ここは『魔宝石物語』の短編を集めた【小話集置場】です。
一人前にトキメキを覚える事はあっても、どうしても自身の恋愛とは結びつきにくい恋愛能力値ゼロのアーリア。それなのにヤンデレ騎士様やドエス皇子様、はたまたチャラい領主様やイケてる小父様な
どに絡まれる楽しい(?)日々を送っています。
ドジでマヌケな魔女は不運に巻き込まれながらも『目指せっ、安心安全引きこもりライフ!』を合言葉に、今日も自分の道を突き進みます!
異世界ファンタジー時々ラブコメ!?
どうぞご覧ください!
※よろしければ本編も是非ご覧くださいヽ(*´∀`)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 12:10:26
91575文字
会話率:59%
捨て子のアコルは、元A級冒険者の両親にスパルタ式で育てられ、少しばかり常識外れに育ってしまった。9歳で父を亡くし商団で働くことになり、早く商売を覚えて一人前になろうと頑張る。母親の言い付けで、自分の本当の力を隠し、別人格のキャラで地味に生き
ていく。が、しかし、何故かぽろぽろと地が出てしまい苦労する。天才的頭脳と魔法の力で、こっそりのはずが大胆に、アコルは成り上がっていく。そして王立高学院で、運命の出会いをしてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 19:47:56
1538017文字
会話率:19%
「わぁぁぁ……ルキーノ様、今日も素敵! 拝みたい!」
新米・革職人のライラには、イチオシの騎士がいる。
彼は妖精のように美しい男性だった。
彼とライラの関係は客と職人。それなのに、彼はライラにとびきり優しくしてくれる。
同じ革職人だっ
た母を亡くし、叔父の家に引き取れ、家に居場所がなかったライラは彼をますます好きになっていったのだが、彼も同じ気持ちのようで。
「あなたの真っ直ぐな心が、俺は好きなんです」
彼はライラに言えない秘密を抱えていた。
一人前の職人になりたい16歳の少女と、彼女のために裏で必死だった17歳の少年のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 13:56:52
62022文字
会話率:36%
日々、学校、職場などで
ストレスを感じてる人が多い世の中で、
とある一室に電話が鳴り響く。
「もしもし、こちらお悩み壊滅室東京支部です。
お客様の今回のご用件は何でしょうか?」
その多くの相談内容が、ストレスのせいで
眠れなくて苦しむ声ばか
り。
その原因は、悪夢によるものだった。
そのお悩み壊滅室に救われた少年が
一人前の悪夢狩りを目指し、人々を救う。
現代社会ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 13:23:24
12334文字
会話率:30%
「リイン、よく聞きなさい。これは試験ですが、ただの試験ではありません」
神様のたまごが、一人前の神様になるための試験。それを受けることになった神様のたまごの僕。
内容は、小さな世界を与えられ、立派に育ててみせるというもの。
僕は小さ
な地球を回し、人類を成長させていった。そして様子を見るために降り立ったイリスゲート王国という国で、レアという一人の少年と友達になる。
不幸な境遇にあったレア。彼を幸せにするべく、僕は神様の権限で彼の人生の障害を取り除いていくが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 21:54:50
7470文字
会話率:41%
「徒弟制度」
それは、死亡率が高い若い有望な魔術師を一人前の魔術師まで育て上げるための、国が考案し制度である。
そんな制度の下、魔力保有量が少ない欠陥魔術師の師匠と保有魔力量が膨大だがその扱いが絶望的な爆発物系魔術師見習いが師弟関係を結ぶ
こととなった。
魔術が発展した近未来の世界を舞台に、様々な凶悪な魔獣や社会の裏で暗躍する組織、そして個性豊かな魔術師に囲まれて、果たして二人は無事に一人前の師匠と魔術師になれるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 09:37:10
414854文字
会話率:38%
その少女は、新たな扉の前に立っていた。
いわゆる冒険者ギルドと呼ばれる機能を持った、荒くれどもが集う酒場の入り口に。
冒険譚に憧れてだとか英雄を夢見てだとか、そんな前向きな理由で無く、やむにやまれず冒険者を目指すことにした彼女が脚を踏み入れ
たその時、一人の女傭兵から声がかかる。
話を聞いた彼女は、少女へと告げる。「悪いことは言わない、やめておけ」と。
危険と背中合わせの冒険者稼業、ただの少女が生き抜いていくには過酷な場所。
心が折れそうな時に、声が掛けられた。
「なら、知識を教えて上げたらいいんじゃない?」
誰も、最初は何も知らなかった。
だから、先輩冒険者達は少女へと問いかける。
「お前なら、どうする?」
これは、何も知らなかった少女が先輩達の問いかけに答えながら一人前の冒険者を目指す物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 06:47:07
100707文字
会話率:38%
少年から大人に変わるための発育段階に差し掛かった男子高校生「鹿島要」は、蛹という特殊な発育段階を経て羽化する芋虫に憧れを抱くほど将来に焦っていた。
2年生に進級した直後、ひょんな事から破天荒な体育教師が顧問を務める女子バスケ部に入部する
ことになり、バスケ部のマネージャーとして部員達との確執や体育教師からの突飛な要求に振り回されながらも、一人前の大人になる事を夢見て奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 21:57:26
52402文字
会話率:41%
姉に金も愛情も全て注ぐ両親。持ち物は全て姉のお古で、部屋の中から出ることは許されない。男の子を望んでいた貧乏な男爵家で女として生まれてしまったミルティアは、本人は気付いていないが家族から虐げられる日々を過ごしていた。
そんなある日。国に
とって重要な局面で様々な占いを行う伯爵家に、男爵家から娘を嫁がせるよう王命が下る。どうやら王宮で跡取りの伯爵子息が、一人前と認められるための『嫁取りの占い』を成功させたらしい。
男爵家は娘ならどちらでもいいだろうと、厄介払いのようにミルティアを差し出す。しかも本人は「老人のような白髪の男性」としか聞いていなかったので、本当に老人だと勘違いしていたままだったが……。出てきたのはなんと、顔が隠れるくらい深くフードを被っている人物だった!
さらには、偶然伯爵子息の素顔を見てしまった実の姉から、ある日突然「婚約者を代わってあげる」という内容の手紙が届いて――。
国内唯一の占い師一家の伯爵子息と、ちょっと天然な薄幸の貧乏男爵家令嬢。占いによって出会った二人の、普通だけど普通じゃない、でも王道な恋物語。
占いから始まる、淡い恋の行方は――。
※淡い二人の恋が始まっていく様子を、ゆっくり丁寧に書いています。最初からフルスロットルではないことをご承知の上、お読みください。
☆毎日更新中!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 21:47:29
129512文字
会話率:32%
今の時代、VRゲームにNPCはよくいるが、ゲームの頂点に立つ「アファルト・アトランティス」は違った。
VRゲームに興味がなかった神楽 神都(かぐらしんと)は拓也に進められるがままに早速プレーすることに。アシスタント機能が追加されてるが、世
の中で使う人は3%も満たない
だが念のため神都はその機能を使うことに。
アシスタントパーナーはNPCだと思っていたが、なんと今は本物のプレイヤーが務めることに。
アシスタントのアカネは知識は有能だがとてもドジ。張り切りはすごい。
プレーヤーネーム「アトラ」と名乗った神都は無事に一人前のプレーヤーになれるのだろうか?!
そしてアトラとアカネに意外な展開が、、、、。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 14:43:15
4918文字
会話率:53%
神界において主神と謳われる絶対にして唯一の神。
そんな主神の唯一の愛娘は『神々の試練』という文字通り一人前の神になるため、神だけの神のための試練へと挑む。
その試練とはいずれ自分の管理すべき「世界」にも存在している「生物」というものを学
ぶため、
人の身で人の世に降りるという高尚な試練(社会見学)なのである。
そんな彼女の試練の場として選ばれた世界は、彼女が子供の頃のちょっとしたイタズラをした世界なのであった。
その小さなイタズラのせいで世界は破滅に向かって爆走中。
「もういいわ! 乱れた歯車など叩いておればいずれ正常な動作になる!!」
傲岸不遜、大胆不敵、唯我独尊、奔放にして時に苛烈。
そしてやっかいな事に彼女は正しく『神の子』であり、受肉し『神祖の吸血姫』として今地上に彼女が降り立った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 18:00:00
52142文字
会話率:26%
かつて廃ゲーマーだった櫻井透・高校2年。透は話したこともなかった同じクラスの木下こゆずに、突然おかしな頼まれごとをされる。それはハードルが高いネトゲのレクチャーをしてほしいというものだった。こゆずはゲームをろくに触ったことがなく、ステキ判定
がきゅるっており、おまけに超・致命的な欠陥が……それでもこゆずはどうしてもゲームをしたい理由があった! 透は遠い道のりを乗り越えて、彼女を一人前のプレイヤーに育成することができるのか? そして、こゆずと透の関係は? そんな二人を取り巻く様々な人たちとは? 勝手に詐称・ネトゲハートフル・コメディ。
※以前なろうとカクヨムに『ネトゲで恋して何が悪い!』というタイトルで投稿していました。微調整して再投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 18:28:28
172327文字
会話率:42%
この世界の魔法の優劣は唱える呪文の美しさで決まる。
どんな魔法を使うのか誰一人にも予想させることなく、美しい言葉で歌うように呪文を唱えられることが一人前魔法使いの条件だ。
だけど…
「ぐるぐるどーん!生い茂れ!!」
「ど
んがらがっしゃーん!びしょびしょになれ!」
自信満々魔法を使うのは今春、どうにか魔法学校を卒業した問題児リリー・アイラである。
リリーが唱える呪文は擬音ばかりで美しさの欠片もなく、魔女と称することも憚られる娘の腕前にリリーの両親は娘を旅に出すことを決意する!
大切な娘を泣く泣く旅に出す両親の心、子知らずリリーのワクワクドキドキ一人旅が始まる。
癖のある赤毛を揺らし、白黒ブチの相棒を連れてリリーは今日旅に出る!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 20:54:25
14143文字
会話率:20%
「伝説の忍、それは僕の夢だ」
颯爽と現れては、妖獣を一刀で断ち、泣いている子を助ける。
闇に潜んでは、敵の情報を得て、事件など発生しないことにする。
そんな忍に僕はなります。
僕はもうすぐ12歳になる。この国では、12歳になるとアカデミー
に入学できる。国中の、忍、医術&薬屋、鍛冶屋、万屋になることを夢見る少年少女が集まってくる。僕はそこで一人前お忍になるために学ぶんだ。
勉強、修行、競技会、パーティー、想像するだけで楽しそう。
そして、..........恋愛というものもしてみたい。
そうして僕は成長し、たくさんの妖獣を倒し、他国との戦争未然に防いで、英雄となるんだ。
そう、このストーリーは変わらない。僕の人生はここからだ。
そのはずだった..........。
そういうお話を書いていければいいなと思ってます。
イメージしている時代は戦国時代です。物語の設定上、神社や背景を描写するために、日常生活で使わない名詞が出てきます。古き日本の風景を思い浮かべながら読んでいただければ幸甚です。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 18:01:49
39830文字
会話率:37%
【完結まで、毎日17時更新予定】
人間、動物、第二神(ヴァン)、寄生害虫(ニーズヘック)。あらゆる生物は世界樹、秦皮(トネリコ)の上に生きている。
世界樹に流れる命脈を使い、瞳に華を咲かせて操る異能力、月華瞳法(げっかどうほう)を教える
瞳場を営んでいた六十歳童貞非モテジジイのカナメは、自身の非モテをエイヴェという男性の異能力で治そうとした結果、事故によって十歳の少女になってしまう。
逃げたエイヴェの後を追うカナメの元に現れるのは、自身の一番弟子にそっくりは少女、アヲイ。一人前になる為に家を飛び出してきた真っすぐな少年、スバル。そして胡散臭いピサロという男性のお陰でようやくエイヴェを捕まえ、元に戻る研究が始まったかと思った矢先、彼らの住む国に革命が起きた。
その中でカナメに襲い掛かってくるのは、革命軍だけではない。
「それが何にも分かってないって言ってんだよ、ばーかッ!」
「成りたい、為りたい、生りたい。あんな風に、ボクもなりたいッ!」
「僭越ながら、ここでわしの華を咲かせてやろう」
そして明らかになる事故の原因と、カナメを非モテにした黒幕とは。
ド下ネタ異能力ハイファンタジー、ここに開幕ッ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 17:00:00
123356文字
会話率:60%
14歳になる年のある日に教会で女神に祈りを捧げると前世の記憶が呼び覚まされ魂に刻まれたクラスを授かる世界で、ただひとり前世の記憶もなくクラスも授からなかったガランは、儀式に立ちあった司祭から"からっぽ"と喩えられ、不吉
とされた。
夢を諦めることができず、ひとり冒険者として活動を始めたガランは他とは違う特別な力が自身にはあることに気付き、"からっぽ"なんかじゃないことを証明していく!
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 09:37:15
18817文字
会話率:46%
主人公であるケントは交通事故で命を落とすと異世界へと転生を果たすのだが、その後すぐに魔物に襲われてしまう。
そこをある一人の少女に助けられたことがきっかけで冒険者となり、初めての依頼をその少女と共にこなすことになるのだが、簡単な依頼のはず
が予想だにしない魔物の群れに襲われたことによって、少女は呼吸が止まってしまい、命の危機に陥ってしまう。
そのような危機的状況の中で、ケントは人工呼吸のためにその少女と唇を重ねたことをきっかけに、自分にはキスした相手の怪我を治し、少しの間ではあるが爆発的に強くする能力があるということを知る。
そして、多くの個性豊かな少女たちとの出会いの中で、ケントは自身の能力と向き合いながら一人前の冒険者として強くなることを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 17:42:55
421415文字
会話率:62%
世界各地で『魔力』が確認されて、三百年以上が経った。
日本も他国の例に漏れず研究機関を設置し、それを行使する者を育成する教育機関を設立。魔術というものはもう、日常の中にすっかり溶け込んでいた。
――ファウスト魔術学園。
日本有数の
魔術学校であるとされるそこでは、今日も多くの学生が一人前の魔術師になるために学んでいる。だが中には落ちこぼれの落第生として、不遇な扱いを受ける者もいた。
真田凱人はその一人であり、毎日のように教師からの詰問を受けている。
しかし、周囲の人々は知らない。
彼が世界の陰で暗躍する秘密結社の【魔法剣士】であることを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 08:06:23
3916文字
会話率:43%
レオス・ランバート。36歳。
冒険者ギルドに所属しながらも、毎日引退することを考えながら少数の魔物を狩るだけの仕事を続けていた彼の下に奇妙な双子の子供が現れた。
「レオスおじ様。私たちとパーティを組んで貰えませんか?」
二人が一人前になるま
でという軽い気持ちで双子の面倒を見るようになったレオスだったが、次々と予想外の行動を取る双子に振り回されている内に、若かりし頃の夢を取り戻していく。
これは、20年遅咲きの中年冒険者と若すぎる天才双子冒険者が、まだ見ぬ大陸の奥地を目指す冒険の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 06:00:00
329527文字
会話率:57%
七王国の勇者の襲来迫る。
その知らせは花の魔王城の魔物たちを恐怖のどん底に陥れた。
多くの者が我先にと逃げ出す中で性欲だけは一人前のゴブリンは
この絶体絶命のピンチを手柄をあげて主君である花の魔王を俺様の嫁にするチャンスだと意気込む。
唯一
の武器は一枚の看板だけ。
はたして最弱の魔物は最強の勇者を倒し魔王様を嫁に出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 00:28:37
5494文字
会話率:39%