この日、ゲーム画面を見ていた全ての人類が”それ”を目撃した。-20X6年6月6日6時6分6秒-世界中で起動していた全てのテレビゲーム、ポータブルゲーム、パソコンゲーム、オンラインゲーム、アプリゲーム等のゲーム画面に突如として”未知の巨大オブ
ジェクト”が出現した。アクション、シューティング、RPG、ARPG、SRPG、MMORPG、格闘対戦、パズル、クイズ、ノベル、リズムゲーム…果てはギャルゲーその他ジャンルに至るまでの全てのゲーム世界内に出現した植物とも生物とも無機物ともつかないありとあらゆる混沌とした異形の心象を具現化したかの様な巨大なる”それ”が突如として出現した。”それ”は”exotic Fortress”と名付けられゲーム世界から排除する為に世界各国の大手ゲームメーカーやIT企業が原因究明調査に乗り出した…。
-20X6年11月8日-既に5ヶ月が過ぎ未だに誰も”exotic Fortress”の発生原因が掴めずにいた…STEにもユーザーから「”exotic Fortress”から敵が発生した」等の狂言報告も毎日山の様に来る。特命調査部門の中西がボヤく「今回送られて来た物も同じだろう」だが期待を裏切る形でゲーム中に奇妙な現象が観測される。この日からゲームの世界観上は絶体に存在し得ない筈の”異形”のバグが”exotic Fortress”周囲に数個体発生し、ゆっくりと個体を増やしながら世界中のゲーム内世界を歪め侵食し破壊し飲み込んでいく…最終的にセーブデータすら破壊しいかなる操作も不可能な”暗黒画面”の中にポツリと浮かぶ”exotic Fortress”だけを残して。その”異形”に誰もに打撃を与える事は叶わず使用不能となるソフトが増えていくのをゲーマー達は歯がゆい思いで見ている事しか出来ない。
抵抗軍 ”セカイ”が現れるまでは…セカイは”異形”を次々と撃破していく動画を動画投稿サイトに投稿したのだ。そもそもセカイはありとあらゆるゲームの世界最速クリア記録を度々更新し動画投稿サイト等にそのプレイ動画を投稿するという伝説の匿名ハッカー集団だ。その神業は世界中のゲーマー達の心に微かな希望の焔を灯していく…セカイは最後に"exotic Fortress"に対し宣戦布告をし動画は終了する。
今、ゲームにゲームを奪われたセカイと人類の反撃が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-26 20:01:51
857文字
会話率:13%
もしscpオブジェクトが日常に現れたら、という小説を書いていきたいと
思います。
最終更新:2015-02-24 23:13:10
422文字
会話率:10%
もしscpオブジェクトが日常に現れたら、という小説を書いていきたいと
思います。
最終更新:2015-02-23 23:40:03
491文字
会話率:10%
もしscpオブジェクトが日常に現れたら、という小説を書いていきたいと
思います。scpとかドクターフーとかが大好きです。
最終更新:2015-02-22 16:12:02
744文字
会話率:38%
舞台は、地球と同じ姿ながら違う歴史を歩む惑星、ガイアナ。
機械騎士〈オブジェ〉とそれを操る機師達は、それぞれの国や仲間、名誉や誇りを守るために戦い続けていた。
数多くの機師達の生き様は、それ自体がガイアナの歴史そのものである。
そん
なガイアナの果てしなく長い戦争の歴史を陰ながら見詰める一人の女性〈ディージェイ〉と、最強のオブジェ〈デウス・エクス・マキナ〉は数千年に渡って彼らに関わる。
物語はガイアナと機械騎士〈オブジェ〉の誕生から始まり、途中、オブジェや機師の解説を含みつつ、ガイアナ大陸の闘争の歴史を機師の視点から断片で切り取る形で紡がれて、文明が消え果た荒野を最後に据えて進行する。
抗えぬ運命、無慈悲なる真理、交錯する野望、一筋の光は勇者を再び目醒めさせる。
豹機の遺産、封印された記憶、剣侠の誇り、惑星浄化、砂漠で枯れゆく一輪の薔薇。
カミオン・シストラー、、ビクトリエ・ユイット、キャセロール・ユイット、アルブレド・クラインゲルト、ルジチカ・シュナイドル、サフィール・アハト・ユーク、リシェリー・ユイット、フォン・ハウサ、カナデ・ヤシロ、キャラウェイ・シュナイドル、マリヴァー・ルキアノス、アリシェラ・バナレット。
それぞれの時代で幾人もの機師がオブジェを駆り、一部は英雄として歴史に名を残し、また一部は記憶から消えてゆく。
知性鉱物ストロマトライト、想像者ゼウス、覇者無き攻防が今日もまた繰り広げられる。
そして謎の少女〈猫目のディージェイ〉と、最強のオブジェ〈デウス・エクス・マキナ〉、〝二人〟が目指すは宇宙開闢(かいびゃく)の記憶。
ガイアナの終末に、源にして頂点たる〈想像者ゼウス〉が、全てを無に帰すべく光臨する。対するは唯一残されたオブジェ〈デウス・エクス・マキナ〉、オブジェの頭脳たる装置〈ディージェイ〉と、それを操る機師のみ。
物語はここで終わるが、歴史は果てなく繰り返す、くるくると。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-26 04:14:06
161946文字
会話率:44%
FrameWorks《フレームワークス》というオブジェクトやモデルを作成するという微妙にマニアックなVRMMOに嵌っていた大学二年生のタクミとヒロシ。二人はとあるネット小説の物語の中に登場する巨大にして壮大な天空城をFrameWorks《フ
レームワークス》で再現しようという計画を立て見事に完成させるが、その次の瞬間異世界に飛ばされてしまう。違う場所で目覚めたタクミとヒロシはリアルの面影の無い新たなアバターと召喚能力を用いて異世界で何を成すのか……。
ガバガバな設定の上に割と適当なストーリーです。暇つぶし程度に見ていただけるとうれしいです。
※主人公は少女のアバターと青年のアバターの二人です。両サイドの視点を交互に繰り返しながら物語が進みます。
※基本的には毎週日曜と水曜に更新していきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-22 18:00:00
110439文字
会話率:42%
色々と説明に不整合が出てきたので修正中。
改題しました。
旧タイトルは「円環の地(見聞録)」です。
それでも(仮)を付けているので、また変えるかも知れません。
(2013.12.14)
「World of Heroes & M
onsters Online ~円環の地~」(通称、ヒロモン)と言うMMORPGがある。中世ヨーロッパをイメージした世界観のなか、カードを用いた魔法及びモンスターの召喚、多数の職能(アビリティ)と技(アーツ)、自由度の高いオブジェクトの作成が特徴のゲームである。
また、物理的なフィードバックを得られるコントローラー「カプセル」を使ったプレイも可能である。
ゲームでは、NPCに自我を持たせるテストを実施していた。
開発側の会社員である啓司は、テストの目的を告げられずにテストプレイを行うことを命じられた。
啓司は、慣れないゲームの中で右往左往するばかりであった。
一方、リアルの世界では、世間の目に触れることのないところで世界を揺るがす事件が進行していた。
人とAIが入り混じる世界の創世記の物語。
※VRMMOで五感の再現まではできていない時代を想定しています。
※テストプレイヤー・ケージの視点で世界をゆっくりと描いていきます。
※主人公は、理系タイプのサラリーマン/SEで、ゲーマーではありません。
※ちょっと流されて生きているところがあるので、積極的に事件を起こすと言うよりは巻き込まれてあたふたするタイプです。
※主人公のリアルのスペックは並みよりちょい上なんじゃないでしょうか、彼女いるし。
※テスト用キャラクターを使っているので、ゲーム内では、通常プレイヤー以上の性能は持っています。
※ごちゃごちゃと現実の話をするあたりSFっぽいですが、書きたいのはファンタジー
※すみません、構想上の続編に向けた必要なステップとして、ある意味ではバッドエンドになる予定です。
※R15指定は念のためです。エロは出てこない予定。多少、グロはあるかも。
※週一(毎週木曜日)の更新で執筆中でしたが、不定期になりました。
※4月から昇格してしまい執筆の時間が取り辛くなってしまいました、個人的な事情ですみません…。
※小説情報もたまに更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-13 08:00:00
296630文字
会話率:40%
ここでは偽りこそが真実だった
最終更新:2014-09-04 12:23:23
200文字
会話率:17%
世界中に降ってきた、人の型を模した船。”型船”。
当初は驚天動地の心持ちで調査されたが、明らかにされた事実は「単なるガラクタ」で、ほんの一部に謎の計器類があるのみで、現代より半世紀前の技術と同程度の工業力で作られた代物。
どこから来たのか、
何のために作られたのか、それを調べる努力すら水泡に帰し、人々は興味を失っていった。国もそうだが、地方自治体にとっては撤去もままならない巨大で邪魔なオブジェ。
だが、それでもバカはいる。歩いたなら、動けたなら、それは男のロマンとも言える巨大なロボットなのだ。
そんな、型船バカの少年の物語。
pixivで習作がてら、小説の書き方を思い出しがてら書いていた作品です。はたと止まってますが、一度は書いてみたかった巨大な人型兵器のお話。サイズはスーパーロボットですが、装甲の厚さ的にはダイ・ガー○くらい?
気が向いたらになってしまいますが、こちらにも掲載させて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-13 02:39:15
32437文字
会話率:47%
宇宙人の来る町。駅前にはちょっとお茶目なオブジェが置いてあって、シーズンになると観光客でごった返す砂浜が有名で、町の中には宇宙人が務める博物館があり、UFOをつかって町おこしをしていてそれなりに成果もあって――――あの頃僕は、この町が嫌い
だった。そんな夏休みの前日に訪れた森の中で出会ったのは蒼い髪をした少女で……。
※夏映画っぽいものの予定です。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-06-08 13:31:16
5052文字
会話率:49%
制作予定のオブジェのための、背景設定。衰退した人類の生き残りである私が、世界の支配者である植物たちと交わるために得たのは、一つのマスクであった。
キーワード:
最終更新:2014-06-03 18:06:35
1257文字
会話率:6%
オレンジ色のテーマパークは程よく暖かかった。
最終更新:2014-05-08 19:23:27
950文字
会話率:7%
現世と魔界をつなぐカンブリア・ゲートを封鎖する防壁が破壊された。ウィンドリー共和国から"血の女王"ハンナ・フォン・ウィンドリー少佐率いる南方連隊第一大隊が派兵され、超知性体"オブジェクト"率いる異形生
物軍と対峙する。人類が用いるのはバクテリア・マシンと呼ばれる微生物を用いた高火力・高出力兵器。戦場で鬼と化す女隊長が異形生物を切って、刻んで、焼き尽くす!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-23 19:23:40
4122文字
会話率:63%
大規模VRMMOゲーム―Sword & Magicの正式サービス開始当日 オープニングコールが鳴り、ゲームイベントスタートを宣言する 真ん中のオブジェクトの上には人影がある それは稀代の天才でありこのゲームの製作者:松原郷だった
そして彼は突如宣言する このゲームは――デスゲーム(笑)だと! プレイヤーが慌てる中、“レイ”と言う名のプレイヤーは冷静さを保っていた 彼の本名は松原未来 天才、郷の弟だった…… これは、狂った天才の弟が、兄を一発ぶんなぐるためにがんばってゲームを攻略していく物語……にはならず、とりあえずノリで突き進むお話しです 基本不定期更新 平均1000~2000文字で書いています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-07 18:00:00
19270文字
会話率:25%
<未確認敵性異物>という正体不明の敵性オブジェクトの襲来で人類は対抗勢力を育てる必要が生じた。
とある学園、排除者要請コースへと進学することになった俺はそこで自称魔法使いの少女と出会う。
しかし、その学園、召喚士や精霊使い、はたま
た忍者などは正式な職業スキルとして認められているにも関わらず、魔法使いの居場所が無い!
そんな学園で、怪物退治に熱意を燃やす一人の魔法少女に勧誘されて、巻き込まれまくった俺の秘められた属性が開花する……のかっ!?
とか言いながら、中身はオーソドックスなライトノベルです。
※『学園天使と魔力タンクな俺』という自作のリライトです。
上記作品を読まれた方、合わなかった方は読まなくてよいでしょう。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-05 01:00:00
101399文字
会話率:30%
俺は開発不可能と言われた世界初のVRMMORPGを購入した。ログインすると神様を名乗る声にVRの世界を異世界として確立したと言われ、晴れてゲームの世界の住人に!?NPCは命を授かり、オブジェクトは物としての本来の機能を果たし、それで居てゲー
ムの概念を忘れていない世界。そこでのうのうと生きる俺の冒険記・・・の予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-04 02:04:35
16413文字
会話率:33%
多剤耐性肺結核の僕っ子少年と研究者32歳お姉さん(?)がVRMMORPG―――sword・magic・online(SMO)内でバグ修正やオブジェクト配置などを頑張ったりするお話。
最終更新:2012-08-01 21:11:50
8650文字
会話率:51%
舞台は2136年、人類が魔法という力を手に入れた地球。
『魔物』と呼ばれる怪物が出現し、海上に現れた『塔』と呼ばれる謎のオブジェクトによって完全に閉ざされた日本。 そんな日本のとある都市で、とある少年のちょっと特殊な高校生活が幕を開ける
。
『魔物』と『塔』の正体、入学式で出会った周りの人とは"何か"が違う少女、人類が手に入れた『魔法』と言う新たな力。
そして、それらの全てをを繋ぐ、大切な物を失った少年の物語。
色々とややこしい学園恋愛ファンタジー、始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-18 00:41:22
2316文字
会話率:41%
私は、海辺に鉄筋で童話を創る少女を見る。pixivより転載。
最終更新:2011-06-30 10:03:58
1272文字
会話率:19%
とある主人公、テルはある日夜の公園で目を覚ます。
どうしてここに倒れているのかはわからない。わかっているのは自分が頭を怪我していて血が大量に出ていることだった。
ふらふらな状態でベンチに座る。すると、
そこには女の子の幽霊が眠っていた。
「お、お前は・・・?」
「私?私はネーシャ、幽霊だよ♪」
幽霊の世界で起こるハラハラドキドキなバトルストーリー!!
その世界に忍び寄る謎の組織、オブジェ!!
テルとネーシャの戦いが、今始まる!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-11 20:28:07
8299文字
会話率:52%
私は夜の廃墟で由紀夫と出逢った。廃墟の床にすわり一人黙々とドミノを並べ続ける由紀夫に心惹かれるものを感じた私は、由紀夫と共にドミノを並べ始める。言葉少なに会話する中で二人は家族との関係で同じ様なトラウマを抱えていることを知る。お互いの心の
傷を労わりあうように結ばれる二人。二人にとってドミノを並べることは満たされなかった家族の形を擬似的に再現する作業となっていった。やがてドミノは完成し、夜明けの光の中、ドミノを倒すことで私は由紀夫と共に家族というオブジェをリセットする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-15 22:13:15
6857文字
会話率:19%
ラクシリアに落ちた隕石、それは高度技術の塊。
衝突より5年の月日を経て、人類の最新型兵器ヘビーオブジェが完成する。
ヘビーオブジェの操縦士育成機関、「バーナHO学園」に、一人の少年が入学する。
神谷弓弦、専用のヘビーオブジェを持つ少年。彼
を中心とした仲間たちの、地球を守る壮大な物語が、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-13 16:55:19
11339文字
会話率:51%