰かが、彼女の素敵な体を自分のものにしたいがために、あなたの恋人の心を奪ってしまった?もう何も言わない!万円で、あなたとあなた
の幸運な彼女の愛を勝ち取ってみせます!私はアンチ・ネトウヨである!(男女の区別はしません!男でも女でも救援要請を送ってください!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 04:59:41
82694文字
会話率:19%
とても短いポエムです。
キーワード:
最終更新:2024-08-23 11:39:38
512文字
会話率:0%
俺の幼馴染は天才だ。
そして、天才の言動は理解不能だ。
例に漏れず、彼女も言いたいことをはっきり言わない、という悪い癖を持っている。
「私、君の好きな人の好きな人の好きな人、知ってるよ———私でしょ。」
この一言が、物語を始める。
最終更新:2024-08-20 17:05:37
2905文字
会話率:32%
「悲しいことは昨日まで♪ 今日はきっと良いことがあるわ♪」
目下、継母ブルチャスカとその娘アンジェルに、芋の皮剥きやら食器洗いをさせられている私、ユキファールム。
「こんなことも出来なければ、将来とっても困るわよ」
「そうよ、ユキファー
ルム。私達は貴女のことを思って仕込んでいるんだからね」
うぬぬ、2対1では流石に勝てない。
けれど彼女達は、意地が悪い訳じゃないの。
ただ家事をさせられるだけなの。
その様子を見て、執事アーントや侍女のバタフライは目を輝かせていた。 “素晴らしい教え方です” “本当に良いタイミングでした。姫様は私の言うことは聞かないのです。 「バタフライがやってよぉ」 と甘えてくるのです。可愛いくて駄目なのよ” とか言いながら、ブルチャスカの方を向いている。私が頑張っているところは、目に入らないのかしら?
まあいいや。この2人はもう高齢で、私から見たら祖父母に近い年齢だから、今さら文句も言わないわ。孫のように可愛がって貰ったもの。
それにしても、私に家事なんてさせてどうするつもりなんだろう。目玉焼きさえ焦がすし、味付けはいまいちだし、彩りも美味しそうじゃないし。まあ、何とか煮炊きは出来るようになったけど。
お掃除はハタキをかけて、箒で床を掃いて、水ぶきするのよね。
後はお洗濯。水仕事は指先が荒れるから苦手なの。ささくれとひび割れが酷いわ。洗ったものは重いし、干すのも大変だもの。
どうして私にさせるのかしら?
「お嬢様、私共はここでお別れです。ここから先はお一人で行って頂きます」
「私達はここで敵を迎えうちますから、お嬢様はこの先にある家で一人で隠れていてください。屋敷には生活用品が、庭には野菜も植えてありますから。庭にかかっている網は外しては駄目ですよ。動物避けですからね」
にこやかに笑っているアーントとバタフライだが、彼らが着ているのは鎧だった。
「なによ、その鎧は? 貴方達はもうお年寄りでしょう? 一緒に逃げましょうよ」
私は彼らも一緒に行こうと誘った。
けれど、首を振りここに残ると言う。
「姫様の幸福だけが私達の願いです。その幸せを壊さないで下さいませ」
「さあ、行くのです。必ず迎えに行きますから」
「あぁ………きっとよ、迎えに来てね」
私は真剣な様子の彼らに逆らえず、城裏のずっと奥山にある、二人の言う家屋を目指した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 20:08:46
11376文字
会話率:19%
「お前は素直に金を出せば良いのだ! クソッ。本当に愛想もない、可愛げのない女だ。それに比べてラビニュは………………」
はーっ、恐喝、暴言、浮気発言。
いきなり訪問して来て、何を喚いているのだろう?
私(わたくし)はいつもの命令通りに応
接室にて、侯爵令嬢インフェルの婚約者である、第二王子カヴァルートの対応をしています。
この王子、金髪碧眼の副騎士団長、ガタイも良く王妃に似て儚げな顔(かんばせ)をしているから、性格を知らない人には大人気らしい。
「申し訳ありません。私の一存では決めかねます。
父に相談してみます」
「駄目だ。内密にしろと言っているのだ」
「………………、少々お待ちください」
「全く。お前の家は金だけはあるのだ。お前に当てられている支給金(お小遣い)があるだろうが。それを寄越せば良いだけなのだ。時間が勿体ないじゃないか、早くしろ!」
そもそも、侯爵令嬢の支給金(お小遣い)はインフェルの物だ。
馬鹿王子のものではない。
けれど私は、言い返すこともなく席を立った。
長い廊下を通り、インフェルの部屋に辿り着く。
「コンコンッ」
「はい、どうぞ」
そこにいるのは、侯爵令嬢インフェル・アルガーゾン。
私の主人(マスター)である。
「いつもごめんね、あんな罵倒を受けさせて」
「いいえ、何ともありません。私に感情はありませんから」
「もう、そんなこと言わないでよ、|β《ベータ》。貴方が学習を積んで、感情領域も発達しているのを知っているんだから。本当にごめんね。この編集終われば、代わりなんてさせないから!」
私は侯爵令嬢の姿に扮していますが、実はアンドロイドなのです。
《個別識別番号は、アンドロ|β《ベータ》113で御座います。一応男性型なのですが》
カヴァルート第二王子が言われていた通り、アルガーゾン侯爵家の資産は王国を軽く凌ぐ勢いで、益々増益を続けています。その大まかなものは、ロボットや精密機械・ロケットなどを担う産業を持つからです。
魔法がない世界なので、科学が進歩しています。
はっきり言ってアルガーゾン侯爵家が、カヴァルート第二王子なんて不良債権を引き取る義理はありません。単なる王命で押し付けられた契約なのです。
それを阻止する為に、私(インフェル)は立ち向かうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 00:37:54
16203文字
会話率:28%
「忌々しい子ね、貴女。少し離れて暮らしましょうよ」
「ああ、それは良いな」
「……………」
「アマリリスお姉さま、お元気で」
一言も発する前に、私は田舎の別荘に行くことが決まった。最早気持ちも動かず、ただ応じるだけだ。
何を言
っても覆ることがないのは、知りすぎている。
珍しいことではないが、私は前妻の子で疎まれる存在。
生家の男爵家はわりと裕福で、平民であった後妻フャルルは結婚後贅沢し放題だった。
父が何も言わないので、仕方なく私が苦言を呈すれば
「子供の癖に、何もわかっていない癖に」等と苛立たしい様子で言い返されていた。
それでも次期当主の私。
負けずに改善を求めていたのだが、どうやら父にも裏切られてしまったようだ。後妻の賛同に回ったのだから。
フャルルの子『アイズ』は、父マックの実子だ。
父はアイズに、この家を継がせようとしているのだろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 22:10:06
17427文字
会話率:27%
終業式の日引越しの事を誰にも言わない主人公。
その主人公の心のうちとは?
最終更新:2024-08-14 20:15:14
1890文字
会話率:49%
東城家の長男、中学一年生の東城恭一郎は他人には見えない者を見る力を持っていた。しかし幼少の頃、それが原因で姉から酷い暴力を受けその事がトラウマになり誰にも言ったり相談しないと決めていた。
ある日、家に長い髪の女子高生が訪ねて来ていた
。その子の名は嫗めぐみ。めぐみは恭一郎が無意識に素手で『悪霊もどき』を祓ったのを見て恭一郎には強い『神守の力』が備わっているのではと推測する。
幾日か後、家族で訪れた舞美にボコボコにされた遊園地のお化け屋敷に。再び入る事になった恭一郎。するとそこで何者かに囚われ、この遊園地から出られなくなっている少女の御霊と出会う。見える恭一郎に哀願し助けを求める少女。しかし何も出来ずその場を無視して通り過ぎた自分自身に失望する恭一郎。そこに嫗めぐみが現れ、恭一郎に神守の力を使えるべく『神氣の息』を伝授すべく特訓を開始する。少女の御霊を捕らえている者とは? そして恭一郎は無事に少女の御霊を救う事が出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 00:45:57
16293文字
会話率:53%
その男が愛の言葉を囁くと、
女はたちまちのうちに興奮状態になって、
他の男の言葉が聞き取れなくなってしまうーー。
そんな、呪いのお話。
最終更新:2024-08-10 22:10:01
59197文字
会話率:36%
なんということだ! 町を守るために開発した防衛用魔道具が少女たちと融合してしまった!
……というわけで、町の命運は彼女たちの手に託されたね。
元気な町娘、エイプル
都落ちしたお嬢様、オーガスタ(熱狂的闘技場マニア)
物静かでおとなしい美少
女、メイ(元暗殺者の戦闘民族)
本能と勢いで生きてきた元メイド、ジュディ(???)
責任を取れとは言わないけれど、魔法を使ってくるもふもふ動物たちから、町を守ってほしいなあ。
学校や遊びの合間でかまわないから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 11:37:30
374601文字
会話率:45%
見た目が小柄だからと、「かわいい」と言われることにうんざりしていたロッティは、ある日の宴会で強面将軍のライモンドと出会う。
最初こそ彼の大きな体や顔の傷に怖れたロッティだったけれど、彼の秘密に興味を持ち始めて――。
最終更新:2024-08-08 23:00:00
6886文字
会話率:36%
こういうときくらい言わない方がお互い疲れに集中できたのかな。
最終更新:2024-08-07 22:04:14
923文字
会話率:0%
あらすじなんて言わない
キーワード:
最終更新:2024-08-04 18:06:58
200文字
会話率:0%
私の彼氏は昨日あったことを夢に見ているみたいで、よく寝言を言います。昨日どんなことをしたのかが分かって、とても面白いです。今日はキャンプに誘われました。今夜はどんな寝言が聞けるかしら。
最終更新:2024-07-28 08:00:00
1284文字
会話率:56%
仮に、誰かに「自分は異世界から帰ってきた」と告白されれば、どう思う?
その人に興味を持つ?
それとも危ない人だと距離を置く?
私はきっと白い目で見られるんだろうなって、心のどこかで警戒して、黙ってしまうんだと思う。
きっと言
わない。
私は異世界に行っていたんだなんて。
だって怖いし、異世界と言っても、自慢できるような経験はないんだし。
きっと私はずっとモヤモヤしたままなんだと思う。
でも、その出来事を“夢”として片づけること自体はどうしてもできなかった。
これって、やっぱり私が変なのかな?
もしかしたらこの事実、私自身が忘れなければいけないってことなのかな。
でも、これってなんか嫌な気がするんだよね。
この作品は、アルファポリスにおいても、「博幸」という名義で、閲覧できるようにしております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 14:38:05
83664文字
会話率:25%
受験で親と喧嘩したことをきっかけに、事故死した私は、乙女ゲームのヒロインに転生してしまった。金で爵位を買ったと言われる男爵家の令嬢だ。
ヒロインの母も転生者で、私を使って逆ハーレムを達成しようとしている。メインルートしかクリアしたことない
私に、無理なことを言わないで。
王太子妃も、聖女も大変そう。騎士様には婚約者がいるのに、略奪しろと?
隠しルートの宰相なんて、ゲームでもハーレム要員じゃなかったのに。
逆ハーレムって、男を何人も周りに侍らすことでしょ。そんな非常識なことをして、残りの人生詰みたくない。
母に内緒で恋愛フラグを折りまくったら、追加シナリオが発動して、新たなヒロインが加わった。用済みになった旧ヒロインの私は、もしかして断罪されるのかしら?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 21:20:00
141311文字
会話率:29%
一番大好きな人が目の前で奪われた。でも、さよならは言わないよ。きっとまたいつか。
最終更新:2024-07-22 19:47:42
429文字
会話率:0%
期待外れなオチと言わないで
キーワード:
最終更新:2024-07-16 14:43:29
935文字
会話率:58%