僕は恋に落ちていた。
最終更新:2023-08-29 17:23:04
4454文字
会話率:32%
「ようこそ、世界が繋がる場所――カフヱ=クロックヴィクトリアンに」
高校1年生の夏休み。
暇を持て余して炎天下を歩いていた波須羽澪羅(はすば れいら)は、ふと見慣れない店を見つける。好奇心を抑えきれなくて、扉を開いた先に広がっていたのはカ
フェ。歯車やらぜんまいやら、なんだか変わったインテリアが多いカフェだけど、不思議な事件も舞い込んで来るようで?
澪羅とクロックヴィクトリアンの店員たち、それと個性的なお客様によって廻り出す、非日常と珈琲のお話。
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元はアルファポリスで第4回キャラ文芸大賞のときに書いた作品でしたが、結果が堂々の圏外&今年6月にアルファポリスを閉じた関係により、小説家になろうに転記することにしました。カクヨムにも同時投稿中です。
エタもしていたので順次続編執筆しており、修正加筆も多々あります。ただしなろう版は4話までアルファポリス掲載時の文章を無修正で転記する方向性なので、いただいたなろう版の誤字報告は5話以降で反映いたします。ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 12:00:00
81161文字
会話率:37%
とある喫茶店、人ならざる者達を居るべき場所に還す者がいる。
彼はどんな依頼も解決してくれる。
そんな彼の元に1人の男子学生がやってきた。
依頼料は珈琲。
さて、彼は、どのようにして依頼を解決するのか。
最終更新:2023-08-16 22:39:27
2741文字
会話率:57%
――人間はみな、この世に生まれ落ちる前に深甚な問いに答えねばならぬのだという。
最終更新:2023-08-06 18:16:01
2262文字
会話率:8%
その老店主の淹れる極上の一杯には、世界を変えてしまう力があったのです。
【あらすじ】
東京の下町の、学生街にひっそりと建つ店も店主も年季の入った小さな喫茶店――喫茶「銀」。一〇年前に長年連れ添った妻に先立たれ、今年で七〇歳を迎える八十海
銀次郎は、関東地方を襲ったかつて例をみない規模の大地震が引き起こした時空の歪みの影響で、店ごと見知らぬ異世界へと転移してしまう。しかし銀次郎は、元の世界へ戻る可能性を探ることより異世界で店を続けることを選ぶのだった――。
珈琲一筋の頑固な店主の淹れる『極上の一杯』が、訪れる人々に『奇跡』と『幸せ』をもたらす。ハートフルでピースフルな『こだわりの』異世界冒険譚はいかがですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 18:07:48
156350文字
会話率:53%
「わたしを魔法使いの弟子にしてください!」
或る日の仕事終わり、珈琲を飲みながら空想に耽っていた僕の前に、突如として彼女は現れた。小学生だろうか。彼女は僕のことを魔法使いだと信じきっていて……。
『魔法』をテーマにしたショートショート。さ
くっと読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 07:02:34
1721文字
会話率:35%
人類が滅亡した後の世界に、俺はバンパイアとして蘇った。
常識外れの怪力と不死身の肉体を持った俺だが、戦闘にはあまり興味がない。
俺は狼の魔物たちを従えて、安全圏を拡大していく。
好奇心旺盛なホビット、技術屋のドワーフ、脳筋女騎士も仲間に加わ
った。
迷惑なエルフに悩まされつつも、俺たちは便利で快適な生活を目指して奮闘するのだった。
※アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 18:34:52
121564文字
会話率:41%
偶然迷い込んだ喫茶店、その日から主人公の休日は少しづつ彩られてゆく。
最終更新:2023-06-10 15:52:45
1113文字
会話率:19%
神田神保町の古書店でアルバイトをする摩莉瑠(まりる)は、ある日、偶然店を訪れた中路(なかじ)という老人から、奇妙な銀色の小箱を譲り受ける。
「Six Degrees of Separation。『六次の隔たり』の検証だ。この世のあらゆる物事
、人は六ステップ以内で繋がっている、という仮説のことだよ」
中路は別の場所で別の誰かに、同じ小箱を託したという。ふたつの小箱を持つふたりの人間が出会ったとき、それぞれの箱の暗証番号が分かり、箱は開かれるという……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 21:22:48
31160文字
会話率:51%
田舎町の珈琲店の扉を開けると どこかの誰かに珈琲をおごりたくなるかもしれません。
2021年3月9日の東京新聞の記事に想を得ました。
この作品は FC2ブログ「女将のお針箱」にも掲載しています。
キーワード:
最終更新:2023-06-02 20:00:00
970文字
会話率:42%
雨宿りのつもりで飛び込んだ珈琲店で時間が逆回転。コーヒーの香りが誘った先は?
この作品は、ブログ「女将のお針箱」2017年10月にも掲載しています。
また、作品中の新聞記事は、2017年8月25日付の「朝日新聞」「産経新聞」の記事の一部を
引用させていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-31 23:24:19
5469文字
会話率:13%
色褪せた世界に人々は憂う。
停滞した世界は我々を蝕む。
輝かしい時代は既になく、残されたのは希望と呼ばれた骸のみ。果たして、我々に意味はあったのか。
抗い続けた歴史は風に舞い上がり、仰ぐ空は余りに高い、と。
珈琲がを一杯、辛気臭
い紙面の上に置く。首を軽く動かし、目前の仕事に向き直る。長く垂れた耳を弄りながら、一向に埋まらぬ新たな紙面。
すべての物語はここから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 09:11:04
5482文字
会話率:53%
不思議な珈琲店を舞台にした
大人のための童話(怖くないやつ)
なんだかちょっと不思議なお話
※不定期更新です。
*pixivにも投稿しています。
最終更新:2023-05-21 06:00:00
18044文字
会話率:55%
林 久美子はまもなく定年退職する夫と暮らす50代の専業主婦。
子供は娘2人で共に嫁いでいる。
刺激のない平凡だが優しい幸せを感じていたが、どうも夫の様子がおかしい事も薄々気がついていた。
そんな幸せはシャボン玉のようにあっけなく消えてしま
ったけれど、彼女は幸せであり続ける。
1杯の珈琲と小さな小さな嫌がらせを楽しみながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 14:34:20
4254文字
会話率:38%
「昨日物語」あらすじ
ハタチになった
大学生、森川チロに
転機が訪れる。
世界的演出家、品川由紀夫の
舞台にデビューが
決まったのだ!
チロの、不器用でいてそれでも
ひたむきな演劇への
情熱が今ほとばしる!
「ファンタジー系」
「高校珈
琲」
「独りーミングスノー」
「話は香るけど」に続く、
森川チロ暗黒青春小説シリーズ
第五弾。
全四話。
(この小説は、小説家になろう、星空文庫、カクヨム、ノベルアッププラスにて掲載しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 09:45:33
11603文字
会話率:7%
平凡なOLの私は通勤電車の中で、とてもイケてる女子高生と出会った――
珈琲の香りと爆音で彩られた日常系ガールズトークがケツを蹴る!
恋の片道切符?愛の終着駅?
そんなもの、女子高生には必要ないぜ!
特急券だけあればいい!
あなた行きあたし着
!ノンストップ百合ノベル発車!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 21:09:51
34226文字
会話率:49%
赤毛の令嬢ローラは、毎日のように喫茶店の窓際に座り、珈琲を片手に名推理を展開する。まるで「現場を見たことがある」かのように真実を言い当てるローラには、いつしか「窓際の探偵令嬢」とかいう大層なあだ名がついていた。
……だってこの世界、初見
じゃないんだもの。
大好きな乙女ゲームの世界に転生したローラは、この世界で自分だけが真実(ストーリー)を知っていることに愉悦しながら、今日も見事に厄介ごとを解決する。
何かとくっついてくるレイモンドはどうせモブなので適当にあしらいつつ、大好きなこの世界を謳歌したい!!
※投稿先はなろう様のみ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 18:00:00
97313文字
会話率:36%
乙女ゲームの世界に転生したローラは、毎日のように喫茶店の窓際に座り、珈琲を片手に名推理を展開する。いつしか「窓際の探偵令嬢」とかいう大それたあだ名がついていた。
だってこの世界、初見じゃないんだもの。今日も自分だけ真実を知っていることに
ほくそ笑みながら、厄介ごとを解決する。
※連載を検討しており、実験的に短編で投稿させていただきました。少しでもお楽しみいただけますと幸いです。
※投稿先はなろう様のみ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-27 12:00:00
5800文字
会話率:40%
魔王ナハトは魔導王国という魔族が平和に暮らせる国を建国した。平和は長く続かず、人間に戦争を仕掛けられることになる。
勇者を退けたナハトは続いて騎士団の主戦力も撃破。しかし民は逃げ出し、もはや国の体をなしていない。そう、国は滅びたのだ。
絶望するナハト。しかし信頼のおける宰相の一枚の置手紙がこれからの運命を決定づけるものになる。
魔族に似た種族、妖怪。その妖怪と人間が暮らす極東の島国--孤瀛。
そこを目指して海を渡り、再起を図ることを決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 00:00:00
70526文字
会話率:51%
苦いのがいい。苦いのがいい。
最終更新:2023-04-02 04:23:07
468文字
会話率:47%
昔ながらの喫茶店で、ひとり。
最終更新:2019-11-28 04:00:00
254文字
会話率:0%
家を出てから何度の夜を越したのか
数えるのを辞めた日、彼女は路地裏から出ていた。
生活とすらいえないそれに限界を感じた時、一枚の紙が手元に、冷たい風にのって飛んできた。
何が書いてあるのかは分からなかった。しかし唯一読める文字に微かな期待を
持って、彼女は歩みだした。
「…ごはん」
これは少愛を取り戻す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 04:01:22
421文字
会話率:10%
私は二十歳(はたち)になった記念に好きな物を買ってくれるというので、お父さんと一緒に買い物に出かけました。
たくさん買ってもらえてホクホクしていると、お父さんに連れられ、レトロな喫茶店に行きました。お店の横には大きな桜の木があります。
その
喫茶店のメニューにはコーヒーしかなかったのです。
私はコーヒーが飲めません。
でもなんとか苦労しながらコーヒーと格闘していると、私のドストライクの男性が入ってきて...
本作は、武 頼庵(藤谷 K介)様主催『第3回 初恋・恋愛企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 20:00:00
4789文字
会話率:0%