飽きたら旅に出ればいい。世界は美味しい物で満ちている
味覚機能を持った人型機械端末 クオン
かつて共に過ごした人間との約束を保留し、洋館の守り人となっていたが、心というプログラムが、ある日約束に従い一歩を踏み出させる。
スケッチブック
と40L入りのリュックを背負い、クオンは様々な國へ美味しい物を求める。
かつて、戦争の道具だったクオンは旅人として新たな人生をはじめる。
人間ではないクオンが人間と同じ物を見て、何を感じるのか、機能が停止するその日まで、旅を続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 09:46:18
67348文字
会話率:48%
おそらくその味を知ってしまったら、嫉妬で頭がおかしくなってしまうのかもしれない。(※重複投稿作品)たぶん主人公は生きてはいない。
最終更新:2021-07-29 18:00:00
339文字
会話率:0%
日夜、勇者紗羅は魔王(お姉ちゃん)に(美味しく)調理されていく食材たちを(つまみ食いするべく自分のお皿へと)救いだそうと戦っていますが、毎回負けてしまいます。
「ふ。勇者よ。救いだそうとしたものたちを喰らうというのは、どういう気分だ?」
「く、美味しぃ(※『く、殺せ』っぽく)!!」
魔王(お姉ちゃん)に敗北し、悪に堕ちていく勇者の美味しい日々は続く。
※一部、魔王城(キッチン)での勇者と魔王の問答を抜粋。
これはただ、姉妹が美味しい料理を作って、食べるというだけのお話。
※魔剣サエバシュテインはレーヴァテイン。聖剣エクスハシバーはエクスカリバー。g《クラム》は魔剣グラム。ハシバーンはガリバーンとオートマはダークマターとネタが転がっていたりします。
※登場人物は「青き薔薇」シリーズの使い回し。
※作者が改めて主要人物を考えるのが面倒だっただけ。あと、シリーズの中で『IF』を書いているため使い勝手が良かった。
※美味しいかどうかは個人の味覚によります。
※この小説には食レポのような感想も、他作品のようなオーバリアクションや演出はありません。
遠矢 奏那:何処かの時間軸のように事故にあわ無かった時間軸に生きる存在。
遠矢 紗羅:奏那の妹。姉に憧れ日本へ。そしてフィギュアスケーターになった、お姉ちゃんラブな少女。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 18:37:37
43205文字
会話率:35%
近未来、学校のほとんどがVR化され、全員がマスクをつけて生活している社会。
競技料理部副部長の主人公は、美術部長と出会って恋に落ちる。彼は「味覚過敏症」だった。
主人公は美術部長や友人たちと会う中、味覚過敏症の真実と、大脳チップを通じて全人
類の健康保護を行う「理神」の真実を知る。
個人サイト「文芸船」との二重投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-12 22:12:33
18527文字
会話率:44%
奇数語、偶数語、存継語、兼乗語。。
この作品はショートショートガーデンに投稿済みです。
https://short-short.garden/S-uCTpNH
最終更新:2021-07-09 11:45:14
290文字
会話率:0%
人生の口福を味覚で表現してみました。
最終更新:2021-07-07 19:40:34
565文字
会話率:0%
マクレチス国の使節団員である調理師のライス・オーモリ―。絶対味覚を持つシェフとして著名であった彼が、様々なきっかけから、暗黒魔女をはじめとする怖い仲間とパーティを組むことになってしまう。
当初は目的のないただの集まりであった彼らが、とあ
る出来事を境に、強大な敵との戦いに臨まなければならない事態となる。
正しい者とは、悪しき者とは、ほんとうの答えは誰にもわからない。
帰残大戦《きざんたいせん》
自分たちの道を信じて進む者たちの軌跡を、どうぞご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 06:41:19
143184文字
会話率:39%
甘い味付けが普通の世界でーー毒によって倒れた第一王子ジンは、その影響で味覚障害に陥ってしまった。食事を受け付けなくなって衰弱していくジン。しかし、彼は一人の令嬢が作った料理のおかげで救われることになるーー。
【注意】R-15と残酷表現ありは
一応つけました。短編『公爵令嬢は甘い世界など好まない。』のヒーロー目線です。よろしくお願いします!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 19:00:00
5140文字
会話率:30%
なかなか、決まらない就職先に不安を募らせてた主人公の高砂 誠也(たかさご せいや)は突然一本の電話をもらい就職先が決まる。
話題のゲーム、インフィニッディスティニーアームズの内部広報という、お仕事を受けてゲームをプレイする事になる。
楽観
的に喜びゲームを始めるうちに、徐々に現実の世界からインフィニッディスティニーアームズの世界の没入時間が長くなっていく、主人公は会社から紹介されるがままに豪華な社宅に、寝ながらプレイできる環境、衣食住を提供してもらえ、そこそこの給料を手渡されて浮かれていく。
現実世界の人間関係は希薄になり、ゲーム内の仲間の絆が深まるにつれて、少しずつ現実世界の体に変化が出てくる。
違和感は食事の時に、箸を落とすようになるところから始まり、体の機能がだんだんと衰えていく病気かと思って医者に診てもらっても、健康そのもので異常はないと診断される。
最初ゲームはPCで画面越しだったものは、会社から用意されたVRタイプに移行。
より没入感が増し、ゲーム内で遊ぶ時間が長くなってくると異変は起きてくるゲーム内のあらゆる感覚がより、リアルに当初は無かったはずの匂いや味覚といった感覚が現実世界と区別付かなくなってくる。
そして運営からのメッセージを最後に主人公はゲーム世界と思っていた場所が異世界とつながり、転移させられてしまっていたことに気が付く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 10:00:00
11090文字
会話率:27%
本作は「百万回転生した俺は、平和な世界でも油断しない」(https://ncode.syosetu.com/n0025fi/)完結後に書いたエピソードです。
主人公が11歳の時の話です。
本編21話まで読んだうえでお読みください。
最終更新:2021-06-02 19:54:00
2114文字
会話率:8%
栗好きの姫アン王女は十歳。大事な祝いの席で勝手に婚約破棄をした第三王子の責任をとって、結婚することになった。第三王子の元婚約者の兄に。それは栗侯爵と呼ばれる男で、息子がすでに一人いる。おまけに第三王子の元婚約者は入れ違いで樽伯爵の元に嫁がさ
れていた。姫の使命は栗侯爵一家の王家への信頼を取り戻すこと。でも本当の目的は・・・「当然美味しい栗をたくさん食べること!」。とある国の栗好きなお姫様のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 23:00:00
21150文字
会話率:45%
人間の味覚の限界を目指して
キーワード:
最終更新:2021-05-18 23:00:00
207文字
会話率:0%
高校3年生の5月、田中くんは佐藤さんに初めての告白をされ…。
かわいい女子高生に告られて困る田中くん、佐藤さんとどう向き合っていくのか?
最終更新:2021-05-07 23:12:20
40182文字
会話率:40%
風神の末裔母子は、火神の末裔の王に愛されます。
遠く互いの祖先で義兄弟の火神(姉神)と風神(弟神)、古の神々の時代から、引き合う2つの血統。
風神末裔親子、数代に渡る物語です。
陰謀蠢く伏魔殿の様な王宮で、生きていくには…
最終更新:2021-03-07 07:06:38
17330文字
会話率:25%
令和X年。日本は7度目の緊急事態が宣言されていた。令和の時代が始まってすぐに世界中で猛威をふるった新型ウイルス―――。ウイルスによる感染症の勢いは、緊急事態宣言や外出自粛などを経ても衰えることはなかった。人々は繰り返される外出自粛やウイル
スへの警戒心を持ち続けることに疲弊していた。
そんな中で開発されたのが「GTR」である。「Go To Real」の頭文字を取ったもので、一言で表すのであればVRの進化系である。GTRはVRと同様に目の前にその光景が広がっているかのように音と映像を体験できるのはもちろんのこと、脳に特殊な電磁波を流すことで嗅覚・触覚・味覚・温感や冷感も感じることが出来る。ウイルスへの感染リスクを負うことなく、自宅にいながらまるで本当に外に出て、その空間で活動しているかのような体験が出来るのだ。
つい最近GTRを手に入れた神城奏太も外出ができない、自由がない生活のストレスをGTRで発散しながらリモートワークに励む日々を送っていた。GTRのおかげでストレスも適度に発散され、仕事も順調・・・・そんなある日、GTR上で偶然見てしまった映像により彼の日常は気付かぬうちに壊れはじめる―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 16:54:17
19300文字
会話率:27%
視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚。
キーワード:
最終更新:2021-04-03 11:55:20
328文字
会話率:0%
暗闇の中で物を食べると、人はどんな事を感じるのか。食材は目には見えない。頼りになるのは、味覚、嗅覚、触角、聴覚。
四感で楽しむ暗闇グルメの始まりです。
最終更新:2021-04-02 00:59:01
8219文字
会話率:28%
要はエスパーダと一緒に食事をしたことがなかった。頼み込んで一緒に食べると、味覚の違いが露わになる。二人はケンカをして、翌日エスパーダは一人の小人を連れてきた。
最終更新:2021-04-01 22:32:57
8900文字
会話率:49%
公爵家令嬢のソフィアは、婚約者である王太子に「豚みたいで醜い」と言われ婚約破棄されてしまう。
美しく何でもできる妹のアリスと比べられ、美味しい食事を作ってくれる料理人にだけ心を開いていたソフィアだったが、両親はソフィアが太ったのは料理人が
原因だとして、故郷の隣国へ帰らせてしまう。
料理人を追いかけて家を出たソフィアは、道中、魔物を食べて魔力限界を増やす修行中の魔法使いに助けられる。
美味しいものが好きなことから味覚が鋭いソフィアは不味い魔物をどうにか食べる方法を彼と試行錯誤するうちに、魔法を身につけていく。
――しかしその彼は実は妹の婚約話が進む、魔法研究が盛んな大国である隣国の第2王子だった。
※アルファポリス様、カクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-16 22:03:03
53942文字
会話率:37%
31世紀の世界は、食糧、エネルギー、不老不死、公正で失敗しないAI政府と、生きていく上での全ての問題が解決され、人は生きるための努力を忘れてしまった。味覚、性欲を失い、子供のいない世界を彷徨い、ペットの人生にドラマを見出し、毎日を遊んで暮ら
す。
そんな人生に何も疑問を持たなかった私は、ある日突然21世紀の日本にタイムスリップしてしまう。そこでは死を現実のものとして受け入れ、限られた時間を懸命に生きる人々がいた。
頭の中に埋め込まれたマイクロチップのおかげで、限られた範囲で未来のテクノロジーを使いながら、人との触れ合いの中で人として失ったものを取り戻し、やがて恋をする。
その頃、世界は偶然生まれた小さな悪魔によって、滅亡の危機を迎えつつあった。私は愛する人を守るために、この世界で出会った仲間と共に小さな悪魔に立ち向かう。
カクヨム、エブリスタで掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 15:00:00
28250文字
会話率:36%
とある王国の伯爵家で働く料理長は、突然味覚障害に陥ってしまう。
そして彼はとある理由でいきなり自殺を測ろうとするのだが…
最終更新:2021-02-11 17:03:02
8717文字
会話率:49%