ある日から化け物じみた嘘つきになった少女・期橋紀沙は、自身の持つ〈幻を見せる力〉を使って必死に自分を「正常」であるかのように騙して生きてきた。自分と似て非なる力が原因で従姉妹が失踪した先輩・諸星啓太と共に不思議な力を追っていた彼女は、ある
日弟がきっかけであるシェアハウスを訪れる。だがそのシェアハウスは、紀沙と同じ不思議な力を〈魔法〉と呼ぶ若者たちの集う場所だった……!? その名は――――魔法同盟関東支部64号局!
■登場人物が多いのでご注意ください。■現在第四章「証明アイデンティティ」連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-24 17:20:06
490085文字
会話率:39%
俺達のほのぼの高校生活を文章にしてみた。
最終更新:2017-02-06 03:16:17
288文字
会話率:31%
オタクな私は、大好きな魔王を見るためにオンラインゲームをプレイしていた。
ある日、そのゲームの世界に転生して、目の前には本物の魔王様が!?
そんな幸せな毎日を綴る魔王と私の愛の日記。
※一部残酷な描写があります。
最終更新:2016-12-26 23:58:00
1153文字
会話率:7%
都内にある中高一貫校に通う、高校1年生の木原小夜子。彼女は室内楽部に所属するヴァイオリン奏者だった。そんな室内楽部に、中学1年生の三島紗枝音は初心者として入部する。
ーこれは、穏やかで温かい、音楽に囲まれた小夜子の日常を紡いだ物語である。
最終更新:2016-12-06 00:17:34
20384文字
会話率:59%
僕は常々、旅をしてみたいと思っていた。異世界にやって来た僕と少女・ソフィアは今日も旅をする。※異世界旅行をテーマに三題噺を行う作品です。どれも一話完結型。更新はなるべく頑張ります。
最終更新:2016-11-29 22:45:24
6809文字
会話率:29%
何もかもが嫌になった時、あの人はそこに居てくれました。
何もかもに絶望してしまった時、あの人だけは変わらずそこに居てくれました。
もう二度と訪れない今日を、絶対に忘れたくはないんです。
最終更新:2016-11-06 09:12:39
31802文字
会話率:25%
小さい頃から体が弱い少女、結月瑠那。
生まれてからしばらくは運動や勉強、遊ぶのも大好きな元気な子供だったが、ある日、突然体が弱っていった。
そのせいで引きこもりの様な生活をして、中二病、オタク等と化する。
だが、元気そうでも瑠那の病は進行す
る。
余命半年を宣言された瑠那。だが、いつもと変わらずネット、ネット、ネットの日々を過ごした。
__そして、とうとう持病のせいで死んでしまった。
___が、目を覚ます。
するとそこは、いかにも現実で“異世界ファンタジー”などと言われるような世界だった。
魔法や剣術が存在し、恐ろしい魔物や禍々しい物等、様々なゲームの様な世界。
その中でも強くて有名な“ダイアリール”家に生まれた瑠那。
ルナリ・ダイアリールと名付けられ、ルナと呼ばれた。
その世界で、現実とは違い強く育て上げられた瑠那は、その先の人生で誰と出会い、何をして、世界を脅かす魔物を倒せるのか…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-16 23:21:54
3622文字
会話率:33%
オトコの娘小学6年生、のぞみちゃんのあんなことやこんなことの日々。
mixiほか2SNSで限定公開した内容のブラッシュアップ版。
⓪は一般公開ですが、①以降はR18制限かかります。
また大人でない人は、⓪だけ読んで18歳になる日を楽しみにし
てくださいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-02 08:17:44
434文字
会話率:0%
三十歳にして死刑執行により死を迎えようとしている主人公(木瀬成忠)は、残された僅かな時間で自分の過去と向き合うことを決意する。
彼はとある事情により長年『ダイアリー』と名付けた日記を書き続けており、自分に与えられた残りの時間でその膨大な数の
日記を一つずつ丁寧に読み直していくことに。
そうした営みの中で芽生える様々な感情と、想起される忘れられた過去。
今の自分がどのようにできあがったのか。なぜ死刑囚として死を迎えることになったのか。
どこにでもいるような彼の、木瀬成忠の、現在に至るまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-24 03:04:55
185550文字
会話率:32%
そろそろ私の直面した現実ってやつに向き合わなければ。
薄々気付いていたが私は一切の記憶がなくなっていた。
つまり、自分が誰か全くわからなかった。正確には記憶を失っているこの状態がなにか根本的におかしいと理解できる程度に私の記憶は失わ
れていた。
だが、自分が記憶喪失者だと自覚できる事がなんの助けになる?
記憶喪失の三十路男「私」は、いつの間にか現れた13才の少女マシロと2人暮らしを始める。
平凡な日々を望むが、自分の過去と向き合わざるえなくなり……。
一方、スラムで暮らしをしていた「俺」は重傷を負い、研究所で目覚めた。
「俺」は奇妙な博士達と生活を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-19 00:00:00
133796文字
会話率:38%
喫茶店を題材にしてる小説ってなんだか最近多いんだよなぁと、僕なんかは思っている。
それはやっぱり、そういった場所には様々な人たちが集まるものだし、しかも、その地に深く密着できもするから、非常に濃くて熱い(コーヒーとかけまして。……アホか。
)人間ドラマも扱いやすくなるという利点も、かなりあるのだと店主としては納得してしまうのである。
――でもこの「日記」には、そんなエンタメ系の推理能力に長(た)けているかわいい女性も出てこないし、人の機微にさとい店主も全く(僕だし)出てこない。
様々な悩みを抱えており、それを解消するための場所としての機能の喫茶店でも、全然ない。(この日記もまぁ多少、……そうである時もあるんだろうけれども……)
ここに書かれていることは、たった「ひとつ」だけ。
僕がこの世で一番好きなひとがどれくらいに可愛く、そしてやさしくって健気(けなげ)でそして儚(はかな)くって辛い過去も背負っているのに、まるで緩やかな微風(美風?)のようにして、周囲の人々をも癒してくれているのかという。
その、彼女がいかに素晴らしいかを讃(たた)えるという、たった「ひとつ」の事実だけなのである――……。
僕の大好きなひとは、『妖怪』でした。
……しかも、あの学校の怪談では、おそらくもっともポピュラーな存在でもあるらしいのです。
まぁ、関係ないんだけどねー、別に。
とりあえず、これを読んでもらって、どのくらいにその人が可愛くって美しくってまた、「素晴らしい」のががわかってもらえるのなら、それ以外に望むものなんてチリひとつほども、ない。
彼女の名前は《綺麗華子さん》と、いう。
……そしてちなみに、数あるチャーム・ポイントのひとつを挙げるのならば、左足の付け根付近にある、ちょうど、隠れてしまう位置にある雫のような形をしたほく――「……みいいぃいいいいん、……ちゃああああああああああああああああああああああああああああんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんッッッッッ(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)!!!!!!!!!!!」
……本文にのってないからサービスで出してみた『情報』だったのにねぇ。
それ以外にも知りたいひとがいるならばまぁ――――……『本文』を、……どうぞ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-04 16:49:35
96587文字
会話率:23%
――人間には、誰しも一人一人に物語がある。
それはその人しか知らない物語。
伝記みたいなものかなあ。
誰かがその物語を見つけて読むかも知れないし、読まれずに朽ちていくかもしれない。
まあ、この世界には何億人という人がいるのだから、読まれずに
朽ちていく物語がきっと多いのだろう。
語られる物語はほんの一部しかない。
多くが誰にも気付かれず、静かに消えていく。
しかし語られない物語にもちゃんと主人公がいて、始まりと終わりがある。
構成はどの物語も同じ。ただ運がなくて語られないだけ。
語られる物語は、華やかな物語ばかり。
金持ちの話、才能に恵まれた人の話、世に貢献した人の話とか。
逆に語られない物語は、ありきたりな平凡な話だ。
しかしその平凡な物語にも、必ず起承転結があり、この世で唯一つしかない物語なのだ。
だから僕は『この世で唯一つしかない平凡な物語』を語ろう。
誰にも読まれるはずのなかった物語を、僕が読もう。
そしたらその物語も少しは浮かばれるんじゃないか。
僕が適当に選んだ三つの物語。
その物語たちは運がいいね、何億分の三の確率なのだから。
さあ、この物語は一体どんな話なのだろう?
この世界の人間の物語が並ぶところで、暇を持て余した一人の少年は、三冊の本を手に取る。
その三冊の本は、どれもどこにでもいる平凡な少女たちのお話。
少年はその三つの物語を語る。
平凡な少女たちが主人公の、『どこにでもあるありきたりな物語』が今語られる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-01 21:19:10
60131文字
会話率:37%
入坂淳平は、海沿いの病室で目を覚ました。
隣には同年代のちょっと可愛い少女が眠る。
此処はどこだ?
そして、いつだ?
これは、行く先の分からない物語。
最終更新:2016-06-26 10:49:30
29528文字
会話率:30%
またまたTwitterにあの二人が帰ってきました!
人気の(?)メイドシリーズ、最新作です。
全く売れない作家・五月乃月とそのメイド。二人の日常をコメディタッチに描く、ワンコバージョン。
犬派の方はもちろん、猫派の方もほのぼのしていただけた
ら嬉しいです。
【@the_moon_in_May 五月乃月/作品アカ】にて先行連載
タイムラインでは #五月とメイド3 で検索してください。
当作品はアメーバブログ「TikuTiku愛糸~めいと☆五月乃月の創作ダイアリー」内にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-06 21:03:55
30026文字
会話率:55%
人気の(?)メイドシリーズ、超番外編。テーマになった時期の、二人の日常をコメディタッチに描きます。
『五月とメイド2ndシーズン』『愛糸はメイド』と合わせてお読みいただけますと、よりクスッとできると思います。
当作品はアメーバブログ「Ti
kuTiku愛糸~めいと☆五月乃月の創作ダイアリー」内にも投稿しています。
また、小説投稿サイト「カクヨム」様にも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-07 17:58:29
11032文字
会話率:68%
人気の(?)メイドシリーズ、出張奉仕編です。
全く売れない作家・五月乃月とそのメイド……っと、今回はちょっと様子が違います。幼馴染みのヒロシが故郷からやって来て、五月家に居候。そのため家計は火の車。かどうかはわかりませんが、メイドが朝霧家で
出張奉仕を始めました。二つの家での二重生活や、いかに!
メイドの日常をコメディタッチに描きます。
【@the_moon_in_May 五月乃月/作品アカ】にて連載
タイムラインでは#愛糸はメイドで検索してください。
当作品はアメーバブログ「TikuTiku愛糸~めいと☆五月乃月の創作ダイアリー」内にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-05 22:15:07
42942文字
会話率:63%
忘れ物市で夢を買ったり、投げて溜めていた匙を掃除したり、咳き込み過ぎてトイレに肺を落としたり、没頭しすぎて漫画の中に入っちゃったり。なんでもない日常を日記につづってます。
最終更新:2016-02-01 00:53:36
11491文字
会話率:13%
人の一生の中で最大の事件はなにか?
それは『誕生』と『死』ではないでしょうか。
この作品は『死』を自ら選んだ人達の記録です。
基本的には一話完結の短編集です。
不定期更新になります。
最終更新:2015-12-29 15:11:57
13989文字
会話率:14%
これは能力を持った寡黙な少年が成長する様を描いた観察日記である。
最終更新:2015-12-29 00:56:49
20178文字
会話率:38%
とある高校の剣道部に所属している。私、東雲 神奈(しののめ かんな)16歳は、突然現れた神様と名乗る男に別の世界に飛ばされてしまう。
その世界で今までの常識が通じない生活が、今、始まろうとする。
最終更新:2015-12-03 02:44:25
4850文字
会話率:59%
内気な少女は恋心を日記にしたためていました。しかし、ある時、その日記が恐ろしい男の子の手に渡ってしまったのでした。
最終更新:2015-12-02 19:57:27
1557文字
会話率:9%
十九歳の誕生日。目が覚めると想い出が消えていた。禁魔法国シザウィーの王子レオンハルトは、記憶を消した男アルフリートに城を直ちに出ること、そうしなければ死んでしまうことを告げられる。自分で立てた計画に沿って、シザウィーを出ることに成功。すると
今度は魔法を修得するよう命じられる。世界を滅ぼさないために。困惑するレオンハルトだったが、自分を追ってきたティルート教の司教ディーンを「先生」として、魔法をマスターすることを決意する。しかし、どういうわけか魔物との戦いで何もしないディーン。彼の真意は? 魔法を修得することで得られるものは? 世界を滅亡の危機から救うことはできるのか? 魔法嫌いの王子が魔法を修得しながら、運命的に出会った仲間とともに、自分探しともいえる旅に出る。千年前の物語を繋ぎ合わせて、見えてきたものは・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-29 18:32:12
707768文字
会話率:51%