ただの花屋の娘、クロリス・カラナ16歳が、名だたる英雄たちが抜けなかった伝説の勇者の剣を抜いてしまった!
何これ、おかしい。嘘でしょ、悪夢でしょ!
ええい、選ばれちゃったものは仕方がない。やってやろうじゃないの!
誰かのために戦わずに
はいれない勇者、竜殺しの英雄、腹に一抱えのある魔法使い、可愛くて男前の回復役の少女、対人恐怖症の賢者が世界の崩壊を止めるために紡ぐ物語。
悲しみを背負い、傷付き涙を流しながらも進む魔王。命と魂を燃やして未来を勝ち取ろうと足掻く魔族と竜族たち。
二つの運命が交錯しぶつかり合ってもたらすものは、何なのか。
切なくも余韻の残る物語を目指しますので、どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-28 11:53:18
143605文字
会話率:38%
幸せと不幸せの分岐点、後。
一つの獣と、一つの怪物と成り果てた誰かは、
未だ抑え込めない感情に嘘をつきながら、過去と未来を懐かしむ。
最終更新:2017-01-05 00:43:36
1466文字
会話率:4%
先日、「劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間」にオリジナル眼魂を採用して頂きました! 詳細は別の作品に書きましたので、宜しければご覧下さい。
〈詐術〉――。
それは嘘を真実に変え、人知を超えた現象を引き起こす秘
術
〈詐術師〉――。
それは〈詐術〉を操り、砂漠に雨を、雲の下に日差しを降らせる種族。
〈姫〉――。
それは〈詐術師〉たちの頂点に立ち、畏敬の念を集める少女たち。
約五〇〇年前。
〈詐術〉の恩恵を受け、急速に文明を発達させた〈詐術師〉は、現代と遜色のない社会を築き上げていた。反面、人間より数の少ない彼等は、文明的には劣る相手の目を避け、〈隠れ里〉と呼ばれる超空間で暮らしている。〈詐術〉を使う姿を鬼や悪魔と揶揄され、人間に迫害されることも少なくない。とは言え、目立った争いが起きることもなく、多くの〈詐術師〉は平和な毎日を送っていた。
〈隠れ里〉の一つ〈ロプノール〉で暮らすタニア・ミューラーもまた、他の〈詐術師〉と同様に穏やかな日々を過ごしている。時折、タクラマカン砂漠で倒れた観光客が町を騒がせることはあるが、伯父夫妻との生活は半ばローテーション化していると言っていい。そして〈姫〉を目指すタニアにとって、粛々と努力を続けられる環境はむしろ歓迎すべきものだった。
だがよりにもよって愛読する月刊メルヒェンの発売日、波風のない日々は終わりを迎える。砂漠で伯父が拾って来た、行き倒れの少女によって。
お人よしな伯父夫妻は、身寄りがないと語る少女シロを家族の一員として受け入れる。期せずして始まったシロとの共同生活は、タニアの運命を大きく変えていくのだった。
砂の大海原に潜み、平和を脅かす〈砂盗〉たち。
雅な電子音声は怪人を呼び、怪人は悲鳴を呼ぶ。
圧倒的な暴力の前に、優しい人々は蹂躙されるしかないのか?
いや世界一涙を憎む少女は、皆の叫び声を聞き逃さない。
薔薇の香りを引き連れ、砂漠を駆け抜ける嵐は、人々の胸に立ちこめる暗雲を星空に変える。
〝墓怨・墓怨・恨墓怨(ボーン・ボーン・ウラボーン)〟
〝離墓怨(リボーン) 種根薇(シュネヴィ) 喪屡幻離々憑(モルゲンリリック)〟
今、生きた葬儀場が古代の死霊を呼び覚ます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-21 21:40:43
340847文字
会話率:19%
「僕は、君に隠していた事があるんだ。」
あの日僕達は事故に遭った。
全てを守るために僕は、君に嘘をつかなくちゃ。
最後まで読んだとき、あなたはきっと涙する。
最終更新:2016-11-28 00:24:25
1739文字
会話率:28%
俺の人生を、ノンフィクションで、綴っていきます。笑い有り。涙有り。恋愛。不倫。親。子ども。。。
全てにおいて、波瀾万丈!
最終更新:2016-11-17 01:50:59
1303文字
会話率:23%
日本一の港町・焼津市の高校生バンドが、一人の天才ボーカルの女子を中心に成長する物語。
(本作は「四月は君の嘘」のオマージュが含まれています。二次作品ではありません)
最終更新:2016-08-15 17:36:41
2057文字
会話率:37%
幼少期に家族の愛情を受けられないまま、大人になった主人公が大人になり、家庭を持つ事になる。だが、家族を大切にするあまり間違った愛情が進み、大切な物を失う事になる。
最終更新:2016-08-14 18:00:00
71726文字
会話率:6%
(心とは反対の言葉・・
何故か笑みが零れる。
女は、嘘を付くものなのですよ・・・カルフォス様
美しい容姿で本心を隠して・・・心の刃で相手を殺す
恐ろしい魔性・・・。)
少年王カルフォスの正妃となることになった敗戦国テネの王
女テネリーズ
その胸には復讐の炎が宿っていた。
(自作品「反心の妃」の転載です。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-01 20:48:57
16200文字
会話率:21%
《飛行士(パイロット)》。
世界中の子どもたちの憧れの的で、有力な貴族の娘たちがこぞって花婿にしたがり、世の多くの青年たちが憧れ目指す花形の職業だ。最新鋭の飛行機を乗り回して、自在に大空を駆け回り、流通、伝達、戦争、交通手段――移動を伴うほ
ぼすべての仕事を担う。
そして、彼らの愛機の整備を請け負うのが、《整備士(アルティサン)》と呼ばれる者たち。
とある経営不振の《整備屋》で、隠れて《整備士》として働く小さな少女・ココは、国を代表する優秀な《飛行士》の青年・ラミントンの機体の、とある異常に気づく。
――誰にも知られていない世界の片隅で、ココは小さく強く、願った。
間違っても、涙なんか出ないように。
※恋愛未満ですが、読む人によっては溺愛ゲロ甘(青年×幼女)。
※自サイト閉鎖に伴い、改稿して投稿。
短編ですのでお気軽にどうぞ。
ブクマ感謝!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-18 18:00:00
15571文字
会話率:38%
家族旅行の帰り。
『俺』は肉食系トンネルに出会う。
そのトンネルの中で繰り広げられる『俺』とその仲間達との冒険ファンタジー。その旅の中で『俺』は成長していく。俺があいつであいつが俺で。最後の最後で待ち受けるのは喜びか悲しみか。涙なしには読み
きれない笑いと感動の超大作!!
*3行目以降は全て嘘でござる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-04 21:39:23
1771文字
会話率:18%
両親の死をきっかけにして、内因性(精神的ショック)により言葉を発することができなくなってしまった主人公『帽子谷夏彦(ぼうしやなつひこ)』は、それまでの歪みの多かった性格が変化し、周囲との関係もうまくとれるようになっていた。彼をひきとった祖
母と、支えてくれた幼馴染の『木洩日詩織(こもれびしおり)』さんのおかげもあって、楽しくも騒がしい学園生活を送っていた。
そんなある日、彼の趣味で日課でもある近くの山に登って、開けている空間で星を眺めながらサンドイッチを食べる、ということをしようとしていたら、そこになんと倒れている少女がおり、空腹でそうなっていたという変人の女の子、『天河詩好子(あまかわうたこ)』さんと持ってきていたサンドイッチをあげるという奇妙な〝縁〟により、一緒に星空を眺めるような関係になっていく。
彼の所属している部活動、『奈々津荷(ななつに)歴史研究部』またの名を『奈々津荷神秘調査部』の活動である、住んでいる奈々津荷市にある昔からの不思議話、“昔、愛し合った男と女が結局結ばれることなく、互いを求め合いながらも別れてしまう悲恋の物語をベースとした、〝天の羽衣〟の流れもくんでいるその『歴史』を調べることになる。
実は、その女のほうは空の住人で、しかも天使であり、最後には、天と地をまたぐことは出来ずともお互いを愛し合える、というラストになることから、それが七月七日、天に星の橋がかかる時に二人は再び会う事が出来るため、その伝説にあやかり、想い人とその場所に行ってふたりで願い事をすると、恋は成就し願いごとも叶う、というオマケがついていた。(そっちのほうが、実は部内ではメインだったりもしていた)
……が。
その調査を進めていくと共に、夏彦たちの過去やそれぞれの関係、謎にも深く関わっていくようになっていく。
夏彦の声を取り戻すことと、詩好子の父との間に起きている、悲しくも切ないすれ違うの関係が修復、また成就したとき、奇跡と同時にそれに値する『対価』も夏彦は支払うことになってしまうのだが、それを、彼らがどう受け止め、そして次の新しい時間を生きていくようになるのかの、嘘と、やさしい『前進』の物語。
人が人を想うように、ほかの存在とだって、そう想い「あえる」のかもしれない。そう、信じていく〝物語〟です。
(星空文庫のほうに、一章だけ保存してます。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-23 16:43:27
70507文字
会話率:24%
両親の死をきっかけにして、内因性(精神的ショック)により言葉を発することができなくなってしまった主人公『帽子谷夏彦(ぼうしやなつひこ)』は、それまでの歪みの多かった性格が変化し、周囲との関係もうまくとれるようになっていた。彼をひきとった祖
母と、支えてくれた幼馴染の『木洩日詩織(こもれびしおり)』さんのおかげもあって、楽しくも騒がしい学園生活を送っていた。
そんなある日、彼の趣味で日課でもある近くの山に登って、開けている空間で星を眺めながらサンドイッチを食べる、ということをしようとしていたら、そこになんと倒れている少女がおり、空腹でそうなっていたという変人の女の子、『天河詩好子(あまかわうたこ)』さんと持ってきていたサンドイッチをあげるという奇妙な〝縁〟により、一緒に星空を眺めるような関係になっていく。
彼の所属している部活動、『奈々津荷(ななつに)歴史研究部』またの名を『奈々津荷神秘調査部』の活動である、住んでいる奈々津荷市にある昔からの不思議話、“昔、愛し合った男と女が結局結ばれることなく、互いを求め合いながらも別れてしまう悲恋の物語をベースとした、〝天の羽衣〟の流れもくんでいるその『歴史』を調べることになる。
実は、その女のほうは空の住人で、しかも天使であり、最後には、天と地をまたぐことは出来ずともお互いを愛し合える、というラストになることから、それが七月七日、天に星の橋がかかる時に二人は再び会う事が出来るため、その伝説にあやかり、想い人とその場所に行ってふたりで願い事をすると、恋は成就し願いごとも叶う、というオマケがついていた。(そっちのほうが、実は部内ではメインだったりもしていた)
……が。
その調査を進めていくと共に、夏彦たちの過去やそれぞれの関係、謎にも深く関わっていくようになっていく。
夏彦の声を取り戻すことと、詩好子の父との間に起きている、悲しくも切ないすれ違うの関係が修復、また成就したとき、奇跡と同時にそれに値する『対価』も夏彦は支払うことになってしまうのだが、それを、彼らがどう受け止め、そして次の新しい時間を生きていくようになるのかの、嘘と、やさしい『前進』の物語。
人が人を想うように、ほかの存在とだって、そう想い「あえる」のかもしれない。そう、信じていく〝物語〟です。
(星空文庫のほうに、一章だけ保存してます。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-23 11:14:36
26723文字
会話率:17%
動く災害指定生命体「鬼」に踏み潰されたかと思いきやの主人公:瀬戸 誠也は奇跡的な?生還をとげ女の子にしかなれないエグゼキューターになることに!?そして向かった先で[嘘]を告げられる。
そんな世界で繰り広げられる多分笑いあり!涙も多分ありだと
思う!ポロリもあるよ!!ハーレム&あれ?俺TUEEEEEEEE&想いが奏でるファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-29 02:19:30
1585文字
会話率:20%
落ちた林檎に傷が付くのと同じように、ただ落ちることしかできない僕らにも、いつか必ず傷が付く。
(傷を隠す君と、それに触れたかった愚かな僕)
「きっと、そうするしかないんだよ」
隣りにいる未来しか考えられなかった。それ以外を考える必要もな
いと思ってた。
ただ、嘘も、真実も、全部全部覆い隠すように抱き締めていたかった。
訪れるのは、決められた未来と、君がいなくなるという事実だけ。
いなくなる君と、残される僕。
それだけが、僕らに残された唯一の未来。
――不器用な僕らの物語――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-23 11:03:38
1870文字
会話率:7%
もしも就職活動にステータスがあったらどうなるだろう? 皆さん、一度はそんな疑問を持ったことがあることだろう。
今日は、そんな「小説家になろう」でよく見かける、ステータスやスキル、魔法が一般的な世界でのニート(28歳)の笑いあり涙あり、感動の
就職活動記録の一部をご覧いただきたいと思う。
世の中のすべての就職活動中の人々に贈る……(嘘です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-21 06:06:12
5217文字
会話率:38%
どーも、どーも沖田太陽です。勉強が全くできない僕が転校生でしかも超頭の良い笹山月乃さんに出会って、笑いあり涙ありの大冒険に出発だーー・・・・というのはもちろん嘘です。すいません調子に乗りました。実際あらすじって何を書けば良いんだろうね?馬
鹿な僕にはわからないや!てことでこのあらすじはスルーしてどうぞ本編を読んでください!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-16 02:36:48
15502文字
会話率:47%
人は裏切るものだと理解していながら、裏切られれば傷がつく。
人には寛容な振りをしながらも、その実、何一つ許せない。
救われない者がいる事を知りながら、救う事を諦める事が出来ない。
差し出した手が偽りだと解っていながら、差し出された手を握り返
し涙する。
これは私の人生の琥珀。
透明でありながらも酷く濁った証。
誰にも理解されなくとも、誰にも同調されなくとも、これは嘘偽りない私の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-08 20:40:44
16203文字
会話率:0%
僕の婚約者は、病に伏しています。
だとしても、僕は好きです。
嫌いには、なれません。
だからいくら苦しくたって、この想いを断ち切ったりしません。
彼女がいくら僕を拒絶したって、
愛し続けます。
俺の好きな人がどんな立場にあろうとも、俺は引
き寄せて離さない。
そう思えるのは、君を愛しているから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-03 17:00:00
33131文字
会話率:30%
女子バレー部主将の高嶋薫乃は、幼なじみの黒谷徹のことが大好き。ーしかし、2人には、ある重大な秘密が隠されていたのだった。
交わした約束、交差する恋心。そして友情ー。過去と現在の入り混じる世界で、薫乃はなにを思うのか。
涙と嘘にまみれた、純愛
ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-08 17:43:21
2119文字
会話率:38%
小説家志望女子のドタバタを描いた作品です。彼女の行動力に注目を!
最終更新:2014-11-02 16:50:11
115016文字
会話率:49%
嘘を吐くことが得意な風祭真琴はある日、幼馴染でもあり親友でも村上青葉の相談に乗ることに。
その相談内容というのは「好きな人が出来た」というものであり、両想いになるために力を貸してほしいというものだった。才色兼備、容姿端麗の彼女がどうして
慎重になるのかと疑問に思う真琴だったが、快く協力することに。
そして、その帰り際、不良に駆らわれている少年を助ける真琴。そう、その少年が青葉が恋心を抱く司波水樹だとは知らずに。
その日を境に、新しい風祭真琴の嘘は始まった。
そして、風祭真琴という嘘という名のメッキがはがれ始めた日でもある。
毎週日曜日更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-06 10:58:53
13194文字
会話率:40%