小ネタ集/夏なのでホラーを書こうとしてホラーじゃなくなったものです。全部短いです。題材は怪談や都市伝説などですが、内容はくだらない小ネタです。不適切な表現が含まれる可能性としてR15としています
最終更新:2022-08-09 02:01:37
1158文字
会話率:67%
私は宇宙の様な、先輩の底なしに濃紺の瞳に全部吸い込まれてしまったんだ。
この頃学内で噂になっている真・学園七不思議を個人的に調べて回っていた式根梢(しきねこずえ)は、ある日「屋上の淑女霊」を目撃して撮影するために校舎の屋上に向かい、その
出入口で宇宙の様な無限の濃紺色をした瞳を持ち蠱惑的に笑う色々と得体の知れない上級生・水地夜見(みずちよみ)に出会った。
妙に楽しげな様子で梢に忠告をして去って行った夜見に彼女は胸のざわつきを覚えつつも、淑女霊の出現条件を満たしてそれを目撃し、証拠写真を撮ろうとしたところいつの間にか戻ってきていた夜見に制止される。
淑女霊についての話を聞いて夜見と別れた梢は帰宅後も忘れられず、友人の手を借りてその名前を知った彼女に思わぬ危機が訪れて……。
※この小説はフィクションであり、また犯罪、違法行為等を助長する意図はありません。
※R-15程度の残酷・性的な描写があります。閲覧の際にはご注意下さい。
※無断転載お断り折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-03 20:00:00
7235文字
会話率:49%
新聞部部長に命じられてうさんくさい『第一部室棟の七不思議』を調査しに、校内の片隅に存在する古い建物である第一部室棟にやってきた新聞部員・佐原亜希子(さはらあきこ)は、正体不明の同好会が寄り集まった魔窟と呼ばれているそこにやってきて、どうにも
ガセネタくさい七不思議の調査を始める。
その魔窟たるゆえんを存分に体感しながら取材を進める内に、彼女は不思議な雰囲気を纏う同級生と遭遇した。
※この小説はフィクションです。実際の個人名や団体名とは異なります。
※無断転載お断り
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 20:00:00
6499文字
会話率:52%
学園の七不思議を興味をもった主人公が7人の男子生徒と共に学園の七不思議を調べ、事件に発展していく乙女ゲーム。
一人目の生徒が犠牲になったことで、本格的に話が始まるゲーム【ラビリンスは人の夢を喰らう】の世界なのです。
その一番目の犠牲
者というのが、なんとこの私なのです。内容的にはホラーゲームなのですが、それよりも私の推しがいる世界で、推しを陰ながら愛でることを堪能したいと思います!
*話の内容に不快感を感じましたらそのまま閉じる事をおすすめします。
*ホラーゲームとありますが、全くホラー要素はありません。さらりとした感じです。
*ありきたりな話を書いてみたかっただけです。
*作者の目は節穴のため、誤字脱字は存在します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 19:51:13
24590文字
会話率:46%
○○同好会は神宮寺高校の七不思議を調査する。
その中の一つを追っている時に不思議な出来事に巻き込まれた。以上
最終更新:2022-07-23 17:33:57
32384文字
会話率:64%
夏休み中の学校、ラジオを使った七不思議を調べている夏埜先輩と出会う。
最終更新:2022-07-17 09:15:45
1204文字
会話率:55%
簡単な手順を踏めば、誰でも聞ける!
それが“■■高校放送部radio”。
これは、或る災害によりあの世へ導かれてしまい、廃部となった放送部が、夜な夜な語り明かす番組。
パーソナリティ二人の、軽快で新感覚な幽霊トークが、今宵も■■高校で
花開く!
さあ、そこの貴方も聞きましょう! 聞きましょう! 聞きましょう! 聞きましょう! 聞いて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-13 20:22:54
5833文字
会話率:38%
なぜあんなことをしてしまったのか
あそこでこうすればよかったのか
最終更新:2022-07-08 01:23:26
2150文字
会話率:5%
二〇三十年、六月。
両親の離婚が切っ掛けで、亡き祖父の家に父親と引っ越してきた陽太。
彼は「彼岸ノ丘学園」に通うことになった。
だが、その学園には八十年前から言い伝えられている七不思議が存在していた。
陽太は好奇心で触れる時、鈴の音を鳴らす
不思議な少女・ミケと出会う。
『日が暮れるから、帰らないと』
これは、ある夏の少年少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 05:02:01
353文字
会話率:24%
母校の思い出話です。
七不思議(7つ以上)な話です(笑)
最終更新:2022-06-26 11:11:04
2508文字
会話率:13%
「学校の七不思議を調べようよ」
ある日、A子がそう言い出したことから、A子、B美、私の三人は、夜の学校へ忍び込む。
恐ろしい七不思議たち、しかしその中身は偽物だらけ。
落胆とともに安堵していると、七不思議の五つ目に異変が……?
※こ
の作品は、たこす様主催の『第二回 この作品の作者はだーれだ企画』の参加作として書いたものを、企画終了のためアップしたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 08:36:36
4000文字
会話率:19%
ある魔法学校のとある学園ラブコメ。
最終更新:2022-06-25 06:29:00
7549文字
会話率:28%
怖さのカケラもないホラーです。
最終更新:2022-06-22 16:04:02
1046文字
会話率:0%
我孫子芽友は空気が読むことに長けていた。しかし小学高学年で、クラスメイトから『本当に空気読めないよね』と言われ、自信をなくし、中学時代も立ち直れず、知り合いのいない高校に進学した。
そこには鬼仏雫の姿があった。
中学時代、誰からも相手に
されなかった芽友に唯一話しかけてくれた相手。
卒業間近に長かった髪の毛をバッサリ切って、今の彼女の髪は短かった。
七不思議の一つ『願いが叶う案山子』の前で、涙を流しながら拝む雫を見て、彼女の願いを叶えようとする芽友。
でも、どうすればいいかわからないでいる時に、電話ボックスから呼び鈴が鳴った。
相手は異世界にいる自分で、女性だった。
彼女のことをサツキと呼んだ。
当初は疑っていた芽友だが、心が詠まれ、自分とは違い明るくとても話しやすいサツキに、芽衣は雫のことを話した。
雫を恋人にする提案をされた。
全く具体的内容もないサツキの指示に、芽友は黙って従った。
雫と話す機会も増え、馴染めなかったクラスメイトとも仲良くなっていった。
小学校の頃に彼女と会っていたことを知らされたこともあって、芽友は雫に告白したが。
芽友が好きなのは私じゃなくてサツキだと言われてしまう。
小学生で好きになって、中学の時芽友を助けようとしたが上手くいかず、そんな時に雫も異世界の男性である自分とあの電話ボックスで話し、好きになった。
髪を切ったのも、彼の声が聞こえなくなり、上手く思い出せなくて、足掻いたのが理由だと告白される。
サツキは自分が作り出した幻聴と理解しながらも話したい気持ち。
それでも雫が好きな気持ちも確かで、葛藤する芽友。
芽友はサツキが好きな気持ちを捨てずに、雫と一緒にいる決断をする。
何故なら、サツキが好きなことで、自分を好きになれて、そんな自分を好きになってくれた雫がいてくれるから。
芽友の結論に雫も同意して、これからもっと、自分も相手も好きになれるように話がしたいと、二人は思った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 20:23:13
97872文字
会話率:44%
小学校の頃、嘘の映像を撮影して心霊番組に出たことのある少女、千船恵美は桔梗山中学校のオカルト部に入部する。
「今日は久しぶりに心霊調査をやろうと思っている。ただし、いつものとは一味違う」
しかし部の先輩が学校の七不思議を検証すると言い出して
から、彼女の身の周りに異変が起きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-31 16:48:03
12160文字
会話率:52%
アラフィフのおじさん“ノブオ”は荷物を配達するため、あるお宅を訪ねた。すると、受取人は意外にも小学校の同級生“敏也”だった。
ノブオは全く気付かなかったが敏也はすぐにノブオだとわかり、せっかくだからお茶でも飲んでいけと無理やりノブオを
家にあげる。そして敏也は小学校の卒業アルバムを開き“倫子”を覚えていないかと尋ねた。
ところがノブオはその名前も顔も覚えがない上に、卒アルの中からも存在を見つけることができない。敏也は、倫子は絶対にいたはずで、自分はこれから四十年前の過去に行き、倫子と楽しく暮らすと言い出す。
しかも、そのためのグッズを通販で購入し、それを持ってきたのがノブオであり、これから一緒に行こうと敏也は勝手に過去に戻るための儀式を始めてしまう。気付けばノブオは一人、四十年前の小学校に来てしまい、小五の自分と再会した上、学校の七不思議に巻き込まれるが……
敏也はどこへ行ったのか? 倫子は本当にいたのか? ノブオは無事に帰ることができるのか……!? ※この作品はエブリスタにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 18:18:25
94155文字
会話率:40%
オカルト好きの少女・華白 呼由奈(はなしろ こゆな)と一匹狼系少女・黒月 雪(くろつき ゆき)は、「誰も居ない筈の放課後の校舎に謎の少女が現れる」という噂の真偽を確かめるため、夜の校舎に侵入する。
七不思議と遭遇し、逃げたり逃げなかったりす
る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 22:10:51
58849文字
会話率:33%
桜木小学校の七不思議。
そのひとつに、「桜の木の下には死体が眠っている」というものがあります。
よくある定番のネタですよね。
でも、実は桜木小学校の敷地内には――どこにも桜は存在しないんです。
◇◇◇
七不思議の謎を調査しようと意気
込む、六年一組の生徒たち。
新米担任教師の私は、巻き込まれるようにみんなのお手伝いをする羽目になってしまいました。
どうせ七不思議なんて、ただの作り話に過ぎないのに。
この時はそう思っていたんですけどねえ。
桜の木にまつわる学校内の言い伝え。
いろいろ調べていくうちに、どういうわけか過去の失踪事件との関連性が浮かび上がってきて……。
もしかして、本当にこの学校には死体が埋まっているんですか?
憶測が憶測を呼び、心に傷を負う生徒まで現れて暗雲たちこめる私の教室。
ここはひとつ、真相をはっきりさせなければならないようですね。
存在しない桜の木の謎を巡り展開される、ゆるふわライトノベル。
トリックも犯人当てもないけれど、春の推理2022に堂々エントリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-12 23:40:39
54154文字
会話率:29%
17歳の町野里子と若木テルが過去の殺人事件に巻き込まれる?
学校正門前の桜並木で昔、殺人事件があったのか。
数少ない手がかりから、学校の七不思議的な噂の真相に迫る。
最終更新:2022-05-08 11:22:36
8544文字
会話率:47%
死んだら仲良くしちゃいけないなんて法律なんてないでしょ?!
最終更新:2022-05-05 12:04:36
13663文字
会話率:45%
娘の婚約者が王弟殿下に決まった。その喜ばしいはずの日に公爵夫人のロゼリンダはショックのあまりに倒れてしまう。なぜなら王弟殿下が「攻略対象」だから。
娘が5歳の時に前世の記憶を取り戻していたロゼリンダ。記憶の中のあるゲームのストーリーを回
避するために思いつく限りの対策をしてきた。けれど、娘の婚約と同時にそのほとんど全てが無駄な事だったと悟ってしまう。前世の記憶に振り回された数十年の月日は長く、後悔は重かった。気持ちを整理し、自分自身を見つめなおすためにロゼリンダは一人旅を決意する。
R15は念のため。
※これは短編小説「君の席は私の隣」「私の名前は君専用」「私の可愛い君におやすみ」から派生したフィリーアローゼの母,ロゼリンダの物語です。
「の」シリーズ(https://ncode.syosetu.com/s7798g/)初の連載小説になりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 10:54:41
63186文字
会話率:51%