クリスマス・カウントダウンのアドベントファンタジー。
そこは地球がアクアブルーに瞬いて、宇宙の中央に煌めいた時の少しだけ切ない物語。
平凡な田舎町に住む平凡な高校生のキトは悲しみに支配されたときに雪の妖精エイラと出会う。
これは
奇跡なのか? 偶然なのか?
二人が描くキセキとは?
クリスマスの夜空、あなたの心は何を魅る?
キトの成長と妖精の軌跡を毎日1話ずつ、あなたに贈ります。
2004/12/24まで毎日18時投稿です。
カクヨム様、アルファポリス様、小説Nola様でも同時投稿しています。
企画等に参加のため、企画に合わせて各サイトで個別に編集を行うかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 18:00:00
14034文字
会話率:25%
エミリア・バートンは地方領主の令嬢だったが、父と兄がギャンブルで身を持ち崩したせいで没落、財産と家を失い一気に孤立無縁状態になる。
無責任な家族に代わり残務処理に追われる彼女の唯一の希望は、格安で買い取った田舎の家でのんびり暮らすこと。し
かし、お金がないため若い男性の使用人一人しか雇えない。しかも彼は、エミリアへの敵意を隠そうともしない。
実家を処分した後、荒れ果てた家にたどり着いたエミリアは新生活をスタートさせるが、今までの道理が通じず、ないもの尽くしの毎日に戸惑うばかり。おまけに若い男と二人きりで一つ屋根の下に暮らせば何も起こらないはずはなく……
これは、スローライフを送るまでに七転八倒しつつ、女主人と男下僕の禁断の恋を綴ったお話。
第22回書き出し祭り参加作品です。
他媒体にも同時掲載予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 12:10:00
93893文字
会話率:51%
魔法を使えるのは殆ど貴族に限られた世界において、公爵令嬢のリリアーナは、高位貴族にもかかわらず魔力が弱かった。そんな彼女は、平民出身ながら非常に稀な癒しの力を持つ聖女候補の少女に、許嫁だった王太子を取られ、公の場で婚約破棄を告げられてしまう
。復讐に燃えるリリアーナは、王太子と少女を葬ろうと企み、魔法薬作りの名手で学年主席のビクトールに「証拠の残らない毒薬」を作るように依頼した。彼は、平民の中でも最下層のスラム街から奨学金を得て魔法学校に入った特待生で、学校には内緒で法外な報酬と引き換えに違法な魔法薬を調合、闇ルートで販売していた。当然ビクトールは断るが、リリアーナはしつこく彼の元に通う。最初は憎悪しかなかった二人の関係性は、毎日のように顔を合わせるうち徐々に形を変えていくが、その一方で、身の回りで不可解な現象が起きるようになる。そしてある日、国を揺るがす事件が起こり、一見平穏だった日々は終わりを告げた。
*拙作の短編、中編を長編化したものです。設定だけ同じで中身は別物です。
*完結確約。全52話
*他サイトにも投稿。
*R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 10:57:22
191353文字
会話率:54%
敵襲から親友に守られ、僕は一人生き延びた。十四年後、軍属となった僕の前に現れた新兵は、名も姿も亡くした友と同じ……けれど僕を忘れて還ってきた“イスラ”。失われた大切な存在を取り戻すための謎解きが始まる。
※この作品は「カクヨム」にても掲載
しております
◎こんな方におすすめ:世界を救うより主人公を救う物語が欲しい/直球真剣勝負のいちずな恋がいい/切なさで満たされたい/作者の他の作品を知らないけど、ここからいきなり読んでいいの?(大歓迎です。ですが既読の方においしい展開もいっぱいです)/本が好き!(読書シーンとあるあるがたくさん)/残虐シーンとか嫌だな…(心は痛いですが身体が痛いシーン詳細は今作ありません)/終わらない作品は避けてるんだけど…(完成してから投稿する作者ですのでご安心を!)
×ご期待に沿えないかも:美男美女オンリーでなきゃ嫌(地味な作風です)/冒頭から、ずんどこ恋愛ときめき描写がなくちゃ嫌!(すみません、後半盛り上がりの構成なのです)/うちはネイティブ京都人や。こないななんちゃっては許されへん!(あっ、もしよろしければ誤字脱字報告にてご協力を~v)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 07:00:00
190677文字
会話率:42%
王侯貴族達による、優美で華やかな文化が咲き誇る18世紀。各地を転々とする吸血鬼のラウルとベアトリスは、旅の支援者を新たに得るためパリへと向かったのだが、ラウルはある出来事のせいで悲観にくれて道端で泣いていた。
すると、偶然にもかつて彼を
助けてくれたファビアンと出会い声を掛けられる。ラウルは彼の現況を尋ねるとなぜか「人を殺したくなった事はないか?」と心優しいはずの彼からそう問われてしまう。
実はファビアンは兄弟と継母に虐げられており、彼らによって財産も恋人も何もかも奪われてしまっていたのだ。そのためラウルは彼に向かってこう言った「僕が代わりに彼らを殺してあげる」と。だが、それには別の目的があるようで……
※全十五話
※話の一部にR18を含みます
※登場人物と設定が異なる話(ifストーリー兼プロトタイプ)
「僕をいじめていた君達への復讐-謝罪の言葉はもう遅い-」
https://ncode.syosetu.com/novelview/infotop/ncode/n0690jq/
※本作は「血族奇譚ー月下の夜に交わした約束ー」のサブストーリーです
https://ncode.syosetu.com/n9093ez/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 00:12:30
95107文字
会話率:21%
とうとう外苑州の兵力を結集させ、バロン城塞へと向かうハムレット軍。その後、内苑州を順に攻略すべく計略を立て実行してゆくが、クローディアス軍側も当然手をこまねているわけではない。ペンドラゴン王朝における二大公爵家、アグラヴェイン家とモルドレッ
ド家がハムレット軍討伐へと乗り出してくる。一方、ギベルネスは内苑州攻略のため、宇宙船カエサルと連絡を取り合い、ミサイルを使用することを考えるが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 22:30:00
270717文字
会話率:41%
27歳の社会人女性、冬音(ふゆね)はクリスマスを一人で過ごしていた。
彼氏の湊斗(みなと)とは遠距離恋愛で、平日には会えない。
ちょっと寂しいと思っていると、湊斗からサプライズのプレゼントが届いた。
嬉しいけれど違和感がある。
そう
思いながらもカレンダーの12月24日に×印をつける。
あと三つ×をつければ、週末に湊斗に会えるから――。
※『第6回 下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ』の応募作品です。コンテスト規定通り1000文字以下、テーマは『カレンダー』を選びました。
シリーズから他の応募作品も辿れますので、そちらも読んで頂けると嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 21:16:08
995文字
会話率:11%
「先輩、言いましたよね……わすれさせて、くれるって」
好きな女の子は幼馴染の男の子がいて。
その子と結ばれると思っていたから、自分は気持ちを秘めて応援しようと思っていたのに。
好きな子が選んだのは、たまたま私より先に彼女に告白した
女の子だった。
私でいいじゃん。なんで、私じゃなかったの?
そんな思いが膨れ上がり、それでも嫌われるのが怖くて何も言えずに物分かりの良いフリを続ける私に先輩は言う。
「忘れさせて、あげようか」
その言葉に甘えて、縋って、溺れていく。
下記の作品の、もうひとつの恋のお話です。
【キスひとつで、目覚める恋】
https://ncode.syosetu.com/n1739gj/
※主人公と先輩は女の子同士で、百合要素が含まれます。苦手な方はご注意ください。
※アルファポリス様、カクヨム様にも掲載させていただいています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 09:11:57
6870文字
会話率:46%
神様からの命令で異世界に転生した勇者の身代わりとして現実世界へ来た自称スーパー天使・ノエル。
与えられた仕事の一つ目は、とにかくこの部屋から出ないこと。
与えられた仕事の二つ目は、時たま意味もなく吠えて威嚇すること。
三つ目は。
これは、一人の天使がただ仕事をやり遂げるだけの、そんなお話。
※カクヨム様にも掲載させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 22:10:48
8217文字
会話率:45%
今、断罪劇が行われようとしている――。
アレグリア侯爵家に生まれたロズリーヌ・ジョゼット・ミオット。優秀で、家柄も良い彼女だったが、ここ数年は、自身の婚約者である第一王子エミール・イェルド・クリスティアン・オベールとの不仲が囁かれて
いた。
妃教育も大詰めに差し掛かっていたが、エミールが貴族学院を卒業するその日、事件は起きた。
ここ最近の「お気に入り」らしい男爵令嬢を伴って、エミールが突然ロズリーヌを糾弾し始めたのだ。
ロズリーヌは複雑な心境で、けれども強くあらんと、そんな二人に対峙する――。
n番煎じから始まる、やっぱりn番煎じかもしれないし、そうでないかもしれない物語。
※ざまぁ要素あり。
※一部ド・シリアスなので苦手な人は要注意。
※一部、人の死に関する表現が含まれています。
※なんかいろいろ可哀想。
※週に一回~更新予定(不定期)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 06:30:00
38746文字
会話率:36%
裏切った婚約者を捨て、自身を貶めた子爵令嬢を追いやり、現実を突きつけてきた公爵令息に愛を囁き――そして、拒絶した。
自らの手で家族に引導を渡した彼女は、いまやただのアリシア・ウォーグレンである。
もう何もない。
彼女の手には、何も。
※シリアス注意。
※前作「窓明かりの向こう側」の続編ですが、「これ(前作)で終わりでいい!」という方はスルーしてくださいませ。
※更新遅めになる予定。
※ヒロインは相変わらず情緒不安定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 08:00:00
1761文字
会話率:24%
ソフィア・プリムローズは六歳の時に両親を殺されてから、助けてくれた騎士団長に保護されて暮らしていた。
高潔なランドルフ家は絵に描いたように幸せな家族。
優しい両親に見目麗しい兄弟。
その弟オーウェンに想いを寄せていた先、十二歳の時に蘇った前
世の記憶から自分の運命を知る。
浄化の旅の中で召喚された聖女と恋に落ちるオーウェン。
聖女への嫉妬に身を焦がし闇へと堕ちた先に待ち受けるのは、惨めな孤独死――。
運命を変える為に、心から大切な人がずっと笑っていられるように。
ソフィアは一人、抗うことを決意した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 20:40:55
307599文字
会話率:44%
追いかけてくれる読者様が、他の何よりも楽しめ&得した気分になれるような
週1回、読者様をニヤッとさせたい、そんなラブコメを連載中です!
ただ今、最終章に突入中!
鈴屋さんの謎がついに明らかに!
オンラインRPGの冒険中にパーティが全滅
し、最寄りの街に死に戻りした俺。
気がつけばそこはモニター越しに見ていたはずの世界だった。
そして傍らには仲のいい1人のプレイヤー。
彼女の名前は鈴屋さん。
徹底したロールプレイで、男性プレイヤーから惜しみないサポートを受けてきた自称ネカマプレイヤーだ。
そのロールプレイがあまりに完璧すぎて、そのことを唯一知らされていたはずの俺まで、いつの間にか…
果たしてこの可憐すぎる鈴屋さんは
本当に「ネカマ」なのか。
それとも「ネカマ」を装った「女子」なのか。
ついでに俺達は元の世界に戻れるのか。
思わずニヤニヤしてしまうラブコメ日常!
ファンタジー×ニンジャの戦闘!
たまにやってくる切ない話!
3人のヒロインに翻弄されながら
時に笑い、時にシリアスに、時に切ない
ニンジャの俺と、サモナーの鈴屋さんによる
甘酸っぱさ120%のラブコメ異世界奮闘記
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このすばの楽しさ +
SAOアインクラッド編のキリアスのイチャコラ +
銀魂のネタ全開コメディ & たまにいい話や本編を長編の中に挟む手法
これらの融合を目指して書いております。
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第85部分で、最初のクライマックスと、ひと区切り。
第88部分で、3人目のヒロインが登場します。
※第134部分まで改稿完了。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 19:00:00
1201059文字
会話率:41%
神木家の双子の妹弟・華と蓮には、絶世の美男子と言われるほどの超絶美形な"兄"がいる。
女性に間違えられるほどの中性的な容姿と天使のような笑顔で、常に人々を魅力しまくるお兄ちゃんは、まさにみんなの人気者!
だけど、そん
な兄には何故か彼女がいなかった。
幼い頃に母を亡くし、母親がわりだったお兄ちゃん。もしかして、お兄ちゃんが彼女が作らないのは自分達のせい?そう思った華と蓮は、兄のためにも自立しようと決意をする。
だけど、このお兄ちゃん。
実は、家族しか愛せない超拗らせた兄だった!!
これは、家族への愛が深すぎる美人なお兄ちゃんと、兄離れしたいけど、なかなか出来ない双子の妹弟が繰り広げる、甘くて優しくて、ちょっぴり切ない愛と絆のハートフルラブ(家族愛)コメディ!
果たして、家族しか愛せないお兄ちゃんに、彼女ができる日はくるのか!?
これは、顔はいいけど、中身が残念なお兄ちゃんをもつ神木一家の波乱万丈な日々を綴った物語である。
***
こちらは、現在comicoノベル・カクヨムにて連載中の作品です。時折、際どい描写はありますが、全年齢向け。ただし、美人すぎる兄が主人公のため、たまに軽いBLネタが入ることもありますので、苦手な方はお気をつけください。
少女漫画みたいな世界観ですが、人間ドラマがお好きな方なら、男性でもお楽しみ頂けます。
また、挿絵イラストは全て自作です。無断転載などは御遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 21:10:39
1356170文字
会話率:41%
セアラには6歳年上の婚約者エリアスがいる。幼い自分には全く興味のない婚約者と親しくなりたいセアラはエリアスが唯一興味を示した〈騎士〉の話題作りの為に剣の訓練を始めた。
従兄のアヴェルはそんなセアラをいつも見守り応援してくれる優しい幼馴染。
エリアスとの仲も順調で16歳になれば婚姻出来ると待ちわびるセアラだが、エリアスがユリエラ王女の護衛騎士になってしまってからは不穏な噂に晒され、婚約の解消も囁かれだした。
そしてついに大好きなエリアス様と婚約解消⁈
どうやら夜会でセアラは王太子殿下に見初められてしまったようだ。
セアラ、エリアス、アヴェルの愛情の行方を追っていきます。
後半に殺害の場面もあるので苦手な方はご注意ください。
ふんわり設定でサクっと終わります。ヒマつぶしに読んで頂けると嬉しいです。
アルファポリス様等、他サイトにも掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 23:55:37
21059文字
会話率:50%
『過去を乗り越え、未来を目指す物語――』
魔王シスルと勇者シトラスの戦いが相打ちに終わってから300年。
なんと魔王と勇者の二人は人界に暮らす双子、アザミとシトラの兄妹として転生してしまっていた――!?
しかし300年後の世界は魔界が
優勢。人界に転生してしまった双子はお互いの理念のために一応停戦し、共闘することを誓う。だがいつしかそれだけ、ただ協力するだけの関係だったはずの双子の間に不思議な感情が芽生えてきて......!?
魔王と勇者の双子が聖剣魔術学園という学校で出会う個性豊かな仲間たちと時に笑い、時に争いながら自分たちの居場所を守る物語。過去の因縁に決着を着け、より良い未来を選び取る物語。
兄と妹のイチャイチャ、学園もの、異世界戦闘もの、魔術ものが好きな人は必見!
聖剣魔術学園、王都で巻き起こる魔界との争いに双子と仲間たちが挑む、異世界学園ストーリ。
【現在連載中 双星と聖剣魔術学園〜王都祭編〜のあらすじ】
王都祭《フェスタ》、それは3年に一度開催される王都のお祭りだった。エナとの戦いでボロボロになった今年は開催を危ぶまれていたのだが、それでもトーチの強い思いで王都祭《フェスタ》を開催することが決まる。そしてなぜか、その実行委員長にアザミが選ばれた。
アザミの元に、実行委員に集まる女の子たち。その中色々ありながらも開催される王都祭《フェスタ》。
本番当日もエイドの婚約者が王都にやって来たり、アザミと一緒に祭りを回りたいシトラが暗躍したりとハチャメチャな王都祭《フェスタ》になって......!?
だがアザミは予感していた。きっとこの先大きな戦いが起こると。その嵐の前の静けさとなった王都祭《フェスタ》―――。ハーレム、ギャグ展開と前章のようなシリアスな戦闘シーンなど一切ない第9章王都祭《フェスタ》編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 21:45:52
6453313文字
会話率:44%
【第1回ノベルアップ+小説大賞、最終選考落選作】
【第8回ネット小説大賞、一次選考通過作】
西暦2030年、神が地上に現れ、宣言した。この世界は間違って生み出されたので滅ぼすべきだと。世界を滅ぼそうとした神に対して人類は全武力で抵抗し、
神を撃退する。しかし、世界を滅ぼすべきだという神の言葉を崇拝するメフレグ主義と呼ばれる思想が民衆の間で広まり、メフレグ主義者によるテロなどが世界中で起きるようになる。国などの体制側は世界を守るために反メフレグ主義を取り、メフレグと反メフレグの争いが始まる。その争いの中で、メフレグ側にはソフィア、反メフレグ側にはパナリオンと呼ばれる能力者が現れる。ソフィアはこの世界を滅ぼそうとした神が能力を与え、パナリオンはこの世界を守護しようとするもう一人の神が能力を与えている。メフレグと反メフレグの争いは、二人の神の代理戦争となっていった。
主人公の河水雪(かすいせつ)は、望まずソフィアになった高校生。過去に自分の心を救ってくれた幼馴染である須々木理恵(すすきりえ)に対して恋愛以上の強い愛情を抱いている。しかし、とある事件に巻き込まれた理恵を救うため、やむを得ず神と交わしたソフィアになるための契約内容は、最強のパナリオンである理恵を裏切ることで力を得るというものだった。
これは、好きな人を守るために好きな人を裏切らなければならなくなった少年のその果てを描く物語。
※エブリスタでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 19:50:00
184955文字
会話率:38%
「今日も寝言を言っていた」と、隣にいる彼に指摘される澪。
いつもの穏やかな日常なのに、その日常に違和感が募っていく。
澪は寝言を録音することにした。
その音声から、隠された真実が明らかになり──。
なろラジ6
キーワード 寝言
最終更新:2024-12-05 17:33:44
998文字
会話率:28%
「私が世界を救う事を許してくれますか?」
月の結晶石を体内に封印する天界の姫レティシアは、変わり果てた兄から逃れる為、下界へと降り立った。
傷だらけの彼女を救ったのは龍神界の青年アレス。二人は成り行きで同行する事となった獣王ロッドを仲間に
加え、結晶石の謎を解く為に世界を駆け巡る。
その旅の先に待ち受けていたのは、止まない慟哭と切ない男の願いだった。
世界を知らない姫と不器用な青年が紡ぐ、王道の切ない恋愛ファンタジー。
※他の投稿サイトでも投稿中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 20:25:09
446634文字
会話率:46%
唐棣(はねず)家の庭に植えられた一本の藤が「鬼憑き」と呼ばれているわけは、枯れることなく年中花を咲かせることと、藤の下に緋色の目をした鬼がいると噂されているからだ。
けれども一人娘の薄紅(うすべに)が藤に癒やされ病を克服した為、当主の蘇芳(
すおう)も藤を無下に扱うことは出来ないでいた。
薄紅の前にだけ現れる鬼。藤の香に誘われてよみがえる、薄紅の知らない記憶の断片。薄紅に持ち上がった縁談話と、鬼に対する確かな恋慕。
やがて記憶は藤の香に引き戻され、薄紅は鬼が誰なのかを知る。
1ページ1300~1500文字で綴った、全16話の短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-03 08:00:00
19785文字
会話率:35%
恋愛に臆病になった高校生・蒼井翔と、完璧と囁かれる美少女・白崎花音。誰もが憧れる高嶺の花が、人知れず廃れた温室で“恋愛の練習”をしているところを翔が目撃したとき、二人の関係は奇妙に動き出す。
最終更新:2024-12-02 23:59:22
12291文字
会話率:43%
「行く末が光で満ちていますようにーーーー」
死体の通告から葬儀の依頼まで、人が死んでから葬送するまでの全ての仕事を担う「テ・レデオ社」で働く、葬式通報人のルナ・シュヴァリエ。
不思議な色の瞳を持つ彼女は、その目で人の寿命を見ることができる
不思議な力を持っていた。葬式通報人として、働く傍らで、彼女は自分の能力を使い、依頼人が”悔いのない死別”ができるように、手を差し伸べていく。
彼女自身は、大切な人に別れを告げることができなかったからこそーーー。
そんな彼女は、ある目的のためだけに生きていた。
それは、5年前、戦場で離れ離れになった”ソラリス・ウィリアム”。彼の「遺体」を探し、自分の手で弔うこと。なぜ、彼女は彼の遺体を探しているのかーーー。
そこには、彼女のある過去が関係していた。
大きな犠牲を出しながらも勝利を収めた「第二次大戦」が終結した世界。
大戦によって負った傷を乗り越えながらも、生きるために「死」と向き合う人々の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 20:27:55
46529文字
会話率:45%
大好きで憧れの人がある日空を飛んだ。
夢も希望も、大切な人もなくした佐潟すみれ。
理不尽な会社と人間関係、毎日同じ繰り返しの日々。
「死ぬにはいい日だな。」
誰にも聞かれていないだろうとつぶやいたその一言。
「じゃあ、死ぬ前にちょっと付
き合って。」
秋晴れが眩しい季節に雑踏の中で出会った二人の甘くも切ない、きっとどんな人にもあるかもしれない日常と生きる希望の見つけ方。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 17:48:18
3962文字
会話率:38%
「このまま家には帰さない。覚悟はいいな?」
気づいたら異世界の令嬢でした!
何もないところで転ぶようなドジな伯爵令嬢・リーゼロッテは、領地のお屋敷に閉じこもりで引きこもりな深窓の令嬢生活を送っていた。
使用人たちから『妖精姫』と慕われ
る一方、リーゼロッテは『悪魔の令嬢』と噂され!?
日本で生まれ育った知識がありながら、チートなんてみじんも発生する様子もなく、自由度ゼロの毎日に、脳内突っ込みをいれつつ過ごしていたけれど……。
リーゼロッテが十四歳のある日、王城からお茶会の招待状が。
王妃様主催のお茶会だけど、その実、女嫌いの王太子殿下のお見合い大会。
そこには会いたくない婚約者がいたから、さぁたいへん!
待ってましたのラノベっぽい展開に、退屈な日々が変わりそうな予感です?
【チート×伏線スクランブル! 異色の異世界オカルト・ラブコメディー参上です!】
~ふたつ名の令嬢と龍の託宣【なろう版】です~
※ムーンライトノベルズにて先行して第4章投稿中٩( 'ω' )و
内容はムーンとほぼ変わりませんが、一部改稿してあります
ムーン版の方がおもしろいと思うので、抵抗がなければお立ち寄りいただければと思います!
(ムーンライトノベルズは18歳以上(高校生不可)の方のみ閲覧可能です)
※アルファポリスでも投稿始めました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 15:20:00
1796350文字
会話率:44%
わたしたちを見て誰もが悲しいって顔をするけど、これってそんなに不幸なことかな?
終わりを迎えるその日まで、小さな約束は重ねられていく。
穏やかに収束を待つ、あなたとわたしの日常。
最終更新:2024-10-23 23:34:59
1525文字
会話率:38%
ミリは最後の聖戦で犠牲となった小さな村の、たったひとりの生き残りだった。
流れ着いた孤児院で、傷の残る体を酷使しながら懸命に生きるミリ。
孤児院の支援者であるイザクに、ミリは淡い恋心を抱いていって……。
遠い国の片隅で起きた哀し
い愛の物語。
:*゜..:。:.::.*゜:.。:..:*゜..:。:.::.*゜:.。:..:*゜
メリバなのでお気をつけください。
やるせないお話が好きな方におすすめします。
※berry's cafe でも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 23:19:09
6835文字
会話率:31%