VRゲーム、セフィラーズ・サガで新規イベントに入るために戦うちーさん、こと茅ヶ原千紗。
相方のくー、こと久我原空霞と共に、条件をクリアしたのだが、その日の夜、ゲームからの招待が届く。
ログアウト出来ないので先に進んでからやろうと思っ
ていたら、お約束のようにログアウトは出来ない。
二人の少女が、異世界で何をなさねばならないのか。
それは、誰も教えてくれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-04 23:12:19
85947文字
会話率:43%
毎日毎日借金返済の為に馬車馬のごとく働く主人公。
ある日突然“聖女”認定された上に魔物の攫われてしまった!
しかし待っていたのは死の恐怖に怯える日々などではなく、上げ膳据え膳のお姫様生活!!
王都で“聖女”するよりよっぽどいい生活ではないか
と怠惰な生活をしていたのだが…食っちゃ寝生活の結果として太ってしまった!
ボス(人型・男性)に言われた言葉によってダイエットを決意する。
果たして勇者が来る前にダイエットは間に合うのだろうか!?
※ギャグ小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-15 18:29:57
11399文字
会話率:17%
数年前に大病で結婚さえ考えた里菜子を亡くした俺はすっかり腑抜けてしまい擦り切れるような毎日を送っていた。
直後にボケた親父の介護をしながら年金とバイトの金で生計を立てており、同世代の人間が家庭を持ったりそれなりの地位に付いたりするのを冷めた
目線で眺めるだけだった。
この年齢でも努力すればギリギリ間に合う事を分からないほど俺は愚鈍ではなかったが、彼女がいない今にそれを実行する気力が湧かなかった。
そしてすっかり腑抜けた毎日を過ごす俺の前に、ある一人の女が現れる…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-25 00:00:00
33751文字
会話率:23%
不登校の女子小学生が集まる桜教室で子供たちのお世話をする仕事をしながら、娘ちゃんを保育園に預けて仕事をしているヤヨイ。仕事は子供の心を理解しうまくいっているのだが、ひとつだけ、困っていることがある。保育園のお迎え時間に間に合わない。毎日毎日
、いろいろなアクシデントがヤヨイを悩ませる。今日は6時の閉園に間に合うのか???走れヤヨイ走るんだ!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-01 23:10:57
2293文字
会話率:17%
(この作品はアイディアが出ず、2章完でエターナル化しました……おまけを一話12/24に予定)
銀河宇宙同盟軍の新米士官シン=クラド准尉とアリア=ハーランド准尉は、駆逐艦ブルーハウンドの乗組員として演習に向けてM87星雲を航行中、突如、敵
艦隊の奇襲を受ける。
敵の新型兵器によって轟沈寸前のさなか、艦長の特命により機密情報を本星司令部に持ち帰るよう指示された二人は、脱出艇で任務遂行を試みる。しかし、絶体絶命の中で『未踏領域』に足を踏み入れてしまう。
不時着したその惑星は、剣と魔法が支配する中世ファンタジーワールドだった。
レーザーライフル、単分子高周波ブレードナイフ、人工筋肉戦闘服、iPS絆創膏、ステルステント……現代科学の兵器は果たしてドラゴンに通用するのか?
軍の救援部隊は間に合うのか?
宇宙保護条約と軍規を気にしつつも冒険者となった二人に待ち受ける衝撃の結末とは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-24 19:00:00
202725文字
会話率:58%
信号は青のはずだった。
今日はやけに空気が冷たく、両手を温めないと悴んでしまいそうだった。昼に見たネットニュースで、過去最低気温と言われていたことを思い出す。雪は降っていなかったのに、踏みしめる地面は確かに凍っていた。滑らないように気をつ
けながら歩くと横断歩道に着いた。歩行者信号は赤で、待っているのが俺を含めて5人。学校帰りの高校生2人組、時計を気にしてるサラリーマン、買い物袋を持った主婦。
俺は大学の講義が終わり、バイトに向かう途中だった。車道の信号はもうすぐ赤になるところだ。3秒数えて足を踏み出す。信号は既に青だ。尻ポケットの中からスマホを取り出し時間を確認する。十分に間に合う時間だった。
真ん中に差し掛かったところで五月蝿いくらいの不協和音が響いた。咄嗟に振り向くと視界に飛び込んできたのは、白いトラックと運転手の見開いた目だった。
急ブレーキ、タイヤのスリップ音、クラクションの音。
瞬間、暗転。
頭の中でファンファーレが鳴る。
「おめでとうございます。この度、厳正なる抽選の結果、貴方は転生者に選ばれました」
「第2の生をお楽しみください」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-20 01:05:06
1776文字
会話率:44%
目覚まし時計が壊れた。早瀬は走る。彼が通る時間にまだ間に合うかも知れないから。
最終更新:2019-11-01 13:31:27
1935文字
会話率:52%
ある晴れた春の日。
僕は、母と一緒に自分の葬儀場を選びに街を歩いていた。
過労で死んでしまった「僕」と、
何故か「僕」が見える母親との、
最期の一日の物語。
最終更新:2019-10-24 01:04:13
6669文字
会話率:23%
就職氷河期に就活をして、ずっと生きてきて、疲れてしまったおっさんは、将来貰える年金額を見て生きて行きたいと思う気持ちがますます減って行きます。
新生児は減り続け、年金の支給開始は伸びていく。子供の数が減っているのだから当然そうなります。
もはや、自分たちの世代が救われる方法などありません。
そこでおっさんは、解決策を考えました。
他の世代は無視して、将来自分が貰うはずの金を早めに貰う。
何歳まで生きるかを自分で決めることのできる制度。
”安楽死とセットの人生定年付き割り増し老齢年金支給制度”です。
財源は自分が将来貰うはずだった社会保障費なので、計算上は可能なはずです。
早期に実現されれば間に合うかもしれない。そう考えます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-25 12:37:54
6426文字
会話率:0%
常雪に沈みゆく終わりかけた世界に広がる、奇跡のような青空の下で……
史上最強の魔法使いとなった不死の少女に命の終わりは訪れるのか。
異端の罪で磔となり火をかけられた神父へのばした吸血鬼の手は届くのか。
そして──吸血鬼の柩から目覚めた少年
の三〇〇年がかりの告白は間に合うのか。
死ななかった少年と、死ねない少女と、死なない吸血鬼。
終わる命と続く命。滅びゆく過去から生まれいずる未来へと巡り継がれる想いの円環。
それは命を終えようとする少女の。希望を捨てず立ち上がる吸血鬼の。
そして終わりゆく世界でなお生きて行くことを少女に誓った少年の、物語。
※pixivにもまるっと全編上げてあります。よろしければそちらもどうぞ。
10万文字以上ある上に詰め込みまくってますので相当読みにくいとは思いますが(^^;)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-16 12:24:20
189749文字
会話率:32%
北海道の大学へ新任助教として着任した26歳朋子。
なりたて地質学者。
特技は、ペンギンを出すこと!?
北の大地はおいしくて、けれど師匠の岩ポンは容赦なく。加えて試料紛失事件が連発。
9月の学会にもろもろ間に合うのか!?
愛とか恋とか仕事とか
ペンギンとか事件とかっ。
そして──
北海道胆振東部地震。
さあさあ。
学会はどうする!?
オトナの年の差ラブあります。
岩ポンの思いが切ない長編ライトミステリ。
本作品は著者の創作用HP「Novels てがわさく」
http://tegawasaku.web.fc2.com/index
ほか、エブリスタにも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-25 20:00:00
111230文字
会話率:47%
これを見たあなたはまだ間に合うかもしれません。
最終更新:2019-05-02 03:10:06
410文字
会話率:0%
15歳まで養父と二人で山奥でひっそりと暮らすも、養父のレイの「未来の事考えると可能な限り未来の選択肢を広げてあげたい」と言う一言で王都の学校に行く為に山を下りる事にしたファロード。
三日後の入学式に間に合うようにやって来た王都の人込みも王都
の手間暇かけた飯屋の料理も初めて見る物ばかりに目をまわしつつも、初めての友達に、初めての貴族に、謎のテンション高い先生。
まあ、こんな生活もいいんじゃないかと思いながらも通り合えず学校生活を楽しむ事にしようか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-19 23:41:13
182706文字
会話率:47%
あるところに、二人の男子学生がいた
その二人、一見すると普通の男子高校生だが
実は、彼らは
【アシュラ】だった
二人の【アシュラ】が、
それぞれの【夢】と【野望】を実現するために奮闘する
新感覚ハイスクール・ストーリー!
『 ダブルアシュラ 』
小説投稿サイト「小説家になろう」にて連載中!
まだ間に合う―――
オレたちの物語は―――
始まったばかりだから―――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-07 14:29:16
11603文字
会話率:84%
アリッサはプリンセスである。外見は15-16歳だが、実年齢は1000歳以上の年齢を持つ。
自信家でありながら、おもらしになると大人しく控えめになる。
緊張・恥ずかしさで尿意を催す。
アリッサはスケジュールが多い。お花摘みに間に合う事は出来
るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-31 13:12:57
1855文字
会話率:46%
尋ねられて答えられなかった僕と、
尋ねたのに答えてくれなかった青空。
無限の可能性を秘めたあの子が眩しい。
羨んでしまう。
僕もまだ、間に合うのだろうか。
最終更新:2019-03-25 23:01:13
370文字
会話率:67%
ロッカーの中に篭るのが趣味な主人公久留米アキトはある日、そのロッカーが異世界と繋がっていることに気がつく。
彼は突然現れた異世界に動揺しながら異世界へと続くロッカーの扉を開けるが、開幕5秒で魔物に気絶させられてしまう。
そういう経緯とこ
れまでいじめられてきたトラウマでアキトは異世界へと繋がるロッカーの扉を開けることができなくなり、ロッカーの中に閉じこもりながらロッカーからわずかに見える外の景色から異世界がどんな場所かと空想することしか出来ずにいた。
そんなある日、彼は自分が空想した外の景色が実際の外の景色と同じであることに気がつき、彼はロッカーの中から世界を見渡せる能力『ホライズン』に目覚めた。
そうして彼はロッカーの中の冒険者となり、絶対安全なロッカーの中に引きこもりながら異世界を旅する『ロッカーの中の冒険者』となった。
能力である『ホライズン』を使うたびに能力が拡張され、見える景色が広がっていく中、異世界のいろんなことを知ることが出来てもなにも手に入れられない彼は虚しさを感じるようになってしまう。
そんなある日、彼は近くの村がドラゴンに襲われることを感知した。
すぐに知らせに行けば間に合うと考え、彼は異世界へつながるロッカーの出口に手を伸ばすが、今にも人が犠牲になりかけようとしているのにもかかわらず、引きこもりのトラウマで恐怖で身体が動かなくなり、扉を開けられないでいた。
この物語は『ホライズン』によって世界の多くのことを知ることができるが、目の前の扉すら開けることが出来ない全知無能なロッカーの中の冒険者、久留米アキトの成長…全てはそれだけのための物語。
アキトくん、割とその辺にいそうなガチでヤバいやつ系男子ですが、生暖かく見守っていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-16 19:49:46
40497文字
会話率:50%
気づいたら始めよう。
遅くても始めよう。
まだ間に合う。
間に合わなくても始めよう。
最終更新:2019-03-11 15:42:17
658文字
会話率:0%
妖との戦いに勝った朔夜、しかし人ならざる者として迫害されてしまった。人に絶望した朔夜が望みをかけて向かった先には…
12/6大幅に、内容を変更します。
編集が間に合うまでは辻褄が合わない事がたくさんあります。ご容赦ください。
最終更新:2018-12-11 11:40:10
8513文字
会話率:31%
18の春に気づいた後悔。
後悔していたことにすら気付けていなかった。
けれど、まだ間に合うかもしれない。
過去を掘り返して、いまを飾る。
これは小説ではない。現実だ。
魔法も異能も存在しない、淡々とした現実だ。
だからこそ感じるものもある。
これは、そんなちっぽけな人間のロードムービーだ。
最高で最低なファンタジーに疲れたら、思い出して。
親近感なんて湧くわけがない。
もしかしたら異世界のようにさえ感じるかもしれない。
けれどこういう人間が、確かに君の近くで、
今も必死に生きているんだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-30 17:00:00
31837文字
会話率:1%