ロイド・ウィラー(20)は歴史ある公爵家の嫡男。
容姿・教養・剣術など、どれをとっても公爵家に相応しい男である。そんな男の目下の悩みは、婚約者であるスカーレット・ミレン辺境伯令嬢(18)ともっと仲良くなりたいこと。
彼女の通う学園では、自称
ヒロインによる自由恋愛布教活動が活発化しており、学園卒業済のロイドにとっては頭の痛い話。学園生活に介入できない分を補うため、休日にアピールを頑張るロイドだが、好きな子に奥手になってしまうヘタレな性分のために進展せず!
果たしてロイドは、流行の婚約破棄を受けてしまうのか!それとも婚約者のスカーレット嬢との仲を進展させることができるのか!
短めの予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-19 17:34:29
14176文字
会話率:60%
秋元稔の周りはリア充ばかりだった。
幼馴染である火野真澄と折重卓志にはそれぞれ恋人がおり青春を満喫している。
しかし、稔には恋人もおらず、恋のこの字も知らない。というか、友達もクラスの幼馴染しかおらず浮いている存在だった。
今日も今日とて、
幼馴染二人に羨望の眼差しを向けながら何もない一日を過ごす……はずだったのだが、どうにも様子がおかしい。
「わ、私の彼氏は――」
――秋元 稔くんですッ!!――
突如、転校してきた白髪の美少女、浜ノ宮那智は教室での自己紹介で高らかにそう宣言した。
面識のない女子高生が自分の彼女を自称している。
大胆に宣言したはずの彼女だが、実は意外と奥手で調子を狂わせられる稔、
大胆で臆病な矛盾したことをする彼女に振り回されながら、稔のリア充ライフ(?)が今始まる!?
この作品は、アルファポリスにも掲載しています。
毎週金曜日更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 18:15:44
30536文字
会話率:37%
恋愛は妄想の中だけ、いわゆる奥手な主人公。
あることをきっかけに、男を求める自分に気づく。
恋愛体質の友達に相談をして、恋愛妄想から抜け出そうとする。
行動し始めて、出会いや合コンの機会に恵まれる。
そして感情の交錯。
■■□■
カクヨム
にも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16816927862080162723折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 10:00:00
24334文字
会話率:15%
田舎のちょっと厨二病気味の普通の生徒、崎見明(さきみあきら)はガールフレンドの浅倉未来(あさくらみく)とショッピングモールデートをしていた。
(付き合ってはいるが両方奥手でまだ手もつないでない)
最終更新:2022-04-27 12:03:48
467文字
会話率:19%
【完結。全40話10万字強予約投稿済】男の子のような見目の小柄な伯爵令嬢フィリスは魔術師である。マリアンヌ姫の依頼を受けて、後宮に向かう途中、近衛騎士である侯爵家の子息サミュエルとすれ違う。目が合っても逸らし、挨拶もしない。幼馴染であったこ
ともすでに過去、魔術師と近衛騎士の接点は無くなっていた。ある日、フィリスが中庭で土人形(ゴーレム)の小鳥を飛ばしていたら、渡り廊下を歩くサミュエルへと飛んでいってしまう。しまったと思っても、小鳥を回収しないわけないはいかない。前日に兄のローレンスと雑談中に「もし男だったら」とふざけた勢いで、保管していた性転換薬を使ってしまったフィリスは、その時、男の子になっていた。少しだけ気が強くなっていたフィリスは、数年ぶりにサミュエルと言葉を交わす。男の子だとばれなかったことで気を良くしたフィリスは、女の子だったら絶対に行かない夜の屋台へ向かう。そしたら、なぜか小鳥を追いかけて、サミュエルが現れる。それから何かと彼と彼女は接点が生まれ、かかわるようになっていくのだった。地味で鈍感な魔術師の伯爵令嬢と奥手な美形近衛騎士の侯爵令息が再会し、もう一度関係を紡ぎなおしていくお話。
(構想期間:2021年10月24日~2021年10月26日。執筆期間:2021年10月26日~2021年10月30日。2022年2月3日~3月20日。予約投稿期間:2022年3月11日~12日。(C)柚祈)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 07:00:00
112040文字
会話率:42%
奥手な主人公、奥手優(おくてゆう)はある日の放課後クラスメイトの江田裕太(えだゆうた)と何気ない会話をしていると、そこに学年で五本の指にはいると言われている早瀬沙織(はやせさおり)に委員会の集まりに遅れているといわれ、急いでいくことに、、
その委員会の集まりの後、早瀬沙織に呼ばれあることを告げられる、、、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 11:17:32
7557文字
会話率:61%
四大公爵家と呼ばれるヴァレリー家の美しい令嬢レイナは、王太子であり婚約者のアルベルトに熱烈に愛されていた。それは、学園中に知られていることだったが、なぜか卒業パーティの場で婚約破棄を言い渡されてしまう。彼には、他に愛する女性がいるようで…
…。婚約破棄を受け入れたレイナは、突如現れた魔王の元へ。そこでは、奥手な人外魔王(人の姿ですが、頭に角やら所々にウロコやらトカゲのしっぽやらが生えています)からの溺愛生活が待っていた。
※魔王が顔は良いですが、モジモジしている男性を殴りたくなる方はご注意ください。
※このお話は『婚約破棄を言い渡されましたが、貴方が言う運命のお相手はヤセた姿の私ですが?』という短編を連載にしたものです。途中まで短編と同じ内容です(短編は削除済み)
以前の短編をブクマしてくださっていた方、感想をくださった方、大変申し訳ありません!
※コミカライズ、動画、朗読などの二次利用については、必ず事前にご連絡ください(土下座)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 13:30:01
55462文字
会話率:42%
容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群で学園中の女子から推されまくりの高校3年生の蝦夷山太一。どこにいてもキャーキャー騒がれてはいるが、実際話しかけてくる女子は未だ0人。自分から話かけることは出来ないかなり奥手な太一だが、あるきっかけで自分が激し
く推したくなる女子に出会ってしまう。一歩間違えばストーカー判定ぎりぎりな太一が推しまくり女子となんとかお友達(以上?)になる為の青春暴走ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-09 12:27:38
5425文字
会話率:49%
「中途半端な魔法使いは嫌いなのよ」
幼い時に母に言われたその言葉は四季島碧(しきしまあおい)の魔法使いとしての才能を奪っては、まだ幼い彼女の心すらも壊してしまった。
母を喜ばせようと魔法を勉強していたが、その言葉をきっかけに簡単な魔法す
らも上手くいかなくなってしまう。
魔法学校に通っていたが、魔法が上手く使えない為にクラスメイトから心ない陰口を言われ、次第に学校での居場所がなくなり魔法が嫌いになってしまった碧。
そんな碧を見ていた祖母は“ある提案”をした。
「あおちゃん、もし良かったら東京の学校に行くと?」
それは碧にとって新しい希望の光。
東京にいる従姉妹が通っている学校に転校して気分を変える……母の愛を感じなくなり傷付いた心を癒す為に。
「うん……私行くよ、東京に。もうここに私の居場所は無いから。ごめんね、お婆ちゃん。駄目な孫娘で……中途半端な魔法使いでさ」
祖母を心配させまいと必死に平静を装うが、瞳から涙を流して謝る碧に祖母は優しく抱き締めて魔法の言葉をかけた。
「あおちゃんは駄目なんかじゃない。この世界はあおちゃん次第で七色が輝く世界になる。晴れの日が気分が良いと思えば良く思え、雨が憂鬱と思えば憂鬱になるんだよ。だから自分を嫌いにならないで」
祖母から言われた魔法の言葉を胸にしまい込んでは、母に壊された心と言う名のキャンバスを再び色を塗る為に碧は東京に向かう。
全ては昨日の自分よりも一歩前に進む為に。
それがどんなに小さい一歩でも、他人に大したことないと言われる一歩でも昨日の自分に胸を張って向き合えるから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-08 20:55:23
160267文字
会話率:43%
三年間の結婚生活の末に夫と別れた、エリス・インベル。彼女は離婚を機に住み慣れた町を出て、自由気ままな独身ライフを満喫していた。
新しく勤め始めた職場は、交易都市トレンタの中心街にある有名な小料理屋『マット・グラーシュ』。その店は、働く女達
が男客から口説かれるのが日常のような場所だった。
ある日の夜。エリスは仕事の帰り道で、待ち伏せをしていた男客に捕まってしまう。男に腕を掴まれ、暗闇に連れ込まれそうになったその時。音もなく現れてエリスを助けてくれたのは、王宮からトレンタに派遣された騎士団の団長、ディルター・ベルナントだった。
◆◆◆
※話数を抑え、ストーリーをサクサク進めたいので細やかな風景描写は少ないです。
※陰謀に巻き込まれるとか、誰かに陥れられるとかはありません。大人同士の普通の恋愛話。
※バツイチヒロインに、奥手ヒーローが距離を縮めようと頑張ります。
※完結までの下書きメモ有り。文章が出来次第アップします。
※年末年始の時期なので、週に一話ぐらいの、のんびりペースで更新する予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 08:12:38
150539文字
会話率:64%
「アイネさん、 いやアイネ・カルサイトさん。 突然ではありますが僕と結婚してください」
夏季休暇を迎え最愛の弟が連れてきた友人フィオンは突然アイネにプロポーズをしてきた。どうやら彼には明確に理由があるようで……
奥手なアイネと積極的な
フィオンの過去にもさかのぼる純愛ストーリー
※5話+おまけで完結します
※水•金 更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-21 19:00:00
11956文字
会話率:47%
素直になれない後輩彼女こと澪は、彼氏と距離を詰めすぎては嫌われる、そう考え奥手になっていた。しかし、おうちデートを通し時間が進んでいくに連れ、甘えていいとわかった彼女は──!?
おうち時間を過ごす二人の甘い物語。
カクヨムさんでも投稿してい
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-20 18:05:19
3206文字
会話率:38%
朧げながらも日本人だった記憶を持つシュリスは、田舎の小さな村で慎ましくも幸せな日々を過ごしていた。
だが生まれ変わった世界は、実は前世で遊んだRPGの世界で、シュリスは聖女となるキャラクターだった。
ある日魔王が復活した事でそれを思い
出すも、大好きな幼馴染ゼルエダが勇者召喚の生贄に選ばれてしまう。
そんな裏ストーリーがあったのかとシュリスは動揺するが、何とかしてゼルエダも世界も救いたいと動き出す。
互いを想い合う健気な少年と少女の恋物語。時々シリアスな展開が含まれますが、恋愛は穏やかに進みます。
序盤ヒーローは内気で奥手ですが、後半は男前にクラスチェンジします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 22:07:19
158202文字
会話率:39%
【何者でもないなら、なればいい。顔がないなら、作ればいい。声が届かないなら……リスナーじゃなくなればいい。律太――お前、Vtuberになれよ】
【あらすじ】
VR空間とそこにダイブすることができるVR機器が一般社会に浸透しはじめた、少し未来
の日本。
幼い頃からダンス教室に通っていた男子――立野律太<たちの・りつた>は高校卒業間近にして、クラスメイトの竜崎真姫<りゅうざき・まひめ>に告白するかどうか悩んでいた。
真姫は奥手で引っ込み思案であり、交友関係の広い律太は避けられていたからだ。そんなある日、律太は真姫がVtuberになろうとしていることを知る。
「竜崎さん声がめっちゃ素敵だから絶対良いと思うぞ! 配信したら教えてくれよ! 絶対に応援するから!」
その後、無事Vtuber<紫竜ひめの>としてデビューした真姫だったが、事務所に所属しないVtuberには人権がなく、全く再生数もチャンネル登録者数も伸びなかった。更に他のVtuberの嫌がらせや悪質リスナーによって陰湿な攻撃を受けてしまい、真姫を塞ぎ込んでしまう。
見るに見かねて律太は叔父に相談した結果――
「だったらお前がVtuberになって応援すればいい。ただのリスナーよりよっほど拡散力がある。まあ人気が出れば、だけど」
こうして律太は、金髪の女騎士風のアバターであるVtuber<盾野リッタ>としてデビューすることに。
その無駄に良いモデリングの良さと、律太のトークスキル、圧倒的ダンス力、そして〝紫竜ひめのを勝手に個人的に応援することに特化した配信〟という尖ったやり方が受けて、リッタの存在は徐々にVtuber界隈で話題となっていった。そのおかげで真姫の配信も少しずつ登録者数が増え始め、ついに二人はコラボを行うまでに仲良くなったのだった。
「だが中身が俺だとバレたら恥ずかしすぎるから、身バレだけは防がないと。ああああ! 仲は良いけど距離が遠い!」
やがて二人は、【ドラゴンナイトチャンネル!】という合同チャンネルを立ち上げ、大手Vtuber事務所の新人達が多数出場する大型VRイベントに出場することに。
二人はそこで――伝説を作り上げることになる。
*Vtuberを独自解釈しており、現実の物とは何の関係もありませんことを予めご了承ください
*他所にも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 18:00:00
115894文字
会話率:49%
恋愛経験がないために恋愛に奥手になっている湊(みなと)
二年生になって最初の登校日、いつものように学校へ自転車を走らせていると道の真ん中で迷っている一年生の少女に出会う。
その、少女登場によって動いていく周りとの関係、気持ち
そこから始まる
の湊の青春ストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-23 22:10:09
13986文字
会話率:64%
小林樹は、野球部でベンチ入りすらままならない、下っ端の1年坊主。
小川五十鈴は、校内一の美少女で、陸上部のエース。
そんな住む世界の違う二人にも、いくつか共通点があった。
負けず嫌い、人見知り、不器用、奥手、そして——。
これは似ていな
いようで似ている二人が紡ぐ、2年間の愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 12:28:58
11126文字
会話率:23%
陸上選手の女の子と、その子を見ることしかできない奥手な男の子の何でもない日常
最終更新:2021-12-06 09:26:54
985文字
会話率:22%
「高校生になったら、妖怪の友達を作ってもいいよ」
そう言い残して、世を去った《妖怪絵師》の祖父に憧れ、いつか友達になれた妖怪の絵を描くことを夢見て、高校生になった少女は入学式の翌日、教室で不思議な少年を見つける。
その出会いをきっかけと
して、妖怪と、神と、それを取り巻く人々と綴られる、少女の平凡で幻想的な高校生活。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 00:00:00
578166文字
会話率:42%
主人公は方向音痴な女性。彼女は地図が読めないため、すぐに迷子になってしまう。
それでも彼女が喜んでおつかいに出かけるのには理由があって、迷子の彼女をいつも助けてくれる警ら隊の騎士に恋をしているのだ。
そんなある日、おつかい先で道案内を頼
まれ続けた結果、彼女は本格的な迷子になっていた。さらに続けてナンパまがいの誘いをうけてイライラする彼女。ようやっと迷子から脱出しようとしたそのとき、再び声をかけられ、珍しく邪険な対応をしてしまう。ところが彼女に声をかけてきた相手は片思いをしている騎士だった。
ショックを受ける主人公に、彼は優しく声をかけてきて……。
方向音痴でちょっと妄想癖のあるヒロインと、真面目でまっすぐ、少し奥手なヒーローの恋物語。ハッピーエンドです。
この作品は、アルファポリス及びエブリスタにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 20:06:27
7986文字
会話率:64%
「僕は東屋あずまや。
公園の片隅で、人が憩うためにいる包容力のあるナイスガイさ☆
そんな僕の元に今日もあの子が来る。
いつもひとりで本を読んでいる男の子だ。
お昼ご飯を食べた後は、必ず本を読んでいる。」
東屋の見守る中、ボーイ
・ミーツ・ガール。
奥手な読書男子はこの恋を実らせられるのか…?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 10:35:38
2192文字
会話率:4%