『チャイ国では、免疫不全の後遺症をもたらすインフルエンザ型エイズウイルスを秘密裏に研究していた。しかし、研究所作業員のケアレスミスから、そのウイルスが漏れ出してしまった。ウイルスの危険性を熟知しているチャイ国の上層部は直ちに封じ込め作戦を展
開したが、発熱と咳を伴う症状は拡大を続け、チャイ国全土、そして、世界中に蔓延することとなった。当初は、死亡率の低さや重症化の少なさから、楽観視されていたが、免疫力が低下するという後遺症が残ることがわかると状況は一変し、この咳は「エイズ咳」と呼ばれるようになり、世界中の人々から恐れられるのであった。』
というストーリーはどうだろう?と陰謀論好きでパニック小説好きの大学生のケースケ(18)が同じ大学に通う恋人のイノリ(18)に昼下がりのスタバカフェで披露した。その際、イノリの斜め後ろに座っていた、町内のご意見番であるマダムQが聞き耳をたてていた。後日、マダムQは町内会に集ったマダム達に「エイズ咳」について、得意げに説明してみせると、マダム達は「こわいわねー」と声をあわせるのであった。
しばらくして、ユースケがネットでお宝をあさっていたところ、「エイズ咳のファクトに迫る!」という動画を偶然見つけた。そのことをイノリに笑いながら話そうとしたら、イノリが真っ青な顔をして、「ユースケ!エイズ咳が日本国内に蔓延しつつあるらしいよ!?どうしたらいいの・・・」と泣きついてきた・・・
流行り病とデマと真実が入り乱れて人から人へ伝染し、疑心暗鬼からパニックが発生する。
※フィクションです。実在の国名、地名、人物、団体などとは関係ありません。
※この世界はパラレルワールドという設定です。そのため、実在と異なります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-06 12:33:49
5765文字
会話率:56%
甲賀の隠れ里で、人知れず異能の力を身につけた四人の少年少女。
彼らはある日、頭領より重要な使命をたまわる。一族の未来を左右するというその使命は、三国に存在する宝玉を集めてこいというものだった。
己の力を試すのはいま、とばかりに勢い勇む四
人の前に現れるのは、異形の化け物、管狐を操る美女、欲にまみれ人の心を無くした人々、そして不気味な美青年ーー
鋭い牙を剥く脅威に彼らもまた、人外の力を使って抗し、目的を果たそうとするが……
忍者ものです。
エログロ大好きなので、免疫のない方はご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-15 18:00:00
147575文字
会話率:33%
あなたは誰かを愛したことがありますか?
あの人を目の前で失った時この世界を全部壊したくなるほど?
21世紀、人間をすべてのウイルスと老化で免疫させるいわゆる "不老長生"プロジェクトと
人工知能で人間の生活に便利をも
たらす幸運という意味の"クローバー"プロジェクトが同時進行された。
しかし、人間の期待とは裏腹に、その結果は人間の滅亡につながった。
両プロジェクトの中心人物であり、愛するすべてを失った人がいてた。
彼は死んだが、彼の両プロジェクトは、すぐに二度目の新しい世界を創造し出した。
彼が消えた世界には果たして彼が望んだ楽園が存在するのか…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-22 20:07:18
8265文字
会話率:72%
君の言葉、動き全てに免疫のない僕の幸せな日々。
キーワード:
最終更新:2019-11-27 07:32:41
277文字
会話率:0%
さまざまな歴史を刻んだ二十世紀も終焉を迎え、ほんの数年が経った頃のこと。
世界は唐突にそして確実に、混沌の闇へと染められた。
ヒトのなかに突如として発症した屍症候群は、健常な体がある日突然に屍となって死に至る病だ。
遺伝子異常だとか伝染病と
か、研究者の間でさまざまな憶測が飛び交う間に、恐ろしいくらい世界中に拡散され、猛威を振るった。
しかしそのわずか数ヶ月後、その屍症候群に免疫を持つヒトがぽつぽつと現れ始め、彼らの抗体細胞からワクチンが作られる。
事態は呆気なく、しかし急速に終息へと向かった。……かのように思われた。
『屍人加速細胞性免疫』。
一般人のなかでもっとも浸透している通称は【アンデッド化】。それが抗体細胞の恐るべき正体だ。
アンデッド化すると屍の身体になっても死に至ることはないが、屍のまま生き続けることを余儀なくされる。しかもその身体が求める栄養は、普通の食事ではなく。
————『ヒトの死』である。
水神龍二はアンデッドを狩る仕事、狩人を生業にしている。
そんな彼が出会ったのは、美しい涙を零してヒトを喰らうアンデッド《葬祭のマリア》。
彼女と関わるうちに龍二に芽生えた感情は、果たして……?
悲しき運命を背負わされた男女の、許されざる恋の行方は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-30 17:10:04
17446文字
会話率:7%
業界全体がブラックと言われている会社に勤めている。
エブリスタにも投稿しています。
最終更新:2019-08-07 15:41:27
292文字
会話率:0%
この度の『親鸞会』の映画の催しでは、「親鸞聖人の教えに、お布施を頂ける方はお願いします」という形で、来客の中で望まれた方のみ、喜捨を求める呼びかけがありました。
一度目に通った映画、「なぜ生きる」が500円であり、それ以降はタダだったので
、僕としては1話90分、500円の価値はあるだろうということで、各話500円納めさせて頂きました。
講話のみなら、払わなかったと思います。
今度の場合は軽い呼びかけで、特に継続的な思惑も感じられませんでしたが、他の団体などではそうでない場合もあります。
そういう点もあって、自分は宗教関係の催しに出入りを勧めるようなことは、一切ありません。
そういった関係に予備知識、免疫があって、どのような勧誘のされ方をしても対処する覚悟をお持ちの方のみ、そのたぐいの会合に興味を引かれれば出席されるといいのでは、と思います。
(僕は「小説のネタはないかな」とアンテナに引っかかったものにはすぐ出向いてしまいますが、今は強くお金を求められると即警察に通報すればいいので、一昔前よりは対処しやすくなったと思います。各種団体としても、取り締まりが厳しくなっているのは把握しているので、以前ほど無茶なことはそうないでしょうしね……《いえ、そうあって欲しい……》)
※本文中の、「唯円が親鸞聖人の直弟子であり、歎異抄の作者である」ということは、ほぼ間違いないとされていますが、確定されてはいないようです。
文中の訳は、はなはだ勝手な解釈によるものです。
余計な付け足しまであります。
エッセイと言うより、どちらかと言えばフィクションとしてお読み下されば幸いです。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-08-04 06:20:02
3036文字
会話率:8%
21世紀末、新たなウイルス感染症【DELUGE/デェリュゥーヂュ】が世界規模で大流行❨パンデミック❩を引き起こしたことにより、人類は滅亡の危機を迎えていた。
ワクチンの研究・開発の成果もむなしく、為す術がないまま人類滅亡のカウントダウ
ンが迫り来る中、母親のお腹の中で【DELUGE/デェリュゥーヂュ】に胎内感染した子供達は、DNAが一部変化を遂げ、体内組織の細胞や抗体を作り替えながら仮死状態で生まれてきた。
仮死状態からいつ目覚めるかもわからない子供達を『ディザイア・チルドレン』と呼び、日本政府は人類滅亡を阻止すべく、かの有名なノアの方舟伝説になぞらえて、ディザイア・チルドレンを未来へ残す計画『方舟計画』を企てる。
それから十数年の時が経過し、他の人類が滅亡してしまった世界では益々進化を遂げた【DELUGE/デェリュゥーヂュ】が謎の生命体【WRATH/ラァス】へと変貌を遂げていた。そんな未来で目覚めたディザイア・チルドレンには、【DELUGE/デェリュゥーヂュ】への免疫だけでなく、【WRATH/ラァス】に対抗する特殊能力【DESIRE/ディザイア】までもが備わっていた。
大人達が誰もいない世界で、人類存亡をかけた子供達❨ディザイア・チルドレン❩の日常が今、此処に始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-16 05:56:29
111553文字
会話率:43%
男子校に通う高校生の杜野高清は、ぎっくり腰になったお婆ちゃんの代わりに、夏休みの間だけ『不知火荘』に住むことになる。
白椿学園の女子寮の役割を担っているらしいが、住人は皆、実家に帰省していると聞いていたのに、『佐野宮依鶴』という(容姿だけ
は)天使みたいに可愛い女の子がいるではないか!
女子にあまり免疫のない高清と、世間知らず天然お嬢様の依鶴の揺れる恋心…
そして不知火荘がもたらす大きな闇に、立ち向かってゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-16 16:22:14
25472文字
会話率:50%
べース歴10年、宮野(みやの)浜(はま)登(と)は日々の何となくの生活に倦怠(けんたい)感を抱いていた。ライブをしても以前のような感覚でライブが出来ない。物足りなさを感じる。そもそも自分は何故ベースを始めたのかすら忘れてしまっていた。
そ
んな浜登は街でアニソン布教少女の一条瞳と出会う。半ば無理やりにアニソンのCDを手渡され、アニソンについて熱弁を受ける。しかし、名前も聞けずに去って行った瞳にCDを返す術が無い。
しかし、出会いは再び訪れる。瞳は対バン相手『メトロ☆ぽっぷ』のボーカルだった。メトロ☆ぽっぷはベースレスのアニソンバンド。浜登はメトロ☆ぽっぷを最初は舐(な)めていたが演奏を聴き圧巻(あっかん)する。そして、このライブを境にアニソンに興味を持ち始める。と同時に自分に足りない物の存在をメトロ☆ぽっぷに見出(みいだ)す。
浜登は意を決してメトロ☆ぽっぷへの加入を決める。茶髪碧眼の少女、瞳。クールで淡い黄色髪の少女、三ノ宮奈津子。明るい元気な少女、永野四季の三名の美少女たちとアニソンバンドを始める。
しかし、浜登はアニソンおろかアニメについての免疫も無く四苦八苦。更に問題はそれだけでは無く浜登が元々組んでいたバンド『モニュメント』のギタリスト、佐藤桜が浜登のメトロ☆ぽっぷの加入に不満を抱(いだ)き批判。
浜登たちメトロ☆ぽっぷは彼女を納得させるべくライブを行うことにするが、ライブの話が急過ぎて浜登は一週間で三曲を覚えるはめになる。
どたばたとなんとか曲を仕上げられたもののライブハウスではまたもや問題が生じる。アニソンバンドなんて気持ち悪いと言いだす対バン相手に瞳が激怒(げきど)。喧嘩寸前の一大事になりパニックに。浜登は瞳を宥(なだ)め状況を収める。
そして、浜登にとってのメトロ☆ぽっぷのライブが開始される。
ライブを終えて浜登は今までの自分に足りてなかったものや忘れていた大切なことを思い出すことができた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-08 05:06:59
93196文字
会話率:40%
とある国の騎士団は恋愛が好き。健全な恋愛が精鋭騎士を育むとさえ囁かれている騎士団の恋愛事情をお届けします。
※複数主役の為、人物紹介と各話紹介のページがあります。参考までにどうぞ。
以下、簡単な紹介です。
【腹黒】トゥーレ……人々
に人気の爽やか系腹黒騎士とお針子小動物系腐女子。
【鈍感】リュリュ……女性に免疫のない鈍感騎士と気の強い押し掛け看護師。
【一途】ルーカス……自由気ままなやり手騎士と弟思いの学校職員。
【諦観】アントン……自らに結婚を禁じた中年騎士と健気な新人宮廷楽師。
【堅物】オスク……騎士長を目指す真面目一徹の騎士と浮気に思い悩む花屋の店員。
【不憫】クルト……身分を隠した女難の騎士と素直になれない弁当屋の店員。
【強引】クラウス……強引な俺様騎士と真っ直ぐな女傭兵『赤い野薔薇』。
【猛進】フェリクス……思ったことをそのまま突き進む見習いと怖がりな女の子。
【疑惑】ユスカ……同性愛疑惑の生真面目騎士と見た目と中身がそぐわない神秘の魔女。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-25 12:00:00
520847文字
会話率:37%
俺が高校に入学した時1人の女の子「岸本 伶奈(きしもと れな)」に片思いをしていた。
そしてもう1人、俺の隣の席の可愛らしい「長浜 凛(ながはま りん)」と言う女の子は俺の唯一の女友達だ。
凛は俺に悪戯な笑みを浮かべ岸本と仲良くなり
たいなら女の子にあまり免疫がない俺に私が女の子に慣れさせてあげると言ってきたのだが……
「瑛太の唯一の女友達の私に任せなさい」
「ね? 私と練習の成果あったでしょ?」
「それなのになんでそんな不機嫌そうなんだよ……?」
「不機嫌なんかなってないし…… ただ約束だから」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-15 08:08:32
227649文字
会話率:66%
青春を謳歌してこなかった26歳の男女6人がツイッターを通して集まり、皆で青春時代にしてみたかったことを人目を気にせずにやっていく物語。
主人公
武 26歳男。青春時代に数人付き合った事はあるがすぐに別れてしまう。高校では部活に入らず勉強も
パッとしない存在。
サブ
憲 ツイッターで皆を集めた人物。26歳男。社交的であるが良い人どまりの人。年上の女性ばかりと付き合い、初々しい恋愛を知らない。
昴 恋愛経験なし26歳男。ゲームが好き。
愛 26歳女。高校中退。アルバイトで生計をたてている。友達が少なく、青春的な恋愛に憧れる。ヤンキー風の彼氏としか付き合ったことがなく、家デートがほとんほど。
麗 中学、高校、短大と女子校で過ごす。清楚系の親に可愛がられ育つ。男に言い寄られることをあるが男に免疫が無くほとんど恋愛経験がない。
晴子 中学、高校と不登校になりがちだったがなんとか高校卒業を果す。恋愛経験ゼロ。勇気を振り絞り応募をした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-03 20:37:24
218文字
会話率:9%
人類は増えすぎた。
世界の免疫機構が人類に牙を剥いた。
その免疫機構は触手だった。
女性の胎内に寄生し、男性を殺す。
妹が触手に寄生された主人公、|一 竜胆《にのまえ りんどう》はその事実を隠し続ける。
例え愛する妹に、身体を開発されても。
そして、竜胆は男性でただ1人妹と同じ触手に寄生された少女、"|触装少女《しょくそうしょうじょ》"になった。
これは、人類の敵になり、兄妹から姉妹になった2人と、触手に寄生された女性達、そして、人類のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-04 11:05:13
5442文字
会話率:6%
半年ぶりに高校へ行こうと家を出た瞬間、異世界のダンジョンに転移してしまう一ノ瀬朔夜。
同じ時、予言で告げられた『災厄の魔物』を討伐するためのパーティーに加わるエミリー。それを知った妹のミアは、姉を案ずるあまり災厄の魔物を討つべくたった一人で
ダンジョンへ潜ってしまう。
紆余曲折あり、王都で姉妹と一緒に暮らすことになるのだが……女性に免疫の無い朔夜は刺激的な毎日を送ることになるのだった。
※小説家になろう 勝手にランキングに登録しました。是非ワンクリックお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-29 17:32:38
230481文字
会話率:39%
ウイルスに転生して、ウイルスとしての生と死を繰り返す男。いつものように新しい細胞を目指して進んでいると、恐るべき敵が出現した‥‥‥。「俺はウイルスである」シリーズ第三弾。前編・後編の二話構成。
最終更新:2018-11-06 00:44:49
14436文字
会話率:1%
【貞操逆転もの】女顔と嘲笑われていた大学生、香(こう)は何の前触れもなく異世界に転移した。そこは人間が一人一つ異能力を持つという、文明の衰退した世界。さらにその世界は男の数が極端に少なく、女性達は異性に飢えており、男を貴重な資源として取り扱
うアバンギャルドな世界だったのだ!
香は女性しかいないとあるコミュニティに拾われ、廃墟で一緒に暮らしていくことになる。その少女たちはどうやら全く男に免疫が無くて…!?
荒廃し、超能力の支配する世界で、香は上手く生きられるのか!?
【追記】2018/09/21サブタイトル付けてみました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-26 20:00:00
48344文字
会話率:42%
彼は日本人ノーベル賞受賞のニュースを見た。
そして、思った。
これを使えば人類を救済できる、と。
最終更新:2018-10-08 04:00:00
993文字
会話率:20%
恋愛は面倒。気楽な友達で充分。これが杉山宏実(すぎやまひろみ)の信念だ。大好きな仕事、大事な友人と家族、そして美味しい料理。それがあれば私は幸せに生きていける。
そんな私が恋をしてしまった。恋愛免疫力が低い私には、恋は荷が重い。それでも
どうしようもなく好きな気持ちは増していく。
私の好きな人は、デザイナーのくせに靴下を左右違うものを履いてしまい、優しくて、真面目で、大事なものを失った『メシトモ』でした。
≪第1回メゾン文庫キャラ文芸大賞エントリー作品≫折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-01 12:00:00
102410文字
会話率:54%
*・゜゜・*:.。..。.:*・*:.。. .。.:*・゜゜・*
春は、出会いと、恋の季節
*・゜゜・*:.。..。.:*・*:.。. .。.:*・゜゜・*
『好きになった? チョロいなお前…』
『僕とずっと一緒にいればいいよ
ね?』
【春咲 ひまり】
*高校2年生。天然というかたまにただのあほ。
イケメンに免疫がない。
【成嶋 紫央】
*高校2年生。学園の有名人。
容姿端麗、頭脳明晰な王子様タイプ。
ただし女遊びが激しい? 彼女は作らない主義。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-22 09:07:57
3428文字
会話率:24%