トカゲに転生して七十年近く。ずっと歩いてようやく町に出た。
そして俺は出会ったんだ。この長い長い旅の中で、煌く一瞬のひと時を共に過ごし、家族となった子鬼人の男の子に。
これは俺の人生、いや、トカゲ生の中の一瞬にも近い少年との旅。
ただ、本
格的な旅まで少しだけ時間がかかります。
また、チートはありません。トカゲは本当にトカゲです。戦う事もできません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-09 08:15:22
309256文字
会話率:30%
この国には漢字に力が宿っている。その力を武力として他国との戦争へと挑む。これは、漢字とその相棒達の物語。
※この作品は一部、諭吉様管理のオープンチャット「一次創作 語り部屋」にも掲載しています。
最終更新:2022-03-08 14:22:37
8948文字
会話率:71%
怪異や災害が蔓延るこの世界、神咲 猛|(かみさき たける)は幼い頃曾祖母からそんなもの達から人間を守ってくれる『神様』の話をお伽噺の様に聞いていた。時は経ち高校生になった猛は学校の部活、「オカルト対策部」に入り怪異をどうにかする方法を探して
いた。そんなある日、猛は自身の祖母の家の蔵に何かないか捜索する事を他の部員達に提案する。そして、猛はその蔵で一冊の本に出会った。その本との出会いが猛達の運命を変えていった。
※この作品は諭吉様管理のオープンチャット「一次創作 語り部屋」のノートにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 15:52:33
24221文字
会話率:69%
様々な問題を解決し、めでたしめでたしで終わった……のかよくわからない語り部のその後のお話。
もしくは今後のお話。
最終更新:2022-03-04 20:00:00
5821文字
会話率:41%
その少年は『恐怖』ではなく、『語り部』として転生する。
かつて敵味方問わず戦場で恐れられていた少年兵であるハイネは戦争の終結により、彼は兵士としての役割を終える。そこで、ハイネは職種を変更するのだが、選ばれたのは戦場とは程遠い『語り部』
という職。戦場生まれのハイネに、もちろん物語を作る才はなく、最初は苦悩するが、その途中で色々な語り部に出会い……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 00:57:54
1633文字
会話率:35%
とある学校のとあるお話。二人の男女が勢いで後輩の女の子を拾ったことで始まる物語。日常に少しのスパイスを。
と、言ってみた(正確には書いてみた)私だが、ムズい。ので分かりやすく説明すると、三人の男女がワイワイするユルい青春日記的な話になると
思われる。なんで「思われる」かと言うと、この先どうなるか私も知らんし。面白そうだったからこの人たちを観察してるだけだし。
……え? 第四の壁超えたらダメじゃない。だって? いいのいいの、私神だし。ほら、神ってなんか強そうだしなんでもできるっしょ。どうせ本編じゃ触れないしセーフセーフ。あ、ちなみに私語り部だから。本編は私が読みたいがために作った日記を小説の形に改変してるだけだからそこんとこよろしく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 11:18:14
12665文字
会話率:68%
ようこそ、ここは、冒険者が集う酒場だ。
様々な地から、様々な冒険者が、旅と冒険を求めて放浪し、一時の休息を求めて立ち寄る場所。
彼らの冒険譚は、吟遊詩人たちによって歌われ、旅の者によって語られ、各地へ広まっている。
その輝かしい、そ
して激しくも楽しい、美しくも悲しい物語に子供たちは憧れ、冒険者を目指す。
そうやって、夢を実現してしまった者たちが、旅から旅へと各地を流離い、また一つ、冒険譚を作り上げていく。
そんな彼らの話を最もよく知るのが、こういった酒場の人間である。
酒場の主は、冒険者たちに酒を振舞い、一夜の宿をも提供する。時に、貧乏な冒険者からは、一夜の宿と食事の代金替わりに、彼らの貴重な体験談を語ってもらうこともある。
そんな酒場の主は、何十年も面白い話を聞き続けてきて、やがて自ら「語り部」となって、冒険譚を語り聞かせる役目を担う者も出てくるほど。
冒険者向けの情報にも詳しく、彼らから情報を聞かれることも多々あるため、ついでの話のネタにも事欠かない。話術も酒場の技術である。
そして今日も、酒場は満員御礼。
さて、今日はどの話を聞いてみようか――丁度、カウンターで二人の冒険者が何やら話している。
最近、この町の近くの迷宮に入り浸っている二人だ。
そこそこ腕も立つようで、迷宮に数日入っては、出てくると二・三日ここで英気を養い、また迷宮へ潜る――といったサイクルを繰り返している。ただ、組んでいるようでもなく、以前臨時でパーティを組んでから意気投合した様子だ。
どうやらこの二人は、あちこちで色々な冒険をしてきたようで、色々な魔物怪物にも詳しいようだ。
さて――今日はどんな話をしているかな?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 00:00:00
34144文字
会話率:98%
俺、藤堂遊はあの日、未来の世界から帰って妹である遊華に想いを伝え、恋人同士になった。せっかく元の世界に帰ってきたんだ。今度は未来の世界での物語だけじゃなくて元の世界での俺の物語を語るとしよう。さすがに未来の世界で俺の周囲の人間がどうなるかを
知っているだけにやりづらいが、俺だって物事の良し悪しくらいはわかる。未来に絶望を与えないようにしつつこの世界での物語を語っていくさ。そう、俺が結婚するまでの物語をな
「遊びに行くつもりが未来に来ていた件について」のアナザーストーリーです。遊がヒロイン達と結婚するまで何があったかをご覧ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 23:01:46
710471文字
会話率:66%
俺、藤堂遊は普通の高校生だった。ある日友達と遊びに行くために電車に乗り込んだ
しかし、突然目の前が真っ白になり目を開けると未来の世界にいた。10年経った未来では
妹がヤンデレブラコンになっていたり、義理の母、姉2人がいたりと大きく変化してい
た。
そんな俺の物語である。最後に一言、妹と姉2人の愛が重いのは気のせいだと信じたい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-04 22:40:09
445086文字
会話率:70%
10本目。節目の季節。また年が明ける。
最終更新:2021-12-31 00:00:00
1022文字
会話率:0%
国を持たず、家を持たない流浪の民リルナ。
「わたし」はそのなかにあってもふつうとは言いづらい容姿をしていた。それは、語り部と呼ばれる祖母も同じで……
※「冬の童話祭2022」の投稿作品です。
最終更新:2021-12-19 16:43:39
3234文字
会話率:16%
この世界をずっと見ていた語り部のお話
最終更新:2021-12-09 03:44:56
1116文字
会話率:100%
記憶もなく、性別も知らず、見知らぬ場所に放り出された主人公が、家族と、陽気な仲間を得て自分の使命を徐々に知っていく物語です。
この物語の語り部は二人居ます。
物語は二人の語り部の視点を交互に行って進めて行きます。
この二人は密接な関係があ
り、物語が進むに連れて関わりが深くなっていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 00:23:48
135372文字
会話率:27%
重く暗い扉の先には美しい書斎があった。
「やぁ。よく来たね、僕の館にようこそ」
語り掛けてくるのは、真実の物語を知る語り部。ストーリーテラーと名乗った青年は、本を片手に口を開く。
「ーー今日は、いつもとは少し違う君がいる。だから語ろう
。僕の使命だ」
誰もが知る有名な童話や物語。それらを違った視点から読み解く、誰もが知る、誰も知らない物語。
さぁ、ご覧にいれよう、世界を渦巻く物語の、人々が知らぬ新たな一面を、真実なのか虚なのか、ただひとり、その語り部のみが知る本当の物語を。
"廻る罪禍と相剋の物語"を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 11:48:38
16122文字
会話率:44%
しがない高校生の御剣 響夜は異世界に魔王を退治してくれる救世主として召喚された。
しかし、程なくしてそれが間違いだと発覚。
本来の救世主である西村 太子に嵌められ、追放させられる。
そうなったら魔王退治など知ったこっちゃない。
太子に恨みを
晴らすべく、響夜の復讐が開始されるのであった。
■1話だいたい3000字以上4000字以下のペースで書いていきます。
■のんびりペースで書いてますので間延びしてしまうかもしれませんが。そういう作品だと思って温かく見守ってください(笑)
■異世界をめぐるなんでもありなお話です。
■2020年12月3日より、作風を少し変えます。お話の語り部が文章の最初(シーン転換した)の方で誰(誰でもない第三者である場合もあり)なのかわかる仕様にしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 22:13:50
244244文字
会話率:33%
とある島の最北、一度踏み込んだら帰ってきたものはいない、閉ざされた極寒の地・グラシエル山脈には「罪人」または「語り部」と呼ばれる者がいるという。
そんなおとぎ話のようなものの実態を調査すべく足を踏み入れた冒険者のジオルグ・カーミラ・リッツの
三人だったが、北を取り囲む壁の正体が超強力な魔法の結界だと「語り部」に告げられ、出る方法がなくなってしまう。ジオルグを取り残してカーミラとリッツが死んでしまい、シンに助けられ奇妙な共同生活が始まるのだが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 01:59:15
84281文字
会話率:53%
社会や世界について批評・批判を書き込むコラムです
それ以上でもそれ以下でもありません
この世界は
資本主義・拝金主義で塗れた金の亡者共が築いたゴミの副産物です
その副産物に対して突っ込みを入れていこうと思います
政治に
ついてあれこれ言っても
それは古い考えでも無ければ頭の固い話でもないです
それは世界について考えれば普通の事だからです
大概政治家が語っていても知識保有者が語っていても低能が語っていても
その語り部とレベルは大差がないです
いわば批評・批判というのはその程度のものなのです
そしてそれを問い詰めて正して言ってる人こそが
社会批評・批判に向いているのです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 06:04:02
84709文字
会話率:13%
別記の本編『便宜上の神』の5章までの語り部兼登場人物、ミラ・マロリーの過去の一節。
最終更新:2021-08-31 20:51:29
3587文字
会話率:18%
語り部は、宴会の席から少し離れて思考する。
アナタは、それを覗き見る。
まとまらない思考、訳の分からない話。
有りもしない事。存在しない事。
いつか辿り着いた時、その答えを知るだろう。
最終更新:2021-08-28 02:28:05
532文字
会話率:0%
隊商の行きかうオアシスの街を一人の青年がさ迷っていた。
裕福な商人の跡取り息子として生まれ育ちながらその境遇に馴染めずにいる彼はバザールの片隅で語り部を見つけた。
語り部はどこかで聞いたような、けれどなにかが少しずれたような物語を語りは
じめる。
空を舞う花の話、夜の川を行く舟の話、月に現れる魚の話。そして。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 18:03:42
20614文字
会話率:6%
これは通話にまつわる"誰かさん"の不思議な体験。
語り部から聞かされる、恐怖の怪談話。
そして最後に迎える、衝撃的な結末とは──
最終更新:2021-08-26 18:06:08
3261文字
会話率:79%
「世の中には、行ってはならない場所があるということを、皆さんはご存知ですか?」
語られるのは、行ってはならない場所へ足を踏み入れてしまった若者たちの末路。
鳥居の向こうへは、行くべきではなかった。
全四話。8000字程度。完結まで
連日投稿の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 19:41:51
8262文字
会話率:86%