錬金術師フラル・プロジオンは、勇者パーティきっての問題児である。
小柄で人懐っこいお調子者。しかして無類の爆弾好き。日頃からトラブルを起こしてやまない彼女は勇者パーティにとって悩みの種であり、彼女が爆破した物の弁償代で勇者パーティは常に
金欠だった。
そんなある日、ついには王城爆破未遂などというトンデモ案件をやらかしてしまったフラルは、彼女の未来を本気で案じたパーティメンバーたちの手によって勇者パーティからとうとう追放されてしまう。
不当でもなんでもなく至って正当な理由で追放されたフラルが苦慮の末にたどりついたのは、かつて購入したは良いものの長い間放置してしまっていたオンボロな錬金工房。
日々を暮らすお金を稼ぐため、そして自分を追放した勇者をぎゃふんと言わせるため!
半ば思いつきと勢いで錬金術店を立ち上げることを決意したフラルの奮闘記が、今始まる……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 22:23:35
178086文字
会話率:36%
とうとう未決拘置所編最終話です。
キーワード:
最終更新:2024-09-22 20:03:49
340文字
会話率:6%
猫とは至高の生き物。とうとう夢の猫カフェオープン。そんな時に犬に追いかけられ崖から落ちて即・死亡!?
そ、そんなぁ。あんまりですよ〜。
そんなことを知ってか知らずか私、転生しちゃいました。
しかも、猫にですよこれがまた。
よし。私決めたわ。
今度こそ猫カフェ開いてやるんだからね!
でもその道のりはとっても遠い……
けど私、諦めないわ!
第0章 転生←いまここ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 00:00:00
17727文字
会話率:12%
とある帝国の宮殿で、男なのに【女】として育てられる次期女帝の白藤。……その白藤には密かに憧れる存在があった。
それは【護衛獣】と呼ばれる、獣人集団の内の一人。名を蒼狼。
男であることを自覚しながら女として生きる白藤にとって、蒼狼はまさ
に理想の男性像の体現者(こうなりたかった!)だった。
しかし実はその蒼狼も【男】として育てられてた女で、白藤の事を理想の女性像の体現者(こうなりたかった!)として、憧れていたのだ。
これはそんな二人が出会って、可愛らしい恋に落ちるお話し。
※※50話(オレを選べ)辺りから出会います※※
※土日祝日のPM6時〜9時くらいに更新します!が、モチベによって別曜日の予定外投稿もちょこちょこあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 00:02:04
541308文字
会話率:36%
とある世界の暇を持て余している堕天使。
ある時、とうとう我慢の限界に達した堕天使は様々な世界を周り人々と交流してみる事に。
交流の一環として相談に乗っていると自分に相談役としての才能があることを知り__
最終更新:2024-09-15 21:59:57
338文字
会話率:82%
第一章あらすじ
とある雨の日。いわゆる普通の高校生『白銀拓海』はただの偶然か、それとも運命か、岩の下敷きになって死んでいる少女を発見する。
彼女の名前は『ネネ』。死から蘇った彼女は自身の記憶がない。それでいてとても気が強く、暴力をふる
うことに抵抗のない危険な存在だった。そんなネネが平和で過ごせるはずがなく、次々と暴力沙汰を起こしていく。高校の不良たちや殺人鬼、さらには戦闘する機械女まで相対する。戦いを重ねるうちに、彼女は何を考え、そして何を得るのか。
容赦のないバイオレンスで送るアクション小説。自分を思い出すため、手段を選ばぬ少女の『小さな冒険』が始まる。
第二章あらすじ。
殺し屋ラン・ドンとの壮絶な戦闘の後、人造人間ナンバー9『白銀ネネ』は己の記憶を取り戻すため、そして居場所を手に入れるために人造人間ナンバー14『六条ハナ』を信用することにした。
それから三日後、ネネの居候先の高校生『白銀拓海』と共に謎の人造人間と遭遇し、ネネは大けがを負ってしまう。
謎の人造人間が追う少女の正体とは?
東京に存在する『24区』の秘密とは?
そしてネネは人造人間としての能力を取り戻せるのか?
ブラッド&ゴアな第二部、開幕。
第二章24区決戦編あらすじ。
とうとう能力を取り戻したネネはハナ、ナナを連れて24区へ襲撃に出る。誘拐された拓海とその母親を救うために。そして奴らを皆殺しにするために。そこにモラルもルールもない。
同時に動き出す誰もが思わぬ存在。それが行動し始めたとき、24区で何が起きるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 14:16:32
351267文字
会話率:50%
7つの石を集め、とうとうドラゴンを召喚したブルーマン博士とコッポラ。
ドラゴンは願いを一つ叶えてくれるという。
伝染病の根絶し世界を救うことを願うブルーマン博士の前で、コッポラはドラゴンに自らの不老不死を願うのだった。
果たして博士は世界を
救えるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 21:36:52
5835文字
会話率:23%
初めまして。
これまで皆さんの作品を楽しく読ませて頂いていました。
作家の皆さんいつも素敵な物語をありがとうございます。
さて、沢山の小説を読んでいると文才もないのに何故か自分も描きたくなる不思議な力に抗えず、とうとう駄文を投稿してみようと
活動を始めることになりました。
執筆活動は人生初挑戦です。
生暖かい目で見てやってください。
~~~~
ファンタジー世界の定番、魔法。
色々なルールを設けてそれぞれの作品を彩る魔法。
さて、みなさんは魔法ってどうして使えるようになったか考えたことはありますか?
僕はその謎に挑んでみようと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 11:14:18
7494文字
会話率:15%
幼い頃から病弱な主人公「細川 圭」は、ある夜入院先で容態が急変し、気がつくと真っ白な空間へ。
(ああ、とうとう死んだのか)
しかし神様によると俺が死んだのは手違い!?本当はあと半年生きられるはずだった!?
さらに、転生先は今よりもさらに
過酷な人生になること必至!
「そりゃないよ!」と抗議する俺に、神様はある提案をする。
それは本来の寿命までの半年間を使い、転生先を開拓せよというもの。
どうせこのままでも死ぬんだし、来世の俺に投資してやりますか!
神様のチートな力も借りて、「フライング異世界開拓」始めます!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 20:00:00
715553文字
会話率:32%
気が向いた時しか仕事をしない。好きな言葉は「一攫千金」。ぐうたら魔女のエファリューは、家賃滞納、ツケの踏み倒しの常習犯。とうとう首が回らなくなり、夜逃げ同然で街を抜け出した。
夜の闇にエファリューは嘆く。
「ああ! なんの見返りも求めず、た
だただわたしをひたすら甘やかして養ってくれる、都合のいいお貴族様をお恵みください!」
逃亡先で出会ったのは、隣国の姫君の側近を名乗る眉目秀麗な青年アルクェス。彼はエファリューに跪き、熱烈に彼女を求めるのだった。
「何もしなくていい。ただただ其処にいて、気が向いた時に微笑んでくれる程度でいい。だからどうかお願いいたします! これから一生、貴女を囲う許しをください!」
しかしそれは求婚でもパトロン宣言でもなくて
行方不明の姫君の身代わりを務めよとの脅迫であった──。
※舞台設定的に「六畳一間」の概念はありませんが、イメージが伝わりやすいようこの単語を使用しております。
※聖職者の階位等の名称は造語です。ふわっとファンタジー設定です。
※完結済。他サイトにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 21:52:21
147923文字
会話率:42%
私は疲れたおかあさん。
ある日、いつものようにお皿を手に持ち足で扉を閉めたとき、「マダム・レースなら、そんな事はしないだろう」という考えが頭をよぎる。
マダム・レースは実在しない。
私はマダム・レースにはなれない。
イマジナリー・マダム
に励まされ、いつもの疲れた日常をほんの少し優雅に変える。
…なんてことはないかもしれないけれど。
それでも何かが変わるはず。
たんたんと、とうとうとつづくまいにち。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 19:10:00
8975文字
会話率:2%
町の夏祭りで運命的な出会いを果たした女子高生、美咲。賑やかな花火大会の夜、彼女は一人で寂しそうにしていた少年・翔太と偶然出会う。美咲と翔太は、花火を見ながら自然と心を通わせ、共に過ごす楽しさに心を打たれる。二人はその夜の思い出を胸に、連絡
先を交換し、新たな関係を築いていくことを決意する。
祭りの後、美咲と翔太はカフェで再会し、お互いの趣味や夢について語り合う。二人は共通の興味を持ち、徐々に心の距離を縮めていく。楽しさと期待が募る中、美咲は家族の引っ越しの可能性が現実味を帯びてきていることに気づく。美咲はこのことを翔太にはまだ話せずに悩んでいたが、彼との時間がますます大切に感じられるようになっていた。
秋が深まる中、引っ越しの話が具体的になり、美咲はとうとう翔太にこのことを打ち明ける。翔太は驚きながらも、美咲の決断を支えると約束し、二人はお互いの想いを確認し合う。公園で静かな時間を過ごし、心の整理を行いながら、未来への希望を抱く二人の絆はさらに深まる。
冬の訪れと共に、引っ越しの日が近づく中、美咲と翔太は最後のデートとして町を散策し、最後の思い出を作る。寒空の下、イルミネーションが輝く街角で、二人はお互いの大切さを再確認し、別れの時が訪れる。美咲と翔太は静かにお別れを告げ、それぞれの未来に向けて歩み始めるが、心には永遠に消えることのない「夏祭りの奇跡」が輝き続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-03 16:09:32
1226文字
会話率:37%
幼少の頃より、威圧的な母親の支配の下で日々苦痛を抱え生きてきた少女、藤川百桃。それでも、成人を迎えさえすれば母親の支配から逃れられる――それが、壊れそうな彼女の心をどうにか支える唯一の希望だった。そして、とうとう18歳――念願の成人を迎えた
彼女は、母親に別れを告げ家を出る。親の同意なく、賃貸契約が可能――即ち、一人で生きていけるようになるから。
そして、新たな居住を求め意気揚々と不動産店をおとずれた百桃だったが、そこで自身の思考の浅はかさを痛感することとなり――
*当作品は、小説投稿サイト『エブリスタ』にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-08-31 07:30:10
24162文字
会話率:51%
10年前の夏、突如と姿を消した幼馴染のフーマ。
オトはフーマがどこかへ行ってしまったと勘違いをして、もしかしたら兵士になったら会えるのではないか。、と淡い期待を抱き兵士になった3年前。
丁度今年配属場所を決める試験が行われる日、とうと
う事件が起こった。
「 っなんでいんの …… 」
そう、目の前に探しているはずのフーマが現れたのだから。
それから仲間が増えオトが失くしたもの、皆の失くしたものを、探す旅に出るのであった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-08-29 07:30:00
5355文字
会話率:50%
【タイアップ企画】バンダナコミック01【専用作品】人類は地球ではない星に海底コロニーを築き、身を寄せ合うように生きている。そこからさらに地下深く、危険を顧みずに鉱物を求めて坑道を掘り続ける者たちがいた。仲間の誰よりも最前線で掘削ロボを操って
坑道を掘り進めるカナリア組の若い棟梁の少女『タガネ』は、コロニー政府より突然に招集命令を受ける。その場で彼女は、コロニー間の連絡隧道工事の再開とその任務をカナリア組に任せるという旨を言い渡される。それは、かつてのカナリア組の棟梁でありタガネの父でもある『セットウ』が果たせなかった仕事。彼の命を奪い、とうとう最後には失敗した過去の事業であった。
※作品はシナリオ形式です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 01:53:27
9998文字
会話率:24%
百聞は一見に如かず。しかし一見の価値というものは案外大したことが無いのかもしれません。
ブラック企業に勤めている英雄(ヒロ)さんは通勤にマイカーを使っています。深夜にまで及ぶ仕事でふらふらになりながらの居眠り運転。とうとう大事故を起こしてし
まいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 00:00:00
3793文字
会話率:26%
恋しい相手だから、辛い。
恋しい相手だから、傷つく。
彼でなければ、私は傷つかない。
愛しい婚約者に近づく女を排除出来ないなら、自ら離れることを選ぶ令嬢の話。
私事ですが、お盆前に長年作業に使っていたワープロ様(笑)がとうとう壊れ
て、別媒体に強制移行となりました。
プロットや過去作、連載の書きかけも全部無くなり、全く慣れない機器で1から出直しのため、連載中ですが、リハビリ代わりの無関係な一本。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 21:22:49
8246文字
会話率:28%
皇太子であるアドリアン・アルフォールと王命により結婚をした主人公のイヴェット・コルベール。
初恋の相手である彼と結婚ができて幸せになれると思ったが、彼には既に心に決めた女性がいた。
その女性は、彼の補佐官であり、幼馴染でいつもアドリアンの傍
にいる。
彼女へは愛を囁くのに妻である自分には冷たい夫。
イヴェットは辛い日々を送っていたが、我慢した。いつの日かその瞳が自分へと向けてほしいという事を願いながら。
しかし、その願いは叶う事はなかった。結婚して二年が経ったある日、イヴェットは何者かの手によってあっさりと殺されてしまったからだ。
死んだと思ったのも束の間、なぜか結婚式当日に時が巻き戻っていた。最初は混乱したイヴェットだったが、これは神様がくれたチャンスだと思い、今度こそ間違えないと奮闘するも、またもや結婚して二年後に命を落とす。
何度頑張っても二年後に殺されるイヴェットは六回目にとうとう限界がきて、アドリアンへ全てを打ち明けることにした。だが、アドリアンはイヴェットの言葉を信じないどころか、裏切った。
初恋の相手である夫に裏切られたことでイヴェットの心は完全に壊れてしまう。
そうして迎えた七回目の人生。
今までの人生は全て他人に命を奪われてきたイヴェット。せめて今回の人生は自分の手で終わらせたいと思い、飛び降り自殺を図る。
結局、その時には命を落とさず怪我だけで済んだのだが、なんとイヴェットは6歳以降の記憶を失くしており、アドリアンのことも忘れていた。
かつて、初恋の相手でもあったアドリアンを見て、イヴェットはまた彼の事を好きになってしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 17:30:10
74148文字
会話率:23%
暗い部屋に五年間引きこもっていたナギは、とうとう外の世界に出る決意を固めた。居心地のいい部屋への未練を断ち切り、必死になって外の世界を目指す。彼がやっとの思いでたどり着いた先は、静かな夜の林だった。
外の世界の広さを知ったナギは、本能の
赴くままに歌を歌い始める。広い世界にたくさんいる仲間たちに、自分の歌を聴かせるためだ。ところが聴衆は、一向に彼の歌に振り向いてくれない。
彼は挫折の末、半ばヤケになっていた。そんな彼の歌を聴いて、ひどい悪態をつく小柄な男。ナギと男は口論となるが、ある言葉をきっかけにいざこざは意外な方向へ……。
果たしてナギは、念願を成就させることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 14:00:00
25687文字
会話率:38%
虐げられて育ったメリッサは、妹のラファエラが拒否した縁談を受けることになった。
相手は悪名高い「悪魔辺境伯」のフリードヘルム。フリードヘルムは屈強で美しい男だったが、無表情で冷たい男でもあった。メリッサは必死に彼と仲良くなろうと話しか
けるが、彼に「つまらない女」と言われてしまう。
とうとう怒りを爆発させたメリッサは、フリードヘルムを殴り飛ばした。そして、婚約破棄を決意し、好き勝手に生きることにした。
フリードヘルムは、自由気ままに振る舞うメリッサが気になって仕方がない。次第に彼はメリッサに執着し、甘い言葉を吐くようになる。メリッサはそんな彼に惚れないよう、必死で耐えるのだった。
※アルファポリス様にも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 15:41:41
102310文字
会話率:37%
王宮薬師のアンは、国王に毒を盛った罪を着せられて王宮を追放された。幼少期に両親を亡くして王宮に引き取られたアンは、頼れる兄弟や親戚もいなかった。
森を彷徨って数日、倒れている男性を見つける。男性は高熱と怪我で、意識が朦朧としていた。
オオカミの襲撃にも遭いながら、必死で男性を看病すること二日後、とうとう男性が目を覚ました。ジョーという名のこの男性はとても強く、軽々とオオカミを撃退した。そんなジョーの姿に、不覚にもときめいてしまうアン。
行くあてもないアンは、ジョーと彼の故郷オストワル辺境伯領を目指すことになった。
そして辿り着いたオストワル辺境伯領で待っていたのは、ジョーとの甘い甘い時間だった。
本編は『なろう編』です。
糖度高め編は、アルファポリス様、ベリーズカフェ様に掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 07:01:53
102643文字
会話率:31%